強い言葉を使うかどうか迷うとき | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

個人的な考え方ですが、合わない人と我慢して付き合うから、その人を嫌いになっちゃうんだと思ってます。

だから、「合わないな」と感じたら、さっさと距離を置く方がいい。

そしたら人を嫌いにならずに済みますし、平和です。

 

でも、私が「合わないな」と感じてすごい勢いで撤退しても、すがってくる人が割といます。

私が「合わない」と感じる人の一部が「依存心が強い人」なので、当然といえば当然なのかもしれないけど……。

対処に困るんですよね。

 

万博もあるしな~……と、去年から、アプリを使って英会話を復習してます。

 

それをSNSで投稿したら、二・三度顔を合わせたことのあるライターさん(Aさん)から、

「英会話サークルやりましょう!!」

とコメントがついたんですね。

 

レンタルスペースを借りて、人を集めて……という感じのことを言われたんですが、どうも具体的なアイデアが固まっているわけではないらしい。

「スペースを借りるんなら、最低人数集めなくてはいけないけど、誰か声をかけたら来てくれる人はいるんですか?」

と聞いたら、

「いない」

とのこと。

 

「それじゃあ、いきなりサークルにするのは現実的じゃないでしょう。二人でもやるつもりで、とりあえず誘いをかけて、サークルは無理だけど、おしゃべり会くらいの感じで、やるだけやってみますか」

と請けたところ、私とつながってるライター(Bさん)が

「やりたい」

と手を挙げてくれました。

 

AさんとBさんも、一緒に仕事をしたことがあるとか。

 

そりゃいいやってことで第一回をやったんですが、実現にあたって、Aさん自分に都合の良い思い付きで発言するので、Bさんと私で具体的な案を詰めた感じでした。

リードするのは私。

「人数も少ないので、行き当たりばったりでカフェに行っても、席が見つかるだろう。コーヒーと軽食を頼めば、2時間くらいなら許されるだろう」

ってな感じになりました。

 

募集するのも私で、応募してきた人への対応も私。

 

まぁそこまではそうなるんちゃうかなと予想してたんですが、問題はそこからでして。

Aさんが、自分都合ばっかり押し出してくるうえに、勝手なことをするんですよ。

当初、場所は大阪ということになってたんですが、応募してこられた方が、「大阪はいやなので京都がいい」というので、私の家から京都は2時間かかるんだけど、まあ最初だからとりあえず大人数で開催できる方法を選ぼうと、「京都か高槻あたりにしましょうかということになりました。

 

でもこの方がその後一切音信不通になりまして(笑)

 

「大阪に戻しましょう」

という話しをしたんですが、Aさんは、

「大阪はうちから1時間以上かかるから京都にしてほしい!!」

なんですよね。

 

「京都だと私は2時間かかる」

と言やいいんですが、私の悪いクセで、

「あ~この人と議論するのダルイ」

と思っちゃって、とりあえず京都にしますか、と。

せっかくだから終わった後に京都観光しようとホテルを抑えました。

 

前日になって、Aさん都合で延期になったので、

「延期は仕方ないけど、場所は大阪にしてくれ。うちから遠いので、ホテルをとってあったんだけど、もうキャンセルできないから、次も京都だと困る」

と言って、場所は新大阪にだいたい固定されることになりました。

 

ただ、Aさんは、勝手にいろんな人に「募集中~」とやってたらしく、

「何人か、興味持ってくれました」

って言われても、男性ばっかなんすよ……。

私は女性ばっかりで、おばちゃんたちの会話を英語でやる感じのゆる~いものを想定してました。

男性が入ると、どういうトラブルが起きるか想像つかないじゃないですか。

対処も難しくなる。

 

どうせ私が対処させられるんだろうし、トラブルが最小限で済みそうな方向に持って行きたかったんです。

 

ただ、男女混合の団体で募集をかけたので、「女性限定」とは明記せず、「おばちゃんの会話を英語でやる感じです」「マダムの多い店なら2時間くらいの長居は赦されるはず」と、「ターゲットは女性ですよ」と織り込みました。

結果的に女性からしか反応はなく、「伝わってるな」と思ってたんですけど(^^ゞ

 

だいたい人数が増えたら、しかも男性が入ったら、フリートークは難しくなるからルールや枠組み決めなきゃいけないし、場所どうすんだよ……と思うけど、Aさんは増えたらどういう面倒が増えるか、一切考えてない。

「やってくれるでしょ?」

くらいに思ってるんじゃないかな……。

 

しかもその男性のうち二人が、私が個人的に「関わりたくねぇ」と思ってる人だったので、

「この人とこの人が参加するなら、私は関わらない」

と言うと、

「わかりました!彼らは参加しないと思います!」

なんですよね……どうにもこうにも、何をやりたいのかわからないというか……。

 

でもまぁ、人数が増えるなら、やり方変えてやってみても面白いかな、と思うところもありました。

そしたらお店やってるクリエイターから、場所提供の提案が。

新大阪からは地下鉄で2駅ほど離れるけれど、いつまでもカフェでやるわけにいかないし、人数が増えたらなおさら……ってことで、2回目の開催はその店にしようと提案したんですが、

「遠くなるから新大阪に賛成!」

なんすよ……。

 

「じゃあなんで勝手に募集かけんだよ」

と、この時点でキレかけたんですが、

「でも、人数増やしたいんですよね?人数が増えたらいつまでもカフェでは無理ですよ?」

と聞いたら、反応なし。

既読にはなってるけど、何日経っても何もレスなし。

 

2回目のカフェも結局3人になったし、またカフェ探してウロウロしてもいいか、と場所は新大阪に決め、Bさんもほとんど反応がなかったので、私一人でまわしてるんなら、私の好きにさせてもらおうと、

 

「私は今回で抜ける」

と宣言しました。

 

「Aさんと関わるのがいやだから」

とはっきり言うとさすがにキツいので、

「毎回参加すると応募してきながら音信不通になる人が出るし、大津と大阪南部の人間が集まるのは難しいとわかったので」

というのを理由にしました。

 

でも、さすがに迷惑かけてる自覚はあると思ってたので、しゅ~んとされるかなと思ってたら……。

 

「募集をかけて対応するのは私がやります!人数増やさずこのままでもいいと思います!!」

って反応が帰ってきたのでびっくりしちゃいまして。

 

いやいやあなた、「自分は多少不利になっても、全体をうまく回す」とかやってるとこ見た事ないんですけど。

少なくとも、この会では自分の都合ばっかり押し出してたじゃん。

結局私がしりぬぐいすることになるなら、やだよ。

 

……と思ったので、

「私だけ大阪南部なので、AさんとBさんで続けたらどうかな。私は大阪の南部あたりで英語オンリーの人狼ゲームでもやってみようかなと思ってるので、先々合同の会とかもできるかもしれないし」

と、「一緒にはやらない」と、やんわり宣言したつもりが……。

 

「そっちに参加させてもらいます!!」

なんすよ……。

 

「大阪南部ですよ?」

と言ったんだけど、

「南部って、大阪市の南部ですか?」

と聞かれたから、

「詳細が決まったら連絡しますが、人数が増えるとまた場所の選定が難しいので、確約はできません」

とだけ答えました。

 

「本当に人数の問題は難しいですよね~。でも、ぜひお願いします」

と返ってきたから、私がAさんを拒絶してるとは一切思っていない模様。

 

Bさんは、

「確かに場所の選定が大変だし、人数が増えてレンタルルームを借りるとかになると、管理が大変だしね」

という感じなので、私がAさんのふるまいにガチンと来てると気付いてるかどうかまではわかりません。

が、とりあえず私が抜けることは賛成してくれたので、今後一切Aさんとは関わらないつもり……なんだけど、正直Aさんの行動って予想外なんですよね……。

 

私が避け続けても、

「あれやりたい」「これやりたい」

と言ってくる可能性もありそうだなぁとうっすら。

 

そうなったら、

「じゃあそっちで具体的に詰めてから声かけてください」

と反応しようとは思ってますが、そのときのAさんの反応で、Aさんのことが決定的に嫌いになっちゃいそうで……。

 

クリエイター仲間の世界って、割と狭いです。

Aさんと共通の知り合いもたくさんいるので、あんまり険悪にはなりたくないなぁと。

 

それに、人を嫌うのって、エネルギーが必要じゃないですか。

嫌いになりそうな人からは距離をとるのがベターだと思うんですよね。

 

英会話人狼をするとき、当然Aさんに直接声をかけることはしません。

 
それで向こうからも距離を置いてくれたらいいんだけど、依存心の強い人って、依存できる相手には徹底的にすがるというのも経験上知ってます。
 
「あなたとはあまり関わりたくないんです」
とはっきり言った方がいいかなぁとも思う。
 
……普通に付き合ってる間は、こんな依存心の強い人には見えなかったんですけどね……。
 
あ~あ。
 
************************
後記
 
結果的に、強い言葉を使ってまで今後も付き合いたいとはまったく思えなかったので、シャットアウトしました。
 
最後の英会話カフェを実施しましたが、まずカフェの空きが見つからない時点で、
「なんでこんなに空きがないんでしょう!」
というので、
「新大阪は込みますよ。やっぱり提供してくれる場所でやった方がよかったでしょ?」
と聞いても、
「あ~そうなんだ~」
 
分散して空いてるカフェを探したんですが、「いや、前回そこ2人席しかなかったやん。あんたもその場にいたやん」みたいな、前回まわってダメだったとこばっかりまわって、
「ダメでした~」
とか言うんで、やる気ないんだなぁと。
 
普通の喫茶店に空きを見つけたのですが、普通の喫茶店なので長居しにくい。
Bさんと「長居するんだから、ちょっと高いものを頼もうと思うけど、高いのは甘いのばっかだ」と言い合ってる中、一人一番安い紅茶を頼む(笑)
 
こりゃもう我慢の限界だな……と思ったので、今回のカフェだけは楽しく終わらせ、SNSの「友達」はすべて消して、メッセンジャーはブロック。
グループメッセージは削除。
 
こういう人は、「なんでちゃんと言ってくれないの?」とか言うと思うんだけど、何度もやんわり言いましたよ(笑)
 
びっくりするくらい自分の都合しか考えないんですよね、こういう人たちって……。
 

 

 

 


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