丹生川上神社下社のシロさんクロさん | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

今日のラッキー神社

 

丹生川上神社下社には、和馬が二頭います。

シロさんとクロさん。

 

丹生川上神社は、

「人声の聞こえざる深山吉野丹生川上に我が宮柱を建てて敬祀せば、天下のために甘雨を降らし霖雨(ながあめ)を止めん」

の託宣により建立された神社。

 

甘雨を降らしてほしいときには黒馬を、霖雨を止めてほしいときは白馬を神に捧げたと伝わります。

 

むろん、シロさんもクロさんも、捧げられたりすることはなく、境内でのんびりと暮らしています。

ここのところ気温がグッと下がったので心配でしたが、宮司さんによれば、

「寒いと調子が上がる」

んだそうです。

 

クロさんはちょっと人見知りですが、シロさんは人懐こい。

寄ってきてくれるのが可愛いんです。

 

そして彼らの飼葉料を、奉納することができます。

 

5000円からなんですが、奉納したときに絵馬と交通安全ステッカーをいただけます。

さらに1月7日には、七草セットと、簡単なお札と、埴土で奉製した勾玉守りが届きます。

 

この七草セットでお粥を炊くのは今年で二回目。

 

「シロさんとクロさんからの贈り物」と思うと、むちゃくちゃ美味しいです(笑)

 

興味のある方は、丹生川上神社下社へ!

 

 


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