野球放浪記『百聞不如一見』 -347ページ目

衝撃の発表 あれから1年

去年の12月9日。
私が去年1年の中で一番へこみ、落ち込んだ日だった。


受け入れられない事実、受け入れたくない事実。お昼過ぎに知らせを聞いて、家に帰ってニュースをはしごして、ただただ悲しみに暮れていた。

翌日、当然のようにスポーツ紙は一面で取り上げる。仕事中に嫌でもその記事が目に入る。とても辛かった。苦しかった。


時が経ち、シーズンが始まり、グランドには姿はなくても、解説者として元気な姿を見せてくれることが何よりの支えだった。


ただ一昨日あたりから、ふと思い出して、野球のないこの時期に、また寂しさが込み上げてきた。


赤星憲広──。
電撃引退会見から丸1年。


来年の今頃もまた同じ気持ちになるかもしれない。


でも自分の気持ちにちょっとした変化が現れた。


引退を知らされて間もない頃は、現役復帰、もしくはコーチとして再び阪神のユニホームを着てほしい気持ちが強かった。でも今は違う。赤星の気持ちに反するかもしれないが「無理をしなくていいよ」と言いたい。


別に復帰してほしくないわけではない。赤星の体は我々の想像を超えるほど状態が悪いことを、後に知ったから。1年という期間では到底、現役復帰は無理な状態だと知ったから。


たとえグランドに立てなくても野球に関われることは、いくらでもある。どうか自分の体をいたわってほしい。


校長先生の呪い

暗黒時代の阪神を支えたエースでもあり、アメリカでプレーしていた藪が今季途中、楽天に入団し日本球界復帰。しかしオフに戦力外通告。現役にこだわりオファーを待っていたけど現役引退を決断した。


まずはお疲れさまでした。


そして2軍のコーチとして阪神に復帰するもよう。楽天時代の登板を見たことはあったが、いまいちピンとこなかった。でも今回の阪神復帰は非常に嬉しい気持ちになった。


ちょっと前フリが長くなりましたが…


ここからが本題。


藪にまつわる、どうしても忘れられない出来事がある。


藪が阪神に入団したのは私が中学3年生のとき。この頃、私が通っていた学校は人事異動で校長先生も代わった。

新しい校長先生は、よくありがちな話の長い校長先生だった。運動会の予行演習で話が長すぎて、倒れてしまう生徒が何人かいた。当時、私の担任だった先生も不満をもらしていてお世辞にも評判がいいとは言えない校長先生だった。


一方のルーキー藪はというと、1年目から先発ローテーションに入り、春先から好調で破竹の勢いで勝ち星を積み重ねていた。


そんなある日の全校朝礼。
どんな内容だったかは忘れてしまったが、校長先生は藪の話をした。

それ以降、藪は急に勝てなくなった。前半の勢いがなくなり白星は伸び悩んだ。新人王は獲得したものの、二桁にあと一歩届かず9勝止まり。


「校長が藪の話してから勝てんようになったがぁ~」

野球に興味ある友達から、そんな声がちらほらあがった。

高校卒業後、小学校、中学校と共にした後輩と会う機会があった。当時のことを振り返ったりして、この話題にも触れた。


私は断言する。
私たちからすればルーキーの藪が二桁勝利に届かなかったのは、この校長のせいだったのである。


適当になってる

福岡で開催されたアイランドリーグのトライアウトの合格発表がありました。


過去2会場のトライアウトはポジション別に掲載されてましたが、今回は一次テスト合格者はひとくくりになってました。


捕手はまだ確認できてないけど、今回のテストで外野手の一次テスト合格者がいませんからねぇ。



特別合格者の選手、クラブチームのブログで拝見させていただきました。


タテジマのユニホームで背番号1の左打者…

一瞬、鳥谷に見えました!


なかなかのイケメンでした。(顔は鳥谷とは関係ありません)

徳島の輝選手、高知の流選手、山崎投手を輩出した福岡オーシャンズ9からも合格者が出ました。



トライアウトも残すところ高知のみ。いよいよ、もう1つの運命の時が近づいてきました。