野島光太郎のブログ、ツイッターアカウントはSNSを観測するための実験的なブログである。「本音や残酷な真実に対する反応はどうなのか?」というものだ。そして、アカウント開設2週間ですぐにアンチが沸いた。さすがに早すぎである。ウソによって踊らされている人間の多さを痛感する。

 

 まぁ、今回はちょっと趣向を変えて、ツイッターを始めて2週間目の雑感について話す。私は基本的にブログ宣伝以外はツイートしない。202/2/25現在でフォロワー数750人程度となった。まだまだ素人レベルではあるが、フォロワーの集め方などが参考になれば幸いだ。

 


1.フォロー対象


 youtuberやブロガーのツイッター利用の主目的というのは集客である。そのターゲットというのは当然、プロではなくアマチュアだ。アマチュアのフォローを狙う必要がある。

 

 

 というのも、プロや業者も同様に集客を目的にツイッターを利用しているため、プロや業者をフォローしたところで顧客になるフォロワーは増えない。彼らに上手く取り入ろうと考えるより、ギター好きのアマチュアにフォローしてもらうほうが楽である。

 

 

 ツイッターのユーザー検索機能で、「ギター」、「ギタリスト」等で検索すると、プロや業者がずらっと表示される。これではフォローの効率が非常に悪くなってしまう。 しかし、名前やプロフに「🎸(絵文字)」を利用している者はアマチュア率が高い。この絵文字でユーザを検索し、フォローすると効率がいいだろう。

 


2.フォローされた側はFF比は見ているっぽい


  初日に超適当に400人ほどのフォローし、350人ほどフォローバックが返ってきた。これはかなり意外である。「いいね」すらせずにかなりのフォローバック率である。フォロー数が少ない新しいアカウントはフォローバックされやすいのかもしれない。

 

 

 しかし、フォロワー数700、フォロー数1000を超えるとフォローバックがピタッと止まった。これはFF比のアンバランスさに警戒しているのかもしれない。フォロー数を減らし動向を見ることとする。

 


3.とにかく、いいねしろ


 完全に基本である。「いいね」されると、「いいね」かえしたくなる、「返報性の法則」を利用したものだ。別に自分が「いいね」が欲しいからではない。「いいね」したことによって、この人誰だろう?とツイートを覗きに来て、記事や動画を見てくれるのである。顧客にマッチしたものであればファンになってくれるだろう。

 

 

 そのためには、「おはよう」、「おやすみ」、「今日はプレモル!」みたいな、クソほどにも興味のないツイートにも「いいね」するのである。彼らはガチ素人であり、ほんのささやかな承認欲求をもとめている。そこを満たしてあげるのだ。

 


4.バズるツイート


 バズるツイートは「役立つ情報」や「新発見」ではない。「共感」「既知」である。簡単に言えば「潜在的あるある」である。以前は別のアカウントでライフハック的なツイートばかりしていたが、地味で全くアクセスがなかった。例えgoogleで動画や記事が検索上位になったとしても、Twitterでウケるかは全く別なのだ。

 

 


5.病んでるアカウントが多い


  共感を得るためのツイートなのか、ストレス解消にしているのか分からないが、ネガティブツイートが多いこと多いこと。そして女のネガティブツイートには決まっておっさんが群がる。地獄かここは?まぁ、自分もこうなる可能性があることは注意しなくてはならない。

 

 

 また、こういったネガティブツイートは吐き出してもストレス解消にはならないことを言っておこう。原因が解消されない限り、繰り返す。多くの人は無能感や自己肯定感の低さからくるもので、日常生活で停滞しているのが原因だ。

 

 

 こうした場合の解決方法として、一度ボランティアにでもいって、自分を褒めることが出来る状況を作り、自己肯定感を高めたほうがいい。人間は人の役にたつことをすると幸福を感じる社会的な生き物だからだ。

 

 

 あと、機材関係のツイートは、自分に自信がないのか、周りの目が気になるのか安心を得ようとした願望を自己暗示的にツイートする輩が多い。心に平安を得たいのであれば、何も信じるな。シンプルに事実だけを整理しろ。論理で足を固めればモヤモヤすることなどなくなる。

 

 


.機材厨は吐き気がする


 機材スペックうんちくを嬉々として語ったり、ギターに名前つけたり、ちゃん付けで呼んでる自己陶酔している輩はいつ見ても生理的に無理。なぜあんなにもナルシストになれるのか?なんであんなキモいツイートできるのか?彼らから感じる自己愛に狂気を感じる。キモすぎ。オエェ。

 


7.初心者同士の会話


 初心者Aが「どう弾けばいいか分かんない」とツイートしたら、初心者Bが「私の調べによるとこうしたほうがいいらしいです」(誤情報)みたいなのが本当に多い。地獄である。誤ってることを伝えようとしたが、思いとどまった。キリががないし、文字数が足りない。良くわかってない初心者ほど、ツイッターでテクニックの質問をするのはやめたほうがいい。

 


8.刺激的な記事のアクセス


 私の書く記事は刺激的であるが、単に刺激的な現実が起きていることを書いているだけである。犯罪者と盲信者は面白くないだろう。そして、このようなコンプレックス商売を題材にしたタイトルの記事がどれくらいアクセスされるのか興味があった。開始2週間も満たないブログのアクセスが瞬間最高で200PVに到達した。

 

 

 アンチが沸き、5chからも流入があった。炎上とまではいかないが、その片鱗を見てしまった。そらネガティブをまき散らす犯罪者どもが調子づくはずである。


9.記事別アクセス数


・楽器業界(機材)のウソの注意喚起
 これが一番アクセス数を稼げる。みな機材のことに興味津々だ。


・ギター講師(詐欺師)の注意喚起
 多くはない。まぁ、よく考えてみればギター教室なんて宗教みたいなもんだから、迷ってる人間は少なさそうではある。


・ツイギの姫の闇
 下衆な話はウケがいいかと思ったが全然である。アンチが極少数でただ声が大きいだけということが証明された。誰も興味なくて逆に安心した。

 


10.フォローしまくれ


  ツイッターはSNSである。利害が一致する人間と沢山結ばれることこそ大事である。そのためには前提として「存在を知ってもらう」ことが重要だ。とにかく関係ありそうなアカウントにはアプローチしろ。あいつはフォロワー稼ぎだと思われても気にするな。

 

 

 殆どの人間がフォロワー稼ぎであり、自分はフォロワー稼ぎではない!なんて思ってるやつはただの思い上がりの恥ずかしいバカである。とはいっても一定の節度は必要なので、FF比を崩さない程度にフォローしまくれ。

 

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