山田クラス
こんばんは。
先日の栄進丸さんのお魚、「サイトを見た」とか「ぜひ近いうちに頼みたい」とか、
けっこう反響をいただき、良かったと思っています。驚くべきは、そのお値段です。ぜひご自分でチェックしてみてくださいね!
http://www.eishinmaru.web.infoseek.co.jp/
先日のnonnon cooking salonの料理教室「山田クラス」(なぜ「山田クラス」という名前かは、いずれご紹介したいと思います)では、栄進丸さんの「花鯛」と「鱸」を使いました。
皆さん、いきのいい魚を見て、大喜び!
鱸は、大きいので、2種類のカルパッチョに。
1つは昆布締めにして少し旨味をつけて、極上のオリーブオイルと塩こしょうで。もう1つは、そのままの状態でオリーブオイルと自家製ポン酢を混ぜたソースをかけて、”和風”カルパッチョに。
三枚におろしておいた鱸を昆布締めにする準備で、皮をむいているところです。
皆さん、がんばって魚を薄切りにしました。
花鯛は、あらかじめロースターで焼いて、香ばしさをだしてから、
パエージャ用に玉ねぎやトマト、サフランなどを合わせて炒めた米の上に載せて、炊飯器で炊きます。とても簡単で、失敗がありません。
こんな風に炊きあがって、下の方には、旨味のきゅっとつまったおこげもできていて・・・このふたを開けたときのいいにおいったら、ありません!
そして、完成したのがこれです。
なかなか、豪華ですよね。食べるときにくずして、身をご飯と混ぜていただきます。
洋風鯛めしと言ったところでしょうか。
貝や鶏肉、野菜といろいろな具をたくさんのせたパエージャももちろん豪華で美味しいのですが、
私は、イカすみや、この鯛のように、単品でつくるパエージャもけっこう好きなんです。
あとは、こんな風になりました。
これは”和風”カルパッチョ。
和風なんて、じゃあ、何でお刺身で食べないんだ?という声が聞こえてきますが、洋風にしたいときもあるんですもちろん、お醤油少し(特に京都の刺身しょうゆで)とわさびを付けていただけば、もう、最高ですが、今日は、洋風に揃えたかったので。
透明なお皿が極上オリーブオイル(ノーベル賞の受賞祝賀晩餐会で出されたオリーブオイルです。これもまた後日詳しくご紹介しますね。「ダウロ」です。)と少しのバルサミコ酢を周りに回した、カルパッチョです。
あとは、「渡辺さんちの野菜たち」のそら豆を使った3種、
そら豆型にしたかわいいコロッケ、
オリーブオイルと塩でシンプルに炒めたおつまみ風、
あと透明な器に少しずつ取り分けたのが、砂糖でじっくり炊いて甘く煮含めて、キンキンに冷たくしていただくそら豆の甘煮です。甘いのですが、これがまた、おつまみにいいんです。
大きなルクルーゼの赤い鍋で、鱸とホウボウの「あら」(頭と骨)を使って、イカを少し加えて、ブイヤベースも作りました。デザートには「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」の2番めに出ている「おからの黒糖ジンジャーケーキ」を焼いて、全体が、こんな感じになりました。
もっと、写真の撮り方をうまくなるよう、勉強しますね
おまけです。
これは何というものか、ご存知ですか??けっこうご存じない方も、多いようなので。
私は、小さい時に親におそわって以来、子どもながらに、これが楽しみで焼き魚や煮魚をいただくようになりました。
「たいのたい」(鯛の鯛)って言うんです。
これは、花鯛のものなので、正真正銘の「たいのたい」です。
でも、これは鯛だけにあるものではありません。他のどんな魚にも、この形をした骨があるのです。
魚のどこにあるか、ご存知でしょうか?
魚を食べていて、崩さずにこのようにきれいな魚の形で取れると、ちょっと嬉しくなりますが、みなさんは
いかがでしょうか??小さいお子さんも、こんなことからお魚好きになるかもしれませんよね。
高橋 典子
先日の栄進丸さんのお魚、「サイトを見た」とか「ぜひ近いうちに頼みたい」とか、
けっこう反響をいただき、良かったと思っています。驚くべきは、そのお値段です。ぜひご自分でチェックしてみてくださいね!
http://www.eishinmaru.web.infoseek.co.jp/
先日のnonnon cooking salonの料理教室「山田クラス」(なぜ「山田クラス」という名前かは、いずれご紹介したいと思います)では、栄進丸さんの「花鯛」と「鱸」を使いました。
皆さん、いきのいい魚を見て、大喜び!
鱸は、大きいので、2種類のカルパッチョに。
1つは昆布締めにして少し旨味をつけて、極上のオリーブオイルと塩こしょうで。もう1つは、そのままの状態でオリーブオイルと自家製ポン酢を混ぜたソースをかけて、”和風”カルパッチョに。
三枚におろしておいた鱸を昆布締めにする準備で、皮をむいているところです。
皆さん、がんばって魚を薄切りにしました。
花鯛は、あらかじめロースターで焼いて、香ばしさをだしてから、
パエージャ用に玉ねぎやトマト、サフランなどを合わせて炒めた米の上に載せて、炊飯器で炊きます。とても簡単で、失敗がありません。
こんな風に炊きあがって、下の方には、旨味のきゅっとつまったおこげもできていて・・・このふたを開けたときのいいにおいったら、ありません!
そして、完成したのがこれです。
なかなか、豪華ですよね。食べるときにくずして、身をご飯と混ぜていただきます。
洋風鯛めしと言ったところでしょうか。
貝や鶏肉、野菜といろいろな具をたくさんのせたパエージャももちろん豪華で美味しいのですが、
私は、イカすみや、この鯛のように、単品でつくるパエージャもけっこう好きなんです。
あとは、こんな風になりました。
これは”和風”カルパッチョ。
和風なんて、じゃあ、何でお刺身で食べないんだ?という声が聞こえてきますが、洋風にしたいときもあるんですもちろん、お醤油少し(特に京都の刺身しょうゆで)とわさびを付けていただけば、もう、最高ですが、今日は、洋風に揃えたかったので。
透明なお皿が極上オリーブオイル(ノーベル賞の受賞祝賀晩餐会で出されたオリーブオイルです。これもまた後日詳しくご紹介しますね。「ダウロ」です。)と少しのバルサミコ酢を周りに回した、カルパッチョです。
あとは、「渡辺さんちの野菜たち」のそら豆を使った3種、
そら豆型にしたかわいいコロッケ、
オリーブオイルと塩でシンプルに炒めたおつまみ風、
あと透明な器に少しずつ取り分けたのが、砂糖でじっくり炊いて甘く煮含めて、キンキンに冷たくしていただくそら豆の甘煮です。甘いのですが、これがまた、おつまみにいいんです。
大きなルクルーゼの赤い鍋で、鱸とホウボウの「あら」(頭と骨)を使って、イカを少し加えて、ブイヤベースも作りました。デザートには「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」の2番めに出ている「おからの黒糖ジンジャーケーキ」を焼いて、全体が、こんな感じになりました。
もっと、写真の撮り方をうまくなるよう、勉強しますね
おまけです。
これは何というものか、ご存知ですか??けっこうご存じない方も、多いようなので。
私は、小さい時に親におそわって以来、子どもながらに、これが楽しみで焼き魚や煮魚をいただくようになりました。
「たいのたい」(鯛の鯛)って言うんです。
これは、花鯛のものなので、正真正銘の「たいのたい」です。
でも、これは鯛だけにあるものではありません。他のどんな魚にも、この形をした骨があるのです。
魚のどこにあるか、ご存知でしょうか?
魚を食べていて、崩さずにこのようにきれいな魚の形で取れると、ちょっと嬉しくなりますが、みなさんは
いかがでしょうか??小さいお子さんも、こんなことからお魚好きになるかもしれませんよね。
高橋 典子
ひみつのあけちゃん
こんにちは
私は、おそらく友人の数が多い方だと思うのですが、ありがたいことに、本のことや私のホームページ(http://www.nonnoncooking.com)のことを、ブログなどで紹介してくださっている方が、何人もいます。
今日は、その中のお一人のブログを紹介します。
http://innatus-japon.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-831b.html
数多い友人の中でも、この人は特別にすごいな、と思う人が何人かいますが、まさにこの筆者「あけちゃん」はそのうちの一人。それは、このブログの文章や、過去に彼女が書いてきた内容を見ていただいたら、一目瞭然かと思います。ぜひ、過去のブログを遡って読んでみてください。
たまたま子ども同士が赤ちゃん時代に、近所の公園で知り合ったママだったのですが、その後の彼女の努力や生活の幅の広がりは、見ていてすごいなと、いつも感心と言うか尊敬していました。子どもの幼稚園入学と同時に学びたかった学部に学士入学、学部卒を経て大学院に進まれ、死生学や宗教学を学びつつ、ホスピスでボランティアに毎週通われ、趣味も多彩。始めたスキーはすぐに1級獲得という、信じられないスーパーウーマンです。
そんな、あけちゃんが、私の本のことを「読書レポート」で取り上げてくれました。他の本とのあまりの教養的質の落差にお恥ずかしい限りですが・・・。ほんとうにありがとう!
高橋 典子
私は、おそらく友人の数が多い方だと思うのですが、ありがたいことに、本のことや私のホームページ(http://www.nonnoncooking.com)のことを、ブログなどで紹介してくださっている方が、何人もいます。
今日は、その中のお一人のブログを紹介します。
http://innatus-japon.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-831b.html
数多い友人の中でも、この人は特別にすごいな、と思う人が何人かいますが、まさにこの筆者「あけちゃん」はそのうちの一人。それは、このブログの文章や、過去に彼女が書いてきた内容を見ていただいたら、一目瞭然かと思います。ぜひ、過去のブログを遡って読んでみてください。
たまたま子ども同士が赤ちゃん時代に、近所の公園で知り合ったママだったのですが、その後の彼女の努力や生活の幅の広がりは、見ていてすごいなと、いつも感心と言うか尊敬していました。子どもの幼稚園入学と同時に学びたかった学部に学士入学、学部卒を経て大学院に進まれ、死生学や宗教学を学びつつ、ホスピスでボランティアに毎週通われ、趣味も多彩。始めたスキーはすぐに1級獲得という、信じられないスーパーウーマンです。
そんな、あけちゃんが、私の本のことを「読書レポート」で取り上げてくれました。他の本とのあまりの教養的質の落差にお恥ずかしい限りですが・・・。ほんとうにありがとう!
高橋 典子
栄進丸さん、ありがとう!その2
すみません。栄進丸さんの紹介が切れてしまいました。
新鮮なお魚を食べたい人
お刺身好きな人
お魚をおろしたい人
に特にお勧めします。
http://eishinmaru.web.infoseek.co.jp/
迅速丁寧にご対応くださった、担当の木原さん、ありがとうございました!
高橋 典子
新鮮なお魚を食べたい人
お刺身好きな人
お魚をおろしたい人
に特にお勧めします。
http://eishinmaru.web.infoseek.co.jp/
迅速丁寧にご対応くださった、担当の木原さん、ありがとうございました!
高橋 典子
栄進丸さん、ありがとう!
こんにちは。最近わくわくすることに、たくさん出会います。みなさんは、どんなことにワクワクするのでしょう?
私は、何と言っても、すばらしい食材にであったときが、もう、体中からアドレナリンが出てくるのがわかる程,感激してしまいます。
前々から、目をつけていた、あるサイト。
ネットがなければありえな~い、東京から遥か遠くの鳥取県鳥取港の漁船でその日の朝穫ったお魚を送ってくれるところなのです。サイトの内容もわかりやすく、とても良さそうなので、頼んでみました。
そんなお魚が来るかは、その日の漁次第ということで、もしできれば、料理教室にも使いたいと思っていました。
とどいた~。
この大きな箱、一体どんなお魚が入っているのでしょう。
あ、大きすぎた。
でも、これくらい大きくないと、私の感動は伝わらない。
この目の輝き、魚の新鮮なこと、おわかりになります??
すごい、こんなにたくさん入っているのです。まだまだ下にも。
上から
鱸(すずき)
鯵(あじ)
花鯛
真鯛
ホウボウ
でございます。
詳しく見ると
こういうことなんです。
こんな立派な鯛、気軽に買うことなど、普通はできません。
よっぽどおめでたいことでも重ならなければ。しかも2尾も。
花鯛もつやつやで、模様もくっきり、新鮮な証です。
鱸も大きく立派。
ホウボウは、先日、某高級食品スーパーで、とてもお高く売っているのを見かけました。しかもこれよりずっと小さかった気がします。
こんなすばらしい魚って、久しぶりに手にした感じがします。
さっそく、とにかく下処理だけはしなくてはと思い、ぱぱぱぱっと愛用の有次の包丁で、次々とおろしていきました。もちろん、頭や骨も、料理に使います。
でも、新鮮なだけに、鯛のうろこは、ものすごかった。集めて、色をつけたら、スパンコールのデコtシャツができるのではないかと思ったくらい。
新鮮なだけに、ひれも鋭く、時々ちくりちくりと手に刺さりましたが、そんなことより、こんなすばらしい魚たちに出会えたことが、ほんとうに嬉しくて
そして、当然、料理教室で使わせていただくことに。
急遽メニューも変更してこんな献立にしました。
☆鱸のカルパッチョ2種
☆花鯛のまるごと炊き込みパエージャ
☆鱸とほうぼうのあらを使ったブイヤベース
それから、こちらも私のアドレナリンの素。
千葉県山武市の「渡辺さんちの野菜たち」直送の、超味の濃い、すばらしい有機野菜たちを使って
☆ほうれん草と春菊のサラダ
あとデザートは、本の2番めに載せてある
☆おからの黒糖ジンジャーケーキ
です。
すみません。私のブログ、いつも長過ぎます。
「読み応えがあっていいよ」と優しく言ってくださる方、ありがとうございます。
だから、料理教室のことは明日、アップしますので、どうぞお楽しみに。
そうそう、大切なこと。
本当はだれにも教えたくなくて、独り占めしたいのですが、
独り占めできるはずがないので、このすばらしいお魚を穫ってくださるところをお教えします。
栄進丸さんです。
私は、何と言っても、すばらしい食材にであったときが、もう、体中からアドレナリンが出てくるのがわかる程,感激してしまいます。
前々から、目をつけていた、あるサイト。
ネットがなければありえな~い、東京から遥か遠くの鳥取県鳥取港の漁船でその日の朝穫ったお魚を送ってくれるところなのです。サイトの内容もわかりやすく、とても良さそうなので、頼んでみました。
そんなお魚が来るかは、その日の漁次第ということで、もしできれば、料理教室にも使いたいと思っていました。
とどいた~。
この大きな箱、一体どんなお魚が入っているのでしょう。
あ、大きすぎた。
でも、これくらい大きくないと、私の感動は伝わらない。
この目の輝き、魚の新鮮なこと、おわかりになります??
すごい、こんなにたくさん入っているのです。まだまだ下にも。
上から
鱸(すずき)
鯵(あじ)
花鯛
真鯛
ホウボウ
でございます。
詳しく見ると
こういうことなんです。
こんな立派な鯛、気軽に買うことなど、普通はできません。
よっぽどおめでたいことでも重ならなければ。しかも2尾も。
花鯛もつやつやで、模様もくっきり、新鮮な証です。
鱸も大きく立派。
ホウボウは、先日、某高級食品スーパーで、とてもお高く売っているのを見かけました。しかもこれよりずっと小さかった気がします。
こんなすばらしい魚って、久しぶりに手にした感じがします。
さっそく、とにかく下処理だけはしなくてはと思い、ぱぱぱぱっと愛用の有次の包丁で、次々とおろしていきました。もちろん、頭や骨も、料理に使います。
でも、新鮮なだけに、鯛のうろこは、ものすごかった。集めて、色をつけたら、スパンコールのデコtシャツができるのではないかと思ったくらい。
新鮮なだけに、ひれも鋭く、時々ちくりちくりと手に刺さりましたが、そんなことより、こんなすばらしい魚たちに出会えたことが、ほんとうに嬉しくて
そして、当然、料理教室で使わせていただくことに。
急遽メニューも変更してこんな献立にしました。
☆鱸のカルパッチョ2種
☆花鯛のまるごと炊き込みパエージャ
☆鱸とほうぼうのあらを使ったブイヤベース
それから、こちらも私のアドレナリンの素。
千葉県山武市の「渡辺さんちの野菜たち」直送の、超味の濃い、すばらしい有機野菜たちを使って
☆ほうれん草と春菊のサラダ
あとデザートは、本の2番めに載せてある
☆おからの黒糖ジンジャーケーキ
です。
すみません。私のブログ、いつも長過ぎます。
「読み応えがあっていいよ」と優しく言ってくださる方、ありがとうございます。
だから、料理教室のことは明日、アップしますので、どうぞお楽しみに。
そうそう、大切なこと。
本当はだれにも教えたくなくて、独り占めしたいのですが、
独り占めできるはずがないので、このすばらしいお魚を穫ってくださるところをお教えします。
栄進丸さんです。
うれしかったお祝い&最高の四川料理
こんばんは。今日は久しぶりに東京は雨がふりました。
このところ、いろいろとお祝いをしていただいております
こんな会が。
日比谷公園の中の老舗「松本楼」で、私のいちばんの身内の3家族が集まって開いてくれました。
こんな思いもしなかったサプライズ・デザートが!いくつになってもお祝いしていただけるのは嬉しいことです。年の数のキャンドルが載っていなくて、よかった・・・いや、載せようとしても無理だったかも。
こんなお祝いもしていただいて。これは「いとこ会」のみんなで会ったとき。
いとこ会と言っても、本当のいとこではないんです。
いとこみたいな親戚のように、家族ぐるみで仲良くしているので、命名されたのです。
本当に、どうもありがとう!
東急目黒戦の奥沢駅近くにある、イタリアンのお店「ヴィコレット」にて。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、右下の方に載っている「ごぼうと金柑のタルト」が特に美味しかったです。
お料理も有機野菜をたくさん取り入れた前菜や、特別な卵を使ったカルボナーラ、自家製生ハム、
オインク豚(初めて見ました)など、すばらしかったです。
今日は、もう1つ別の話題も。
最近、気に入っているお店があるのです。
それは、ちょっと普通自分ではいけないようなところにあるのですが、
とにかく、それはそれは、こんなインパクトの強い中華料理は食べたことがない・・・すごさです。
わかります??
これ、上に載っているのは、全部唐辛子なんですよ!見ただけで、辛さが伝わりませんか?
ところが・・・辛いだけではないのです。お店の方が、すぐに、上に載っている唐辛子を網しゃくしですくって、取除いてくれるのです。そうすると、こうなって、
白身の魚が唐辛子の辛みと旨味が染み出た油で蒸し煮になった状態で、中から現れるのです。あとセロリときゅうりと豆もやし。
これが、本当に美味しいのです。唐辛子の旨味が強調される料理方法だと思います。セロリやきゅうりもこんなふうにしていただくことってそうないですよね?野菜の香りが油にしっかり出て、歯ごたえもしゃきしゃきで、とても美味しい。
でも、もし誤って、この唐辛子をかじってしまったりしたら・・・大変なことになりますよ・・・。
次。
前菜。蒸した鶏となすの冷菜です。かかっているソースが、何種類ものスパイスや野菜を漬け込んだラー油のようなもの。これは、辛~いのですが、旨味ぎっしりなのです。
次。
お酒のおつまみにぴったりの、ちょっと塩味のきいた鶏の軟骨と唐辛子の唐揚げ。
これも、どうやって、鶏肉の方に唐辛子の旨味を移すのかわからないのですが、とてもいい風味が鶏肉に付いていて、ビールなどにぴったり。
でも、間違って、この揚げた唐辛子をかじってみようものなら大変なことになりますよ・・・。(一緒にいた弟が、大変なことになっていました・・・。)
最後。
少し取り分けてから撮った写真ですみません。
これは「かえるの山椒炒め」です。
唐辛子は入っていなくて、四川山椒が効いている、割合にさっぱりとした炒め物です。
かえる~やだ~なんて言わないでくださいね、とっても美味しくてヘルシーな素材なんですから。
そうそういただく機会もありませんが、こちらのかえるは、肉厚でとてもおいしいのです。
よく、小骨が多くて食べにくいようなかえるもありますが、そうではなく、むちっとした食感で、地鶏によく似ています。きっと何も言わなければ、だれもが鶏肉と思っていただくような味です。
こんな本格的な四川料理、やはり中国の方が作っているようです。本当にすばらしい!!
店員さんも中国の方ばかり。でも日本語がとてもお上手です。
ただ、お店の場所だけが・・・ちょっと・・・私にとっては難ありで。
でもこんなに美味しい料理が食べられるなら、「また行ってしまうぞ、新宿歌舞伎町」です。
川香苑(せんこうえん)というお店です。
1号店と2号店があり、駅から近いのは1号店、お店が新しくてきれいなのは2号店です。
できれば4人くらいで行って、いろいろな種類の料理を食べることをお勧めします。
明日は、料理教室。
特別な素材を取り寄せてあるので、きっと生徒さんたちも喜んでくれることと思います。
本に載せた「おからの黒糖ジンジャーケーキ」も作ります。
高橋 典子
このところ、いろいろとお祝いをしていただいております
こんな会が。
日比谷公園の中の老舗「松本楼」で、私のいちばんの身内の3家族が集まって開いてくれました。
こんな思いもしなかったサプライズ・デザートが!いくつになってもお祝いしていただけるのは嬉しいことです。年の数のキャンドルが載っていなくて、よかった・・・いや、載せようとしても無理だったかも。
こんなお祝いもしていただいて。これは「いとこ会」のみんなで会ったとき。
いとこ会と言っても、本当のいとこではないんです。
いとこみたいな親戚のように、家族ぐるみで仲良くしているので、命名されたのです。
本当に、どうもありがとう!
東急目黒戦の奥沢駅近くにある、イタリアンのお店「ヴィコレット」にて。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、右下の方に載っている「ごぼうと金柑のタルト」が特に美味しかったです。
お料理も有機野菜をたくさん取り入れた前菜や、特別な卵を使ったカルボナーラ、自家製生ハム、
オインク豚(初めて見ました)など、すばらしかったです。
今日は、もう1つ別の話題も。
最近、気に入っているお店があるのです。
それは、ちょっと普通自分ではいけないようなところにあるのですが、
とにかく、それはそれは、こんなインパクトの強い中華料理は食べたことがない・・・すごさです。
わかります??
これ、上に載っているのは、全部唐辛子なんですよ!見ただけで、辛さが伝わりませんか?
ところが・・・辛いだけではないのです。お店の方が、すぐに、上に載っている唐辛子を網しゃくしですくって、取除いてくれるのです。そうすると、こうなって、
白身の魚が唐辛子の辛みと旨味が染み出た油で蒸し煮になった状態で、中から現れるのです。あとセロリときゅうりと豆もやし。
これが、本当に美味しいのです。唐辛子の旨味が強調される料理方法だと思います。セロリやきゅうりもこんなふうにしていただくことってそうないですよね?野菜の香りが油にしっかり出て、歯ごたえもしゃきしゃきで、とても美味しい。
でも、もし誤って、この唐辛子をかじってしまったりしたら・・・大変なことになりますよ・・・。
次。
前菜。蒸した鶏となすの冷菜です。かかっているソースが、何種類ものスパイスや野菜を漬け込んだラー油のようなもの。これは、辛~いのですが、旨味ぎっしりなのです。
次。
お酒のおつまみにぴったりの、ちょっと塩味のきいた鶏の軟骨と唐辛子の唐揚げ。
これも、どうやって、鶏肉の方に唐辛子の旨味を移すのかわからないのですが、とてもいい風味が鶏肉に付いていて、ビールなどにぴったり。
でも、間違って、この揚げた唐辛子をかじってみようものなら大変なことになりますよ・・・。(一緒にいた弟が、大変なことになっていました・・・。)
最後。
少し取り分けてから撮った写真ですみません。
これは「かえるの山椒炒め」です。
唐辛子は入っていなくて、四川山椒が効いている、割合にさっぱりとした炒め物です。
かえる~やだ~なんて言わないでくださいね、とっても美味しくてヘルシーな素材なんですから。
そうそういただく機会もありませんが、こちらのかえるは、肉厚でとてもおいしいのです。
よく、小骨が多くて食べにくいようなかえるもありますが、そうではなく、むちっとした食感で、地鶏によく似ています。きっと何も言わなければ、だれもが鶏肉と思っていただくような味です。
こんな本格的な四川料理、やはり中国の方が作っているようです。本当にすばらしい!!
店員さんも中国の方ばかり。でも日本語がとてもお上手です。
ただ、お店の場所だけが・・・ちょっと・・・私にとっては難ありで。
でもこんなに美味しい料理が食べられるなら、「また行ってしまうぞ、新宿歌舞伎町」です。
川香苑(せんこうえん)というお店です。
1号店と2号店があり、駅から近いのは1号店、お店が新しくてきれいなのは2号店です。
できれば4人くらいで行って、いろいろな種類の料理を食べることをお勧めします。
明日は、料理教室。
特別な素材を取り寄せてあるので、きっと生徒さんたちも喜んでくれることと思います。
本に載せた「おからの黒糖ジンジャーケーキ」も作ります。
高橋 典子
ありがとう その2 & 2948
こんばんは。
土日もいいお天気でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
おかげさまで、いろいろな方から、「本をここで見たよ」情報をいただいております。
本当にありがとうございます。
大変だったでしょうに、売り場の写メを送ってくださった人も・・・。
ありがとう
渋谷、新宿、丸の内、銀座、池袋、自由が丘、二子玉川、柏、日吉、成城・・・
いよいよ、外に出てきたのだな、と言う感じです。
地方の方はいかがでしょうか?
書店に積まれている自分の本を見ると、「がんばれよ」という気持ちになってきます。
さて、先日、14日のブログで、ちょっとしたクイズを出していたのでした。
2948
これは何と読むかというと、
「にくしば」・・・「肉芝」というお店だったのです。
久しぶりに、外で、ちょっとした時間にぱっとお昼を済ませなくてはならなかったのですが、もう時間もないから、なしでもいいかな・・とぶらぶらと芝浦のビジネス街を歩いていたら・・・
何か匂うのです。本当に匂っていたのではなく、動物的な「勘」で、おいしそうな匂いが
引き寄せられるように近寄ってみると、15人程の行列が・・・。
私は行列が苦手で、まず、そこに参加すると言うことはないのですが、その日は違いました。
そこはどうもうどん屋さんのようでした。(後からわかったのですが、夜の居酒屋が本業で、昼はうどん屋さんになっていた)
お店が、ちょっとおもしろい感じで、店頭でうどんを茹であげるのがよく見え、回転も速いようだし、
出ていたメニューを見たら、とても美味しそうで、今まで食べたことのないような「肉」うどん!
どことなく、並んでいる人たちも、ちょっとこぎれいな感じ(近辺のビジネスマン&ウーマン)だったので、参加してしまいました。
思ったより早く順番が回ってきて、メニューを見ていて、心に決めていたオーダーを元気よくしました「肉芝うどんの暖かい方、お願いします!!」
できてきた!
わーい。
たっぷりの柔らかく甘く煮込んだ牛肉(すね肉??)が、たっぷりとのっている、讃岐うどんでした。写真で見るより、下の方までお肉が入っているので、本当にボリュームたっぷり。
あ~、「お肉大盛り」なんてしなくてよかったですお出汁は透き通って、しっかりだしの聞いた、関西風。そこに肉の煮込みをのせても、ほとんど油が広がったりもしていません。ダイナミックだけれど、お肉は上品に煮込んでありました。それにたっぷりの青ネギがかかっていて。
わーい。これが、基本の「肉芝うどん。480円」です。
これなら、行列ができるのが理解できます。
安い・おいしい・肉が多い。
男性の方がもちろん多かったのですが、女性もけっこう入っていました。お店も明るくて、入りやすい雰囲気だったし。店員さんもみんなとても元気よく、いい感じでした。
私は、一人で外食と言うことはほとんどないのですが、久しぶりに、一人で楽しんでしまいました。
しょうがと七味もたっぷりかけて・・。
店内には、製麺室もあり、お兄さんが一生懸命うどんをこねていました。自家製のとても腰のある麺で、久しぶりにうどん屋さんでうどんをいただいた私にとっては、大満足でした。
美味しいお店を見つけるのは、結構得意です。
こうしたお店から、何かしらの自分の料理のヒントもいただくことができます。
味でも、プレゼンテーションでも、応対でも。
家で料理を作る人間にとっては、すべてが勉強になる訳ですから、お出かけもランチも、決してむだにしているわけではないんですよね
肉芝
田町駅から芝浦方面にすすんで、突き当たりを右折。
ホテルJALシティの斜め前くらい。
お近くにいらしたら、ぜひお試しください!
今日の夕食
メンチカツにたっぷりの春キャベツ、沖縄のもずくとオクラの黒酢和え、筍と鶏手羽中とこんにゃくの煮物、ワラビと新タマネギをたっぷり入れたお味噌汁、それに1日1回は必ずいただくようにしている納豆でした。
写真がなくてすみません。
高橋 典子
土日もいいお天気でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
おかげさまで、いろいろな方から、「本をここで見たよ」情報をいただいております。
本当にありがとうございます。
大変だったでしょうに、売り場の写メを送ってくださった人も・・・。
ありがとう
渋谷、新宿、丸の内、銀座、池袋、自由が丘、二子玉川、柏、日吉、成城・・・
いよいよ、外に出てきたのだな、と言う感じです。
地方の方はいかがでしょうか?
書店に積まれている自分の本を見ると、「がんばれよ」という気持ちになってきます。
さて、先日、14日のブログで、ちょっとしたクイズを出していたのでした。
2948
これは何と読むかというと、
「にくしば」・・・「肉芝」というお店だったのです。
久しぶりに、外で、ちょっとした時間にぱっとお昼を済ませなくてはならなかったのですが、もう時間もないから、なしでもいいかな・・とぶらぶらと芝浦のビジネス街を歩いていたら・・・
何か匂うのです。本当に匂っていたのではなく、動物的な「勘」で、おいしそうな匂いが
引き寄せられるように近寄ってみると、15人程の行列が・・・。
私は行列が苦手で、まず、そこに参加すると言うことはないのですが、その日は違いました。
そこはどうもうどん屋さんのようでした。(後からわかったのですが、夜の居酒屋が本業で、昼はうどん屋さんになっていた)
お店が、ちょっとおもしろい感じで、店頭でうどんを茹であげるのがよく見え、回転も速いようだし、
出ていたメニューを見たら、とても美味しそうで、今まで食べたことのないような「肉」うどん!
どことなく、並んでいる人たちも、ちょっとこぎれいな感じ(近辺のビジネスマン&ウーマン)だったので、参加してしまいました。
思ったより早く順番が回ってきて、メニューを見ていて、心に決めていたオーダーを元気よくしました「肉芝うどんの暖かい方、お願いします!!」
できてきた!
わーい。
たっぷりの柔らかく甘く煮込んだ牛肉(すね肉??)が、たっぷりとのっている、讃岐うどんでした。写真で見るより、下の方までお肉が入っているので、本当にボリュームたっぷり。
あ~、「お肉大盛り」なんてしなくてよかったですお出汁は透き通って、しっかりだしの聞いた、関西風。そこに肉の煮込みをのせても、ほとんど油が広がったりもしていません。ダイナミックだけれど、お肉は上品に煮込んでありました。それにたっぷりの青ネギがかかっていて。
わーい。これが、基本の「肉芝うどん。480円」です。
これなら、行列ができるのが理解できます。
安い・おいしい・肉が多い。
男性の方がもちろん多かったのですが、女性もけっこう入っていました。お店も明るくて、入りやすい雰囲気だったし。店員さんもみんなとても元気よく、いい感じでした。
私は、一人で外食と言うことはほとんどないのですが、久しぶりに、一人で楽しんでしまいました。
しょうがと七味もたっぷりかけて・・。
店内には、製麺室もあり、お兄さんが一生懸命うどんをこねていました。自家製のとても腰のある麺で、久しぶりにうどん屋さんでうどんをいただいた私にとっては、大満足でした。
美味しいお店を見つけるのは、結構得意です。
こうしたお店から、何かしらの自分の料理のヒントもいただくことができます。
味でも、プレゼンテーションでも、応対でも。
家で料理を作る人間にとっては、すべてが勉強になる訳ですから、お出かけもランチも、決してむだにしているわけではないんですよね
肉芝
田町駅から芝浦方面にすすんで、突き当たりを右折。
ホテルJALシティの斜め前くらい。
お近くにいらしたら、ぜひお試しください!
今日の夕食
メンチカツにたっぷりの春キャベツ、沖縄のもずくとオクラの黒酢和え、筍と鶏手羽中とこんにゃくの煮物、ワラビと新タマネギをたっぷり入れたお味噌汁、それに1日1回は必ずいただくようにしている納豆でした。
写真がなくてすみません。
高橋 典子
私の先生その1
こんばんは。少し今日は肌寒い一日になりました。
ブログへの励ましのメッセージ、ありがとうございます。
少し字が小さくて読みにくいのでは?と言うご意見をいただいたので、少し文字を大きくしてみましたいかがでしょうか?
本を見つけた!とか、注文したよ!とか、
本当に応援してくださる皆さま、ありがとうございます。
一人一人にお会いして、感謝をお伝えしたい気持ちです。
このブログへのご感想もありがとうございます。日々、向上していけるよう努力しておりますので、どうぞこれからも忌憚なきご意見どうぞよろしくお願いします。
今日は、久しぶりに、自分自身の料理の勉強に行って来ました。
nonnon cooking salonの料理教室も、始めてからいちばん古いクラスはもう10年めになります。同じものはやらないようにしていますので、私自身も、常に勉強が必要なのです。
・・・とか言いながら、ただ美味しいものが好きなだけなんですけどね
ジャンルを問わず、おいしいものが作りたいと思っているので、今まで、信頼できるところで学べる機会があれば、幅広く参加するようにしてきました。
その中でも、本当に勉強になり、しかも楽しく、美味しい思いをしてきたのが、四川料理で有名な文京区千駄木にある「天外天」オーナーシェフの中川優先生の料理講習会です。
私にとって、料理の先生と呼ばせていただく方は,何人かいらっしゃいます。
今日は中川先生の教室の様子をお伝えします。
今日は、汁なし担々麺と、ピリ辛水餃子の講習でした。
前に、普通の担々麺のレシピを習いとてもおいしかったので、今回も楽しみにしてきました。
生徒は20人くらい、年代も経歴も、いろいろな方が来ていらっしゃるようです。
難しい質問から、「さっき先生がお話したばかりなのに・・・」と言う内容の質問にまで、中川先生はどんなときにもニコニコと答えてくださいます。
海老の下処理の方法は、本当にこの教室で開眼しました。その方法で下処理しておくと、冷凍の安い海老でも、本当に風味よく、プリプリの食感でいただくことが出来るのです。
今日も、担々麺をからめる調味料の合わせ方(ただ決まったそれぞれの調味料の分量を入れていって混ぜる・・というのではないのです。)は、とても勉強になりました。
料理というのは、必ずその結果が出るのにはそのための原因があるものなのので、どうしたらそうなるかと言うことは、かなり科学的にわかることでもあり、理論的に説明できます。
ですから、どんな作業にも、意味があり、そこからそれに伴った結果が導きだされてくる訳です。
海老をなぜ、初めに塩をまぶすのか、次になぜ片栗粉をまぶすのか、それをなぜ洗うのか、なぜ布巾で水気を拭き取るのか、そのあとなぜ塩こしょうを先にして、後から卵白を入れるのか、なぜ卵白をよく海老にもみこむように混ぜるのか・・・
これで、海老の下処理の仕方がおおよそわかったかと思いますが、1つ1つの作業にはすべて意味があり、どれを欠いても、結果が変わってきてしまう訳です。
そういったことを、中川先生がわかりやすく説明してくださるので、とても納得でき、また1つのことを納得すれば、その応用が他でもできるようになるので、私にとってのよい勉強の場になっていました。
ワンタンの具の包み方も、いろいろ教えていただきました。
これは、いかにたくさん自分で実習するかが、できるようになるかどうかを決めると思います。
とてもかわいい、麦の穂のような形は、いちばん難しいのですが、ぜひぜひ今度作ってみようと思っています。
完成したピリ辛水餃子。白髪ねぎをたっぷりと添えて。
皮から手作りの餃子は、歯ごたえのよさが、全く違いますね。生地を寝かせる時間もなく、慣れれば割合すぐに作れると思うので、ぜひ私も何度か作って、慣れたら、いつかは皆さんにもお伝えできたらと思います。
こちらが、汁なし担々麺。ぷーんとあの担々麺のごまのすばらしい香りが漂ってきます。
講習の後は、天外天特製のコース料理をいただきながら、楽しく周りの皆さんとお話をします。
今日のお献立です。
季節のオードブル、なすの旨味を味わうことのできる冷菜でした。見た目もとても美しいです。
今日いただいた中でいちばん美味しかった「海老団子のミルク炒め」
「地鶏の揚げ物甘酢味」(ユーチーリン)左上に添えてあるのは、さつまいもを細く切って歯ごたえよく、かりかりにあげたもの。こういう付け合せに、女性は弱いのを、よくご存知です。
「鯛のチリソース煮」魚はふっくらと、周りのソースはかなりピリ辛で私は大好きでした。
「汁なし担々麺」私は辛いものが好きなので大辛にしてもらいました。旨味のある辛さ。
「特製杏仁豆腐マンゴソース添え」テレビ「vvv6」で、東京1おいしい杏仁豆腐に選ばれたと言う逸品です。マンゴソースがとてもジューシーで、いつも私はこればかり頼んでしまいます。
「お楽しみデザート」(ナッツとドライフルーツのクッキー)お茶といっしょにいただきました。いつもこういう一口の新しいデザートを出してくださるのも楽しみでした。
中川先生に本をお持ちしたら、とてもお誉めくださり、一緒に写真も撮ってくださいました。
本当に光栄なことです。お菓子も作ってお持ちすればよかった!
アシスタントの長谷川さんも、いろいろありがとうございました。
このお料理教室、残念ながら、今月で一度、区切りをつけてお休みになるそうです。
そして、また先生のご都合で再開をされるそうです・・・。
しばらくお休みになってしまうのはとても寂しいのですが、またの再開を楽しみにしております。
中川先生、長谷川さんをはじめとするスタッフの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はたくさん写真をアップしました!
高橋 典子
ブログへの励ましのメッセージ、ありがとうございます。
少し字が小さくて読みにくいのでは?と言うご意見をいただいたので、少し文字を大きくしてみましたいかがでしょうか?
本を見つけた!とか、注文したよ!とか、
本当に応援してくださる皆さま、ありがとうございます。
一人一人にお会いして、感謝をお伝えしたい気持ちです。
このブログへのご感想もありがとうございます。日々、向上していけるよう努力しておりますので、どうぞこれからも忌憚なきご意見どうぞよろしくお願いします。
今日は、久しぶりに、自分自身の料理の勉強に行って来ました。
nonnon cooking salonの料理教室も、始めてからいちばん古いクラスはもう10年めになります。同じものはやらないようにしていますので、私自身も、常に勉強が必要なのです。
・・・とか言いながら、ただ美味しいものが好きなだけなんですけどね
ジャンルを問わず、おいしいものが作りたいと思っているので、今まで、信頼できるところで学べる機会があれば、幅広く参加するようにしてきました。
その中でも、本当に勉強になり、しかも楽しく、美味しい思いをしてきたのが、四川料理で有名な文京区千駄木にある「天外天」オーナーシェフの中川優先生の料理講習会です。
私にとって、料理の先生と呼ばせていただく方は,何人かいらっしゃいます。
今日は中川先生の教室の様子をお伝えします。
今日は、汁なし担々麺と、ピリ辛水餃子の講習でした。
前に、普通の担々麺のレシピを習いとてもおいしかったので、今回も楽しみにしてきました。
生徒は20人くらい、年代も経歴も、いろいろな方が来ていらっしゃるようです。
難しい質問から、「さっき先生がお話したばかりなのに・・・」と言う内容の質問にまで、中川先生はどんなときにもニコニコと答えてくださいます。
海老の下処理の方法は、本当にこの教室で開眼しました。その方法で下処理しておくと、冷凍の安い海老でも、本当に風味よく、プリプリの食感でいただくことが出来るのです。
今日も、担々麺をからめる調味料の合わせ方(ただ決まったそれぞれの調味料の分量を入れていって混ぜる・・というのではないのです。)は、とても勉強になりました。
料理というのは、必ずその結果が出るのにはそのための原因があるものなのので、どうしたらそうなるかと言うことは、かなり科学的にわかることでもあり、理論的に説明できます。
ですから、どんな作業にも、意味があり、そこからそれに伴った結果が導きだされてくる訳です。
海老をなぜ、初めに塩をまぶすのか、次になぜ片栗粉をまぶすのか、それをなぜ洗うのか、なぜ布巾で水気を拭き取るのか、そのあとなぜ塩こしょうを先にして、後から卵白を入れるのか、なぜ卵白をよく海老にもみこむように混ぜるのか・・・
これで、海老の下処理の仕方がおおよそわかったかと思いますが、1つ1つの作業にはすべて意味があり、どれを欠いても、結果が変わってきてしまう訳です。
そういったことを、中川先生がわかりやすく説明してくださるので、とても納得でき、また1つのことを納得すれば、その応用が他でもできるようになるので、私にとってのよい勉強の場になっていました。
ワンタンの具の包み方も、いろいろ教えていただきました。
これは、いかにたくさん自分で実習するかが、できるようになるかどうかを決めると思います。
とてもかわいい、麦の穂のような形は、いちばん難しいのですが、ぜひぜひ今度作ってみようと思っています。
完成したピリ辛水餃子。白髪ねぎをたっぷりと添えて。
皮から手作りの餃子は、歯ごたえのよさが、全く違いますね。生地を寝かせる時間もなく、慣れれば割合すぐに作れると思うので、ぜひ私も何度か作って、慣れたら、いつかは皆さんにもお伝えできたらと思います。
こちらが、汁なし担々麺。ぷーんとあの担々麺のごまのすばらしい香りが漂ってきます。
講習の後は、天外天特製のコース料理をいただきながら、楽しく周りの皆さんとお話をします。
今日のお献立です。
季節のオードブル、なすの旨味を味わうことのできる冷菜でした。見た目もとても美しいです。
今日いただいた中でいちばん美味しかった「海老団子のミルク炒め」
「地鶏の揚げ物甘酢味」(ユーチーリン)左上に添えてあるのは、さつまいもを細く切って歯ごたえよく、かりかりにあげたもの。こういう付け合せに、女性は弱いのを、よくご存知です。
「鯛のチリソース煮」魚はふっくらと、周りのソースはかなりピリ辛で私は大好きでした。
「汁なし担々麺」私は辛いものが好きなので大辛にしてもらいました。旨味のある辛さ。
「特製杏仁豆腐マンゴソース添え」テレビ「vvv6」で、東京1おいしい杏仁豆腐に選ばれたと言う逸品です。マンゴソースがとてもジューシーで、いつも私はこればかり頼んでしまいます。
「お楽しみデザート」(ナッツとドライフルーツのクッキー)お茶といっしょにいただきました。いつもこういう一口の新しいデザートを出してくださるのも楽しみでした。
中川先生に本をお持ちしたら、とてもお誉めくださり、一緒に写真も撮ってくださいました。
本当に光栄なことです。お菓子も作ってお持ちすればよかった!
アシスタントの長谷川さんも、いろいろありがとうございました。
このお料理教室、残念ながら、今月で一度、区切りをつけてお休みになるそうです。
そして、また先生のご都合で再開をされるそうです・・・。
しばらくお休みになってしまうのはとても寂しいのですが、またの再開を楽しみにしております。
中川先生、長谷川さんをはじめとするスタッフの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はたくさん写真をアップしました!
高橋 典子
ありがとう&すみません
こんばんは。
13日のうちに更新・・・と思っていたのですが、14日に突入してしまいました。
13日には、多くの方からご連絡をいただき、本当に嬉しく思いました。
「ブログ、見たよ。きれいだね」
「本を買いに行きます」
「出版おめでとう!!」
「ネットで予約したよ!」などなど。
でーもー
「本を買いに行ったら、まだ入っていなかったので、予約しかできなかった」
という、申し訳ないことになってしまったメールが最も多かったのでした・・・。
さっそく本屋さんに行ってくださったのにもかかわらず、入手できなかった皆さま、本当に申し訳ありませんでした。二度手間になってしまって・・・せっかく行ってくださったのに、すみません
実は、私も、今日は新宿、田町近辺の本屋さんを、こわごわと6軒回ってみました。
回って、改めて気がついたのは本の数の多さ・・・こんなにたくさんの本、こんなにたくさんの料理やお菓子の本の中で、私の本が置いてもらえるのかなと言うことでした。
初めに行った、田町のビジネス街の小さな本屋さんには、そもそも料理の本はほとんど置いてありませんでした。・・・当たり前か。
次に行った、新宿の駅から少し離れた、割合大きな本屋さん・・あるかな?なんて思って料理本のコーナーを探したのですが、ありません・・・。
店員さんにお聞きしたら、「検索してみますね」と親切に言ってくださり、ドキドキしながら待っていたら、「その本は、うちには入ってきません。注文してもすごく時間かかりますけど」なんて言われてしまい、またもやがっかり。
本の販売の仕組みが難しいと言うことを、改めて知りました。
でも、ちゃんと女神様はいらして・・・。
たまたま降りてみた階段から、道なりに地下道をすすんで行くと、
ブックファースト新宿店を発見。初めて入るお店でしたが、とてもきれいで、広かったので、
料理の本もあるかな?と思って入ってみました。
雑誌がとても充実していて、とても見やすく配置されているのですね。
そして、奥の方に、「生活実用書」コーナーが。そして、料理、お菓子・・・と見つかり、
見覚えのある、黒いクロス型のお皿のクッキーの表紙
私の本が、お菓子コーナーの中央に、きれいにディスプレイされているではありませんか
その横には、何册も取れるように置いてあって・・・。
思わず、そこで、ありがとうございまーすと叫びたくなってしまいました。
かわいい自分の子どもたちが、そこでかわいがってもらっているような、そんな気持ちになりました。
初めて、自分の本が売られているところを目にした瞬間でした。
そのあとも、紀伊国屋新宿高島屋店で、ちょうど届いたばかりですと店員さんが出してきてくださったり、いろいろなところで、多くの人の手によって世に出てくるところを見て、本当に感慨深いものがありました。
今日、直接本を手に取れなかった皆さま本当にごめんなさい!
あと少しで、確実に見ていただけるかと思うので、どうぞお許しを。
そして、応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます
しばらく、こんな落ち着かない日が続くかもしれませんが、できることをがんばって行くだけです。
次回の料理教室のメニューも作らなければならないし、千葉の渡辺さんちのお野菜は、今何がおいしくできているか、お聞きしなければ・・・。明日は、私自身の料理の勉強もあるし、友だちのアイスクリーム屋さんも訪問することになっているし・・おからのお菓子も何種類かプレゼント用に作らなければなりません。
浮かれ気分はしまって、さあ,またやることにいたしましょう。
今日は、写真のアップがなくてすみません。
じつはとてもおいしいお昼をいただいたので、それを紹介したかったのですが、なぜかうまくできません。
「2948」というお店の、超おいしい「肉芝うどん」でした。
このお店、何と読むか、わかりますか?・・・・もしかして、とても有名なお店だったのでしょうか?
ヒントを既に出しているので、簡単ですね。答えは次回のお楽しみと言うことで。
感謝とおわびをこめて。
高橋 典子
13日のうちに更新・・・と思っていたのですが、14日に突入してしまいました。
13日には、多くの方からご連絡をいただき、本当に嬉しく思いました。
「ブログ、見たよ。きれいだね」
「本を買いに行きます」
「出版おめでとう!!」
「ネットで予約したよ!」などなど。
でーもー
「本を買いに行ったら、まだ入っていなかったので、予約しかできなかった」
という、申し訳ないことになってしまったメールが最も多かったのでした・・・。
さっそく本屋さんに行ってくださったのにもかかわらず、入手できなかった皆さま、本当に申し訳ありませんでした。二度手間になってしまって・・・せっかく行ってくださったのに、すみません
実は、私も、今日は新宿、田町近辺の本屋さんを、こわごわと6軒回ってみました。
回って、改めて気がついたのは本の数の多さ・・・こんなにたくさんの本、こんなにたくさんの料理やお菓子の本の中で、私の本が置いてもらえるのかなと言うことでした。
初めに行った、田町のビジネス街の小さな本屋さんには、そもそも料理の本はほとんど置いてありませんでした。・・・当たり前か。
次に行った、新宿の駅から少し離れた、割合大きな本屋さん・・あるかな?なんて思って料理本のコーナーを探したのですが、ありません・・・。
店員さんにお聞きしたら、「検索してみますね」と親切に言ってくださり、ドキドキしながら待っていたら、「その本は、うちには入ってきません。注文してもすごく時間かかりますけど」なんて言われてしまい、またもやがっかり。
本の販売の仕組みが難しいと言うことを、改めて知りました。
でも、ちゃんと女神様はいらして・・・。
たまたま降りてみた階段から、道なりに地下道をすすんで行くと、
ブックファースト新宿店を発見。初めて入るお店でしたが、とてもきれいで、広かったので、
料理の本もあるかな?と思って入ってみました。
雑誌がとても充実していて、とても見やすく配置されているのですね。
そして、奥の方に、「生活実用書」コーナーが。そして、料理、お菓子・・・と見つかり、
見覚えのある、黒いクロス型のお皿のクッキーの表紙
私の本が、お菓子コーナーの中央に、きれいにディスプレイされているではありませんか
その横には、何册も取れるように置いてあって・・・。
思わず、そこで、ありがとうございまーすと叫びたくなってしまいました。
かわいい自分の子どもたちが、そこでかわいがってもらっているような、そんな気持ちになりました。
初めて、自分の本が売られているところを目にした瞬間でした。
そのあとも、紀伊国屋新宿高島屋店で、ちょうど届いたばかりですと店員さんが出してきてくださったり、いろいろなところで、多くの人の手によって世に出てくるところを見て、本当に感慨深いものがありました。
今日、直接本を手に取れなかった皆さま本当にごめんなさい!
あと少しで、確実に見ていただけるかと思うので、どうぞお許しを。
そして、応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます
しばらく、こんな落ち着かない日が続くかもしれませんが、できることをがんばって行くだけです。
次回の料理教室のメニューも作らなければならないし、千葉の渡辺さんちのお野菜は、今何がおいしくできているか、お聞きしなければ・・・。明日は、私自身の料理の勉強もあるし、友だちのアイスクリーム屋さんも訪問することになっているし・・おからのお菓子も何種類かプレゼント用に作らなければなりません。
浮かれ気分はしまって、さあ,またやることにいたしましょう。
今日は、写真のアップがなくてすみません。
じつはとてもおいしいお昼をいただいたので、それを紹介したかったのですが、なぜかうまくできません。
「2948」というお店の、超おいしい「肉芝うどん」でした。
このお店、何と読むか、わかりますか?・・・・もしかして、とても有名なお店だったのでしょうか?
ヒントを既に出しているので、簡単ですね。答えは次回のお楽しみと言うことで。
感謝とおわびをこめて。
高橋 典子
朝日新聞の朝刊に!
こんばんは。
今日の朝日新聞の朝刊p26に、文化出版局の4冊の本の紹介が出ていたそうで・・・
そのうちの1冊が、私の「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」だったそうです知らなかったので、友だちがメールで知らせてくれて、びっくり!
すばらしい3冊の本と一緒に紹介していただけて、本当に嬉しいことです。
ご覧になったかた、いらっしゃるでしょうか?
我が家は新聞2紙を購読しているのですが、違う新聞で・・・。
まだ私は、見ることができていないので、当然、写真のアップもできず、残念
本は早いところだと13日、つまり明日から、店頭に並ぶことになるそうです。
ドキドキ・・・。
どんな風に皆さんに受け止められるのでしょうか?
ご覧いただけた方から、いろいろ感想を伺ってみたいものです。
どうぞ、これをお読みになって、本をご覧いただけた方、コメントよろしくお願いいたします。
さて、スタッフ最後のご紹介になりました。
要になるのが、そうです。編集者です。
著者の私の書く原稿をチェックし、体裁を整え、誤字脱字を直してくださり、
本として世に出て行くための様々なことを担当してくださる、いちばん大切なお仕事です。
私の本の担当をしてくださったのが、ベテラン編集者の平尾さんです。
いつも黒いかっこいいお洋服を着こなして(さすがに、文化出版局にはおしゃれな編集者の方が多いのです)いらして、常にびしばしとメールをくださったおかげで、こんなに早く、こんなすてきな本が仕上がりました。平尾さんのお力なくしては、この本の誕生はあり得ませんでした。
本当にありがとうございました!
平尾さんは、今、別のお仕事を・・・。
私たち夫婦の大好きな「骨董」のお店を、すてきな店主さん(ご主人)となさっています。
「蔵の中」と言ういろんな掘り出し物のある、世田谷のお店です。
ぜひ、ネットでチェックしてみてくださいね。
そして、編集担当で、お世話になったのがもうお二人。
貝塚さんと中谷さんです。
そもそも、お二人が、私を文化出版局さんにお引き合わせしてくださらなければ、この企画は始まりませんでした。
そして、内容構成から、撮影、そのあとの原稿のチェックまで、初めから終わりまでずっとフォローしてくださいました。
お二人がいらっしゃらなければ、私が本を出すと言うことは実現できませんでした。
本当にありがとうございました!
と言う訳で、スタッフ大集合の写真です。
撮影最終日に撮ったものです。どれがだれでしょう??
どうしても、本の中の一品が時間がかかってしまい、私が焦りまくった後で、やっときれいにできあがり、ほっとした後の写真です。
あと、この他、ここに映っていない方が多いのですが、撮影助手としてお手伝いくださった、瀧本めぐみさん、藤野幸子さん、澤本貞子さん、小渋聡子さん、cooking salon山田クラスの山田ミチ子先生、佐々木千穂子さん、玉井洋子さん、長手直美さん、本当にお忙しいところありがとうございました。
皆さんのことは、後日このブログでご紹介してしまう予定でおりますので、どうぞお楽しみに。
こんな風に、本一冊ができるまでに、本当に多くの方の力が合わさっていると言うことを、今回身をもって知ることができました。今はただただ、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろん、これ以外にもたくさんの方が関与してくださっています。
本の校正専門の方、営業の方、印刷の方、配送の方、そして積極的に販売をしてくださる書店さん(いなかったら、どうしよう・・・)
本一冊出来上がるまでに、多くの方のお世話になっている訳です。本の値段が高いとか安いとか、うかつに口にできないような気持ちです。
撮影が終わった後は、和気あいあいと楽しくお味見会でした。おいしい!と喜んで食べていただけたので、きっと、本を見て作っていただいても、皆さんおいしくできると思いますよ
こんな風に、たくさんの方の手がかかった本が、いよいよ、明日、いや、今日から、徐々に書店に並び始めます
高橋 典子
今日の朝日新聞の朝刊p26に、文化出版局の4冊の本の紹介が出ていたそうで・・・
そのうちの1冊が、私の「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」だったそうです知らなかったので、友だちがメールで知らせてくれて、びっくり!
すばらしい3冊の本と一緒に紹介していただけて、本当に嬉しいことです。
ご覧になったかた、いらっしゃるでしょうか?
我が家は新聞2紙を購読しているのですが、違う新聞で・・・。
まだ私は、見ることができていないので、当然、写真のアップもできず、残念
本は早いところだと13日、つまり明日から、店頭に並ぶことになるそうです。
ドキドキ・・・。
どんな風に皆さんに受け止められるのでしょうか?
ご覧いただけた方から、いろいろ感想を伺ってみたいものです。
どうぞ、これをお読みになって、本をご覧いただけた方、コメントよろしくお願いいたします。
さて、スタッフ最後のご紹介になりました。
要になるのが、そうです。編集者です。
著者の私の書く原稿をチェックし、体裁を整え、誤字脱字を直してくださり、
本として世に出て行くための様々なことを担当してくださる、いちばん大切なお仕事です。
私の本の担当をしてくださったのが、ベテラン編集者の平尾さんです。
いつも黒いかっこいいお洋服を着こなして(さすがに、文化出版局にはおしゃれな編集者の方が多いのです)いらして、常にびしばしとメールをくださったおかげで、こんなに早く、こんなすてきな本が仕上がりました。平尾さんのお力なくしては、この本の誕生はあり得ませんでした。
本当にありがとうございました!
平尾さんは、今、別のお仕事を・・・。
私たち夫婦の大好きな「骨董」のお店を、すてきな店主さん(ご主人)となさっています。
「蔵の中」と言ういろんな掘り出し物のある、世田谷のお店です。
ぜひ、ネットでチェックしてみてくださいね。
そして、編集担当で、お世話になったのがもうお二人。
貝塚さんと中谷さんです。
そもそも、お二人が、私を文化出版局さんにお引き合わせしてくださらなければ、この企画は始まりませんでした。
そして、内容構成から、撮影、そのあとの原稿のチェックまで、初めから終わりまでずっとフォローしてくださいました。
お二人がいらっしゃらなければ、私が本を出すと言うことは実現できませんでした。
本当にありがとうございました!
と言う訳で、スタッフ大集合の写真です。
撮影最終日に撮ったものです。どれがだれでしょう??
どうしても、本の中の一品が時間がかかってしまい、私が焦りまくった後で、やっときれいにできあがり、ほっとした後の写真です。
あと、この他、ここに映っていない方が多いのですが、撮影助手としてお手伝いくださった、瀧本めぐみさん、藤野幸子さん、澤本貞子さん、小渋聡子さん、cooking salon山田クラスの山田ミチ子先生、佐々木千穂子さん、玉井洋子さん、長手直美さん、本当にお忙しいところありがとうございました。
皆さんのことは、後日このブログでご紹介してしまう予定でおりますので、どうぞお楽しみに。
こんな風に、本一冊ができるまでに、本当に多くの方の力が合わさっていると言うことを、今回身をもって知ることができました。今はただただ、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろん、これ以外にもたくさんの方が関与してくださっています。
本の校正専門の方、営業の方、印刷の方、配送の方、そして積極的に販売をしてくださる書店さん(いなかったら、どうしよう・・・)
本一冊出来上がるまでに、多くの方のお世話になっている訳です。本の値段が高いとか安いとか、うかつに口にできないような気持ちです。
撮影が終わった後は、和気あいあいと楽しくお味見会でした。おいしい!と喜んで食べていただけたので、きっと、本を見て作っていただいても、皆さんおいしくできると思いますよ
こんな風に、たくさんの方の手がかかった本が、いよいよ、明日、いや、今日から、徐々に書店に並び始めます
高橋 典子
お菓子の器って・・・
こんばんは、今日は久しぶりに東京は雨肌寒い一日となりました。カラカラだった庭の木々たちにとっては、恵みの雨だったのでしょう。新緑が、輝くような美しさでした。
本のお問い合わせも、少しずついただくようになり、嬉しく思っています。
昨日の続きです。
本を作るのに、どんなイメージのものにするか、それを決定づけるのはやはり写真ですよね。
そして、写真を撮るには、まずお菓子を作り、そして、器を決め、どのように盛りつけるかを決め、
器の下のクロスや小道具などを決め・・・といろいろ考えなければなりません。
これを今回担当してくださったのが、スタイリストの大谷マキさんです。
いつもおしゃれで、すてきなマキさん。
カメラマンの公文さんとともに、お菓子製作に焦る私に優しく声をかけてくださったマキさん。
本当にありがとうございました!早くどこかに美味しいものを食べに行きましょーう!
だから写真出しちゃいまーす。
ちょうど、髪の毛が爆発したって言ってた日の写真なので、今、もしかしたら、全く違うヘアスタイルになっているかも・・・?
今回の撮影で、私も、お菓子の器や盛りつけについて、とても勉強になりました。
私の気に入っている写真の1つがこれです。
こんな風に3つ並べて、何気ないようだけれど、実はとても計算されているのです。
本の見開きのページに、片側にこの写真が、もう片側に別の焼き菓子(それは、見てのお楽しみ)が縦に3つ行儀よく並んで撮ってある写真が入っていて、そのバランスがさすが!なのです。
ちなみにこれは「おしょうゆのフィナンシェ」です。
あと、こんな器も、とても新鮮でした
器もクロスもほとんどすべて大谷さんが集めてきてくださったもので、このマフィンの載っている器はメキシコ製で、しかも電線??を編んで作ったものだそうで
どうしても器を買い求めるときは、盛りつけたものを引き立てると言う観点から選ぶのではなく、その器そのものが好きかどうかで選びがちになってしまうのですが、
今回、大谷さんが集めてきてくださった器は、盛りつけたものをぐぐっと引き立ててくれるものばかりでした。
クロスとの相性や、全体のバランス、本当に計算された技をありがとうございました。
撮影時には、このようにたくさんのスタッフが・・・。
お手伝いいただいたみなさん、ありがとうございました。
さて、今日は、何を皆さんは食べましたか?
私はプリプリのえび(いつかその秘訣もお教えします)と新玉ねぎ、さやえんどうをさっと塩こしょうで炒めたものと、大根と新タマネギとかにのサラダ、沖縄のもずく酢をゆず風味で、・・・となかなかヘルシーな夕食でした。写真がなくてすみません。
高橋 典子
本のお問い合わせも、少しずついただくようになり、嬉しく思っています。
昨日の続きです。
本を作るのに、どんなイメージのものにするか、それを決定づけるのはやはり写真ですよね。
そして、写真を撮るには、まずお菓子を作り、そして、器を決め、どのように盛りつけるかを決め、
器の下のクロスや小道具などを決め・・・といろいろ考えなければなりません。
これを今回担当してくださったのが、スタイリストの大谷マキさんです。
いつもおしゃれで、すてきなマキさん。
カメラマンの公文さんとともに、お菓子製作に焦る私に優しく声をかけてくださったマキさん。
本当にありがとうございました!早くどこかに美味しいものを食べに行きましょーう!
だから写真出しちゃいまーす。
ちょうど、髪の毛が爆発したって言ってた日の写真なので、今、もしかしたら、全く違うヘアスタイルになっているかも・・・?
今回の撮影で、私も、お菓子の器や盛りつけについて、とても勉強になりました。
私の気に入っている写真の1つがこれです。
こんな風に3つ並べて、何気ないようだけれど、実はとても計算されているのです。
本の見開きのページに、片側にこの写真が、もう片側に別の焼き菓子(それは、見てのお楽しみ)が縦に3つ行儀よく並んで撮ってある写真が入っていて、そのバランスがさすが!なのです。
ちなみにこれは「おしょうゆのフィナンシェ」です。
あと、こんな器も、とても新鮮でした
器もクロスもほとんどすべて大谷さんが集めてきてくださったもので、このマフィンの載っている器はメキシコ製で、しかも電線??を編んで作ったものだそうで
どうしても器を買い求めるときは、盛りつけたものを引き立てると言う観点から選ぶのではなく、その器そのものが好きかどうかで選びがちになってしまうのですが、
今回、大谷さんが集めてきてくださった器は、盛りつけたものをぐぐっと引き立ててくれるものばかりでした。
クロスとの相性や、全体のバランス、本当に計算された技をありがとうございました。
撮影時には、このようにたくさんのスタッフが・・・。
お手伝いいただいたみなさん、ありがとうございました。
さて、今日は、何を皆さんは食べましたか?
私はプリプリのえび(いつかその秘訣もお教えします)と新玉ねぎ、さやえんどうをさっと塩こしょうで炒めたものと、大根と新タマネギとかにのサラダ、沖縄のもずく酢をゆず風味で、・・・となかなかヘルシーな夕食でした。写真がなくてすみません。
高橋 典子