思い出の種(ジミー・スミス/ケニー・バレル) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

These Foolish Things - Jimmy Smith

Organ – Jimmy Smith
Drums – "Philly" Joe Jones
Guitar – Kenny Burrell

Recorded : Manhattan Towers, NYC, New Jersey, February 26, 1958
Album : Softly As A Summer Breeze

’56年にブルー・ノートと契約してレコーディングを始めたジミー・スミスは’60年代にかけて最も多くのアルバムを出しています。
ケニー・バレルも同じく’56年に初リーダー・アルバムを出してますから、どちらにとっても初期の演奏です。
ドラムにフィーリー・ジョー・ジョーンズを配したトリオが作り出すサウンドは、アルバム・タイトル通りのサマー・ブリーズというのがピッタリの多少物憂げでグルーヴィーな味わいがいいです。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。