イット・クッド・ハップン・トゥー・ユー(ベニー・グッドマン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Benny Goodman - It Could Happen to You

Clarinet - Benny Goodman
Piano – André Previn
Bass – George Duvivier
Drums – Frank Capp, Shelly Manne

Recorded : Stamford, Connecticut, October 7, 1958
Album : Benny Rides Again

秋と聞くと、なんだか昔が懐かしくなります。
僕がジャズを好きになったのはグレン・ミラーとベニー・グッドマンのスイング・ジャズからでした。
スイング・ジャズはジャズの楽しさの原点だと思います。
この曲はベニー・グッドマンの’58年の演奏でリリース済のアルバムに、未発表の音源をプラスしたアルバムからの一曲です。
演奏メンバーは以上だと思いますが、ドラムはどちらだか分かりません。

安倍元首相の国葬問題、僕は以前弔問外交で日本の存在感を高められるならそれもありだと考えていました。
しかし最近次々に明るみ出る旧統一教会と自民党議員との関わりの深さ、そして安倍元首相もそれに絡んでいたという疑惑が出てきて、考えが変わってきました。
集票や選挙運動支援という餌に釣られて関係を深めていったとすれば由々しき問題です。
岸田首相は国葬の意義を説く前にお手盛りの見せかけの点検ではなく、第三者機関による事実の解明を受け入れるべきだと思います。
この団体はアメリカやイギリスでも活動しているようですが、その活動資金の大部分が日本で集められているそうで、ゾッとします。
一時社会問題として騒がれた”霊感商法”は”教団への献金”と形を変え今も続いているようです。
普通の市民がなぜ多額の献金をするようになるのか不思議ですが、マインド・コントロールというのは誰にでも起こりうる危険があるようです。
特に、自分の悩みを相談できる人がおらず自分一人で抱えている人はかかりやすいといいます。
政治家との関わりを断つことは当然ですが、被害にあった市民への支援も早急に実施して欲しいです。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。