Serenade in the night - The Simphonette Society Orchestra
”秋の日は釣瓶落とし”と言います。まだそれほどではありませんが、日暮れの時間が早くなっているのを実感するこの頃です。
台風の影響でこのところ降ったり止んだりの夜で、秋の夜長を楽しむ気分ではありませんが、せめて音楽だけでも秋の夜を味わいたいと思います。
過去の記事を見て気が付いたのですが、この曲は”Un Violon Dans La Nuit”「夜のバイオリン」という曲名でクレジットされていることもあるようです。
シンフォネット・ソサエティ・オーケストラのスタートは’43年から始まったアメリカの”Mutual Broadcasting System”という商業ラジオ・ネットワークで時計会社のロンジンが支援するクラシク音楽番組用のオーケストラのようです。
’90年以降はロンジンの名前は消えているようです。かなりレベルの高いストリングスですが、演奏者など実態はよく分かりません。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。