新宿の京王百貨店が60年以上前に始めた「全国有名駅弁大会」は、鉄道が大好きな私にとっては、1月の風物詩。
コロナ禍でも途絶えることなく続けられて来ていますが、私はコロナ前頃から、次第に「企画性」のあざとさ?が鼻につくようになり、しばらく足が遠のいていたところ、今年は、私が大好きな西明石駅の「ひっぱりだこ飯」の壺があの関西万博のミャクミャク!になっているのが出ると知って、久しぶりに参戦。
早めにと思い、開場時刻40分前の9時20分に到着したら、百貨店前には既に物凄い人数が詰め掛けていて長蛇の列。
会場に入れたのは10時半頃。
並んでいる途中、列を整理する係員さん達が異口同音に「数に限りがありますので、お並びになってもお買上げいただけないことがありますことを、予めご了承ください。」
係員に尋ねてみたら、一番早い人は朝7時頃には並び始め、列が本格的にでき始めたのは8時半頃からとのこと。
万博閉幕後も大人気のミャクミャクです。出遅れたことを後悔し、もし今日空振りだったら、明日1時間早く来ることにして下見だけして帰るつもりでいたところ、幸運にも未だ沢山残っていて買うことができました( ー̀֊ー́ )👍🏻。
それもそのはず、家に持ち帰ってカミさんに見せたら、「東京都足立区で作られてるよ!」。
何と、この駅弁の発売元「淡路屋」は、最近(2022年)、東京工場を設置していたのです。
久しぶりの駅弁大会、以前と大きく変わったことが二つ。
まず、値段が倍以上に高騰⁉️
ひっぱりだこ飯、前は1つ1000円だったのが1950円。
安くて美味しいのが魅力だった函館本線森駅の「いかめし」や根室本線厚岸駅の「氏家かきめし」も今や1450円‼️
そして、販売方法には大きな改善も。
独立実演ブースを置かない色々な名物弁当を集めたコーナーは、かつては客が我先に入り乱れて目当ての弁当に殺到するのに任せていましたが、今回は、客は弁当を積み並べたスペースの中に入れずカウンター前に並ばせ、順に希望を聞いて中から持ち出して来て手渡す、という方式に進化しています。
これならスペース内で押合い圧し合いしなくて済みます。
それにしても、この駅弁大会、毎回大変な賑わいぶりですが、鉄道旅が大好きな私には、大半の駅弁は、その駅で停車中に買ったのを車中で食べてこそ、冷めた後でも車窓の眺めや旅情と相俟ってより美味しく感じるものなので、鉄道と切り離されたこのようなイベント会場で買って来たのを家で食べても、さほど美味しく感じないのが正直なところです。
そんな中にあって、この「ひっぱりだこ飯」はどこで食べても美味しい稀有な存在で、ミャクミャクの壺入りとあれば、万博の思い出にもなり、一石二鳥❣️
万博にハマった孫から「1個欲しい」と早くもリクエストをもらいましたm(_ _)m。

























