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学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

呑みネタ 2014年1月30日 赤ワインの消費量で中国が世界一に?


ワインネタが続くなあ。

中国の5年間での赤ワインの消費量は136%増。なぜ、赤ワインか。

中国は、赤い色を好む文化的背景があるらしい。なるほど。赤い旗の下で赤ワインを呑むのか。ただ、ワインの市場成熟に伴って白ワイン、シャンパンの消費量も伸びるとのこと。

中国は消費国としてがんばってほしいと思う。ひたすら買って食べて呑んでいてほしい。春に、花粉以外に、PM2.5も気にしないといけないのが苦痛。

でーわー。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA0R0A820140128
呑みネタ 2014年1月30日 飲みニケーション否定派が抱く…?

呑んだら話せる、話し合える。呑んでも話せない、話し合えない。ようは「話す」「話し合う」内容の問題。そのへんはたがいにわかるべき。オトナなら。コドモの喧嘩と同じになる。

つぎ。

呑み合えばわかる、わかりあえる。そういうことはない。バカではないんだから、わかろう。殴り合っても友情は生まれない。コドモでも、わかる。

呑む席では酔ったから「話し合えた気分」「わかりあえた気分」になるだけ。酔わない人、酔えない人はならない。そしてそれは「呑む席」だけだから「呑む席」以外は、その内容は黙っておこう。オトナのマナー。

あと。

コミュニケーションを「呑む席」に持ってこないでほしい。本来、呑みたい人が座る席だから。呑み合う席に「話し合う」「わかりあう」ことを求めるのはナンセンス。

でわ。

http://www.news-postseven.com/archives/20140126_237862.html

呑みネタ 2014年1月30日 日本のワインを楽しもう!

ワインネタが続いたのでまとめ。

1)国産ブドウで日本ワインを


ライバルは、チリ、ニュージーランド、オーストラリアなどのニューワールドのワイン。ヨーロッパ(EU)ワインより技術、品質が優れても、ニューワールドより価格が負けたら。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20140124-OYT8T00519.htm

1-2)日本ワインに異業種参入活発化

もうひとつ。日本のワインががんばっている。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140116/bsc1401160502012-n1.htm 

2)ペットボトルのワイン「エブリィ」発売

買いやすい、持ちやすい、呑みやすいワイン。でもペットボトルかあ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/pnews/gourmet/20140120-OYT8T00429.htm

3)ワインの関税撤廃を検討?


輸入のワインの7割以上がヨーロッパ(EU)から。関税撤廃で安くなる。ワインブームを待つ身としては嬉しいが、日本のワインが…。

http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/2014012401002625.htm

4)ローソンがワインに合うおつまみ「パスタ屋バル」発売


5)ワインオープナーを使わずにボトルを開ける?


http://newclassic.jp/archives/6677

6)呑みログ スクリューキャップのワインか。


でわ。旨いワインを。
呑みネタ 2014年1月29日 新潟県産日本酒出荷量2年連続増!

他方で「乾杯条例」。他方で…。

前も書いたが、「乾杯条例」で潤うのは議員や予算を使う役所だけ。2%増で効果と騒ぐ、そういう人達が本気で考えてるとは思えない。酒蔵が本気で考えて、役所がバックアップする。主従関係が逆。

呑みネタ 2014年1月27日 「日本酒で乾杯条例」で早くも効果?

いろいろと言いたいが、まあ、とりあえず。でわ。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/20140129091833.html
呑みネタ 2014年1月29日 焼肉屋は伸びて居酒屋は伸びず?


分野別の売上高前年比は、ファミリーレストランが3.3%増、ファストフードは0.5%減、パブ&居酒屋は3.5%減。居酒屋だけだと4.9%減。
 
売上高なので、店舗数減、客単価減、品単価減といった減少理由はわからない。また、他の分野も粗利、純利はわからないので儲かっているかはわからない。ただ、印象で焼肉屋は増えたような。

焼肉は換気だけを考えれば、業態変更も、食材調達も、スタッフ教育もしやすいし。一人客、女性客の伸び代もあるし、地域の既存店より50円値下でやれば、けっこういい商売かもしれない。

酒場は、もうちょと淘汰が必要。チェーンはサービスで、個人経営は価格で、まだやるべきことはいっぱいある。

でわ。

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/4/6/4635.html
呑みネタ 2014年1月29日 ニッカウヰスキーの当たり年?

サントリーのウイスキーメーカー・ビームの買収など、ここ最近のウイスキーネタに続いて。

サントリーとニッカウヰスキーには、ちょっと楽しい話がある。

ジャパニーズウイスキーは、スコッチウイスキーの伝統を学んだ竹鶴政孝が、サントリー(当時は寿屋)の創設者・鳥井信治郎に請われてサントリーに入ったところから始まった。竹鶴は、みずからが学んだ技術をスタッフに教えた。そして1929年に「白札」を発売。

しかし竹鶴は、その発売前にサントリーを辞めて、じぶんの思い描くウイスキーを作るためにニッカウヰスキー(当時は大日本果汁)を創立。創立当時はリンゴジュースを作っていた。ちなみに日本初の果汁100%ジュースらしい。しかも品質にこだわりすぎて高くて売れなかったらしい。

1940年にニッカウヰスキーを発売。

現在、ニッカウヰスキーはアサヒの子会社。蒸留酒を作るながれで、アサヒの缶チューハイ「カクテルパートナー」「ハイリキ」なども作っている。

ジャパニーズウイスキーは、「日本のウイスキーの父」と称される竹鶴がサントリーに入らなければできなかった。そのサントリーとニッカウヰスキーの2014年が楽しみだ。

でわでわ。

 http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140128/ecn1401280738002-n1.htm 
呑みネタ 2014年1月28日 サラリーマンの昼食代518円?

サラリーマンの昼食代というより、ようは家計内での食費のきりつめ。夕食代も家族持ちなら、一人平均500円以下の食材で賄おうとしている。年収300万円の現代で、養育費やら考えていたら、きりつめられるのは食費しかない。

こういう世論調査に踊らされるより、500円の昼食をいかに楽しむか、または給与以外の収入をいかに考えるか。そのほうが現実的だし、発展的だ。

夕食の発泡酒が「新ジャンル」に変わったー。でわー。

http://news.ameba.jp/20140127-85/
呑みネタ 1月28日 本搾りファンよ立ち上がれ!

少数意見でもたちまち自粛。

クレームを受けたキリンの判断なので、しょうがない。せっかく「本搾り」に宣伝費をかけてくれたのに。「氷結」だったら、もうちょっとがんばってくれたかな、と思いながらも。

よく、こんなにあるCMから、クレーム対象を見つける。毎日、CMチェックしているか。感心、感服、感動。クレームをつけることが活動目的になっているのか、この団体。ネタのタレコミを待っているのか。

停める先を見つける街宣カーと同じ。わかってるのか。「本搾り」のファンよ、この団体にクレームを。

でわ。

http://www.cyzo.com/2014/01/post_15925.html


酒呑み散歩 高円寺・餃子処たちばな

高円寺を呑み歩く。

餃子が無料で食べられる「たちばな」に入る。

ソフトドリンクを含めて、ドリンク1杯で餃子1皿無料。中生480円、中瓶550円。サワー420円。ホッピーセット670円、ナカ250円。ナカ2杯で餃子1皿無料。つまり餃子込みの価格。ホッピーセットで670円。餃子1皿がつく。ホッピーセットとナカ1杯おかわりで920円。餃子1皿がつく。ナカ2杯おかわりで1170円。餃子2皿がつく。

餃子は1皿250円。餃子以外の肴は300~600円。肴はふつう。酒は、餃子を食べれば安いかもしれないが、餃子以外を食べれば高い。そういう酒場。

でわ。
呑みネタ 1月27日 「日本酒で乾杯条例」で早くも効果?


現在全国で40くらいの自治体が乾杯条例を施行、もしくは審議中。審議提案する議員も、審議する議会も、ポスターだ、チラシだ、会見だ、HPだと騒ぐ役所も、もうちょっと他に考えればいいのに。キャンギャルを集めて、無料試飲を行って、下請業者に買わせて、それでやっと2%の出荷増。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140120/bsd1401201704005-n1.htm

他方で、日本酒を最も呑む新潟。


新潟では大きな酒蔵、小さな酒蔵が独自に施設を作り、自治体が横のつながりを行う。観光客は泊まりがけで、いくつも施設を廻り、日本酒、地元の観光を楽しむ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB2601T_R20C14A1000000/

どちらが日本酒、地場産業を守るためになるのか。

でわ。