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学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

キリンラガー

呑みネタのまとめ 2014年1月20日~26日


「Twitter」で酒関連のニュースを呟いたので、そのまとめ。
乾杯条例で「京都の酒出荷量が30年ぶりに増加」と言ってるが、2%増。まあ、1985年以来だから、ちょっとはしゃいでるわけだ。無料試飲で出したり、役所関連の下請業者が買ったりも含めた出荷。議員と議会、役所はすぐに言うからね。http://www.sankeibiz.jp/business/news/140120/bsd1401201704005-n1.htm
メルシャンは2014年2月18日にペットボトルのワインを発売。ハーフボトルで610円。買いやすい、持ちやすい、呑みやすいワイン。ビールもプレミアムと新ジャンル。ワインも高価格と低価格の二極化。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/pnews/gourmet/20140120-OYT8T00429.htm?from=tw

3)ワインの関税撤廃を検討?
欧州連合(EU)との経済連携協定交渉で、ワインにかけている関税撤廃を考えていると伝えた。輸入のワインの7割以上がEUから。ワインブームは近い。
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/2014012401002625.htm
今週はキリンの缶チューハイのカエルCM中止で賑わいだが。団体のPR活動もいいけど、街宣カーを乗り回すのとあまり変わらない。
http://www.j-cast.com/2014/01/24195051.html 

5)毎日のビールで記憶力が低下?
毎日1リットルのビールを呑んでると記憶力が低下。イギリスで5000人に調査。影響ないのは1日500mlまで。ちなみに男性に限るらしい。女性は影響ないらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/8454223/
買収で世界に挑むサントリー。日本市場の縮小を見こして世界に挑むのはビールではなく、蒸留酒。日本のビールは日本市場に合わせた商品。トップのアサヒは世界13位。サントリーは37位。日本のビールは世界に通じない。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140121/mcb1401210502003-n1.htm
どうも家呑みブームらしい。先週の家呑みつまみ紹介に続いて。
コンビニはメーカーと組んでPB商品を始めたし、低価格ワイン、カップの焼酎などの品揃えも良くなったし。酒場のライバルは家呑みを勧めるコンビニかもしれない。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140121/ecn1401210719001-n1.htm
家呑みのニュースをもうひとつ。東ハトが2014年2月3日に新商品「とりあえず枝豆」を発売。
http://www.j-cast.com/mono/2014/01/21194432.html
安全、安心がニュースになるほど、まだ傷は癒えてない。
http://www.daily.co.jp/society/human_interest/2014/01/22/0006655093.shtml
立教大法学部のゼミ生が521人に調査。「価格が高い」は66%。「内容に不満」は48%。「断った経験がある」は33%。調べなくてもわかりそうだが、調べたからこそわかったのが、高いと思わないが3割も。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140122-OYT1T00643.htm?from=tw

9-2)その調査結果を持って?
「通し」のわかりやすい表示義務づけを都に陳情。この行動力はすばらしい。
http://nhk.jp/N4BZ6AKA

10)酔った女子が日本酒を紹介「酩酊女子 ~日本酒酩酊ガールズ~」!
酔った女子が好きなら読んでみよう。ついでに日本酒も好きになれるかも。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1401/23/news020.html

11)外国のニュース!
11-1)酒はマリファナ以上に危険?
アメリカのオバマ大統領は、雑誌取材で「マリファナに酒以上の危険はない」と発言。「じぶんも吸っていた」「タバコと大差ない」「酒より危険はない」と。酒呑みのほうが虐げられた。
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140121/exd1401211401004-n1.htm
イギリスに「スーパードライ」というファッションブランドがある。実はブランドオーナーが旅行で日本に来た時、「スーパードライ」の広告を気に入って、じぶんのブランドネームにしてしまった。
日本展開も試みたが、商標登録の関係で阻まれてる。そのため日本ではまだ無名という。
http://www.zaikei.co.jp/article/20140120/173659.html

ホンコンで開かれたオークションで、スコットランドのウイスキーが6570万円で落札。もちろん史上最高値。呑むんだろうか。
http://www.cnn.co.jp/business/35042893.html

これはすごい。
http://labaq.com/archives/51815865.html

酒呑み比べ 日本の酒情報館編(再配信)

日本の酒情報館は、全国の酒造組合をまとめる日本酒造組合中央会が営む施設。その一角で清酒を売っている。

色々な清酒が5杯(1合)530円で呑める。常時20~30品が試飲OK。試飲OKの全品(20品4合)を呑んで旨かった清酒を買う企画。

収録時の情報のため、現在はない清酒もあるので。


酒呑み散歩 高円寺・マルキュウ

高円寺を呑み歩く。

九州の酒と肴を楽しめる「マルキュウ」に入る。

酒場の、昔からの定番料理は北海道の料理が多い。シシャモ、ホッケ、イカ、ホタテ、カニ、アスパラ、コーン、ジャガイモなどの料理は、北海道の酒場で生まれた。食材の産地だから、当然だ。また、寒い地域の料理はこってり、カロリーの高いものが多い。

最近、昔からの定番料理は好まれなくなった。今は、九州の食材、料理が注目を浴びている。沖縄など、各県の個性のある料理は珍しいものが多い。また、カロリーの低いものが多い。ローカロリー、コラーゲン、ビタミン、食材の前にカタカナが付く。

酒場の客層の変化だろうか。

九州料理を食べながら、焼酎を呑む。

九州で有名な焼酎といえば芋焼酎といいそうだが、実は長崎、福岡、佐賀、大分は麦焼酎。麦焼酎は長崎の壱岐焼酎が発祥。

熊本は米焼酎。球磨焼酎が発祥。

芋焼酎は鹿児島だけ。当然薩摩焼酎が発祥。

宮崎は、現在は色々な焼酎を作っているが、そば焼酎の発祥。

独自の焼酎文化のある沖縄は泡盛、鹿児島の奄美諸島は黒糖焼酎。

焼酎は九州が生んだ名産。焼酎だけでも楽しめる。と思っても、もうけっこうベロベロ。

でわ。
学びながら呑みログ 第三のビールを呑んだ件

第三のビールは「その他の醸造酒(発泡性)(1)」と表記。

麦芽を使わないで、穀類や糖類を発酵させてできた、ビールまがいのもの。苦味料や着色料でビールの味と色を出している。酒税で認められている穀物は「大豆タンパク」「大豆ペプチド」「えんどうタンパク」「コーンタンパク」。

のどごし生

のどごし生・麒麟麦酒
分類:ホップ・糖類・大豆タンパク・酵母エキス
アルコール:5%・分類:その他の醸造酒

2005年発売。着色料を使ってないのがいい。発売以後、原料、製法のリニューアルを繰り返して新ジャンルの売上1位。ちなみに「淡麗」は発泡酒の1位。「淡麗」はわかるが、「のどごし生」が1位なのは…。

酵母エキスか、苦味がウソっぽい。苦味というより「臭み」。ビールに近づけたら、遠のいた。後味が妙に残る。

ジョッキ生

ジョッキ生・サントリー酒類
原料:ホップ・コーン・糖類・醸造アルコール・食物繊維・酵母エキス・コーンたんぱく分解質
香料・酸味料・カラメル色素・クエン酸K・甘味料(アセスルファムK)
アルコール5%・分類:その他の醸造酒

2006年発売。サッポロの「ドラフトワン」、キリンの「のどごし生」と異なるものをめざしているのか。醸造アルコールをビアテイストの割材で割ったかんじ。香りも味わいも「化学」。すっぱい。

なぜだろうか、サントリーのビールは好き嫌いがはっきりする。

ドラフトワン

ドラフトワン・サッポロビール
原料:ホップ・糖類・エンドウたんぱく・カラメル色素
アルコール:5%・分類:その他の醸造酒

2004年発売。最初の第三のビールとしてヒット。だが、その後は、2005年発売のキリンの「のどごし生」に負けて、さらにサッポロの第四のビール「麦とホップ」に負けた。

ビールに近づけないで、オリジナルの香りと味わいを求めてるかんじ。苦味もなく、ゴクゴクと呑める。食中酒として旨い。へんな後味もない。「呑みごたえ」より「呑みやすさ」に徹したのがいい。

第三のビールは「ドラフトワン」に決定。

では、第四のビールを呑み比べよう。でわでわ。

酒呑み散歩 高円寺・バクダン

高円寺を呑み歩く。呑み歩きながら、高円寺の酒場を語り合う。

高円寺は、雑多な街だ。

駅前の商店街の賑わい。食料品、生活品の並ぶ商店から、古着屋、雑貨屋、古書屋。老若男女が行き交う。休日は、ライブハウス、イベントにたくさんの人が集まる。大規模店が少なく、小規模店がつながりながら街を盛り上げている。

ちょっと離れると住宅街の静けさ。戸建、アパート、マンション。地価が安く、そのため家賃も安い。学生、会社勤めの独りものからファミリーまで、長く住んでいるので、ボランティアなどの地域活動も盛んだ。

色々な物や人に溢れかえる街。その雑多感が高円寺の魅力。雑多な中から文化が生まれて、高円寺をさらに魅力のある街に育てる。

当然酒場もいろいろとある。老舗も多いが、新しい酒場も多い。

酒場にとって厳しい街だという。酒場に限らず、どの店も安い、旨いはあたりまえで、個性と商魂がないと潰れてしまう。「高円寺で成功すればどこでも通じる」というくらい、厳しい。あのワタミは、高円寺で始めた「つぼ八」がルーツ。高円寺で鍛えられた。

だが、酒呑みにとって楽しい街。高円寺を呑み歩いて、入れなかった酒場もある。また歩こう。

でわ。
ドラフトワン

学びながら呑みログ 第三&第四のビールの件

「第三のビール」「第四のビール」。

マスコミが考えたネーミング。ビールではないので正しくはない。メーカーは「新ジャンル」といっている。新ジャンルといわれても、なんのことかいまいちわからない。いいネーミングが欲しい。

2004年。

2003年の酒税改定で発泡酒の税率が上がった。酒税の「麦芽使用比率」に縛られない、つまり大麦麦芽以外の原料で作った、新しいアルコール飲料の研究が進められた。結果、第三のビールとして、2004年にサッポロから「ドラフトワン」が発売。原料は「えんどうタンパク」。

その後、キリンの「のどごし生」(大豆タンパク)、サントリーの「ジョッキ生」(コーンタンパク)と続く。アサヒも「新生」「ぐびなま」(大豆ペプチド)と続いたが、現在はない。

また、酒税の区分で「ビール」「発泡酒」に属させず、酒税の低い「リキュール」に属させるため、発泡酒に、麦の原料の蒸留酒(スピリッツ)を加えた。第四のビールとして、2004年にサントリーから「麦風」が発売。

第三のビールは麦芽を使わないで作った「ビールまがい」もの。第四のビールは酒税の区分でリキュールにするために作った「ビールっぽい」もの。第四のビールは原料のコストが掛かるので、ちょっと価格は高い。だが、麦芽を使っているので、ビールのような旨さはある。現在の「新ジャンル」といわれているものは、ほとんどが第四のビールだ。

2006年。

2006年に再び酒税改定。第三&第四のビール(酒税の区分は「その他の発泡性酒類」)の税率は上がって、かわりにビールの税率は下がった。また、従来からの原料以外、製法以外で作ったものはビールと同じ税率となった。新しい原料、製法による第三&第四のビール、新しいアルコール飲料は研究もできなくなった。

ちなみにビールは45%が酒税。酒類でもっとも税率が高い。本場のドイツの20倍。発泡酒は34%が酒税。その他の発泡性酒類は25%が酒税。消費税は酒税にも掛かるので二重課税となる。

現在、外国でも第三&第四のビールを出していて、価格も安い。また、スーパーのPBもあって、100円以下が相場。メーカーは新しいアルコール飲料の研究もできなくなり、高い酒税と外国メーカーとの競争でどうしようもなくなってきた。

第三のビールは「その他の醸造酒(発泡性)(1)」と表記。
麦芽を使わないで、穀類や糖類を発酵させてできた、ビールまがいのもの。苦味料や着色料でビールの味と色を出している。認められている穀物は「大豆タンパク」「大豆ペプチド」「えんどうタンパク」「コーンタンパク」。

第四のビールは「リキュール(発泡性)(1)」と表記。
麦芽使用比率50%未満の発泡酒に、大麦や小麦などの蒸留酒(スピリッツ)を混ぜたビールっぽいもの。ようするに「ホッピー」。

ということで、エントリーを。

サッポロの「みがき麦」を含めて、PBの新ジャンルは外した。また、「糖類ゼロ」「カロリーオフ」を謳うものは、ちょっと色々な原料が入りすぎて呑みたくないので外した。

その他の醸造酒
 サッポロ:ドラフトワン
 キリン:のどごし生
 サントリー:ジョッキ生 
リキュール
 サントリー:金麦・グランドライ
 サッポロ:麦とホップ・北海道プレミアム
 アサヒ:クリアアサヒ
 キリン:澄みきり・麦のごちそう・濃い味

さっそく呑み比べよう。でわ。
淡麗

学びながら呑みログ 発泡酒の件

2014年から消費税の増税もあるので、経済的理由で呑んでいた発泡酒を、いわゆる「新ジャンル」に変える(涙)。「ラガー(熱処理)」「一番搾り」「ラガー(生)」「淡麗」と、キリンを呑み貫いた。「のどごし」「澄みきり」と呑み継がれる前に、いちおう、他のメーカーの「新ジャンル」も呑んで考えようということで、年末年始に呑み比べた。

味わう前に、まずは学ぼう。

発泡酒は、戦中、戦後の食料規制で、大麦麦芽に代わるビールの原料として、サツマイモの研究から始まった。その後、食料規制解除で副原料としての研究も続いたが、商品発売に至らなかった。どうしても抜けたようなビールになるからだ。

1994年。

再び発泡酒の研究は進められた。1989年の酒類販売の緩和で、酒屋以外で酒類が売られるようになって、また、国外のビールが売られるようになったからだ。ビールの酒税は価格の約50%。半分が酒税だ。安い国外のビールと価格競争にならない。

酒税では、麦芽使用比率67%以上はビール。以下は発泡酒。だが、麦芽を減らすと抜けたようなビールになる。副原料や製造法の研究の結果、1994年に、ようやくサントリーから麦芽使用比率65%の「ホップス」が発売。

とてもビールの味わいに及ばなかったが、低価格の発泡酒は売れた。

1996年。

ビールの販売数が減って税収入の減った、1996年。酒税改定で「麦芽使用比率50%以上67%未満の区分」はビールと同じ税率になった。税率のもっとも低い「25%未満の区分」の発泡酒の研究が進められた。結果、同年1996年に、サントリーから麦芽使用比率25%未満の「スーパーホップス」が発売。

その後、キリンの「淡麗」のヒットによって、発泡酒の売上数はビールと並んだ。そして2003年の酒税改定で発泡酒の税率が上がった。

2004年。

酒税の「麦芽使用比率」に縛られないように「第三のビール」の研究が進められた。結果、2004年に、サッポロから「ドラフトワン」が発売。

現在、発泡酒はトップのキリンの「淡麗」、サッポロの「北海道生搾り」、アサヒの「本生」だけだ。サントリーは出していない。当然だが、「第三のビール」にシェアを奪われてしまった。

「第三のビール」に話は続く。でわでわ。

酒呑み散歩 高円寺・極楽屋

高円寺を呑み歩く。次に入った酒場は「極楽屋」。ぜひ、極楽気分を楽しみたい。

前も書いたが、知らない酒場に入って「とりあえず中生」と頼んで、あまりに小さいジョッキがきた。思わず「これが中生ですか」と訊いてしまった。

その酒場は中生も中瓶も500円。なら、ぜったい中瓶のほうが得だ。瓶ビールも「生ビール」だ。

酒場で異なるが、ジョッキの平均容量は400mlくらい。泡もあるので、だいたい350mlちょっと。ということは小瓶を500円で呑んでることだ。もう一度。ショート缶を500円で呑んでることだ。ホテルで小瓶500円は許せない。では、酒場で中生500円は許せるのか。

許せない。損だ。この酒場には入らない。

よく入る酒場のホッピーは、ジョッキに焼酎をなみなみと注いでくれる。ほとんどホッピーの焼酎割り。いきなり酔ってしまって楽しめない。思わず「コップをもらえませんか」と頼んでしまう。そして焼酎を移して、セットでおかわりを楽しんでいる。常連客だから許されることだ。

酒好きは、決して「いじましい」とは言わないが、こういうことで酒場を選んでいる。チェーン酒場は別として、個人経営の酒場は、ほんのちょっとも心意気で客はつくのだ。

と言ったところで。「極楽屋」のメガホッピーは呑んでほしい。オススメ。こういう心意気を感じると、思わず言ってしまうわけだ。

極楽気分。でわでわ。
ニュース1

呑みネタのまとめ 2014年1月13日~19日

1)サントリーのアメリカメーカー・ビームの買収
160億ドルで買収。蒸留酒世界3位になる。ビームはバーボンウイスキーの「ジムビーム」や「メーカーズマーク」で知られるメーカー。市場縮小の国内から国外へ。また、ビールを捨て、利益率が高く、新規参入の少ない蒸留酒で勝負とのこと。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140115/380129/
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/223975/

1-2)洋酒呑みのうち6割が家呑み
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140114/prl14011409480003-n1.htm

1-3)シェア逆転の舞台裏
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140108/257921/

2)ビールの課税出荷は9年連続過去最低
アサヒが4年連続でトップ。キリンがシェアダウン。アサヒ嫌いキリン好きなじぶんにとって悲しいニュース。
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBTYEA0F00U.html
http://economic.jp/?p=30811

2-2)ブランド別の年末売上
「スーパードライ」が強い。「のどごし」が良いのと、「プレモル」が悪いのは意外。
http://makernews.biz/201401151884/

2-3)各社の2014年事業戦略は高級ビール 
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20140114-OYT8T00191.htm?from=tw

2-4)「澄みきり」がリニューアル
「のどごし」「麦ごち」「濃い味」と、うまく分けたキリンはシェアアップに挑む。楽しみだ。
http://npn.co.jp/article/detail/83159708/

3)新しい酒場は行かない
3-2)ウルトラ怪獣が地球に酒場「怪獣酒場」
川崎で期間限定開店。「地球語でおk」とのこと。酒を呑まないマニア狙いか。
http://mainichi.jp/mantan/news/20140117dyo00m200012000c.html

3-3)時間チャージ制の酒場「正味亭 尾和」
新橋で開店。「原価酒場」のようなかんじ。基本1時間1000円+追加1時間300円。中瓶400円。…高い。
http://shinbashi.keizai.biz/headline/1494/

3-4)「戦国BASARA4」が居酒屋「乱世の個室 戦国武勇伝」とコラボ
http://www.4gamer.net/games/209/G020985/20140114038/

4)「居酒屋甲子園」はだれのなにが悪いのか
ネットで盛り上がってる。NHKに主催者がクレーム。それより優勝酒場の労働環境に視聴者がクレーム。
http://yukan-news.ameba.jp/20140115-263/
http://www.j-cast.com/2014/01/15194211.html
http://blogos.com/outline/78219/

5)京都の「日本酒条例施行」1年記念式典
こういうことやると、ますます日本酒離れが進む。「B級グルメ」という良い手本があるのに。
http://t.asahi.com/dpup

6)いまワインが楽しい
価格がこなれてきた外国ワイン。国内ワインもがんばっている。これからはワインだろうな。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/140116/bsc1401160502012-n1.htm

6-2)塩谷町の元職員が初の町産ワイン
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140115/1474363 

6-3)メルシャンがワイン7割をペットボトル化
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014011400889&g=eco

6-4)ローソンがワインに合うおつまみ「パスタ屋バル」発売
http://dietclub.jp/news/article/2014/01/15/4037.html #DietClub

6-5)ワインオープナーを使わずにボトルを開ける?
http://newclassic.jp/archives/6677

7)酒呑みに嬉しいニュースと悲しいニュース
酒の呑みすぎはいけないが、酒好きに嬉しいニュースと、悲しいニュース。嬉しいニュースは「農業協同組合新聞」から。
http://www.jacom.or.jp/series/shir171/2014/shir171140116-23209.php

悲しいニュースはこれ。飲酒で老人になった35歳の女性。アルコール依存症の記事。
http://tocana.jp/2014/01/post_3505.html

8)新しい酒は呑みたい
8-2)「ダブルカルチャード」というカクテル
カルピスがアサヒビールに移るちょっと前から「ダブルカルチャード」というビールベースのカクテルが流行。実はカルピスの社員が考案。涙ぐましい配慮。
http://news.mynavi.jp/articles/2014/01/16/double/

8-3)「ほろよい」に新しいラインナップ
サントリーの「ほろよい」に新しいラインナップ。「練乳いちごサワー」。「白いサワー」は「カルピスサワー」より旨い。オススメ。
http://www.shin-shouhin.com/2014/01/16/suntory-horoyoi-rennyuichigo/ 

8-4)「かぼす」「苺」「チョコレート」のクラフトビール
クラフトビールのネタを3つ。「淡麗」を「麦ごち」に代えた貧乏人に買えるわけない。330ml6本3000円。
http://news.ameba.jp/20140116-10/

8-5)「落花生」クラフトビール(発泡酒)
310mlで420円。
http://www.townnews.co.jp/0605/2014/01/16/221649.html

8-6)タモリプロデュースのクラフトビール
330ml6本3000円。
http://youpouch.com/2014/01/15/162037/ 

9)「小瓶」「大瓶」は関東と関西では違うらしい
ほんとうなのかは、わからない。
http://t.asahi.com/dpny

でわ。

酒呑み比べ 信州おさけ村編(再配信)

信州おさけ村は、酒類卸業の長野県酒類販売が営むアンテナショップ。信州(長野)の色々な清酒を1杯(110ml)300~円で呑める。

1杯300円3品を選んで呑める利き酒セット500円を8回24杯(24品)を呑んで旨かった清酒を買う企画。

収録時の情報のため、現在はない清酒もあるので。