2024/1/27
あきたなかいちにぎわい交流館AU4階研修室
ダンサーの渡部 悠さん。去年、即興庭園とうすの公演で観た。
2023年11/26日に遊学舎 会議室で開催された、『ダンスストレッチング ミニパフォーマンスvol.5 ともにレーズンになるまで』
渡部悠さんの弟子の発表会の動画上映会。自分以外は関係者。部外者は自分一人。まあ、何処でもそうなんで。
研修室には渡部悠さんのお子さんも居て研修室を駆け巡ったりミニカーで遊んでいたり、動画を見ている時も、来ていた方々と和気あいあいで観れた。インプロや形のある振付のダンスの様々なオリジナル曲の数々を見ていて、いろいろ質問責めにしてしまった。せっかくの機会だから。曲のタイトルがすべてフルーツに由来するもので、衣装、振付、音楽と渡部悠さんが担当。そのセンスの良さに感嘆。お弟子さんに合わせた音楽、衣装がズバリハマっている。
渡部悠さんのソロもあり、ココラボラトリーで観た「あなたはわたしのオレンジの片割れ〜人生をともに歩む」を見ると、場の空間の違いでダンスもオーラも違って見え、振付も微妙に変化。
お弟子さんのダンスでは年配の男性の方の「柿色の器〜理想の色を追い求めて」が興味深かった。
器が置かれて、器職人?の仕事着で踊るダンスと音楽が男性のイメージにドンピシャ。後半に2人のダンサーが合流してからの音楽と踊りと空間の変化に唸る。年配の男性がしなやかにダンスを踊っている姿はカッコいいし美しい。
渡部悠さんも次第に乗ってきたのか、子供と手を繋いでワルツを踊る。動画のラストは、みんなで踊ろう「くだもの」で動画見てた人全員で座ったままで踊る事になった。座ったままだとパラパラ踊るみたいだなと思いながら、自分も踊った。部外者なのに。俺は何をしてるんだろと自問自答しながら。そういうキャラじゃないのに。
まあいっか。
感覚インプットさせてもらったし、刺激を受けたから。
生で観たくなったね。