0 久し振りのブログ更新。ゴールデンウィーク総括の気持で書いてます。
1 持っているCDによるクラッシック紹介は、ラヴェル2枚。
「ラヴェル/シェヘラザード他」
(プレッチャード指揮/ブッリュセル王立モネ歌劇場管弦楽団他/EMI)
「マ・メール・ロア/クープランの墓他」
(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/ロンドン)
2 ゴールデンウィーク如何お過ごしでしたか?経済的な理由で、近所・家で過ごす、旅行も日帰りという人が半数以上とか。上の2枚を聴きながら書いています。飯田は、5/2(金)~5(月)まで「音友音楽祭」。わたしは、名大数理研にも福島ボランティアにも行けず、仕事に備え、いろんな本を読んでました。
4/26松川でミサ、27ゆるキャラ祭&リン庁で勉強、28ミスドで勉強、29リン庁で、30教会で祈り&勉強、31上郷図書館で勉強&教会、5/1メーデー&上郷図書館&教会、2マックで勉強、3松川でミサ&広報、4リン庁、5祖母墓参り&リン庁、6自宅で片付け&裁縫。
俳句40余り、短歌2つ、詩3編作り、「角川」「名コス」「詩と思想」に送る。教会広報を作る。
ちなみに、上郷図書館学習室黒板に、∫Ady=GA・GAと図入りで落書きしたの、わたしです。
岩波講座「経済学」3冊「民法」(川井)岩波講座「法律学への第一歩」「近代詩鑑賞辞典」「俳句と出会う」「小海永二著作集」「王朝文学史」「幾何の先生」「複素幾何」2冊、“Survey in Geometry and Number Theory”など、結構纏まった量の読書をしました。
写真は、ゆるキャラとメーデーから。
5日は祖母の命日。「おばあちゃんは南信一の美人だったんだよ・・・」、祖母を知っている人に会う度、聞かされました。わたしは、おばあちゃん子。三島の小説に変に共感する場面が幾つかあります。
3 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・”マイアミシティー午前2時 暖かい南風に僕の頬は火照り もう戻らない若さを 僕は呆然と悔やみ続けた“
数回に分けて掲載してきた自作詩「マイアミシティー午前2時」の紹介も完成。「詩と思想研究会」に参加出来たことを嬉しく思ってます。その想い出は、一生の宝物。
4 「初等カタストロフィーの理論」(野口広/講談社)。
わたしの同世代でカタストロフィーの理論に関心を抱く切っ掛けは、多くこの本に拠るだろう。ベストセラーと記憶。「カタストロフィー」と言えば、最初にこの本を読むべきと。そこから、p.139の引用。
“トムの定理を四角張って述べれば、次のように述べられます。R^kがk≦5であれば、任意に与えられたポテンシャル R^k×R^k->R の幾らでも近くに次のような性質を持つポテンシャルfをいつも見出すことが出来る。(1)写像χの特異点は初等カタストロフィーと呼ばれる有限個のタイプのどれか一つと同値になる。(2)χはfを摂動させても変わらない。初等カタストロフィーの個数はkのみに関係し、次表のように定まる。
k|1 2 3 4 5 6 ・・・
初等カタストロフィーの個数|1 2 5 7 11 ∞ ∞・・・ “
“このトムの定理はグラジエント・ベクトル場についての結果ですから、いままでの古典的な応用数学の力学、とくに力学などでエネルギー保存則を用いた方程式で示されるいわゆるハミルトニアン系の現象ではなく、エネルギーを消費する系の研究を直接の目的とするものです。ですから、応用は物理学や化学というより生物学、そして心理学、経済学、社会科学というこれまで数学の及ばなかった分野で、数学にとっての暗黒大陸への大きな武器となります。”
5 “春風に空時雨るるや山桜”
纏めて作ったものから。ただし駄作。
6 “1939:An error,”today abundantly widespread,is disregard for the law of humen solidarity and charity,dictated and imposed both by our common orgin and by the equality in rational nature of all men,whatever nation they belong to.This law is sealed by the sacrifice of redemtion offered by Jesus Christ on the altar of the Cross to his heavenly Father on dehalf of sinful humanity.“
(from “Catechism of the Catholic Church”)
7 From “Sollicitude rei socialis 38-40: In the context of these reflections,the decition to set out or to continue the journey involves,above all,a moral value which men and women of faith recognize as a demand of God‘s will,the only true foundation of an absolutely binding ethic.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)
8 復活節第3火曜日福音朗読。ヨハネによる第6章から。
“「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からまことのパンをお与えになる。神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。」”-十字架のイエスこそがしるし。そこに永遠の命がある。復活のイエスこそがえ永遠の命のパン。
†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。
2014年5月7日
乗倉寿明記す