里親会のもう一つの嬉しい再会。
お兄ちゃんに抱かれる瑛飛くん。
私に抱かれ、外を見回す日花。
再会の優しい時間が流れました。
瑛飛くんを抱っこする私。
日花を抱っこしてくださった瑛飛くんのママさん↑
保護翌日の瑛飛くん↑
保護翌日のマァちゃんと日花↑
3匹は家族↑
オムツすると怒る日花
私が８月の深夜に公園で出会い保護した日花と瑛飛くんとの数ヶ月ぶりの再会でした。
あの夜、異常な鳴き声に呼び出され、公園のベンチに繋がれて捨てられてしまっていた3頭のダックスと出会ってしまった私。
そのうちの2頭が、日花と瑛飛くんでした。
当時の詳しいことはこちらから↓
実は、オフ会前日から、小旅行の環境の変化に神経質になってしまっていた日花。オフ会ダメかもと、代表さんにも連絡していました。
一晩たって少し落ち着いたようだったので、会場に一緒に連れてきてみましたが、
たくさんの犬の鳴き声に、愛護センターをおもいだしちゃったのかな？
「おいで！」と呼んでも、キャリーバッグから出てこなかったのです。
覗き込むと、例のやめてーのウゥーという小さな唸り声。
今日は、やっぱダメかな？
と、諦めて、受付エリアでそっとしておいたのです。
私は、写真撮影リストのチェックで、瑛飛くんと再会。名前を見るまで瑛飛くんと気が付かず！
ちょこんと抱っこされ、静かにくりくりの目が可愛くて、
「瑛飛くんなの！？」と、驚きました。
（のえぴママさんからお写真お借りしました）
8月に保護した当時、
落ち着きなくて、ウロウロしていて、ビビリさんで、
ガリガリの男の子だった瑛飛くん。
クレートが大嫌いで、ガウガウ怒って抵抗していた瑛飛くんが....。
ちょっとうるうるしてしまいました。
瑛飛くんの里親様から、
「瑛ちゃんを見つけてくださってありがとうございました。日花ちゃんにも会えますか？」
私、
「日花は、ちょっと神経質になっていて、外にでてこないかもしれないのですが、後で落ち着いたらキャリーバッグ越しになってしまうかもしれませんが、会ってみますか？」
と、お返事しました。
そして会も終わりに近づいた時、
瑛飛くんがキャリーバッグ越しに日花のところに連れてこられて....。
網越しの再会。
お互い、クンクンと匂いを嗅いでご挨拶。
「日花？でてきてみる？」
と、バッグを開けて、手を差し伸べてみたら、
嫌がっていた日花が出てきたのです。
きっと、瑛飛くんと認識したからだと、私は勝手に思っています。
それと、瑛飛くんのおうちのお子様2人の力だとも思っています。
瑛飛くんも、日花も子どもがだいすき！！
瑛飛くんの大切な家族のお兄ちゃんとお姉ちゃんが日花を可愛がってくれました。
日花の緊張がほぐれて、しっぽを振って喜びました。
（のえぴママさんからお写真お借りしました）
私の足元にウロウロしていたののちゃんは、瑛飛くんのお姉ちゃんに抱っこ
再会の優しい時間が流れました。
お姉ちゃんに抱っこしてもらった日花。↑
瑛飛くんが手にした幸せを、実感できたひとときでした。
お兄ちゃんやお姉ちゃんに直接、捨てられてしまっていた当時のことを話して伝えました。
真剣に聞いてくれました。
瑛飛くんのこと知ろうとしてくれてありがとう！
大切にしてくれてありがとう！
心からそう思いました。
日花ちゃんも幸せになってね！と、暖かい言葉も頂きました。
家族で、あったろう、日花ちゃんと瑛飛くん。
片方は本当のおうちがみつかり、
片方は仮宅で本当のおうちを探している。
環境こそ変わってしまったけれど、日花もきっと本当のおうちと出会える。
一つ一つハードルをクリアして、可愛い日花になってきているものね。
そう思えたオフ会の午後でした。
あの晩、私を必死に呼んでくれた瑛飛くん、
幸せにね！！
あの日から4カ月たったんだね。
LODのスタッフのおうちでそれぞれ本当の家族を探しているダックスたちがいます。合わせて、応援どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
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