日本と欧米では、「孤独」に対する捉え方が違うらしい。
"孤独信仰"は「一億総引きこもり社会」を招く(東洋経済ONLINE)
孤独をカッコいい、とは思ってはいないが、
必要だとは、私も思っている。
何も欧米人の精神性に近づけなくてもいいのではないか、
と思うのは、私のうがった見方だろうか。
日本と欧米では、「孤独」に対する捉え方が違うらしい。
"孤独信仰"は「一億総引きこもり社会」を招く(東洋経済ONLINE)
孤独をカッコいい、とは思ってはいないが、
必要だとは、私も思っている。
何も欧米人の精神性に近づけなくてもいいのではないか、
と思うのは、私のうがった見方だろうか。
コンビニも人手不足らしい。
今の世の中では、当然といえば当然か。
そして、単にスタッフではなく、店長が足りないという。
「求む!コンビニオーナー」なり手不足で学生に説明会(NHK WEB NEWS)
しかし、人手不足の遠因は、コンビニの経営自体にも問題があるのではないか、
という見方もあるようです。
確かに、24時間営業で、その上あらゆる制約があるとなると、
難しいことは難しいかもしれませんね。
便利なんですが…。
障害者の子供を檻に入れて入れていたとして、父親が逮捕された。
痛ましい事件である。
「知的障害の長男」を25年監禁 73歳父親逮捕(神戸新聞NEXT)
檻で障害者の息子を20年監禁 容疑で父親逮捕へ(神戸新聞NEXT)
失明、失語、意思疎通できず 20年以上支援なく孤立か 兵庫・三田監禁事件(YAHOO JAPANニュース)
もちろん、閉じ込められ続けたお子さんの不幸は言うまでもない。
しかし、障害者のお子さんを持ちながら、
なんの助けもなしに生活を成り立たせ、家族を養う苦難も想像に難くない。
もちろん、お子さんへの対処を容認することはできないが。
この点で問題となるのは、行政と障害者を持つ家族との関係であろう。
障害者の人権を守るため、為すべきことは多い。
過労死について、ニュースが絶えない。
悲しいことだ。
国が「過労死ライン」としているのが、
残業時間100時間、ということである。
外資系産業医が明かす、今年も「過労死のニュース」がなくならない原因(HARBOR BUSINESS Online)
100時間の残業は、確かに普通ではない。
しかし、それをさせてしまう会社もあるのが現実。
長時間労働は、疲労を蓄積する。
もちろん、自分から自発的に仕事をしている場合は別である。
やりがいなのか、苦痛なのか。
会社がとるべき姿勢とはどんなものなのか。
今後の日本社会の動静が、良い方向に向かいますように…。
好き嫌いはしょうがない、である。
様々な好みの違いには、環境に裏打ちされた個人差がある。
もちろん、大人になって好みが変わることも多いが、
過去からの積み重ねによる好みを凌駕することはあまりないのではないだろうか。
国が変われば、その嗜好性の隔たりもひとしおである。
味覚と共に、大きく隔たりがあるのが色彩感覚らしい。
なぜアメリカ人は真っ青なケーキを平気で食べるのか? その理由がほぼ判明(HARBOR BUSINESS Online)
自分が育ってきた環境どころか、
国が育ってきた環境さえも影響しているとは…。
私たちは〇〇歳になった今でも、
思春期の感性に縛られているのかもしれません。
大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている(FNMNL)
でも、確かに、そんなものかなあ。
あの頃に覚えた歌の歌詞って、今でも結構きちんと覚えているし。
ふいに思い出すこともある。
考えてみれば、音楽って、不思議な刺激を与えますよね。
楽しくなったり、投資を燃やしたり闘志を燃やしたり、
切なくなったり、胸がキュンとしたり…。
脳に与える刺激が多様すぎる。
音楽はドラッグやセックスと脳の同じ部位を刺激する(FNMNL)
音楽によってはそうだけど、ね。
科学には驚かされる。
そんなニュースを2つ。
「原子」が見えた! なんと一眼レフで撮影に成功(NATIONAL GEOGRAPHIC)
人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功(NATIONAL GEOGRAPHIC)
こわいなあ、科学は。
ハイブリッドって。
一見、カッコいい言葉に見えるけど、
私はなんとなく恐怖を感じます。
IoT。
この言葉を見て、すぐに意味がお分かりになるだろうか。
Internet of things。
これではどうだろうか。
つまり、モノのインターネット。
インターネットにモノが繋がれ、通信・操作することを意味する。
今は、様々なものがインターネットで繋がり、
相互に情報を共有したり、その情報を利用したり、
あるいはインターネット経由でモノを動かす時代になってきた。
世の中、変わるものである。
この潮流は、今後、衰退していくだろうか。
もちろん、そんなことはありえない。
「OKグーグル」である。
この潮流に乗るためには、勉強しないと、とてもじゃないがついてゆけない。
そして、ご高齢の方々も、その点を頑張っているのである。
82歳プログラマーが懸念する「シニアの危機」(東洋経済ONLINE)
もう、タイトルにしびれる。
82歳プログラマー、って。
しかも、悩んでいるんですよ。
ハイシニアでも、「デジタルが苦手じゃすまされない」って。
向上心がすごい。
向上心は、人を育む。
年齢や状況に、関係なく。
現在、子供の「スマホ中毒」に悩む親が多いという。
確かに、多様な機能と楽しみ方を持つスマホは、魅力的なツールだ。
なにせ、電話とメールとゲームができて、音楽が聴けて、インターネットも見ることができる。
私たちが学生の頃にも、友人や異性との電話に、
いかにときめき、多くの時間を使ったことか。
ゲームに熱中し、幾晩、徹夜を繰り返したことだろうか。
好きなアーティストのレコードに、どれだけ心をつかまれただろうか。
それがオールインワンとは、真に恐ろしい代物だ。
手放せなくなっているのは、学生ばかりではないだろう。
しかし、他の物事がおろそかになりすぎるのは、確かに良くない。
では、どうすればスマホへの依存を断ち切ることが出来るだろうか。
「スマホ中毒の中高生」を救うただ1つの方法(東洋経済ONLINE)
思えば、現代の子供たちと私たちの違いは、心を揺さぶるものに出会う頻度の違いなのかもしれない。
音楽を聴くだけではなく、真夜中に布団の中で聞く音楽の切なさや興奮。
ものがあたればすぐにデータが飛んでしまうゲーム機器に気を使いながら、
冒険をする緊張と興奮。
ライン上の文字や写真だけではなく、実際に顔を合わせて好きな相手としゃべる、
もどかしさと、緊張と、ときめきと、歯がゆさ。
現代の若者たちは、
娯楽をあまりにも楽に手に知れてしまうという不幸に遭遇しているのかもしれない。
そのような世代が会社で働くようになった時、
私たちと同じ熱量で仕事に向きあえるだろうか。
お客様や仕事で出会う人々との繋がりに、絆を感じられるだろうか。
企業の研修においても、若い世代への課題は、
心を揺さぶることかもしれない。
セカンドライフで起業する場合、
人気なのが「カフェ」「喫茶店」だ。
私も、そんなセカンドライフはいいものだと思う。
コーヒーの良い香りに包まれて、ゆったりとした時間を過ごし、
しかも収入まで得られる…。
しかし、カフェは、開業も多いが廃業も多い業態だという。
実際に、倒産の憂き目にあっている店も非常に多い。
一方で、その中でも、ずっと続いているカフェもある。
その違いは何なのだろうか。
重要なのは、いかにコンセプトを守り、いかにお客様を裏切らないか、ということにあるようだ。
カフェで起業して10年続けられる人の仕事観(東洋経済ONLINE)
ポリシーの固守は、時にリスクにもなる。
しかし、お客様の様子をよく観察出来ていれば、
ポリシーをどのように変化させる必要があるのかはわかる。
これらのことは、他業種にも活きる考え方ではないだろうか。
私の研修にも、ぜひ取り入れたいものである。