人事労務日記~所長のつぶやき~ -91ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和4年8月30日

 

  テレビを見ていると、コマーシャルに懐かしい夏の風景が

登場することがあります。

手押しポンプの井戸や、縁側で昭和30年ごろの製品と思われる

扇風機の風で涼む姿などです。

 

  画面から涼しさがよく伝わってきて、「日本の夏」が

懐かしく思い出されるから不思議です。

そして、蚊帳も忘れられない夏の思い出でした。

 

  当時は多くの家庭が蚊帳を吊っていました。

ハエや蚊といった害虫との戦いもこの頃の風物でした。

子どものころ、蚊帳の裾を大きく持ち上げて入り、親から

叱られた記憶があります。

  蚊帳に入るときは、蚊が入らないよう、蚊帳の裾を

少し上げてさっと身体を蚊帳の中に潜り込ませなければ

ならなかったのです。

 

  懐かしい夏の思い出です。

令和4年8月29日

 

 「人に悩みはつきもの」とよく言われます。

悩みも一つであれば、「グッと飲み込んで」なんとか

堪えたり、ときには馴染のバーに行って、ママに愚痴を

聞いてもらい、「酔いに紛らわす」こともできます。

 

  でも、悩みが二つ、三つと重なってくると、四六時中

どれかの悩みに囚われて、頭が一杯になり、身動きが

とれなくなってしまいます。

 

  だから、気軽に「愚痴をこぼせる相手を持つこと」が、

長く厳しい人生を生き抜いて行く上での要諦だと私は、

いつも思っています。

勿論、それが配偶者であればベストです。

 

 

 

令和4年8月27日

 

  人は、他人の言動により影響を受けます。

笑っている人と一緒にいると思わず笑いが出てくるし、

つまらなそうな人と一緒にいるとやっぱり自分も

つまらなくなってしまいます。

 

  職場でも、堂々として信頼感のある上司の下では

部下たちも安心して仕事ができますが、いつもカリカリ

しているような上司だと、職場全体もカリカリして

息苦しくなってきます。

 

 こんな風景は日常的にどこにでもありますので、

ほとんど「人の世の常」と言ってもいいくらい

当たりはずれのない現象とも言えるでしょう。

 

令和4年8月25日

 

 同調圧力とは、会社や学校などさまざまな集団の中で

起こる心理的な圧力です。

例えば会社の会議で上司と違う意見を主張できなかったり、

仕事が早く終わっても帰りづらいといったものが同調圧力

にあたります。

 

  同調圧力が適度に働く分にはメリットもあります。

然し、この同調圧力が行き過ぎてしまうと、新しいことに

挑戦できなくなったり、失敗を過度に恐れて萎縮して

しまったりとマイナスに働くこともあります。

 

  日本が停滞した要因の一つにこの「同調圧力」

があると言われています。

令和4年8月25日

 

  「昭和レトロ」が人気を集めています。
手押しポンプの井戸や首振り扇風機、花柄模様の

魔法瓶など昭和を代表する風景が改めて注目を

集めているそうです。
 

 「昭和」のファンは、往時をしのぶシニア世代ばかり

ではなく、若者にも多いと言われます。
昭和の風景も若者の「映(ば)える」の対象になって

いるのでしょうか?

    日本のサラリーマン社会にもまだまだ

「昭和の人事モデル」は色ごく残っていますし、

「昭和おじさん」は、実に幅広い分野でしぶとく活躍

しているのです。
 

令和4年8月23日

 

  先日の朝、混雑している通勤電車の中で、私の前の席に

男の子を連れたお母さんが座っていました。

その子はやっと歩けるようになったぐらいの小さな子供でした。

 

  その小さな子は、お母さんの膝の上にちょこんと座って

いましたが、とにかくお母さんの手から逃れて車内を自由に

歩き回りたいとの願望を持っているようでした。

だから、どうにかしてお母さんの膝から下りようと、必死に

もがいていたのです。

 

  それに対し、お母さんは、周りの迷惑になることを恐れ、

それを必死で止めようとしたので、満員電車の中で、

はからずもお母さんと子供の必死のバトル戦が展開された

のでした。

令和4年8月22日

 

  私は、人生の最終コースに入って来ていますが、

未だ仕事をしていますので、電車に乗る機会も多く、

ムッとしたりイライラしたり、ホッとしたり

嬉しくなったりしながら、毎日を過ごしています。

 

  きっとこれら電車の中の出来事も、人が死ぬときに

現れるという私の人生のパノラマに出てくる一コマに

なるのでしょう。

 

  人は死がすぐそこまで近づいて来た時、どんな風景

を見るのでしょうか。

令和4年8月20日

 

 以前、女性にとって理想の結婚相手といえば、

高学歴、高収入、高身長の「三高」でした。

それが時代は変わって、今は理想の結婚相手は、

平均的な容姿、年収と平穏な性格の「三平」だそうです。

 

  今の若い人たちは「さとり世代」ともいわれる通り、

派手な暮らしより平凡で安定した生活が何より幸せだと

考えている人が多いようです。

 

  それを「向上心がない」とか「野心がないから

飛び抜けない」などと批判するのは簡単です。

でも他方で、いまの時代に「平凡」を目指すのは想像以上に

難しいのではなかろうかとも思うのです。

令和4年8月18日

 

 定年退職はサラリーマンにとって、人生の一大事です。

長年会社に勤めていれば多くの人が役職につき責任ある

ポストを任せられていました。

 

  でも定年を迎えると、その翌日からはもはや出勤も仕事も

なくなるのです。そして直ぐに「会社は自分がいなくても何も問題がないことに気づく」のです。

誰が抜けても替わりがいるのが会社。

 

  でも、サラリーマンにとっては、会社を退職したらやるべき業務が無くなってしまいます。いくら出世して偉くなった人でも無職となります。

 

  だから、「定年退職」のときは、サラリーマンなら多かれ少なかれ誰もが味わう解放感と喪失感、そして「サラリーマンの悲哀」を感じるときなのです。

令和4年8月13日

 

  サラリーマン人生を1年であらわすと、フレッシュな新人

として入社した頃が「春」。

汗を流して働き回る脂の乗り切った時期を「夏」とすれば、

一つ二つと葉を落とし始めるのが中高年の「秋」となるでしょうか?

 

  そんな「秋」に今まで経験をしたことが無いような暴風雨が

吹き荒れてきました。

きっかけは新型コロナウイルスの感染予防策として、

多くの企業が導入し始めたリモートワークです。こ

 

  のリモートワークの導入が、新しい働き方として脚光を

浴びるととともに、中高年社員の中に生産性の低い社員が

いることを浮き彫りにしてしまったのです。