人事労務日記~所長のつぶやき~ -90ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和4年9月10日

 

  人の人生も若いときと齢をとったときでは、

同じ人であっても随分と様子が異なります。

私の人生も齢を取るにつれて段々と変化して来ました。

 

 年をとると物忘れが進むと言われていますが、

私の場合も日々物忘れが進んでいる感じがしています。

「ぼんやりしたり、他のことに気をとられている」とき、

ふと気が付くと、なにをしようとしているかを忘れて

しまうのです……。

 

  若い頃なら、ぼんやりしても、何かに気をとられても、

すぐにその前に考えていたことを思い出せたものでした。

復元力があったのでしょう。

 今はその復元力がだいぶ弱ってきて、いわば、ゴムが

古びて伸びた状態になってしまったのかもしれません。

令和4年9月9日

 

  今、日本の一部企業に取り入れられつつある

「ジョブ型人事制度」の下では、会社が提示するジョブを

こなせる人とこなせない人との間には年齢に関係なく

処遇格差がもっとはっきりと出てくるかもしれません。

 

  その結果、今よりもっと社員間の二極分化がハッキリ

として、その中で悲喜交々の人生模様が繰り広げられる

かもしれません。

 

  変化への対応力に優れ、ITなどの新分野にも強い

若手社員には躍進のチャンスが広がるかもしれません。

然し、そうではない中高年社員には更に厳しい時代が

待ち受けているかもしれません……?

令和4年9月8日

 

  今回のコロナ禍では一部高齢者による地域社会での

モラル無視の行動があり、「暴走老人」などといった

批判が生まれました。

 

 定年退職者のクレーマーには、昔、管理職だった人が

多いと言われていますが、部下に批判的なダメ出しを

していたのが癖になっている人が多いからなのかも

しれません。

 

 現役の頃は、ダメ出しをされた部下が我慢していたから

事なきを得ていたことを、定年後に住んでいる地域で

やられたら、近隣者や家族はたまったものではありません。

また、定年になって肩書がなくなり、孤独になったことが

引き金となっている面もあるようです。

令和4年9月7日

 

  仕事や会社中心の人生を送ってきた人にとって、

定年後をどのように過ごすかが大きな課題です。

それを端的に表すのが、定年後の名刺の「肩書き」

だそうです。

 

 リタイア後の第2の名刺に何を書き込むのか」が

とても大きな課題となります。

「よくある」と言われていることですが、自分の

住む地域でいろいろな活動に参加しても、

“わたしは、元○○会社の○○部長をやっていました”と

自己紹介する例が、とても多いそうです。

 

  どうしても現役時代のクセが抜けきらないことと

「わたしという個人」をきちんと見出せないことから

こう言ってしまうのかもしれません。

令和4年9月6日

 

  望まない転勤や単身赴任の見直しを進める企業が

IT系を中心に増えているようです。

各地で経験を積ませて社員の成長につなげることなどが

転勤制度の意義ですが、同時に子供の育児や教育

そして親の介護など生活環境の変化を伴います。

 

  転勤は会社の命令で、原則的に社員は従わざるを

得ないのが現状ですが、中には家族との生活を重視して、

転勤は無理と離職に踏み切る社員も出て来ています。

 

  キャリアを選ぶか、家族と過ごす時間を選ぶか。

そんな苦しい決断を社員が迫られる場面は、今後

なくなっていくのでしょうか?……。

令和4年9月5日

 

  「後の祭り」とか「後悔先に立たず」とかは

昔からよく言われてきましたが、人は過去を

振り返って後悔することが多いものです。

 

  「全ての出来事は理由があって起こるので、

後悔をすることに意味はない」との信念を持った人

もいるかもしれませんが、多くの人は、人生を

振り返り「あの時もっと違う行動をしていれば……」と、

過去を引きずってしまいます。

 

  そして、「もしあの時…」という詮無い願望が、

頭の中で繰返し浮かんでしまうのです。

令和4年9月3日

 

 私は、昔から寝付くのに苦労するタイプです。

ベッドに入って眠れないでいると「早く寝ないと明日が大変」

と焦り、何とか寝付こうとします。

 でも、寝返りの具合とかエアコンの温度とかあれこれ

試すもののどれも効果がなくて、寝付けません。

 

  眠れないときは羊を数えると良いといいますが、数えて

眠れた事は一度もありません。数えれば数えるほど頭が

冴えてしまいます。1000匹なんてあっという間です。

私オリジナルの「鳥になって空中を飛び回り、街を見下ろす

イメージ」を頭に描く作戦も不発に終わるともうお手上げ

です。

 

  眠ろうとすればするほど余計に眠れない。

その結果、翌朝は寝不足で頭がフラフラしてしまいます。

トホホ……。

令和4年9月2日

 

  年を取ってきたせいか、最近好奇心が余り

湧き上がってこなくなったような感じがします。
日常の暮らしの中で見聞きすることに、あれっと

いう驚きの気持ちを持つことが少なくなりました。
 

 一つには、見たくないものに関心を向けないと

いうことがあります。見ていてもつまらないものとか、
可哀そうすぎるものに対する拒否反応があります。

 

  例えば、幼児への虐待ニュースがテレビ番組などで

流れると、何でこんなことをするんだという怒りとともに、
幼児が可哀そうすぎて見ることが出来ません。
また、暇つぶしにもならないようなお笑い番組などにも

飽き飽きさせられてしまいます。

 

令和4年9月1日

 

 年齢を重ねてくると身体には色々と不都合なこと

が起きてきます。

特に最近は、頭の反乱が目立つようになりました。

 

  ここのところ、会話をしている最中に、人の名前が

一向に出てこなくなりました。

その人の顔は、昔のままの姿で浮かんでくるのですが、

名前は一向に出てこない。こんなシーンにしょっちゅう

出くわすようになってしまいました。

 

 認知症ではないようなので、やはり年のせいなのでしょう。

令和4年8月31日

 

  「人的資本」という経済用語が最近注目

されています。「人的資本」とは人の持つ知識や

スキルなどを資本とみなしたもので、企業が

抱える人材の価値を示すものと言われています。

 

  社員の教育や訓練などで企業の「人的資本」

が蓄積され、生産性向上やイノベーション創出に

つながるとされています。

 

  でも、サラリーマン個々にとっては益々

厳しい時代になって来たようです。

会社の求める「人的資本」とみられない社員は、

不良在庫扱いにでもされてしまうのでしょうか?