人事労務日記~所長のつぶやき~ -365ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年11月12日


 今日も気持ちよく晴れています。

お昼を友人と一緒にして、その後は取引先に

直行し、直帰の予定です。

毎日まいにちが、このように当たり前のように

過ぎていきます。

最近は、新たな感動を覚えることも随分と

少なくなりました。


年を重ねてくると,身の回りのことに対して感動する

ことが少なくなります。当たり前のことという思考の慣れが

働くからです。


然し、生活空間を限っていると,何でも分かっているような

気になりますが,実は井の中の蛙状態なのに気がつかない

のです。感動は変化に誘われます。知らなかったことに

出会ったとき,経験したことのない場面に出くわしたときなど

に感動を覚えるのです。

だから、何かに感動したいときは、その狭い世界から脱出

するために旅に出ることもいいでしょう。

でも,そんな大層なことをする必要はありません。


新しい場面はすぐそばの日常の生活空間にもあります。

それに気がつかないだけなのです。

だから、私は、日常をちょっとだけ変え続けていく,そんな小さな

冒険を新たな感動の出発点と思って毎日心がけるように

しています。


でも、未だあまり効果はでていませんが・・・・・・

 

平成22年11月11日


 今日は、「11月11日」と1が4つ繋がる日ですね!


私は、一応コンサルタント業を営んでいますので、会社

を訪問したときなど、こんな取りとめのない雑談から話を

始めます。

それは、やはり相手との親近感を醸成するためです。


田辺経営の田辺昇一氏が、「一流のコンサルタントと

二流のコンサルタントの違い」として、「二流コンサルタントは、

その会社に赴いて調査した上で、真っ先に欠点から指摘し

改善を促す。しかし一流のコンサルタントはその企業をじっくり

見て良い点を探し出し、そこを褒めるところから始め、その上で

改善点を指摘する」という主旨のことを著書で述べておりました。

コンサルタントが、コンサルに赴いた先で他人を動かすということは、

まず相手に自分に対する親近感を持って貰い、信頼感を抱いて

貰うことから始まります。

そのスタート時点において、反論から入ってしまうと、コンサルの

相手側の心の中に拒否反応が芽生え、受け入れられるものも

受け入れられなくなってしまうというのです。

まさに至言だと思います。


私も田辺氏のような、「一流のコンサルタント」になりたいと

日々研鑽に励んでいるのですが、中々思うに任せないのが

実情です。どうも、「二流のコンサルタント」のまま終わりそうです。





平成22年11月10日


 11月も中旬に入って、年末も近く

なりました。

そうすると、毎年恒例の「忘年会」をどうしようかと

思い始めます。


「忘年会」とは、辞書を見ると「組織や集団が

一年の終りにその一年間を振り返り、その間の

労苦をねぎらい、忘れると共に新たな一年に向けて

気持ちを新たにするために行われる年中行事」と

書いてあります。

そして、日本の忘年会は、鎌倉時代若しく

室町時代に始まった由緒ある行事なんだそうです。


それは、それとして私どもも幾つかの先と毎年忘年会を

しておりますので、幾ら景気が悪いとはいっても

そこそこの飲み会はせざるを得ません。

そこで、

安くて美味しく、気分の良い店探しが始まります。

中々、条件に揃った店を探すのは難しいのですが、

年に一回のことでもあり、頑張ってみようと思っています。




平成22年11月9日


 今日もオフィスの窓から見える空は、青空が

広がっています。雲ひとつありません。

こういう秋晴れの天気は、何か人野気分を

ウキウキさせますが、他方で気を滅入らせる

ニュースも飛び込んできました。


JALの整理解雇のニュースです。

「会社更生手続き中の日本航空が、強制的に雇用契約を

 解除する「整理解雇」に踏み切る公算が大きくなったことが

 8日、明らかになった。9日が期限の希望退職募集が、

 目標(270人)を200人程度下回ることが確実となったためで、

 日航と管財人の企業再生支援機構は、今週中に整理解雇を

 正式決定する見通しだ。目標を下回った数は、パイロットと

 客室乗務員が、それぞれ100人程度とみられる。

 日航は10月26日から希望退職の3次募集を始め、

 パイロット130人、客室乗務員140人の計270人を目標とし、

 対象者の条件の引き下げなどを打ち出し、目標数の確保を

 目指していた。」

と伝えられています。


「整理解雇」という法的なハードルがとても高い措置にまで

踏み込まざるを得なくなった日航の窮状に気が滅入ります。

また、年末を控え、これから「整理解雇」を言い渡される職員の

心情を思うと更に気が滅入ります。


何とかこの窮状を乗り越えて暖かい春が迎えられないものか

思います。





平成22年11月8日


 今日も暖かい日が続いています。

朝、取引先に自宅から直行しましたが、

駅からチョッと離れているその会社に急ぎ足で、

歩いたところ、会社に着いた頃には汗が噴出して

いました。

こんな平凡な日の繰り返しも、後で振り返れば

幸せな日々の連続として思い出すのかもしれません。


孔子は早くに父親を亡くして母子家庭で育ったため、

青春時代は生活のためにあらゆる職業を経験した

そうです。そのこともあってか、富貴を求める人の

気持ちを否定はしなかったそうです。

孔子を持ち出すまでもなく、人の本性として、

足りないものがあれば、それを手に入れたくなるのが

人情です。「金に困らなくなるために財産が欲しい、

そのためにはサラリーマンなら出世するのが一番」と

考えても不思議ではありません。

然し、大多数のサラリーマンは、実際は富貴には

至らぬまま一生を終わるわけですが、それでも老境に

入って振り返るとき私のような平凡な者でも、

“自分の人生もまんざらでは無かった”と思うようです。


「平凡な日々の幸せ」、これをかみ締める時期が

何れ遠くない将来に私にも訪れるようです。




平成22年11月6日


 今日は、昨日に続き秋晴れの良い天気です。

靖国神社の木々にも色づいたものが目立つように

なりました。

今日もオフィスに出勤していますが、出勤の途中、

コンビニに寄って買物をしました。

その際、ビックリする事がありました。

私の前に並んでいた若い男性がレジで清算をして

いたのですが、中々清算が終らないので、何事かと

思って前に乗り出して見てみると、レジの係りの人は

只ジッと待っているのです。

何を待っているかというと、若い男性がバックを空け、

中から小銭入れを取り出して、小銭を一円づつ取り出して

払うのを待っているのです。

スーパーのレジの列でオバサンが良くやる行動です。

後ろの人の迷惑など一切関係なく、自分の小銭の整理

を優先しているのです。


他人への配慮が欠如している例は、電車の降車の際

にも、電車が止まって待っていた人が乗り込んで来て

から、やおら席を立って下りるなど随分と気になりますが、

まさかコンビニの列でも見られたことに軽い驚きを

感じました。


このような振舞いは、もう当たり前のことになっている

のでしょうか?


平成22年11月5日


 私のようなコンサルティングの仕事は、組織の長と

いう名のつく方々に出会うことが多くなります。

そして、長にはいろんなタイプの人がいることに直面して、

面食らうこともあります。

長には、大よそ、鳴かぬホトトギス(部下)は殺してしまう

(無視してしまう)タイプ、無理にでも鳴かせるタイプ、

鳴くまで待つタイプと括ることができます。


組織の長という看板を背負っていると、鳴かぬホトトギス

(長の思うようには働かない部下)は歯がゆく思われます。

いっそいない方がいいとしてリセットさえしたくなります。

こういう気持ちも分からないではないですが、こういうタイプの

長には部下は誰もついていかなくなり、結局は組織の体系を

維持できなくなりそうです。

無理にでも鳴かせるタイプの長は、あれこれ手管を使って

ホトトギスを鳴かせること(部下を働かせる)ができるかも

しれません。然し、結局のところホトトギスは鳴かせられて

いるというだけで、疲れて長続きしないでしょう。

そして、ホトトギスが鳴きたくなるまで待つというのは、

とても我慢する必要があり,長としてはじれったいことでしょう。

でも、部下の信頼を得られれば、その後の組織の活性化は

他の例をみないでしょう。結局は、「急がば回れ」という

言葉もある通り、上司と部下が信頼感で結ばれている

組織ほど強いものはないtのです。

平成22年11月4日


 昨日、休日だったせいか「今日はどうも

仕事に気が乗らない」と思いながら、仕事を

しているサラリーマンの方も多いのではないのでしょうか?

でも、

仕事がある人は未だ恵まれているといえるような

環境が続いています。

これは、日本を含む各国も同じような雇用環境の

ようで、どこも、仕(正社員としての)事につくことがとても

厳しいようです。

そんな状況の人には、移り変わる季節なんかも

気にはしていらないかもしれません。


ところで、私の場合、ビジネスをしていますので、

家の外のビジネスにまつわる暮らしはいろいろ多彩です。

然し、家にいるとゆったりとした季節の移ろいに

気がつくだけで、日々は単調なことの繰り返しです。

本を読んだり、テレビを見たりと何ということもなく、

一日が過ぎていきます。

それが当たり前で、そうであるからこそ家にいると落ち着きが

生まれることになるのでしょう。 

然し、人には飽きる癖があります。だから、家での単調

な毎日を繰り返していると、何か目新しいものを求めたい

という欲求も出てきます。


でも、私のところも、仕事を確保することが一番重要で

あることに変わりはありません。

だから、毎日景気が回復してくれることを祈っています!



平成22年11月2日


 今日は、もう11月になってから2日がすぎました。

今年も残すところ、あと12月だけとなりました。

そして、12月が終ると、来年になってまた一つ歳をとる

ことになります(当たり前なのですが、気になりますね)。


ところで、

「時を経る」ということは、色々な場面で重要な働きを

することをご存知ですか?

“失恋の悲しみも、事業の失敗による失意も”、「時を経る」

ことで軽減していきます。


ヒトの顔も「時を経る」ことで、顔つきが変ってくるようです。

「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と云われる

ことがあります。

“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後どんな

生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。その顔付きを

長年続けるうちに次第に定着し、やがてその人の顔が

できあがる。その年齢が四十歳”という意味のようです。

そういえば、電車の中の色々な顔を見ると、その顔には

その人のそれまでの人生の重みが浮き上がって見えますね。

辛い人生をおくってきた人の顔には、どこか暗い色合いが

見て取れることがあります。


尤もポーカーフェースの顔をしている人も少なくないので、

「顔つきと人生」とは一致しない人も多いようです。



平成22年11月1日


 ここのところ、朝晩は冷え込むようになり、木々の緑も

黄色に色づき、メッキリと秋らしくなりました。

また、ここのところ、15年ぶりの円高示現と為替の円高が猛烈に

進展、株式市場も暴落を続け、「日本の景気は二番底か?」

とマスコミが騒ぎ、まるで末世のような暗い世情が続いています。

それにしても、こんな時こそ出番が求められる「政治」の劣化には

呆れています。

小沢さんを国会に呼ぶとか呼べないとかで、審議にも入れず、

外交では、アメリカに始まり、中国、ロシアと主要国との関係を

軒並み悪化させるなどの失点が続いています。

このままでは、日本の国益は益々失われるだけと恐怖さら

感じてしまいます。


そんなやりきれない思いのとき、こんな人の騒ぎなどにはまるで

無頓着に、晴れ渡った秋の青空の中にユッタリと漂いながら

動いていく白い雲を眺めていると、ささくれ立った心がなぜか


和んできます。

でも、今日はあたかも日本の現状を現すかのように黒い雲が天

空の全面を占めています。


早く、「青い空に浮かぶ白い雲」を眺めたいと心の底から

願っています。