人事労務日記~所長のつぶやき~ -338ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年11月26日


 朝の空気も一段と冷たくなり、日だまりが

恋しい季節になりました。

今年は、2月のエジプト独裁政権崩壊

というエジプト・ショックに始まり、

3.11東日本大震災、それに伴う原発事故、

ギリシャ・ショックに端を発した欧州財政危機、

世界的景気悪化懸念、円高、タイの大洪水、

オリンパスショック、そしてイタリア危機・・・等々、

「一難去ってまた一難」どころか、「一難去る

前にまた一難」といった災難続きの年となって
しまいました。


でも多くの企業がこんな災難にも怯まずに、

なにくそと立ち向かっています。

水没した工場を何とか復旧させようと必死な

努力をしている企業の皆さんの姿をテレビで

拝見する度に、私も力づけられます。

こんな試練のときこそ、企業の底力を見る

ような気がするからです。


“諦めない!、負けてたまるか!”という必死な

思いで多くの企業が悪戦苦闘しながら立ち

上がろうとしている姿に日本の未来を感じます。



平成23年11月25日


 今、欧州でも米国でも勿論日本でも、

政治が経済の足を思いっきり引っ張って

います。

多くの国が政治に振り回されているのです。


ギリシャやスペイン、イタリアでは政権交代が

起きたほか、ユーロ圏全体でも欧州共同債

欧州中央銀行(ECB)の役割などを巡り、

ドイツやフランスが綱引きを続けています。

「欧州の市民は政治のリーダーシップ欠如に

ほとほと嫌気がさしている」とあるエコノミストは

指摘しています。


米国でも共和党と民主党が経済そっちのけで

足の引っ張りあいをしていますし、日本もここ

10年以上政治の混迷が続いており、その

過程で全くリーダーシップのない小役人を日銀

総裁にしてしまいまい、今その決断力のなさを
嘆いています。


このように欧州、米国、日本は今、政治の

リーダーシップ欠場に振り回され、苦しんでいます。

平成23年11月24日


 今日も東京市場は急落しています。

経済の先行きに警戒感が強まっています。

こんな日本の有り様を見るに付け、日本の

高度成長期ごろの元気さを改めて思い出します。


私がテレビを初めて見始めた頃、今でも鮮明に

覚えている番組は、大相撲の両雄であった栃錦

と若乃花の「栃若決戦」です。

両雄が勝ち進み千秋楽にいよいよ雌雄を決する、

ということで、世の中は盛り上がっていました。

私も人並みに盛り上がり、手に汗を握って電気屋の

店頭に置いたあったテレビに見入ったものでした。


そのころはまた、プロレス全盛時代でもありました。

プロレスの試合の流れはほぼ毎回同じで「最初痛め

つけられていた力道山が、やがて逆襲に出て、最後の

場面で空手チョップを振るって、外人レスラーを

コテンパンにやっつける」というものでした。

力道山が空手チョップを振るい出すとテレビの前の

観衆は大喝采して、日頃の生活の鬱憤を晴らして

いました。


元気だったあの頃を懐かしく思い出します。


平成23年11月23日


 昨日は、久し振りに昔の友人達と飲み会

をしましたが、大分前に会社を定年退職した

友人が飲んだ勢いで、興味深い話をしていました。


その友人は、定年前は「暫くはノンビリと好きなこと

をして過ごしたい」と指折り数えて定年の日を待ち

望んでいたそうですけど、実際に定年となり、待ち

望んでいた「楽しい生活」を満喫するようになっても、

「楽しい生活」は長続きしなかったそうです。

定年後、暫くノンビリとした生活を楽しんだものの

んな生活には直ぐに飽きが来たそうです。

そして段々と「好きなこと」もしなくなってしまった

そうです。


そんなとき、心の中に芽生えたのが

“現役時代に戻りたいなぁ”という「どうしょうもない

欲求」だったそうです。

そして、その「どうしょうもない欲求」が、日々

その友人を悩ませたそうです。



私たちは何にもしないでノンビリとするのも長くは

続かないようです。

ということは、仕事をすることが幸せなんでしょうか?


平成23年11月22日


 今年は東日本大震災に見舞われ、その後も

福島原発による放射能汚染問題、タイの

水害などこれでもか、これでもかというほど

次々と尋常ならざる災難が日本企業に

襲い掛かりました。


でも、多くの企業がこんな災難にも怯まず

立ち向かっています。

水没した工場を何とか復旧させようと必死な

努力をしている企業の人達の姿をテレビで

拝見すると、私も力づけられます。

こんな試練のときこそ、企業の底力が試されて

いるような気がするからです。


“諦めない!、負けてたまるか!”という熱い思い

とともに多くの企業が悪戦苦闘しながら

も立ち上がろうとしている姿に日本の未来を

感じます


「がんばろう日本!」

平成23年11月21日


 私は、仕事でつまずいたりいやなことがあると

ついつい“昔はよかったなぁ”とか“あのころに

戻りたいなぁ”と、

うまく行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。

得てして過去は甘美な思いとして脳にインプット

されているものです。

これは、悪く言えば現実逃避のようなものですが、

こうすることによって悩みが解決したり、重たかった

肩の荷が下りたりすることが結構あります。


よく「過去は忘れて現実を生きろ」という人が

いますが、過去を振り返ることは、生きて行く上で

とても大切なことだと思います。

もちろん、過去の思い出にしがみつきすぎることは

よくありません。

思い出にふけるというのではなく、過去の思い出を

どのように感じて、それを今直面している悩みを

解消したり、元気を奮い立たせたりするのはよいこと

だと思うのです。

平成23年11月18日


 今日も株式市場は急落しています。

欧州の信用不安が一向におさまらず、

市場の動揺が続いています。

超円高もおさまる気配さえ見えません。

企業は経営の先行きが見通せず悲鳴を

挙げています。


政府や日銀の動きは相変らず緩慢です。

政府からは円高・市場対策の声が一向に

聞こえてきません。

日銀は、相変らず「事態の推移を注意深く

注視する」とバカの一つ覚えみたいな言葉を

繰り返しています。



今年は東日本大震災に始まり、次から次へ

と災難が日本に降りかかってきましたが、

史上最悪の災害が史上最悪な何もしない

政府・日銀のときに現れてしまいました。


これが日本にとっての最大の災難かも

しれません。

平成23年11月17日


 政治も経済も混迷し、何かと暗い話題ばかりが

強調される今の日本。

そんな中、日本人も自信喪失気味でどうしても伏し

目勝ちになってしまいます。

でも、日本人同士の暮らしの中では特に感じない

「日本人の良さ」は、外国で暮らしてみると懐かしく

思い出すものでもあります。

礼儀正しさとか、時間を守るとか、他人への思いやりとか、

数え上げたらきりが無いほど沢山あります。

私たちは、もう少し「日本人」であることに誇りと自信を

持ってもよいのではないでしょうか?


経済的興隆を背景に今はやや尊大さも見える中国も、

私が駐在していた30年前は文化大革命で疲弊した

国内を国を開いて先ずは経済を立て直そうと動き始めた

ばかりでした。

私たち日本人には内心の憎しみを隠しても兎も角

学ぼうとの姿勢で接していました。

それが今の興隆を招いた一つの要因でしょう。


これから日本と中国がどうなって行くか固唾を呑んで

見守っています。




平成23年11月16日


 一昨日、昨日、今日の午前中と続いて2日半

オフィスの外で仕事をしていました。

だから、今日は2日半振りにオフィスに出ました。

オフィスに出てパソコンを立ち上げるとメールが

山のように来ていました。

でも、大部分は迷惑メールです。


誰が送るのか、その懸命さにある意味感心します。

メールに書いてあるような内容を信じてどれだけの

人が返信するのでしょう?

多分、返信率はごく僅かなんだろうと思います。

でも、その僅かな可能性を追求して毎日まいにち膨大

なメールを送りつける壮大な無駄に慨嘆します。


こんな壮大な無駄事象が毎日繰り返されていることとは

無関係に、月日は淡々と過ぎて行きます。

今日はもう11月も半ばです。

あと僅かで災難ばかりに襲われた今年も暮れようと

しています。


残りの僅かな月日に来年への期待を湧き上がらせるような

希望の星は現れるのでしょうか?

「希望の星」、これが苦しい今年を過ごしたみんなの願いです。




平成23年11月12日


 ここのところ、朝晩は冷え込むようになり、木々も

スッカリと黄色に色づき、晩秋のおもむきが強くなりました。

また、ここのところ、欧州の財務危機から市場が暴落を

続け、「世界同時不況への突入か?」とマまるで

末世のような暗い世情が続いています。


そんなやりきれない思いのとき、こんな人の騒ぎなどには

まるで無頓着に、晴れ渡った晩秋の青空の中にユッタリ

と漂いながら動いていく白い雲を眺めていると、ささくれ

立った心がなぜか和んできます。


その雲をオフィスの椅子に座りながらボンヤリ眺めていると、

“あの雲のようにノンビリと世の中に漂っていたいなぁ”と

思います。

でも、雲もこちらが勝手に思っているほどノンビリしていない

かもしれません。

“人間達、しっかりしろよ”と言いながらハラハラと私たちを

眺めているかもしれません。