人事労務日記~所長のつぶやき~ -117ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和3年7月9日

 

  現在は65歳以上を高齢者と呼びますが、65歳を超えると

一律で高齢者扱いをされてしまうのが社会の現実です。

 

  そして高齢者とされると、普通の商取引でもスムーズには

行かないのです。

  薬屋で風邪薬を購入する際に「この薬の服用は医師に

相談するように」と言われたり、クレカで支払うとすると

  「このカードの使用には暗証番号が必要ですが、大丈夫ですか?」

と言われたり、まるで認知症老人扱いをされてしまいます。

 

 高齢者にはハンディがついてしまうこともあるので、要注意です。

 

令和3年7月8日

 

 「女三界に家なし」という古い昔のコトワザがあります。

この意味は、「女は幼い時は親に従い、嫁に行っては夫に従い、

老いては子に従わなければならない。どこにも安住の場所がない」

という意味だそうです(勿論、今はそんなことはありませんが・・・・・)。

 

  でも最近は、定年退職後にこんな思いをする夫もいるようです。

“会社にはもう行けないし、家にも安閑としていられない。

だからといって、どこにも替わりの居場所がない、行く場所が無い”と

悩むことになるのです。

 

今は、むしろ夫の方が、「幼い時は親に従い、社会に出てからは

会社に従い、会社を定年退職してからは妻に従わなければならない。

どこにも安住の場所がない」という「男三界に居場所なし」の状況に

すらなってきたようです。

令和3年7月7日

 

  故郷は、ひとの心のよりどころです。

私も、毎日の生活の中でちょっと疲れたときなどに、

ひょんと幼い頃のことが頭に浮かぶことがあります。

 

  そして、その頭の故郷には、いつも眼鏡をかけた

ニコニコ顔の、ちょっと太った幼い頃の母親(随分前に

永眠しました)が居ます……。

 

  そのとき、いつも思います。

「そのうち行ってみようかなぁ!」と。

でも、中々思い立たずグズグズしている内に、時間だけが

過ぎて行きます……。


 

令和3年7月6日

 

  他人の自慢話は、聞いている方には余り面白いもの

ではありません。しかし、話している方は自慢話に夢中となって、

大抵他人の迷惑にまで考えが及ぶことはありません。

  そして、そんな自慢話を得意としているのが「中高年」だと

言われています。

 

  私が未だ若手の頃にも、飲み会などで当時の「中高年」上役

からさんざん自慢話を聞かされたものです。

  “なるほどなるほど”、“すごいですねー”などと相槌を打ち乍らの

酒は美味いはずもなく、飲み会が終わって自宅に帰る頃には

ぐったりとしたもんでした。

  しかし、話した当人は、当然ながら満足げにドヤ顔をしていました。

令和3年7月5日

 

  先日、訪問先の帰りに乗ったロマンスカーで、偶然にモデル風の

若い女性3人組が私の後ろの席に居る幸運に巡り会いました。

 

  箱根のどこかで行われた何かのショーからの帰りらしい。

モデルさん達がどんな話をするのか興味があるので、耳をダンボにして

話を聞きました。

  3人組は、家族の話やら仕事の話やらの四方山話に笑い声を

あげて盛り上がっていましたが、その内の一人が

私たちの仕事はギャンブル的よね?”と話すと先輩格の別の一人が、

“所詮、人生はギャンブルじゃやない!結婚なんて特にそう。”

との名言をはいたのが印象的でした。

 

令和3年7月3日

 

  私は最近、随分と怒りっぽくなったような気がします。

きっと齢のせいかもしれません。

  でも、現役のサラリーマンも最近はイライラする人が

増えてきているそうです。きっと、今の世の中は、次から次へと

イライラするような出来事が相次いでいますから、心穏やかに

過ごすのが益々難しくなってきたからでしょう

 

同期入社の出世頭とは差が目立ってきると、“なんで?”と
悩むこともあるのですが、そんな悩みは周りに愚痴るわけには
行きません。

 溜め込んだストレスにより心の底のイライラ感も増幅してしまい、

イライラが増してくるようです。

令和3年6月30日

 

  私たち昭和世代は、残念ながら「令和」の時代では

もう主力選手ではありません。

私たちが“24時間戦えますか?”のスローガンの下、

第一線の「企業戦士」として日本の高度経済成長を

支えた時代から、もう40年以上経つでしょうか。

 

  今は、ひっそりと「日本頑張れ!」と陰から応援する

立場(?)になっています。

 

   でも中には「人の応援なんかやってられない。未だまだ

俺が主役だ」と張り切る人もいます。でも、張り切り過ぎて

人に迷惑がられてしまう人もいるようです。

最近、問題となっている「キレる高齢者」は、そんな人たち

かもしれません。

令和3年6月29日

 

  日本の会社組織ではよく「262の法則」があると

言われています。つまり全社員のうち約2割は、会社をリード

していく人たち。逆に約2割はいわゆる落ちこぼれ組の人たち。

そして残りの約6割がそんなに仕事が出来るわけでもないが、

全く役に立たないわけでもない普通の社員たちです。

 

  これまでは何となく社員全員が同じオフィスで持ちつ

持たれつで仕事をおこなってきたのが、テレワーク化されることで、

会社と社員の関係が情報端末で結ばれた1対1のデジタルな

ものに変わっていきます。

こうした「262の法則」も崩れ、段々と勝ち組と負け組に

二極化していってしまうようです。

令和3年6月28日

 

  上司から突然仕事の進捗状況の説明を求められるなど、

とっさに言葉を発しなければならない場面がサラリーマンには

多々あります。

  そんな時、私の記憶に残る「うまい一言」は、自分で勝手に

自身を研修担当者に任命し、研修関係以外の仕事は殆ど

何もしなかった古株社員の一言です。

 

  ある日突然に見回りに来た上司に

“○○さん、あの案件どうなった?”と聞かれたその社員は、

咄嗟に(実は何もやっていないのに)

“今、最後のツメをしているところです”ときり返したのです。

 

  この返された言葉で、うるさ型の上司が“うーん”と黙って

しまったのを隣で見ていて「流石!」と感心したのを今でも

思い出します。

令和3年6月26日

 

  「後の祭り」とか「後悔先に立たず」とかは昔から

よく言われてきましたが、人は過去を振り返って後悔

することが多いものです。

 

  ある著名な経済人が、テレビの対談番組で

「私ぐらいの年になれば後悔は数え切れないほど

沢山あります。

  記憶から完全に消し去ることができない数十年分の

小さなミスや人生を困難にしてしまった大きな失敗など、

後悔の数に限りは有りません」と語っていました。