2025 引退ブログ 松本健太郎
平素よりお世話になっております。
25年度シーズン主将を務めました松本健太郎です。
日頃より弊部を支えて下さっている、大石先生、OBOG、関係者の皆様に感謝申し上げます。
練習でも試合でもいいショットを決めてもポーカーフェイスというかすかした顔でスタスタと帰っていく副将の櫻井貴章から回ってきました。
もうラストブログを書く日が来ました。
あまり文章を書くことが得意ではないので拙い文章になりますが、空き時間にでも読んでくれると嬉しいです。
きっかけ
私は、農大生なら実習でお世話になったこともある伊勢原農場で技術練習生をやっていました。実習に来ていたラクロス部の先輩と話してラクロスを知り、「体験会あるから来てみなよ」って誘われました。
いざ入学して特にラクロス部に入る気は無く、自分の性格上バイトと勉強頑張ってひっそり大学生活を過ごそうという考えでしたが、せっかく誘われたし、体験会だけ行ってみようと軽いノリで体験会に参加しました。
体験会に行ってみて先輩方が皆楽しそうにラクロスやっていました。これが大学生かー。かっけーなー。って。高校は部員4人のサッカー部で部活なんて本気でやってこなかった自分からしたら18,19歳にもなって今から何か本気で打ち込めることなんてないなって思ってい入部することを決意しました。
1年生
1年生の思い出といえばサマーです。練習試合で控えチーム中心で挑まれて勝手に因縁の相手にしていた横国と当たって勝ちました。たかが1勝。この1勝がすごく嬉しかったし、なにより先輩たちが一緒に喜んでくれたのがめっちゃ嬉しかったです。ただ、このころ自分試合に出られませんでした。怜の方が調子良かったし、試合に出る自信がなかった。勝った時嬉しかったと同時に自信が持てない自分悔しかった。
あと、1年生の頃といえば育成コーチの失踪。サマーが終わると来なくなりました。たまに、あのままあすなろまでコーチをしてもらえていたなら自分たちはどうなっていたのかなんて思ったりしていました。
2年生
しゅーや酸たちの代が引退してシーズンが始まりました。みんな言ってたけどこのころのチームの雰囲気とか結果とかひどかったです。試合なんて楽しくないし、練習試合も点が取れないし、勝てるビジョンが見えなかったです。
ただ、雰囲気が悪いことを悪いままで終わらせないためのメンタルコーチの導入のきっかけだったり、今の農大のセットクリアの形だったり、今の農大の礎となっている部分が多々あります。結果だけ見れば昇格、残留に越したことはない。少し遠回りになったけど、この年は農大にとって大事な年だったと思います。
3年生
0かのスタート。1年生のころ同期で立てた目標は「1部で戦うこと」そんな目標とは程遠い2部を目指すところからのスタートでした。何も失うものはないけどもう負けられない。このままのチーム状況ではだめだと、このシーズは新しい取り組みでヘッドコーチ、ポジションコーチ、トレーナー全部変えメンタルコーチもとりいれました。自分はDFリーダーを任されたが何が正解で何が間違っているのか手探りのことばかりで大変でした。そんな中リーグ戦が始まり、1戦目の駒澤戦不安しかなかったがチームの雰囲気も良く勝ちました。リーグ戦自体も結果的に5勝1分で昇格戦進出。このシーズンどれだけ失点しても取り返してくれるOFに助けられた。龍之介の神セーブ、しょーいさんの1on1に死ぬほど助けられたと同時にこの二人が来シーズンにはいない不安が頭の隅にずっとありました。昇格戦、最初から最後まで負ける気がしなかった。
4年生
主将になったが消極的なスタートで最悪だった。自信をもって1部昇格を目標に掲げることができず、目標を「入れ替え戦に出場にする」ほど。今思えば何バカなこと言っているんだと思います。自分の代だけならそれでいいが、これまでの先輩方、これからの後輩たちを考えればそんなんでいいわけがなかった。
今年はOF参加に力を入れた。もっと早くOF参加に力入れればよかった。U20韓国代表との練習試合2点決めた。ロングで初得点。リーグ戦2試合目、2年生の時入れ替え戦で戦い悔しい想いをした明星大学戦。怜からのパスで点を決めた。このときはひろたかもはやともサンダーも見てなかったと思います。ゴールしか目に入ってなかった。農大得点王諦めてないよ。ふうたの分まで絶対東海戦も決める。
4年間を振り返ってみて1つ貫いたことがある。それは朝1番に来てネットを出すことだ。本当に些細なことかもしれないが、4年間続けられたこと我ながらよくやったと思います。(たまに起きられなかったけど)特に朝早く来て練習したい!とかではなく、千葉とか埼玉とか山梨とか遠いところから来てるやつがいるから自分も早く起きようくらいの気持ちだったと思いますがもう習慣化されたというか趣味というか。これからのネット出し大臣はサンダーに引き継ぎます。
ここまで思い出をだらだら書いてきました。ここからは感謝を書いていきたいと思います。
たかあき
ほんとにこの人の存在はでかい。
副将として主将の手が回らないところのケア、メンタルコーチの日程調整や各係とのコミュニケーションなどなど、めっちゃ助かった。あと、どれだけ一緒に大石先生に謝りにいったか。今ではいい思い出か?たかあきにどれだけ助けられたか。グラウンドではあまりポジティブじゃないし、プレーサボってキレられてるけど、自分の調子が悪い時やチームの雰囲気が悪い時とかいざというときは引っ張てくれてありがとう。まだたかあきが点を決めて本気で喜んでガッツポーズしているところを見たことがないから、見たいなあ。
DF陣
いつも6on6中にキレ散らかしてごめんね。今シーズン始まってからずっとこのメンツで大丈夫か不安だった。今となっては、どこか少し頼りない武田に何回も助けられたり、ゆうともあゆむもシーズン当初はまったくミーティングで反省ださなかったのが今では率先して引っ張ってくれるし、まなぶとりょーすけは毎試合安定したパフォーマンスしてくれて心強いし、怜は相変わらず的外れな反省だしてイライラするけど、雰囲気上げてくれるし、とーまは6on6一回やると二回休むけど結構ボトムとして信頼してる。いちほは満身創痍(歩語録)でDFのこと考えながらこんな問題児たちをまとめるの大変だったと思う。かずきの罰金で盛大なDF会やろーな。
たいがさん
DFコーチ引き受けてくださりありがとうございます。0からDF組織も技術もたいがさんから学びました。クロスモたくさん編んでくださりありがとうございます。あ、そういえば明星戦点決めたんでご飯つれてってくださいね。DF会の参加も楽しみにしています。
後輩選手
いつもグラウンドでキレ散らかしてごめんなさい。これからグラウンドが静かになると思います。全員で盛り上げてください。
つらい時期、やめたくなる時期、上手くならない時期来ると思います。そんな時はなんで自分がラクロスを始めたのか、何になりたくて何のためにやっているのか考えてみるのも大事です。雰囲気が緩くなったらいつでも締めにいくので連絡ください。
後輩スタッフ
選手がいいプレーをするための最高の環境づくりありがとう。これからも選手にイライラすることたくさん出てきます絶対。一発ぶん殴っていいから許してあげてください。あと、OFがショット打ってスコアになるとナイッショていってくれるんですが、DFがボールダウンとか上手いグラボとかしたらそれもほめてあげてください。その一言がどれだけ選手の糧になるか。思っている以上に力になります。
コーチの方々
ここまで連れてきてくださりありがとうございます。平日は仕事して、土日はグラウンドに来ていただき、有休を使って合宿も来てくださり本当に感謝しています。プレーだけでなく、組織運営がうまくいってないときのアドバイスやただ愚痴を聞いてくださる時もありました。成長できる環境でした。
このご恩は結果で返したいと思います。
同期へ
4年間一緒に突き進んでくれてありがとう。もう少しみんなとグラウンドで練習したいから東海戦圧勝しよう。自分含めて練習終わったらすぐ帰るし、同期会あんまり人集まらないけど、引退したら同期会たくさんやろう。皆で2次会にいこう。後みんな怪我しすぎです。もう若くないんだから引退したら体労わってあげてください。
最後に
この長いようで短い4年間。何かに本気で熱中できると思いませんでした。
関わってくださった方々本当にありがとうございました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
2025 引退ブログ 櫻井貴章
ブログ、今年も短いかな」とか言ってたのに、結局、4年間しっかり振り返っていた、だいきから回ってきました4年、櫻井貴章です。
最近、千歳門から来ることがあるのですが、帰りそっちから帰ることを言うと残念そうに帰ります。楽しみにしていたのにごめんなさい。
また、彼からは私の人生へのたくさんの助言をいただきました。
はじめに、平素よりお世話になっております。
農大男子ラクロス部を支えてくださっている顧問、大石先生をはじめ、OBOGの方々、保護者の皆様、学校関係者の皆さまに感謝申し上げます。
まず皆に問いたい。
私はこのチームの副将になれましたか。
みんなが求めている像に少しは近づけたかな。
一年間、自分に問い続けたことがまさにこの言葉でした。
自分には過去の副将である諸先輩方のような卓越した技術はないし、頼りがいのある大きな背中もない。そんなふさわしくない副将=自分が嫌でした。
その中で自分が貢献できることは何なのか。 新チームが始まって、このポストについて、考える日々でした。
でも、まずは自分らしい色を出そうと思った。
昨年度のブログに書いた、「資金」「人数」「練習時間」この解決に向け動きました。
特に練習時間はこの四年間で間違いなく一番確保したと自負している。長くできる日は全部長くしたし、外部練習もたくさんした。
でも、きつい練習から逃れようとするやつがいて「なぜ、彼らだけが特別なんだろう?」そう思わずにはいられないときも正直あった。
理解者であると思っていた四年からも弱音が聞こえ、皆がそれぞれに苦しい部分を抱えているのに、自分だけが重い荷物を背負わされているような孤独を感じた。
みんなも覚えていると思うけど、東洋との合同練習の日。
66はうまくいかないし、練習はダラダラしているしで、その苛立ちは自分自身の不甲斐なさへの怒りとなり、チームメイトへの不満となり、レオと4年マネージャーに当たり散らかした。
最悪の雰囲気でその日が終わったことを、今でも鮮明に覚えています。(もっといい解決方法が絶対にあったと思います。本当にごめんなさい)
自分も、もっともっとできることがあるはずなのに、頼もしい姿を見せてくれる仲間が一番近くにいるのに、人の「弱さ」にばかり目が向くようになっていました。
でも、これがきっかけで「自分の役割は何なのか」再思考する機会になったことが正直なところです。
仲間が私に求めていたのは、怒りや不満をぶつける者ではなく、苦しい時、辛い時にこそ、「このチームを前に進ませてくれる、牽引してくれる副将」なのだと、自分なりの答えが出ました。
それからは、「弱さ」を見せる代わりに「強さ」でチームを引っ張ると決意しました。
誰かが気迫のないプレーをした時、なかなか士気が高まらない時、ただ不満を言うのではなく、自ら率先して声を出し、行動で示すことを選ぶことができた。
しかし、自分の場合、自身をコントロールして成長したわけでも、何か明確な目標に向かって成長したわけでもありません。
この副将というポジションが、自分を着実に成長させてくれました。
自分なんて務まらない、のびのびとやりたいと思っていた4年間も、副将というポジションがコンフォートゾーンからの脱却という結果につながり、人生の中でも大きな成長となった気がします。
最近の自分へ
キャプテンとして、DFの要として活躍するマツケンも、オフェンスで圧倒的な存在であるダイキも、自分からは手の届かない遠い存在のように思える。
副将として試合では大きな活躍もできず、多くのショットを外し、ミスをし、チームの勝利に貢献できず、コーチからの信頼も日に日に失っているように感じる、そんな情けない人間がここ最近の自分だ。
最後のブログくらいかっこいいことを書くつもりだったけど、いい感じに終わりたかったけれど、机上の空論だ。
いかにも自分らしい。
でも、真の副将像になれるよう、こんなところでは終われない。
リーグ戦、入れ替え戦と、得点という形で結果を出す。
まだまだうまくなりたい。
そして最後に一部にあがって、うれし涙を流したい。
この一週間が人生の分岐点だ。
後輩へ
「努力をすれば時間はゆっくり進むし、何もしなければ時間は加速する」こんな感覚を最近持ちます。
これを”個人”と”チーム”、ふたつの視点で考えてみようと思います。
“努力”は、その結果が自分のスキルアップになり、”チームの勝利”につながります。
一方で”何もしないこと”は自分の時間を「消費」しているだけで、”何も残さない”。
先輩方が築き上げてきた農大男子ラクロス部における理念にも背くでしょう。
農大男子ラクロス部におけるバリューブックでは、一生懸命に取り組まない人はNOです。組織全体への損失はもちろん、個人としても得をしていません。
この組織では、ただ過ごして時間を「消費する」のではなく、充実した時間を自分で「創造」してほしいです。
ただ結果がすぐに表れないこともあると思います。それでも、努力という行為は、過ぎ去る時間を自分自身の「生きた時間」に変えます。そのことを信じて、たくさん努力してください。
両親へ
ここまで支えてくれてありがとう。何不自由なく四年間、大学生活をすることができました。昔は母が作ってくれた料理に対して味が薄いとか、いらないとか、肉が食べたいだとか色々な何癖をつけるどうしようもない野郎でしたが、一人暮らしはじめてから、ひしひしとありがたみを感じています。頭が上がりません。そしてなにより、父が見に来るときは、ほぼ毎回試合に負けるジンクスをどうにかします。
コーチの方々
しゅうやさん、たいがさん、みっちーさん本当にありがとうございました。今年のチームに私は少しでも貢献出来たでしょうか?
この人たちがコーチで本当に良かった。時に、選手より熱くなってしまうコーチ陣が大好きです。勝利で恩返しします。
マツケン
キャプテンとしてチームを支えてくれてありがとう!マツケンほどチームにコミットメントしている人はいないと思うし、一貫性のある行動はそう簡単に真似できるモノではありません。こんな副将で頼りないし、もっと要求したいことがあったと思う。それでもここまで一緒にチームを支えてこれたのはマツケンのおかげです。感謝してもしきれません。
だいきくん
正直うますぎて、だいきの近くでラクロスの話をするのが嫌です。自分のできていないところにひたすら向き合わないといけなくなるような気分になります。帰り道など一緒にいる時はたくさん部活や私生活についての話をしました。社会人になってもお話聞いてください。
はやと
俺の話をちゃんと聞いてくれる時があるんだけどそれが本心で話ているのか、それとも興味ないのかよくわかりません。実はまだちょっと怖いです。
とうま
ラクロス部で1番最初に声をかけてくれました。そして、空白の一年がある彼と一緒に試合に出る日がくるなんてことは想像もしていなかった。ただただ嬉しい。アップ中、うるさいのだけなんとかしてください。あと、一生卒業しないでください。
りゅうのすけ
なんで辞めたか、謎です。結局一年休学するんだったら四年ラクロスやって、一年休学して秋卒でよかったんとちゃうんかな?
しゅーと
練習は頼りないが、リーグ戦での活躍、頼もしすぎます。東海戦、入れ替え戦も頼みます。
ゆうが
熱い気持ちを秘めた男。非常に好きです。でも1ヶ月に一回くらい休むあれ、なんなん?怪我さえなければ副将にしてました。
かん
強く当たってごめんなさい。でも、頑固すぎるのも良く無いよ。
りょうすけ
SSDMになった益子は誰にも止められません。間違いました。誰も抜けません。そのくらいすごいです。
創
怪我苦しいかもだけど最後まで頑張ってて勇気もらいます。最後の最後まで頑張ろうね!
ひなた
だんだん頼もしくなってきたーー
試合での上振れ期待してます。寝坊して情けないところが、またひなたらしい。寝坊の日のあの顔。情けない顔すぎて、もはや好きです。
じん
コツコツ頑張るじんの姿、結構好きです。ちゃんとリスペクトしてますよ〜
学
笑顔が素敵。そして筋肉質。たまらない。高尾武者いきます。
れお
去年あたりから1番楽しそうにラクロスしてるれお。社会人で実はやるんじゃないのかと勝手に思ってます。
なるみ
会計、育成など、1番一緒に仕事をした気がします。用件しか言わなかったり、言葉足らずになってしまったり思いやりのない連絡をしてごめんなさい。間違いなく、なるみのおかげでこのチームが動いていたと思います。ありがとう!
さくらこ
ASでは結構いろんなこと要求したり、一緒にいいもの作ろうと葛藤したのもいい思い出です。あまり直接話す機会がなかったので同期会ではたくさん話を聞こうと思っています。
れいな
あの時は本当にごめんなさい。そして今年一年間、れいなの視野の広さにはびっくりで、タイスケや色々な手続き関係では何度も助けられました。ありがとう!
幹部として、是非1年間通しての愚痴を効かせてください。
我バディーへ
ひろたか
全く心配していません。ひろたかを中心にもっとチーム動かしていってください。0から1を埋める選手になれると思っています!
たいが
シーズン中盤まで練習きたり来なかったり、結構強い言葉で色々と言ったけど、期待してるからこそです。少しでも思いが届いたのか、最近はちゃんと来ていて安心しています。コツコツと練習さえすれば、まじで点取り屋になれると思う!応援してます。
おととたかひろ
一年生の中でも継続的に努力できる数少ない人たちだと思う!努力を怠らずに、筋トレ、シュー練など練習を積み重ねていってください。息詰まるときがあるかも知れないけど、その時は先輩たちたくさん頼って!
だれか忘れている気がしますが、これにて終わりとさせていただきます。ありがとうございました。
つぎは我らがキャプテン、マツケンです。
毎朝6時に来てネットを運び、練習では常に全力、みんなを引っ張るキャプテンシー。4年間、なに一つブレません。彼の原動力はいったい何なのでしょうか?
ここまで読んでいただいているかは不明ですが、サウスポー会の先輩方、是非飲みに連れていってください。(小棚木さん期待しています)
まじで勝とう!!
やるよーーー
2025 引退ブログ 貫井大幹
フットワーク激おもとよく言われているれいなから回ってきました貫井大幹です。
先日不仲説が絶えない4年マネが3人でディズニーに行っていて4年選手一同 やっぱ仲良かったんじゃん と安心しています。
4年間、自分勝手な選手たちを支えていくのはとても大変だったと思うけど、縁の下の力持ちとしてチームを支えてくれてとても感謝しています!
たくさん言いづらかったことや言えなかった不満があると思うので同期会でたくさんぶっちゃけた話を聞けるのを楽しみにしてるよ!
はじめに、平素よりお世話になっております。農大男子ラクロス部を支えてくださっているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々に感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
さて、ついにまだまだ先だなと思っていた自分まで引退ブログの番が回ってきちゃたのですが、いままでちゃんとブログ書いてこなかったためなにを書けばいいのかわからず、めちゃくちゃ困っています。
みんな4年間の振り返りをしてるので自分は何か別のことを書こうかと思ったのですがむりそうだったので例に漏れず自分も簡単に4年間振り返ろうと思います。
長くなってしまったのですが、少々お付き合いください。
大学入学当初部活に入る気なんてさらさらなく適当にサークルにでも入ろうと思っていましたが、たまたま行ったラクロス部の体験会でせいじさんやおだしゅんさんやしゅーやさんをはじめとする先輩たちのあまりにも活気付いた雰囲気に圧倒されこれだ!と思い入部を決めました。
『ラクロスは大学から始める人が多く努力しだいでどこまででもいける』
その言葉に大きな魅力と可能性を感じラクロスに夢中になってました。
ほぼ毎日、雨の日でも台風で用賀の地面が水浸しになろうと上手くなろうと必死に壁あてをし、土日はしゅーとふたりで二子の壁によく行ってました。
かなりうまくなったと思って、自信満々で挑んだサマーとウィンター
結果は1得点のみ、チームも予選敗退でめちゃくちゃ悔しかったのを覚えています。
ここからただ練習するだけじゃなくてどう練習するか、自分がどういう選手になりたいのか常に考えイメージして練習するようになり、
パス、キープ位置、ダッチ、シュートとそれぞれでロールモデルを見つけその人のプレーになれるように自主練して動画をとって見返して何が違うのかどうすれば改善するのか考え仮説をたて練習して実証するそれを繰り返すようになりました。これは結構よかった気がします笑
そんな色々もがき苦戦する中、同期の水島しゅーとはAではリーグ戦にショーディとして出場し、Bの練習試合でも同期で1人だけ毎試合点をとっていて、それがとにかく悔しくて絶対に負けたくないの一心で練習してました笑
この時期は楽しいというよりとにかく必死でした。
練習の成果が少しづつでてきたのが2年生5月頃。
この頃からMDではなくATとしてプレーするようになり、自分のプレースタイルも変わりました。
裏1は目の前の対面の相手にさえ勝てば一点とれる、スライドにとばれたとしても得点の打開点となれることに大きな魅力と可能性を感じ裏でプレーするようになりました。これがけっこう自分の中の転機で、実際このプレースタイルになってから安定して点が取れるようになってラクロスが楽しくなっていきました。
そうして初めてのリーグ戦をむかえ
2戦目の青学戦、試合開始すぐに裏1で2得点し、リーグ戦特有の緊張感の中、ゴールした瞬間会場がどよめき今まで感じたことのない胸の高まりでめちゃくちゃ気持ちよかったのとゴールパフォーマンスに慣れておらずぎこちない喜び方が恥ずかしかったのをよく覚えてます笑
この快感を味わいより一層ラクロスにのめりこんでいったと思います。
この年のチームの雰囲気は良くなかったけどそんなことどうでもいいくらい、ラクロスが楽しくて仕方なかったです。
この2年生のリーグ戦期間が1番成長した期間だったと思います。
個人としては2桁得点し、練習の成果も実ったと思える年でした。
3年生
この年は自分の得意なプレーや苦手なプレーがを把握されこっぴどくやられました。特にリーグ戦4試合目の学芸戦では1on1でぼこぼこにされ自分のせいで負けそうになってひやひやしました。
この年は結果的には得点はできていたものの自分の弱点が克服できず、リーグ戦後半は対策されていないところで勝負し得点を重ねていきました。
改善点や自分弱さが多く見つかったシーズンで悔しい思いが強いシーズンでもありましたが、国士舘戦での最後の同点弾はみんなと繋いだ1点という感じがしてとても嬉しく、みんなと抱き合い泣きそうになりました。
この時のたかあきとのパフォーマンス未遂は今でも悔いがのこります笑
ラクロスを本当にやっていてよかったと思える瞬間で幸せでした。
4年生では最上級生としてチームを引っ張ていくことの大変さを痛感しました。
まつけんに頼ってしまうことが多く、幹部としての役割があまり果たせてないなと思うことも多かったです。
個人としても怪我だらけでリーグ戦期間中も、再発を繰り返し試合にでれず嫌になることも多かったけど、最近回復してきて少しずつ練習参加できるようになるとラクロスの楽しさを思い出し、みんなとまたプレーできるのが嬉しいです。
今シーズン最後までみんなで全力で駆け抜け行けて行きたいと思います。
先輩方へ
生意気な後輩だったと思いますが、2年生の頃から試合に出させていただき、自由にプレーさせていただきありがとうごさいました。
先輩方のおかげで2、3年生とすごく楽しくプレーすることができました。
しゅーやさんの代の先輩方をはじめ沢山の先輩が4年生になっても応援に来てくださり本当にありがとうございます!
試合後に毎回話しかけていただきいろいろお話しができてとても楽しかったし、すごく嬉しかったです。
東海戦も応援の程よろしくお願いします!
同期へ
仲がいいのか良くないのかよくわからず、みんな少人数行動が好きでまとまらない同期でしたが、みんな個性的でたのしく4年間過ごせました!ありがとう!
社会人になっても龍之介が定期的に同期会を開催するのでみんなきてね!
まつけん
自分たちの代の主将を務めてくれてありがとう
自由奔放で甘ったれた代だったのでまとめていくのはとても大変だったと思うけど、常に高い基準でみんながつらく気持ちが緩んでしまいそうな時も厳しく導いてくれた主将のおかげでここまでこのチームはやってこれたと思う!
たくさん迷惑や苦悩をかけたと思うけど、引っ張ってってくれてありがとう!!
はやとたかあきりゅーのすけ
部活の時も部活外の時もここらへんのメンバーでいることが1番多かったと思う。
練習後の帰り道での今日の予定の話、オフ何をしていたのかなどくだらない話をしながら帰る時間が結構好きでした。
引退後もたくさん飲んでいろいろなところに遊び行こうね。
後輩へ
全員は書けなかったので数人だけ思うことを書こうと思います。
サンダー
まずは俺たちの代を下から支えてくれてありがとう。
チームの雰囲気が落ち込んでいる時のアップや試合前のサンダーの声がけはチームにとてつもなくパワーを与えてくれたと思う。サンダーの声がけのおかげで学習院戦は特にみんなが活気付いて入れた感じがした。特に今年1年ものすごいパワーももらった、感謝してる。
来年は最上級生となってチームの先頭を走っていく幹部の1人になって、自分自身のプレーだけでなく考えることがたくさん増えて悩むこともあると思う。
だけど、みんなで決めた目標を常に示していればついてきてくれると思うし、サンダーにはみんなを引っ張っていく力があると思うからがんばってね。
ふうた
去年、今年とふうたにはプレー面でたくさん厳しいことを言ってしまったと思うけど、投げやりにならずずっと悩みながらも頑張ってくれてありがとう。
怪我しちゃって落ち込んでだりしてるかもしれないけど焦らずちゃんと治してね。
今年は勝っても負けても試合後に悔しそうなすっきりしない顔をしてることが多かったけど、来年はふうたがたくさん点とって試合後にニコニコで得点シーンの振り返りを聞けることを楽しみしてるよ。
くしの
くそ生意気で甘ったれた後輩だと思うけど、まくりのセンス(ダッチはほんちょっと)はあると思うのでさぼらずひたむきに練習して来年大きく成長し、攻撃の打開点となる選手となっていることを期待してる。
来年は3年生でAチームにも後輩が入ってくると思うからいつまでも甘ったれてないで後輩の憧れの選手となれるようがんばれ。
たいが
たいがは個人的にとても期待してるよ。
点取り屋としてとてもいい能力を持ってると思う、これからの取り組み次第では来年ひろたかやサンダーにも負けない農大のエースとなることも十分できると思うからひたむきにラクロスに取り組み基礎を固めて、たくさん練習して自分の武器を磨いていってほしい。
来年のリーグ戦では水島しゅーとの後継者として攻撃や得点の起点となっていることを期待してるよ。
あずま
あずまもいいものを持ってると思う、自分だけの得点パターンを見つけて来年はOFMDとして活躍してくれることを期待してるよ。
ラクロスビジュとランシューはどうにか改善してくれることを祈るばかりだけど、本人がそれで貫くつもりっぽいのでまあいいです笑
2年生のオフェンス陣は問題児だらけでまとめるの大変だと思うけど、みんなでサンダー達の代の支えとなってあげれるよう頑張ってね。
最後に両親へ
4年間支えてくださり、ありがとうこざいました。
怪我などたくさん心配や苦労をおかけしたと思いますが、母、父の支えのおかげであ4年間楽しくラクロスをやりきることができました。
今後は恩返しができるように頑張っていきたいと思います。
拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました!
次は副将のたかあきです。
たかあきとはラクロス部で1番一緒にいて色々話すことが多かったと思います。
いろいろ考え事が多く、ラクロス部いち人間くさい彼が社会人になったら何を考え、何に悩んでいるのかいろいろと話を聞くのが今から楽しみです!