2025 ウィンターに向けて 豊田哲平
平素よりお世話になっております、東京農業大学男子ラクロス部一年豊田哲平です。 OBOGの皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、そしてコーチの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
ティックトッカーのおとから回ってきました。
サマーから約3ヶ月が経ち、まだまだ先だと思っていたウィンターまで1ヶ月を切っています。サマーの決勝トーナメント一回戦、私は一得点も上げられず、チームはサドンビクトリーの末に敗退。先輩たちは決勝トーナメントに残ったことを誉めてくださいましたが、正直私はすごく悔しかったのを覚えています。
そこで私は、ウィンターで同じ思いをしないよう、自分が試合を決められる力をつけようと決心しました。それからは筋トレを始めたり、空き時間にラクロスの動画を見たり、オフでも上級生の練習に参加したりと、サマー前以上にラクロスに打ち込んできました。しかし、どれだけ時間をかけても成長を実感できず、さらに同期はそれぞれ確実に上手くなり自分の強みを見つけていく。その中で私はこれといった長所も見つからず、試合でも貢献できている実感がなく、焦りばかりが大きくなっていきました。
けれど練習試合を重ねていくうちに、「得点を決めること」だけにこだわっていたことが焦りの原因だったと気づきました。自分が決めなければいけないという思い込みで視野が狭くなっていたのだと思います。
練習や練習試合を積み重ねる中で、最初は合同チームとういうこともありぎこちなかったチームが少しずつ噛み合い始め、全体として力が上がってきているのを実感しました。ウィンターは、サマーのように個人の力が勝敗を左右する大会ではなく、チームとしての総合力がより問われる大会だと思います。最近のチームはまとまりも出てきて、練習試合でも良い流れが生まれています。このメンバーでなら勝ち切れる、そう感じています。
ウィンターに向けて、これまでの気づきをプレーに還元しながら、チームの一員として全力で戦っていきます。
一年生18人+成城の合同チームで勝ち抜きますので、応援よろしくお願いします!拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

