食べログでの紹介記事名
船橋市の老舗「いっきゅう」ブランドのリニューアル店で一杯やってみた

居酒屋 一九 船橋南口本店



【アクセス】

船橋駅各線から徒歩5~6分くらいで駐車場はない。
船橋駅南口のメイン居酒屋ストリート、いわゆる山口横丁沿いにあり京成のガード下付近にお店があるのでわかりやすいと思う。


(外観は小綺麗で入りやすい雰囲気がある。場所的に治安は悪いところだが、このあたりはギリまだ大丈夫ww)



【この日の様子など】

金曜日の21:00に予約のところ、20:50に入店。
公共交通機関の都合で遅くなる可能性もあったため、事前にちょっと到着時間は微妙と予約時にコメントしていた。

まあ、それも杞憂となり無事に時間前へ到着。
お店の方もそれを知っていてかお気遣いのご挨拶を頂いてコチラは恐縮するばかり。

お店の方の多くが丁寧なご対応なので、自分が知る限り、「いっきゅうグループ」は皆さん素晴しい対応される方が揃っているんだなぁと認識。

また、こちらはそのいっきゅうGの最新店(最新リニューアル店)であるため、調査を兼ねて今回初利用というところ。
入店するとなんと、いっきゅう船橋北口店で見たことのあるスタッフさんがチラホラ確認。

やはり、人気店ゆえ人材はそれぞれやりくりされている模様。
つまり、グループ店内で様々調整を計られているようだ。

ゆえにお店自体は変わっても、ちょっと小洒落ただけで雰囲気やメニュー、スタッフはそこまで変わっていないというところなのでしょう。

なお、異なっているのは、完全タッチパネルでの発注であることや串焼き、焼き鳥などのメニューがあることだろうか。
なお、利用客は北口店よりも平均年齢が若干若く、女性率もわずかに高そうだ。

なお、一発目は、最近の定番「小松菜ハイボールと刺し盛り五点」とした。
以下、それ以外に食したメニューなどを踏まえ、以下へ寸評を記そう。


(”いっきゅう”に来たなら、小松菜ハイボールだよねぇ。この日は、最初の3杯はこれだったなぁ。)



【味/評価】

<刺し盛り5点>
北口同様に5店と言いながら6点入ったお刺身の各評価は次のとおり。

たこ ▲
(まあ茹でダコだが硬すぎずで良し)

いとより鯛 ○
(普通に鮮度良く美味しい)

甘えび ○
(生臭くなく、甘さもあってよかった)

鮪ぶつ ▲
(もはや切り身ではなくブツなのはご愛敬か?悪くは無いけどね)

鯵たたき ○
(この時期にこの鮮度のアジって地のモノ?っていうほど鮮度が良かった)

鮪とろ ○
(あまり自分はマグロに執着しないが普通に程よいマグロ特有の脂もあって美味しかった)




<もつ煮>
たしかにモツ自体はプリッとしていていながら歯触りも良かったが、ニンニクが結構強めで塩味も相当強めの味付けになっていた。

そのため、このもつ煮は、中毒性があるほど美味しいとされる理由もわかるけれど、食すんだったら終盤で味わうよりも序盤で食するほうがおススメかな。





<厚揚げ>
これも、普通に美味しい。
っていうか、どんな食事にも飲み物にも合うだろうから、迷ったら頼んでしまう一品でもあるよね。


(厚揚げの上にあるのは、おまけの品。予約時にお願いしていたのを忘れていた。おひとり様なのに嬉しいサービスに感謝!)



【コスパ/気になるところ】

コスパは、いっきゅうGとして違和感のない価格であり、船橋価格としても、ボーダーの価格で頑張っていらっしゃると思う。
食べ物に関しては、相変わらず(原則として)紛れは無いしね。

ただ、ドリンクについては導線の問題なのかタッチパネル式のせいなのか、(北口店に比べても)かなり提供が遅め。
それだけでも解消してくれれば、居酒屋としての機能は、多少食べ物が遅くても果たせるんだが。



(モツ煮を麦焼酎をロックでシメて終わりにした。モツ煮は最初の方だったなぁww)


【このほかについて】

トイレは、北口店と異なり、男女それぞれ洋式がひとつずつあるところは評価できる。
それでもこの規模において多くないほうと言えよう、むしろまだ少ないのでは?

席数については、一階はカウンター席がメインで二階にも席がある。
なお個室や半個室、VIP室も完備しているので、一人からグループ客、金持ち客まで汎用性あって優れていると思われる。

あと人気店ゆえの問題だろうが、頼みたいメニューが多いのだけど、結構夜9時の段階で売り切れていたり、その日限りのメニューもタッチパネルにあったりなかったり(見つけにくい)するので、機械に疎い人はぶっちゃけ不向きかもね。

また、北口店同様にメニューは魚料理寄りだけど、こちらはバリエーションある料理が多いようにお見受け。

なお、支払いに関しては、北口店だと現金とPayPayだけだけど、こちらはそれ以外にもカード払い等が対応していてかなり勝手が良い。(滞在は1h20mほどでしたとさ)




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食べログでの紹介記事名
第19弾(番外編7)「シャリアピンハンバーグ オニオンガーリックソース」


ハンバーグ パテ トツカ



【アクセス、お店の雰囲気等】

第一弾の記事などをご参照ください。


【この日の様子】

平日11:16入店、待ち客なし、先客三組。
例によって毎日のようにHPでランチメニュー確認しているが、念のためメニュー表を確認してから、発注させていただいた。

この日は寒さが強くなりはじめてきた晩秋の入口という季節だったが、トツカさんも最近メニューに変更がないことから寒さゆえに限定のグラタンにかなり食指が動いた。

そんな気持ちは、カロリー制限中だったことからグッとこらえてシャリアピン+生ハムサラダをパンで発注することに。

11:21に生ハムサラダの提供。
11:31提供、11:43辞去という流れ。


(紛れの無い新鮮なサラダ。ホントに鮮度良くておいしい。他でもサラダは食べるけど、コレが当り前だと思っちゃうから他所ではちょっとした怖さがある。)



【味/コスパ】

サラダは、いつもどおりのフレッシュさと多様な種類に満足。
最近では、こちらのミニサラダがすっかりスタンダードになるほど美味しく頂いている。

また、こちらも最近すっかり気に入ってしまったバゲットは、オリーブオイルでその半分を平らげたら、シャリアピンの濃いソースをディップしながら完食。

もう、やや硬めのパンがふんわり温かく、それぞれに合っていて美味しいことを改めて再確認。

そしてメインの美味しいハンバーグと濃い目のたまねぎベースのソースとの相性は勿論、パンチ感がクセになることのほか、その濃さが味をシャキッとさせてくれるから好きなのよね。


(今回、バゲットで合わせてみた。多分、それは初めてのはずなんだけど、ここのバゲットも美味いからなぁ。正直、今後はもうライスではなくてバゲット一本になっちゃいそうだわ。)


まあ事実上、このシャリアピンハンバーグは、チーズハンバーグの次に食べているくらい慣れた味だけど、この日もホントに美味しいくて最高。

パンと合わせたのは今回が初めてだったかもだけど、パンとの相性も良くて、次回もパンと食べることになりそうだと感じて味わったというところ。

また来ます!
美味しかった!


(王道のチーズハンバーグ以外でメニューに悩んだら、間違いなくコレをお勧めしておきたいかな。いつまでランチメニューに君臨しているか分からないけれど、結構長い間残っているから人気なのは間違いなさそう。)



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JRホテルクレメント徳島(JR四国ホテルズ)


【良いところ】

・ 立地が良かったこと
(駅から超至近。ただし駅と同じ建屋にあるが建屋内を経てホテルと駅を行き来することが出来ないので、直結ではないが、好立地と言えることは大変良かった)


(駅の出口から、徒歩1分の位置。これ以上近くにホテルは作れないという場所にある。JRの駅高架化の話が立ち消えていなかったら、ここのホテルも改装されていたかもしれないというのが地元の方の弁だ。)


・ フロントの対応が素晴らしいこと
(このたび都合3名の方と対峙することになったが、全員が自分からの質問に真摯にかつ的確に対応してくれた。いい対応だったと記憶にも残った)


(冷蔵庫は、ベッドサイドのデスク付近にしっかり用意されていた。ホテルだったら、こうあるべきだと思うところだ。)


・ 創業(1993年7月)から30年超のホテルでありながら、清潔感ある空間が良いこと
(たしかにところどころ年期は感じるが、調度品の管理の良さや丁寧な清掃活動でそれらをカバーしているものと推察)


(リニューアルはしているのかもしれないが、部屋からは老朽感をほとんど感じない。)


・ アメニティが充実していたこと
(セルフサービスも多くなってきている昨今、部屋にフル装備されていたのは当たり前ではないこと)


(UB内にアメニティ一式が用意されていた。近年では、高級ホテルくらいしかこうした対応はない。)


・ ユニットバスがきれいでまあまあ広かったこと
(ビジネスホテルにありがちな一回り小さいなぁということはないサイズで満足、なによりトイレが東陶製だった。空間は広くないが、十分な備え付けだった)


(空間が広いこともあるけれど、便器まわりのスペースにも配慮があった。こればっかりは使いやすいのが何よりですよ。)


・ 枕元にコンセントがあったこと
(コンセント数は少ないが、枕元にあって、モバイル用の接続端子も用意されていた。然るべきところにあるって重要)


(ここはちょっと時代感が出ていたかも。だけど、コンセントと充電器があるのはオレ的に良しのポイント。)


・ ベッドも十分な広さと素材だったこと
(こちらも全く申し分なかった。強いて言えば枕の硬さと高さくらいか。こればっかりは個人差あるからねぇ)


(ベッドはダブルのシッカリ厚さがある高級ベッドだった。寝心地が悪いはずがないというものだよな。)



【ちょっと残念と感じたところ】

・ テレビモニターがちょっと小さいこと
(ベッドから正面側にあるのは良いとして、画面サイズが小さめなのはちょっとモヤモヤ。加えてオフタイマーなしの仕様のものだったことも個人的にはやや残念だった。まあ、あるだけ良いことだし、新しいモデルだったのは良かったのだけど)


(ベッドの方を向いてはいるけれど、モニターが小さいので、これがなんとも・・・あるだけ良いんだけどさ。)


・ 朝食ビュッフェが残念過ぎたこと
(県最大級の大型ホテルとあって、朝食メニューの品揃えはそれなりに十分だったのかもだけど、これぞというものもなく、宿泊者2600円という設定としては、相当割高だったのではないだろうか。満足感は正直得られなかった。)


(EV内に貼付してあった、朝食ビュッフェの案内チラシ。その食後に偶然気づいたこともあったけれど、何気なく見ていたら、宿泊利用者は2600円/回だというからメッチャ驚いた。だったら、もう少しがっついても良かったかしらw、貧乏魂が沸々としてしまった。)



【さいごに】

こちらのホテルでは、寝泊り、シャワー、朝食、荷物の発送というメニューしか利用しなかったが、ここのホテルの唯一といっていい弱点が朝食ビュッフェだったような気がした。

ここのホテルを気兼ねなく利用できるような身分であれば、この価格でもなんら気にされないのかもしれないけれど、自分のようなスポット利用かつギリギリ背伸びして使わせてもらった身分としては、かなり残念だったと言わざるを得ないかな。

朝食に2600円払うんだったら、たとえば近隣の飲食店でオレなら済ませてしまうかも。
ゆえに、次回使うならお値段との相談になるなぁ。

でも、とてもいい接客対応をしてくれるホテルなんだなぁということが強く印象に残った利用機会から、一定の評価していいホテルだと思う。


(お馴染みのワタクシnobizouにおける朝食の一例。食べたいものを一通り用意したつもりなのだが、パッと見てわかる通り徳島っぽいのはあまりなく、高級ホテルというところに立ち返ってみても、コックが待ち構えて提供する一品とかもなかったから、ちょっと色々微妙だった気がした。っていうか、徳島っぽいものってなんだ?という疑念はあるのだが。ふむふむ、やっぱり難しいのか、スダチ??)



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ベッセルイン八千代勝田台駅前


【アクセス】

京成電鉄京成本線勝田台駅目の前。
専用駐車場あり。

居酒屋やコンビニが入るビル内にあるし、そもそもこのホテルは駅前にあるのでアクセスや飲食、急な買い物に関してなど、ほぼ不自由さはないだろう。



(駅のロータリーにあり、駅出口の対面にある。直結ではないがほぼ直結と言えよう。)



【良かったなぁと思うところ】

・ フロント対応
(自動チェックイン機で操作するよう迫るホテルも多い中、必要最低限のやりとりで完結した)

・ 部屋がかなりキレイ
(開業して12年超なのに、それを感じさせない清潔感や調度品の様子は素晴らしい)

・ 不審者対応
(EVが共用なので、第三者も侵入できてしまうリスクがあるものの、一応、フロアごとに専用のカードタッチで利用者との棲み分けできるようになっている)


(ビルの中にホテルがある・・・そんなイメージかな。見た目はそうでもないけどね。)


・ 姿見
(これほど大きい鏡を用意しているホテルはまず見かけない)


(姿見のあるホテルは確かにあるが、ここまで広いものはそうそうない。)


・ 部屋のスペース
(一番安い部屋だったはずだが、ソファーまであって広々)


(ベッド脇にソファやローテーブルあり。荷物が置けるスペースにピッタリ。テーブル内には、備え付けの寝間着がある。もちろん、オレは着られないので触りもしなかったがwww)


・ ユニットバスのスペース
(東陶製かつしっかり広いのは大型サイズの自分にとっても大変ありがたい)


(信頼の東陶製。そしてなにより、オレのような巨体がしゃがんでも両膝などあたることなく用が足せるスペースはありがたい。)


・ ベッドの広さ
(クイーンサイズくらいあるのではないかと思わせるシモンズ製のベッドは寝心地も良かった)


(ベッドは凄い良かった。硬さも広さも。)


・ 加湿空気清浄機の用意
(安価なチェーン系のホテルには絶対存在しない大型のものだった、嬉しい)

・ 単独エアコン完備
(暑がりな自分には冬でも冷房が使える配慮はこの上なくありがたい)


(ダイキン製の単独エアコン。中央方式でないことがオレにとって大変ありがたいことだし、嬉しいこと。)


・ 部屋の電源がルームキー連動型ではなく単独
(ドア入口付近によくあるカードキーと連動している部屋電源ではないので、ちょっとした外出から戻ってきても空調が生きているし部屋は明るいので不快にならない)

・ 部屋の光量調整が細かく触れる
(案外高級ホテルでもこのようなシーケンシャルタイプは少ないと思う)

・ 備え付けのタオル、バスタオルがかなり柔らかく心地よい
(こんなにフワフワのタオルが備え付けてあったホテルは、正直いまだかつてない)

・ ベッドの硬さ
(さすがのシモンズ製、自分好みだった硬さだったこともあり、腰も痛くならなかった)


(ベッドの近くに、無駄のないコンセントが4つあるというのも高評価。)


・ 駅から至近なのに騒音もなく防音もバッチリ
(モロに鉄道からの騒音を受けそうな立地なのに全く聞こえなかった)

・ シンプル設計
(導線上、無駄がない調度品の配置だったし、明らかに不要の産物のモノは感じられなかった)

・ ヒーリングあり
(チェーン系ホテルには用意があるところも増えてきているが、こちらも複数曲の用意があった)

・ ユニットバス内のシャワーヘッドが優秀
(角度が細かく変えられるものは、身長がある自分にとっても嬉しいもの)



(ユニットバスは総合的にキレイだったし、使いやすいものだった。)



【ちょっと残念だったところ】

・ 冷蔵庫の位置
(この場所なのに扉が右開き、かつ部屋ではなく出入口にあるのはチョットどうかな)


(冷蔵庫がドア付近にあるのも、ある意味珍しいのかもな。勝手が悪いけど。)


・ テレビモニターの存在はありがたいがちょっと小さい
(ベッド位置から鑑みると、サイズは小さい。あるだけいいけど)


(APAとかのやつに比べちゃうと、どうしても小さく感じてしまうが、新しいモニターがあるだけいい。)


・ ベッドが動くタイプだった
(キャスターがベッド固定であって、横になったり座るたびに動いたりするのはチョット嫌だった)

・ シャワーがやや弱く、水温も不安定だった
(まあギリギリ及第点だけどね、イライラするほどでもなかったが、気にはなったかな)

・ 外との外部を仕切るカーテンの遮光が完全ではなく、朝陽が漏れてくること
(カーテンの下部が窓から距離があるので、外が明るくなるとベッド上も明るくなってしまう)




【まとめ】

料金は、11月初旬の日曜から月曜というウラの週末利用で10000円くらいだったかな。
もちろん、じゃらん経由の予約で利用して、たっぷりdポイントを使わせてもらったので負担金は、その半分以下。

そうでなかったとしても、これだけ優秀だったら文句は一切ない。
朝食もベッセルグループだったら、まず紛れはないことは経験上わかっていること。

ちなみに、ベッセルグループでは結構徴収されてもそれ以上の満足感を与えてくれるところが多い中、こちらでも割り切った軽食+アルファのものを提供してくれるため、価格も1200円と思い切った設定でgood!

しかも、ここは朝5:30から朝食を頂けるという、早朝からの行動派にも嬉しい対応がある。
正直、あまり期待していなかった分、逆にいい意味で裏切られたという心持ちで辞去したという。

家族さんでも、ウエルカムサービスもあったりするし、どんな客層にもおススメできるホテルじゃないかな。
この辺だったら怪しい旅館も結構あるし、そもそもホテルの数が少ないからありがたい存在よね。



(朝食のワンシーン。相変わらず茶色とタマゴ多めだが、野菜も多くて嬉しい用意。さらに。シジミの味噌汁という用意は中々珍しいし素晴らしいと思うところ。あと個人的に煮物好きなので、もう一回煮物は食べたかなww)



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食べログでの紹介記事名
徳島ラーメンを広めた創業約60年の老舗店で一杯喰らって来た


いのたに(本店)




【アクセス】

JR高徳線徳島駅から徒歩13分ほど、もしくは路線バスを使ってタイミングがよければ10分くらいで来ることが出来る。

駐車場は専用がいくつかあるので、クルマでの来店でも“ひとまず”は大丈夫そう・・・かな



(お店の脇や対面にも専用駐車場はある。だけど、ピーク時は満車必至かも。)



【この日の様子】

往路は、タイミングよく路線バスがあったので、バスを使って現場入りし、14:06着。
外待ちがなかったので、入店すると食券機があるので、じっと眺める。

事前に決めていたものを購入したかったのだけど、本来絶対に食べたかった「肉入りのもの」を見つけられず断念。

そのため、中華そば中、生玉子、ライスで900円というオーダーになってしまった。
(隣客が肉入りを食べていたので、これはただ自分がそれを見つけられらなかっただけみたい。残念。)

なお、店内はカウンターのみでコの字型のものが2つ並ぶという独特な空間。
客の入りは9割があったので、店員さんの指定する場所へ着席する。

椅子はすべて背もたれの無い丸椅子。
そして机の下には、荷物入れなどないので、上着がある人や荷物があるひとは難儀するだろう。

ゆえに、クルマで来店する人向けのお店といったところと解釈。
14:16に着丼、14:24に辞去という流れだった。


(どこが入口か悩む構造。知らずに朝イチに来たら、マジで悩むと思う。出入口も案内はあるが悩ましいのよ。)



【味/コスパ】

スープはちょっと味強め、だから生玉子を入れることで、強さは整ってくるのだろうか、事前評判ではあっさりということだったが、見た目通りという印象。

これでスープをすすりながら、ライスをかき込むのも相性がよいのも理解できるというところだろう。
スープは豚骨醤油。

個人的には、スープについてやや醤油が立っている印象で、後味に豚骨由来の香りと甘さが来る感じ。
麺の細麺と相性も良く、スルスルッと食べやすい。


(徳島ラーメンは、ライスもデフォルトで頼むべきだというので頼んでみた。食べればそれがなぜかはわかる。)


(麺は細麺ストレートだが、多少の歯ごたえもあってスープとよく絡むし美味しい。だから、麺はもっと食べたかったな。)


なお、こちらの中盛りは、関東で言う並のサイズであるので、家系のそれとは異なることから正直物足りない(男性なら、ライスがあってちょうど一人前くらい?)かも知れない。

従って、ラーメンだけで完結したいひとは肉入りの大盛(生玉子入り)までやれば、ボリューム的に一般男性なら納得サイズかもだが、一段階上で頼んでも余裕で食べきれると思う。

もし次回来ることがあるなら、大盛りにしてさらに生玉子とさらにライスを追加するかもな。


(ちなみに、生卵もマストだというから頼んでみた。たしかにライスと相性もいいのだから、タマゴとも相性がいいよね。)



【さいごに】

お店で過ごした時間は、不思議なくらい淡々と流れた。
カウンターのみというお店の席割りがそうさせているのかもしれないが。

でもねぇ、ただラーメンを食べたんだという食事機会を過ごしただけのような時間だった。
寂しいとかではなく、客も店員さんもいるんだけど、どちらも機械的で人間臭さがあまりなかったといえばいいかな。

支払いは、食券機を使うこともあって現金のみだ。
徳島ラーメン、ごちそうさまでした。


(メニューは、ほぼラーメンのみといっていい。ライスとタマゴはオプションで頼めるが、ライスもタマゴも今の時代にあっていない設定である気もしたほどお安い。ありがたいねぇ。)



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