つわりで食べられない!妊娠中の気になる栄養について | 80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

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つわり対策コンサルタントのユアンです。妻のつわりを目の当たりにし、彼女を助けたい一心でこの道に進みました。当ブログではつわり対策の方法や研究報告、軽減グッズ、他の妊婦さんの情報などをお伝えします。

つわり対策コンサルタントのエミです


つわり中、思うように食事をとれない方が多いのではないでしょうか。
すると栄養が足りているのか気になりますよね。


 


安全な妊娠・出産に関する国際的権威デニス女史の著書の中の、「How to achieve a balanced diet(バランスのとれた食事にする方法)」に、妊娠中の栄養面で心に留めておくべきシンプルなアドバイスが記載されています。


“The best idea is ‘all things in moderation’. Avoid going overboard on any one type of food: even ‘good’ foods can be harmful if eaten in excess. Try to include a little of each type of food”

“Plan meals using different coloured foods, e.g. a salad of green lettuce and cucumber, yellow peppers, red tomatoes, orange carrots, purple beetroot, brown mushrooms and white asparagus. This not only makes a meal more appetizing but also provides a wide range of essential nutrients.”

― 最も良い考え方は、「全ての食物を適度に」です。
1つの栄養素の食物に偏らないようにしましょう。たとえ良いと言われている食物でも、食べ過ぎたら悪影響な場合があります。

― 違う色素の食材を使うよう心掛けましょう。例えばサラダなら、緑のレタスときゅうり、黄色いパプリカ、赤いトマト、オレンジのにんじん、紫のビートルート、茶色いマッシュルームに白いアスパラガス、という具合です。こうすることで食欲がそそられるだけでなく、基本的な栄養素を幅広く摂取することが出来ます。
(筆者エミ訳)


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「全ての食物を適度に」。
それぞれの食材の色で見た目がカラフルならOK、というのは分かりやすいですね


つわりで本当にほとんど食べられない、ある決まったものしか口に出来ない、という方もいらっしゃると思います。
そんなときは、自分が受け付ける食べ物のみで良いのです


私自身、つわりのとくに酷かった頃はポカリとパンしかほぼ摂取していませんでした。
酷いつわりが去ってから、栄養素に気を配るようになりました。
現在3歳の娘、ちゃんと元気いっぱいすくすくと育ってくれています


もし少しでも気分が向いたとき、あるいはつわりがいよいよ軽くなってきたときには、この「全ての食物を適度に」というアドバイスを思い出してみてください




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