6年で自計化客300社の拡大実績を持つD事務所!
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
昨日は、D事務所主催の拡大事例見学会に
参加しました。
D事務所は2004年12月に、
私ども提供しておりますサービス、
「経理コンビニフランチャイズ」に加盟し、
そのノウハウを使って、
大成功をおさめている事務所の一つです。
加盟当時は、顧問先が100件そこそこ
の事務所だったと思いますが、
現在では400件を越えるまでになっています。
職員数も20名以上増員し、
さまざまなサービスを提供する
総合事務所に成長ました。
「たった6年間で!」
D事務所の特徴は、
ほぼすべての顧客拡大が、
ダイレクトメールによる方法だということです。
つまり、問い合わせを待つ営業スタイルです。
一年間で平均50社ずつ拡大しています。
しかも、その8割が、
新規設立の法人を対象としていて、
CASH RADARによる自計化を前提とした顧問契約。
私は、素晴らしい成果だと思います。
新規設立法人と聞くと、
□顧問料が安い
□会社が潰れやすい
□質問ばかり多くて手間がかかる
など、敬遠される税理士先生も多いなか、
地道な販促活動の積み重ねで、
地元でも有数の会計事務所に変貌しました。
変わったのは、件数だけではありません。
働いている職員さんの表情がとても明るく
元気になりました。
獲得しただけで喜んではいけません。
顧問先は、年商が上がるのに比例して、
顧問料も上がってゆく方式の契約を
とっていることで、
顧問先企業の業績アップは、
そのまま会計事務所の業績アップに
つながるのです。
私は、業績が厳しく、D先生が人の問題でも
悩んでいた頃から、
現在の成功にいたるまでの過程をずっと
みてきましたが、
この不況下で、これだけの実績をたたき出し、
とても雰囲気の良い事務所に変わった例を
他に見たことがありません。
『やる!』と決めたら信じてやり続けること。
D先生は、改めて私達に伝えてくれているような
気がします。
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「顧問先持ち逃げ」を阻止せよ!
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
勤めていた会計事務所を退職し、
独立開業したり、他の事務所に
転職したりする職員さんがいます。
税理士資格取得や、さらなるスキルの向上を
きっかけに辞められるケースが多いのですが、
その際に、問題になることがあります。
「顧問先の持ち逃げ」です。
厄介なのが、当人が退職してすぐに、
顧問先が移っていくのではなく、
徐々に無くなっていく事実です。
顧問先を拡大しようと、
必死になっている所長先生にとっては、
まさに「足元をすくわれる」状況です。
私は、「持って行った立場」の方にも何人か
お話を聞く機会がありました。
その理由を聞くと、
「もともと自分が一人で担当していた会社だし、
そこからの紹介してもらったお客様なので、
『所長先生は全然関わっていなかったから。』」
あるいは
「せっかく、自分でお客様を増やしたのに、
所長先生が何も手当てをくれなかったから。」
など、
納得してしまいそうな理由ですが、
大きな間違いがあります。
そもそも
□顧問先=会計事務所のお客様
であり、
□顧問先≠職員個人のお客様
ということなのです。
無論、
職員一人一人のモラルを徹底する必要があるので、
誓約書などのルールを守らせることも
大切なのですが、
もう一つやることがあります。
一定期間での、担当変更です。
私どものグループ、エヌエムシイ税理士法人では、
必ず実施しています。
他業界でいえば、みなさんご存知の金融機関などは
当たり前のようにやっています。
私の前職である、大手スーパーではおおよそ
3年単位で異動がありました。
一番の目的は「取引先との癒着の防止」です。
もし、
「○○君担当の顧問先は他に変えられない。」
「○○君以外に内容が全然わからない。」
という状況ならば、
すでに癒着が始まっているといっても
過言ではありません。
悔しい思いをする前に、
担当変更のルールが機能するよう、
基本業務の標準化を徹底させましょう。
「顧問先持ち逃げ」の原因は、
事務所側にもあるということです。
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税理士さんに「憧れ」があるんです!
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
昨日、営業職を志望する方と
三次面接をいたしました。
30代前半。コミニュケーションも円滑で、
とても爽やかな人です。
実質的な最終面接となりました。
その最後に、
「何か質問はありませんか?」
とたずねたところ、
「木村さんは、この仕事を10年以上
続けていらっしゃると聞きましたが、
やりがいは何ですか?」
と問われました。
即答しました。
「私は、税理士さんに憧れがあるんです!
その税理士先生方は、いまとても悩んでいる。
売上の問題、人の問題、その他...
私は、その憧れの税理士先生の悩みが
少しでも解決できるように
ずっとお手伝いして来ました。
『ピカピカの事務所』になることを目指して。
その結果、顧問先数が数年間で倍増したり、
残業時間が大幅に減ったり、
業績が良くなってきたことで、
新しい人材が入社し、
活躍しているなどの報告を耳にします。
とても、うれしいですよね。
実は、税理士先生はとても孤独なんです。
悩みを誰にも相談できない。
だから、その役を買って出ています。
憧れの税理士さんから頼られる、
私にとって、こんな楽しい仕事はないですよ!」
私は、大学時代に税理士試験を受けていましたが、
卒業とともに断念した一人です。
しかし、資格を持ち開業している先生方を
□エヌエムシイ税理士法人のノウハウ
□会計システム CASH RADAR
□会計事務所応援隊
を通じて、業務面、営業面で支えることができます。
とても誇らしい仕事です。
その後、
その方の採用が内定しました。
異業種からの入社となりますが、
私達の活動を通じて、
会計業界をより明るく、元気にしていって
欲しいなと思います。
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