No252 交通事故損害保険
八尋@NMAです。
車を運転する方々は自賠責保険(法律で加入が義務付けられています)、
保険会社各社が宣伝している任意保険に加入されていることと思います。
最近は様々なリスク細分型保険が出ていて、週末のみ運転する場合や年齢条件等が合致すれば
保険料も安くなる等色々なメリットもありますのでお詳しい方もおられるのではないかと思います。
では、車を運転していない時のリスク回避はどの様にお考えでしょうか。
例えば自転車運転中だとか、歩いている時に車にぶつけらる事故等ではどうでしょうか。
又、最近は無保険車も増えていると聞きます。
そこで私は車に掛ける保険とは別に、交通事故傷害保険に加入しています。
これは、例えば地下鉄のホームへ続く階段の上り下りで転倒した怪我、
ビルの工事現場の下を歩いていて建築用資材が落ちてきて怪我をした場合等
にも担保(保険金が支払われる)されるそうです。
私が加入したきっかけは、自転車運転時の保険を探していてこの類の保険商品を薦められたことでした。
生命保険や自動車保険のサブとして薦められましたが、保険料も7000円/年程度でしたので
(保険金により異なります)安心感を買うという意味からも即加入しました。
現在掛けられている任意保険の見直しの際には、
この様な保険商品を念頭におかれてご検討されては如何でしょうか。
No.251 金沢で小型機不時着
良永@NMAです。
先日石川県金沢市の住宅街に小型飛行機が不時着したと言う
ニュースを見ました。
以下はMSNニュースからの抜粋です
21日午後1時5分ごろ、金沢市窪3で建設工事中の4車線の道路
(幅約25メートル)に、1人乗りの小型飛行機=米国パイパー社製
J3C-65型=が不時着した。
操縦していた英国人のモーリス・ジョン・カークさん(60)が手や足に
軽いけがをして市内の病院に運ばれた。
ニュースの詳細を聞いて2つの事を考えました。
1)パイロットの冷静な判断力
現場は住宅密集地です。
確かに偶然、工事中の道路があった事や接触したトラックに誰も
乗っていなかった事などの幸運もありますが飛行中のエンジン停止
と言う緊急事態にパニックにならず対処できた事は素晴らしいと
感じました。
2)無理な計画
後日の報道で知りましたが、彼が乗っていた飛行機は木製のプロペラ
フレームに布を張った機体。設計されたのは1920年代。生産も1940
年代の様です。これまでにも度々エンジン停止を経験しているらしく、
そもそもこの機体で世界一周を計画する事に無理は無かったのか?
飛行機を操縦できる人はあまり居ないと思いますが、車に置き換えて
みてもとっさの時に冷静に判断して行動できる事や車両の整備や時間も
含めた安全な移動計画など考えさせられる事の多い事故でした。
No.250 シースルーピラー
小池@NMAです。
本日、東京モーターショーに行ってきました。
先日の奈良さんのブログ にもあるように、各社さまざまな安全に対する取り組みを行っており、
将来的なクルマの技術も含めて非常に参考になりました。
その中でも特に私の印象に残った、
日産自動車 「Pivo」ブースの「シースルーピラー」を紹介したいと思います。
最近のクルマのデザインや構造によりAピラーが死角になり、
右左折時などに事故に繋がるケースが増えています。
このドライバー(運転席)からの視点で車外を見たときの「死角」を無くそうという取り組みです。
コンセプトカーのフロントピラーに内蔵したカメラがドライバーから見たピラーの向こう側の景色を捉え、
ドライバーの視点に合わせて、ピラー車内室側に設置したモニターで再生し、死角を大幅に減らします。
簡単に言えば、
「ドライバーが見えない部分を機械の目を使ってドライバーから見えるようにしよう。」
ということです。
実際に車内のピラーに設置されたモニターを通してクルマのフロント・ウィンドウや、
左右の窓と一体となって、あたかもピラーが透けて車外が見えている感じでした。
ドライバーから見たら視界が広くなり、非常に安全確認が行いやすくなります。
この、あたかもピラーを透けさせてしまう技術(安全に対する取り組み)は、
今まで有るようでいて、無かったアイディアですね。
カメラで捕らえた車外の映像を画像処理して車内のモニターに映すだけなので
(実際にはもっとたくさんの処理や制御が行われていると思いますが)、
安全に対する各コンセプトの中では、一番実用化に近いのではないかと思います。
また今回、日産自動車の広報の方とお話しする機会があり、
これらの取り組みへの反響が大きいこと、WEB等にも資料が無く現在作成中である、とのことで、
後日、NMAとして資料を送ってもらうことになりました。
その時にはまたご紹介したいと思います。
No.249 -とっさの判断- あなたは大丈夫ですか?
27日午後1時10分ごろ、静岡市清水区草薙の市道で、近くにある第2ふたば保育園(同区草薙)の
園児の列に乗用車が突っ込んだ。園児36人と引率の保育士1人が病院に運ばれ、4歳と5歳の女児
計3人が足の骨を折るなど重傷。(共同通信より抜粋)
西村@NMAです。静岡でまた痛ましい事故が起きてしまいました。
まだ事故原因が究明されていない段階で安易なことを言うのは
慎むべきではありますが、現段階でニュースに流れている情報から
気になるところだけを述べたいと思います。
ドライバーは「猫が飛び出してきたので、よけようとしてハンドルを左に切った」
と供述しているようですが、これが本当ならば問題ですね。
当時の事故時の状況は
園児らは車道を渡って反対側の神社に入るため、道路脇の空き地付近で待機して
いて事故に遭った。
現場は片側一車線の緩いカーブで横断歩道はなく、空き地前には歩道もなかった。
園児たちは歩道のない路側帯を右側通行していたということですが、この状況で
ドライバーが、猫を避けるまで36人もの園児に全く気づかなかったとは考えにくく、
園児に気づきながらも反射的にハンドルを園児の列に向けて切ってしまった
ということになります。
本来ならば、前方左側に園児の集団がいるということがわかっていたならば、右から
猫が飛び出してきたとしても、急ブレーキをかけるか、それともそのまま轢いてしまう
か、どちらかの行動をとるのがこの場合当たり前の行動であり、園児の列にハンドル
を切るというのは考えにくい行動です。
考えにくい行動と言っても、これは結果を知っているからこそ言えることであり、
その現場にいて同様な状況に遭遇した場合、果たして冷静な判断を自分もできるか?
と言われると「絶対できる」とは言い切れない部分もあります。
だからこそこの行動を徹底的に究明して、なぜそのような行動をとってしまったのか?
冷静な判断をするためには何が必要なのか?ということを明らかにしてもらいたいです。
もう一点は事故時、反対車線側には歩道があったにもかかわらず、歩道を使用
していなかった、という点も指摘されています。
交通事故というと、どうしても問題は加害者であるドライバー側の意識のみに集中
しやすいです。
最近の年間死者数は8000人を下回っており、年々減少しています。
しかし、事故発生件数と死傷者数はわずかに上昇という現状を考えると、車社会に
生きている我々全員がもっと交通に対するリスクを学んでいく必要があると思います。
No.248 居眠り運転
齋藤@NMAです。
皆さんは、自動車やオートバイを運転中に居眠り等でヒヤッと
した事はありますでしょうか?
また、走行中の他車の動きを見て「これは居眠りしているのでは?」
と思った事はありますか?
私はあります。深夜高速道路を走行していて、他車にぶつけられそうに
なった事もありますし、眠くて途中のSAで仮眠して気が付いたら
朝だったと言うこともあります。
コーヒーを飲んだり、ガムを噛んだり、大音量で音楽を聴く等
居眠り防止策をしてみても、あまり効果が無いのが実情ではないかと
思います。
東京モーターショーでは、居眠りやわき見運転を察知するような
安全システムが数社から発表されているそうです。
実際にこのようなシステムが普及すれば、追突事故などの低減に
効果を発揮する事でしょう。
数年後には実用化を・・・との事なのですが、
できれば、その時に発売される新車に搭載される機能というだけでなく、
既存の車にも追加で付けられるような(しかも安価で)装置であれば良いと
思います。
最後に、このような装置が普及したとしても、最終的な判断は運転者です。
例え先を急いでいたとしても、少しでも危険だなと感じたら休息するべきなのは
言うまでもありません。
No.247 中越地震等に学ぶ防災対策
浅川@NMAです。
去年、我々NMAも募金活動を行った「新潟県中越地震」から一年以上が経ちました。ニュースを見る限りでは、まだインフラの復旧作業が続いているようです。食料や水も外部からの支援でまかなっているエリアもあるようで、現地の方々は休まらない日々が続いているとわかります。
住宅関連や失業関係などの問題も大きく、まだまだ元に戻るには時間がかかりそうです。我々も何かしらアクションができないかと、その後を考えています。
去年我々が行った支援は、募金活動により集まったお金を使って、安全ヘルメットを買えるだけ送りました。一般家庭や避難所の方へ、一人一個を渡せたらという県の対策委員会の方とのお話で、品を決めました。
閑話休題。阪神や中越の震災教訓を、私たちはどこまで本気で考えているでしょうか。私の住んでいる東京は城南地区でも、最近は震災難民にならないようにという本が、よく売られています。職場から自宅まで、どのようにして安全に帰るかは、とても大切な話です。シミュレートしている人はどのくらいいるでしょうか。
私は震災を想定して、家には各階に非常用グッズを完備しています。数日は生きられるように用意しています。しかし職場ではそうした事はできていません。職場には職場のルールもあり、個人の範囲でどこまでを備えておくか悩みます。
一日程度は我慢できるように、水とお菓子はストックしていますが、それにしても本当に震災がきたら、役に立つかわかりません。なぜなら、私以外の誰一人として、震災対策などはしていないからです。その水を回しのみしようと言われ、断るわけにもいきません。
いつどこで自然災害に出くわすかわかりませんので、本来ならあれもこれも持って移動したい所ですが、実生活でそれは厳しく、現実的ではありません。これについては、自分でもまだベストな対策を考えきれていません。
そして災害があれば、必ず交通関係がマヒするという事です。公共の乗り物はもちろん、タクシーやマイカーも不自由になるでしょう。そうした場合、機動力となるのはオートバイや自転車です。これは中越震災時に活躍した事が記憶に新しいです。
家にいる場合に限りますが、それら機動力のある物を使って行動できるようにもしています。普段あまり乗らないのですが、緊急時用も兼ねて、オフロードタイプのオートバイを時々始動しています。何かあった時、遠出する足はそれしかないだろうと考えてみました。(近所用に自転車も用意しています)
防災グッズなどは、安い物ばかりでないため、買うのに勇気がいる事もあるのですが、非常時用に思い切って買っておくように心がけています。使わないなら使わないでいいのですが、そういう意味では自動車保険と似ていると思いました。
使わないなら使わない方がいいのですが、いざという時無いと困る。自動車保険も自賠責の他に、ほとんどの方が、任意保険に加入していると思います。何かあった時に、生活基盤が崩れないようにです。その発想から連動させてみると、防災グッズも何かあった時のため、ちょっと無理しても揃えておくべきと、私は思います。
No.246 政府保証事業
矢田@NMAです。
昨今轢き逃げや当て逃げの被害が急増しているようで残念です。
事故を起こせば当然ですが、接触こそしなくても事故を誘発させた者には過失があり、その場から立ち去れば轢き逃げや当て逃げとなります。
なぜ、逃げてしまう方が途絶えないのでしょうか・・・
応急手当など的確な対応をしていれば助かる命もありますのに。。。
じつは私も轢き逃げや当て逃げにあった事があります。
オートバイで信号待ちをしている際に追突され、猛スピードで逃走された事や、雨の中をオートバイを運転していた際に細い脇道から乗用車が飛び出してきて、接触こそしなかったものの転倒し腕を骨折したり・・・。
私は痛みに耐えることしかできずナンバープレートを覚える事すらできませんでした。
こういう相手の特定できない事故は自賠責保険などの適用がされず、多くの人が治療費や慰謝料を泣き寝入りしてしまうのではないでしょうか?
こういった自賠責保険や自賠責共済の適用を受けられない場合は「自動車損害賠償保障法」によって保険金を被害者が独自で請求できる「政府保障事業制度」というものがあります。
こちら に詳しい解説がありましたので万一の際は各損害保険会社に相談しては如何でしょうか。
No.245 第39回 東京モータショー開催
世界も注目する東京モーターショー が始まりました。
10月22日(土)から一般公開され11月6日(日)まで千葉県の幕張メッセで開催されます。
モーターショーでは一般的に注目を浴びるのが、新技術を応用した未来派モデルであったり、市販間近のモデルだったりします。
中にはコンパニオン目当ての人も居たりしますでしょうか!?
東京モーターショーに出品する車両は雑誌やTV等のメディアにも華々しく取り上げられますので、既にご存知の方も多いでしょう。
それらは、たいていメーカーのブースに鎮座していますのでいつ行っても(混雑さえ我慢すれば)見れることが多いです。
また、華々しい姿ではない場合もありますが、安全車両や福祉車両、もちろん環境車両 も数多く展示されます。自動車メーカー各社の取り組みを意識して見てくるのもよいと思います。
一方、最終日まで毎日「西休憩ゾーン」において、各種交通安全に関わるイベント も開催されます。
こういったイベントも横目で眺めるのではなく、スケジュール を確認して交通事故削減という目的意識を持って見に行ってみてはいかがでしょうか。
モーターショー開催中は車にまつわるいろいろなことが同時開催されます。
たとえば(私は残念ながら今回参加できませんが)「自動車安全シンポジウム 」というのも開催されます。
華々しいショーと同時に意外と忘れがちな安全や環境についても情報が得られると思います。
これからモーターショーへ行かれる方、既にいかれた方は次回、華々しい近未来モデルをヘトヘトになりながら見てくるのも良いですが、たまには少し違った目的と視点で見てくることをお勧めしたいと思います。
あと、最後になりますが車で見に行かれる方、毎度の事ながら道も混雑が予想されますし帰り道は疲れも出ると思います。
幕張から東京方面に向かわれる方は時間差で帰る場合も、ディズニーランド渋滞も忘れずに。
せっかく楽しんだモーターショー帰りに事故を起こさないようにくれぐれもご注意ください。
No.244 TAAMS
森村@NMAです。
交通事故自動記録装置(TAAMS)
という装置をご存知でしょうか?
事故発生時の音(クラクションの音、ブレーキ音、衝突音など)を認識して
その瞬間から前後10秒間の映像を、設置したカメラで自動的に記録する装置だそうです。
交通事故自動記録装置(TAAMS)
の活躍ぶりをテレビで紹介していたのですが
この装置のおかげで、捜査とは違う事実が判明したり、事故原因を解明できたりと
喜ばしい事例が後を絶たないようです。
しかし、装置を設置している交差点はごくわずか。
私もテレビで知ったように、存在自体がまだまだ一般的では無いかもしれないし
金額の問題もあるのかも知れません。
こういう装置を全国の事故が多発する交差点に設置すれば、事故原因解明に繋がり
その延長線として、道路環境を改善する事、そして事故撲滅に繋がると思います。
交差点は一番事故が起こりやすい。
特に信号の変わり目(赤から青、黄色から赤)が多いと言う事をTAAMSが証明していました。
以前から言われている事故が起こりやすい原因ですが、だからこそ、いつも心に留めておき、
その場面の運転ではより一層注意を払っていきましょう。
NMA ~No More Accident ~
No.243 頭文字(イニシャル)D
浅川@NMAです。
頭文字(イニシャル)D についてを今回のお題にします。私は立場上、色々な方とお話をする機会がありますが、そうした中から、ご紹介できるものを今後チョイスして書いてみようと思います。
さて、とは言うものの、 頭文字(イニシャル)D そのもののお話ではありません。 頭文字(イニシャル)D に影響を受けた一部の人たちが繰り広げる、公道(ここでは主に峠を指しています)のドライビングについてです。お話した方は、頭文字(イニシャル)D のような物が無くなれば、バカやる人が減るだろうという提案でした。
しげの秀一氏のヒット漫画である 頭文字(イニシャル)D その内容については、ここでは触れません。漫画を知らない方は、ネットで検索してもらえれば、もの凄い数のサイトが出てきます。読みやすい物を読んでください。
この漫画は大ヒットして、アニメの映画などにもなりました。さらには最近、実写での映画化もされています。テレビの宣伝などで見かけた人も多いと思います。恐ろしいスピードで、峠道を華麗なテクニックで走行する、一般的にはそんなイメージでしょうか。
結論からいって、頭文字(イニシャル)D だけでなく、湾岸ミッドナイト など、公道をぶっ飛ばしたりする漫画やアニメ系に影響を受けて、似たような事をしている人はいます。
しかし規制をするのはどうかと考えています。例えれば、サスペンス物に出てくる凶器。これは身近にある色々な物が凶器になります。そしてそれに感化されて殺人を犯す人がいるのも事実という話と同じです。
しかし、感化されて殺人をする人が増えるかといいうと、一般的な社会人であればそれはあまり無いと思います。車は便利で楽しい乗り物です。そして趣味趣向を反映できるキャパを持っています。良い面があれば悪い面もあり、一撃で殺人ができる凶器になります。
それこそ免許取り立ての学生さんから、そろそろ免許を返そうかと思っている老人までが、一瞬で何人もを殺せる凶器に乗っているのです。
車というのは、それそのものが凶器であると思っていれば、包丁と同じで、あとは使いよう。使い方次第で、凶器は生活必需品、生活を豊かにする物となるわけです。
私はそう考えているので、暴走する漫画や映画などを規制したりするのは、特に意味がないという意見です。規制しても、それが凶器なのには変わりなく、別のアクションをする方が利口というものだと。
話を戻します。頭文字(イニシャル)D は大ヒットしただけあって、ストーリーなども面白く、登場人物のキャラクターも明確で、多くのファンが付いています。それは事実であり、それだけ社会に受け入れられているという事です。
その事実を考えなかったり、見なかったり、意識しなかったりでは、何をいわんやという事です。私とお話した方は、そうした悪しき物は排除すればよいと言い切られていました。私は、それは違うと思うと答えました。社会に受け入れられているという現実の上にある論理やアクションでなければ、何の意味もない意見だと思ったからです。
私は峠を暴走する事を推奨しているわけではありませんし、むしろドライビングの腕もない人が、カッコだけ真似して暴走し、あげくに事故を起こすのは良くない事です。
映画の 頭文字(イニシャル)D は、日本が誇るスタント集団の高橋レーシングが受け持ち、実車での華麗なる技を披露しています。漫画やアニメなら別ですが、実車でよくここまで走れるものだと、私は素直に関心しました。自分のマイカーで同じ事をしようとは普通なら思わないでしょう。
私は漫画・アニメ・映画と 頭文字(イニシャル)D は一通りチェックしておりますが、よく出来たエンターテイメントであると思っています。もちろん、これはエンターテイメントであって、現実では無いと誰しもわかっています。
しかし、腕にちょっと覚えのある人や、運転に興味が出てきた年頃であれば、同じような事をやってみたくなるのが常です。それを止められるなら止めた方がいいかもしれませんが、そのために娯楽に規制は間違ったやり方であると私は思うわけです。
まさに臭い物にフタをするだけで、フタの中では悶々とした人たちが、爆発する機会をうかがっています。そうした押さえつけるようなやり方は、NOであると思います。では、どうしたらいいのか。それは我々NMAが、発足当時から課題として考えてきています。
まず己のドライビングスキルを冷静に判断できる機会をたくさん作りたい。自分のスキルがわかっていれば、人間というのは無茶をしない傾向になります。特に日本人はその気質があります。例えれば、フランス語が話せないのに、大勢のフランス人の前で何かできる人は、日本人には少ないという事です。
それから事故を起こした時、どれだけの人に迷惑をかけるか等の事を把握すると、大半の方はやはり無茶をしなくなります。やり方や方法はたくさんあります。我々NMAは、それを研究し効率よくスキル向上の策を考え、車を凶器にしないという角度から、交通事故を軽減してく活動を行っています。
色々と手を打つ事もあるのに、エンターテイメントを規制するなんて効果の低い安易な策です。そして社会的にそれは受け入れられない策です。そういう策を、今回は一市民の方とお話しましたが、これが議員さんなどであった場合、最悪は規制の法案が可決しないとは言い切れません。
私は、自分にできる事、それからNPO法人NMAでできる事、その可能性に未来を見ています。もちろん我々NMAのスタッフは、全員がそうであると思います。一つ一つではありますが、未来に向かってアクションをしています。
より多くの共鳴して頂ける方と、未来が見れれば幸いです。