No.492 MiniMoto4耐 その3
八尋@NMAです。
今回は、No.464
、No.471
でご報告している、
鈴鹿サーキットで開催されるミニバイク4時間耐久レース
に関する近況です。
前回ご報告した追加になったライダーの方とその周りの方々がマシンの
メンテナンスを行って頂ける事になり、思いがけずマシンの戦闘力が上がる事になりました。
今回参戦するのはノーマルクラスですので、大きな改造はできません。
しかし逆に大きな改造ができないからこそ、小さな差の積み重ねが
実際競争する際には大きな違いになります。
具体的には元々パワーの無い小排気量車ですので、
如何に走行抵抗を少なくするのかという視点で考えます。
例えばリヤホイールを駆動するチェーンを抵抗の低いものに交換したり、
エンジンを一度分解して丁寧に組み立て直すと言った事の積み重ねにより、
非常に走行抵抗の少ないマシンをつくり上げるという具合です。
普段車に乗られている方々も、エンジンオイルを交換した直後に
エンジンの回り方が軽くなったと感じられたことがあるかもしれません。
それは抵抗を減らすという意味では現象としては同じですので、
レース等をなされない方々にも想像し易いのではないかと思います。
また、パワーが低いということはライダーの重量も大きな要素です。
特に平均体重以上の場合は減量=ダイエットが有効なチューンになります。
私も平均体重を5kg程超えていますので、現在鋭意ダイエット中です。
マシンが仕上がったら、7月上旬に一度マシンのシェイクダウンを
行う予定ですので、引き続き状況をご報告できればと思います。
No.491 心肺停止から障害なく生還・香川
最近はAEDを設置してある公共の場所が増えてきました。
香川県の主婦がAEDのお陰で障害も残さずに退院したと言うニュースを見ました。
記事によるとこの主婦は運動会のリレー練習中に倒れ、参加していた父兄や
教諭らが119番通報。
駆け付けた消防隊員が人工呼吸をするとともに心室細動との診断にてAEDを施行
した後、病院に搬送したと言う事でした。
障害も残さずに退院できたのは迅速な通報と消防隊員の方の的確な判断による
ところが大きかったと思います。
香川県では医療機関や消防機関以外にも空港や体育館などの施設で合計23台の
AEDが整備されているそうで、もしかしたらこの主婦が練習していた所にも
設置されていたのかもしれません。
実際、目の前で人が意識を失った時 そこにAEDがあっても上手く使えるとは
限りません。そもそもAEDに実際に触れた事のある人もまだまだ少ないのでは
ないでしょうか?
NMAでは救急救命講習も行っています。
一刻を争う緊急事態に的確な対応ができる様に、皆さんも機会があったらAEDに
実際に触れて体験してみて下さい。
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★上級救命講習のお知らせ★
2006年7月1日 (土)
9時00分 ~ 17時00分(途中昼休み1時間)
東京都麹町消防署(麹町消防合同庁舎3階)
で実施いたします。
参加ご希望の方は、training@nma.gr.jp まで、
「上級救命 060701」の件名でメールください。
http://www.nma.gr.jp/event.php
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NPO法人NMA ~No More Accident ~
No. 490 水害から車を守る
西村@NMAです。西日本地方では梅雨前線の活発化により各地で大雨が降っています。
私の住む熊本でも午前中から断続的にバケツをひっくり返したような雨が降り続いています。
このまま雨が降り続くようならば、河川の氾濫や更なる土砂災害も心配です。
今日はこういった水害から車を守るための予備知識について。
車は高台に避難させる
事前に水害が予想される場合は、車をできるだけ高台に避難させる。
市街地などの地下駐車場などは要注意です。排水があふれたときなどは、
一気に水が地下に流れ込む可能性があります。
水の中を走らない
地上が浸水しているような時は、原則として車で走らない。
水の深さが確認できずに立ち往生してしまったり、急な増水で車に閉じこめられたり、
車ごと流されてしまう危険があります。
たとえば、水深10cm~30cm程度の冠水で、ブレーキが水に濡れて性能が低下します。
さらに水深が30cm~50cm程度になると、エンジン内に水が入ったり、電装部品に
水がかかり、停止して動けなくなってしまうことがあります。50cm以上ともなると、
車が浮いてドアを開け閉めするのが難しくなり、クルマごと流される可能性が高まります。
やむをえず水たまりの中を走らなければならない時は、道路は中心が高くなっているので、
中央線寄りを低いギアで速度を落として走る。
冠水した車はエンジンをかけない
冠水した車は、エンジンをかけるとシリンダー内に残った水がエンジンを損傷させることが
あります。また高潮によって海水に冠水した車は、電気系統のショートで発火してしまい、
炎上することもあります。車を動かす前に、まずはJAF等のロードサービスに救援を依頼
しましょう。
No.489 道路交通法改正から
齋藤@NMAです。
6月1日に道路交通法の改正が施行されてから三週間程経過致しました。
この法改正により、皆さんは何か意識的に変化した事はありますでしょうか?
私の友人から話を聞きましたが、銀行のATMでお金を引き出したり、
トイレで用を足したりする場合でも駐車場を意識したり、周囲に監視員の人が
いないか気にするようになったとの事です。
ニュースを見ていますと、駐車違反絡みで逮捕者が出るような事件も
数件発生しています。
止むに止まれぬ事情の方もいらっしゃるかと思います。
例えば生理的な現象でトイレを借りる為に道路脇に一時停車した
時はどのようになるのでしょうか?
また、急病人を自家用車で搬送して病院の前に停めていた場合は
どのようになるのでしょうか?
やはり違反は違反となるのでしょうか?
ニュースを見ていて、ふと上記のような疑念が浮かんでしまいました。
ドライバーのモラルはとても大切ですが、取り締まり制度について
本当に完璧であるのか?と個人的にニュースを見ていて考えさせられました。
NPO法人NMA ~No More Accident ~
No.488 反則金の保険
やだ@NMAです。
テレビでも放映されたようですが、反則金を保障する保険があります。
以前からこの保険は知っていましたが、それほど自分には必要ないと感じて気にもとめておりませんでした。ですが、 最近少し気になっています。
べつに、違反を推奨しているわけではありませんが、気がつかず軽微な違反をしているという事は多くの人にありそうです。
違反行為はスピード違反や駐車違反だけではありません。
一旦停止やはみ出し禁止、転回禁止など全く意図するところが不明な制限標識もあります。
またそれを狙い撃ちしていると思える取締りも多く見かけます。
車をお持ちの方ならば自賠責保険には必ず入っており、多くの方が任意保険に加入されていると思います。どちらの保険も、もしもの時の為に加入されており、イメージしやすいですが、反則金の保険はどうなんでしょうね。
みなさんもご一考されてみては如何でしょうか?
※重大な違反(赤切符)は反則金ではなくて罰金です。
白切符や青切符が反則金です。
No.487 自動車の”ちょい乗り”は車にやさしくない??
ちょい乗りは車にやさしくないのです。
ちょい乗りがダメな理由としては、
夏に冷たいジュースをグラスに入れると、グラスの周りに水滴が着くのと同じように、エンジンブロック(エンジンの箱)が完全に暖まる前にエンジンを停止させることで、エンジン内の暖められた空気中の水分がエンジンブロックに結露し、エンジンオイルに混入してエンジンオイルの劣化を早めるのです。
たかがちょい乗りと侮る事なかれ。
一般的な自家用乗用車には、国が定めた法定点検があります。
1年ごとまたは2年ごとに点検する項目が多々あります。
更にメーカーの保証を受けるために、メーカー指定の点検項目が加わります。
メーカーが国に届け出を行い、使われ方によって6か月や3か月ごとに交換時期を設定している場合もあります。
「普段はちょっとしか車を使っていないから」という理由で、車を点検しなくても良いんじゃないかと思う人が多いようです。
その気持ちも分かりますが、先に述べたように実は「普段はちょっとしか車を使っていないから」という乗り方は、車にとって過酷な使われ方の一つなんです。
この「過酷な使われ方」ですが、一般的に「シビアコンディション」と呼ばれ、あなたの車の保証書や点検整備記録簿に説明が記載されている筈です。
メーカーにより若干の違いはありますが概ね以下のような内容の筈です。
・でこぼこ道を多く走っている場合とか、
・月に2万キロ以上は知っている場合とか、
・氷点下で使っている事が多いとか、
・走行距離の3割以上が坂道でブレーキを多く使っている場合とか、
・走行距離の3割以上が時速20km以下での走行の場合とか、
・走行距離の3割以上が高度2000m以上での走行の場合とか、
・1回の利用が8km以内での繰り返しの場合とか
これらの車は、通常の半分の期間で部品を交換しなければならなかったりします。
走り過ぎもダメですが、走らなさすぎもダメだめなんです。
適度に走行していないと車はダメなんですね。
その理由として、車は”機械”だからと言えるでしょうか。
調子の悪い車は、まがれない、走れない、止まれない、という状況を引き起こす可能性があります。
事故を起こさない為にも、車を運転する人間の責任として、整備はきちんとしておきたいものですね。
No.486 梅雨ですね
森村@NMAです。
関西ではやっと梅雨らしく本格的に雨が降ってきました。
普段バイクしか運転しない私にとって、雨になると運転する機会が減ってしまいます。
雨で路面が滑りやすくなって転倒するかもしれない
視界が悪くなって何かと衝突するかもしれない
雨に気を取られて、集中力が欠けてミスを犯し、事故を起こすかもしれない。
仕事ではなくツーリング目的で運転することばかりなので、
危ない状況になるのなら乗らなければ良い。それで済みます。
しかし、仕事でバイクを運転する方はそう言ってられないですよね。
雨の中、バイクで走っている郵便配達員さんなどを見ているといつも頭が下がります。
本当にお疲れ様です。
雨が降ると思い出す言葉があります。
雨で滑るのが怖いのなら、雨に強いタイヤを履けばいい。
カーブが怖いのなら、コーナリングに長けたタイヤを履けばいい。
バイクに乗っているとき、雨が降ってきたらこの言葉を思い出します。
私のバイクはオフロードバイクなので、雨にも強い。
もちろんより一層慎重になりながらも、雨にも強いという言葉を信じて運転します。
自分の車、バイクの性能に自信を持つことも大切なことだと思います。
No.485 海外のNPO
浅川@NMAです。
今日は海外のNPOについてです。
個人レベルから大学などの研究まで、いくつかの記事や文献を読みました。
日本は遅れているという内容がどれにも記載されていました。
多くの方がそう言われるのであれば、そうなのだろうと思います。
私は国内についてはそれなりに事情を把握していますが、
残念ながら海外のNPOについて事情を把握していません。
これからのNPOが行くべき道という理想よりも、私はまず自分達のNPOが
しっかりした基盤を築くために、参考にできる部分が無いだろうかという視点で、
海外のNPOについて調べてみたわけです。
結果からして具体的に参考になる内容はありませんでしたが、
日本の状況というのは特有のものがある事を理解しました。
日本流というのが何にでもありますが、NPOについてもあって、
名前こそNPOとなっていますが、海外のそれとは差がある事を認識できました。
ただ記事や文献を読んでいて気になった事があります。
まず実際に海外のNPOと一緒に活動したり、参加したりした人はいなかった点です。
それから普段国内でNPO活動をしている人ではない点です。
学術的な話とか、一般論や調査的目的では、見えない部分があるような気がしました。
私たちもNPOとして活動していますが、外からは見えない部分が多くあります。
もう一歩踏み込むと、また違う何かがあるのではないか?という疑問を感じました。
その疑問を解決するには、自らが海外のNPOへ入るなり、共同プロジェクトなどのコンタクトを
していく必要があります。
今はそのような事ができる状態ではないのですが、いつか自分の目で確かめて感じたいと思います。
表面的な事や数字からはわからない部分というのが、大切ではないかと思うからです。
ノウハウや知識は財産ですから、そういう物も世界で共有ができるようになると、
また違う未来が開けてくるような気もします。
No.484 海での「もしも」は?
須田@NMAです。
沖縄と奄美地方が梅雨明けして、そろそろ海のシーズンですね。
先日のニュースで、本格的な海での行楽シーズン到来を前に子供向けに
海での事故に備えた講習が行われたと放送されていましたが、その中で
陸上での110番や119番と同様に海での緊急通報用として118番があると
言っていました。
皆さんはご存知でしたか?。
私は恥ずかしながら知りませんでした。
海上保安庁のHP によると、2000年の5月1日から運用されているそうです。
海での事故と言うと、私は波にのまれて溺れるとか岩場で怪我をしてしまう
といったことが思い浮かびますが、イメージとしては何かあった人は自分の
目の前なのが前提となっていました。
しかし、海上で何かあって自分がその場所に行けない場合は118番に通報して
救助を求めることになるわけです。
もちろん、無理に自分が現場に向かうといった行動は慎まなければなりません。
これから各地方でも梅雨明けとなり、海で休日を過ごす方も多いと思います。
海での「もしも」は、118番。
110番や119番と同様に覚えておいていただきたいと思います。
なお、No.462 でお知らせした「上級救命講習」の受講者を引き続き募集しています。
このブログを読んでいただいた方の参加をお待ちしています。
興味がある方の質問等は、training@nma.gr.jp
まで遠慮なく御連絡下さい。
No.483 応急救護とAED
平沼@NMAです。
今月1日から、指定自動車教習所における学科教習の応急救護にAEDに関する説明が
追加されました。
最近では、AEDを駅で見掛けることがだいぶ増えました。
時折、設置されたAEDを遠目にその前を通る人波を観察することがありますが、AEDに
興味を示すそぶりを見せる人は皆無に等しく、まるでAEDが景色の一部として見過ごされ
ているような印象を受けます。
そのような現実において、教習所の学科教習に追加されたのは、AEDの「説明」に過ぎず
とも、AEDというものに興味を持ちうる機会が少しでも増えることは喜ばしいことだと思います。
特にこれから免許を取得できる年齢に達する世代では、既に中学・高校の保健体育の
授業で心肺蘇生法を含む応急手当について受講していますので、AEDが急速に浸透して
いくのではないかと個人的には期待しております。
逆に私のように学校の授業や教習所において応急手当や応急救護を習わなかった世代
とのギャップを埋めるために、運転免許更新の際に応急救護とAEDの説明を受講することを
必須要件とすべきではないかとも思いますが。
我々NMAは、AEDを含む救急救命講習の開催を活動のひとつとしておりますが、今後は
それ以前のAEDの有効性をアピールしていく、普及啓発活動にも力を入れていきたいと
考えております。