No.483 応急救護とAED
平沼@NMAです。
今月1日から、指定自動車教習所における学科教習の応急救護にAEDに関する説明が
追加されました。
最近では、AEDを駅で見掛けることがだいぶ増えました。
時折、設置されたAEDを遠目にその前を通る人波を観察することがありますが、AEDに
興味を示すそぶりを見せる人は皆無に等しく、まるでAEDが景色の一部として見過ごされ
ているような印象を受けます。
そのような現実において、教習所の学科教習に追加されたのは、AEDの「説明」に過ぎず
とも、AEDというものに興味を持ちうる機会が少しでも増えることは喜ばしいことだと思います。
特にこれから免許を取得できる年齢に達する世代では、既に中学・高校の保健体育の
授業で心肺蘇生法を含む応急手当について受講していますので、AEDが急速に浸透して
いくのではないかと個人的には期待しております。
逆に私のように学校の授業や教習所において応急手当や応急救護を習わなかった世代
とのギャップを埋めるために、運転免許更新の際に応急救護とAEDの説明を受講することを
必須要件とすべきではないかとも思いますが。
我々NMAは、AEDを含む救急救命講習の開催を活動のひとつとしておりますが、今後は
それ以前のAEDの有効性をアピールしていく、普及啓発活動にも力を入れていきたいと
考えております。