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No.512 スモークガラス

平沼@NMAです。


No.508 にて西村さんがスモークガラスの安全性について疑問を投げられて
いますが、私も同様に感じているひとりです。


西村さんが書かれているようにリアに真っ黒なスモークを貼った車に追走する

形になると、その前の道路状況を窺うことができず云われなき不安を感じます。


トラックなど大型車が前を走っているとレーンチェンジする車が多いことからも
前の道路状況が見えない不安感というのは、車を運転される方ならば容易に

想像できると思います。


また、車同士だけではなく、車とバイク、或いは車と自転車・歩行者との問題も
あります。
車を運転している際には、過剰に意識していなくとも影や反射する光などに

よって、後方や側方から接近してきたものに気付くことがありますが、後方3面が

スモークガラスであった場合には当然ながら光が吸収され、気付きにくくなります。
特に夜間や雨などでは、意識していなければ全く気付かないことさえあり得ます。


現状、後部座席のスモークガラスやフィルムに関する規定は特にありません。
それ故か、リヤ3面に濃いスモークガラスを標準装備している車も多くなっています。


そのような車にお乗りの方には是非とも、トラックなど大型車を運転されている
職業ドライバーの方のようにサイドミラーを確認する回数を増やすなどして失われた
後方視界を補う運転をしていただきたいと思います。


また、車メーカーには、車体の安全性を高めるのと同様、法律やニーズだけに
対応するだけでない安全性を追求していただきたいと考えます。



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No.511 MiniMoto4耐 その5

八尋@NMAです。


前回のNo.502 MiniMoto4耐 その4  の続き、いよいよ7月15日の本番を迎えました。


結果を先にご報告しますと、残念ながら予選落ちでした。


しかしこのレースの良いところは敗者復活戦といいますか、予選落ち者のみの

コンソレーションレースが設定されており、予選落ちでも80分間のレースに参戦することができます。
結果的にこの80分レースに参戦させて頂き完走 することができました。


以下に、先ずは前日までの流れを見てみます。


実際は、7月13日(木)の夜に鈴鹿入りして準備に入ります。
7月14日(金)の1日が、MiniMoto4耐 エントラント向けの練習走行日に設定されているためです。


このレースでは、レギュレーションである一定の資格を持っているか、
事前に設定された練習走行時間帯に練習走行を行わなくてはなりません。


当日は鈴鹿サーキット未経験者向けに、バスでサーキットを1周するサーキット側のサービスもありました。
私もそのバスに乗りましたが、初めて廻った鈴鹿サーキットの印象は、
予想よりも幅が狭く、高低差のあるサーキットだなという印象です。
(幅を狭く感じたのは私が大分県のオートポリスを経験しているからかもしれません)


実際に練習走行に入っても、初めての車体(初めて乗ったバイクでした)、
初めてのサーキットということもあり、攻めあぐねていました。

結局最後まで目標タイム(3分45秒)には及びませんでした。

実は14日の練習走行の時点で大きなマシントラブルがありましたが、

人間が乗り切れなかったというのが大きな敗因でした。


次回、レース進行を振りかってみたいと思います。

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No.510 海の日

良永@NMAです。

明日7月17日は海の日ですね。
連休でもあり、各地で様々なイベントの開催が予定されている事と思います。

特にこれから海水浴など海で遊ぶ機会が増える季節なので、海難事故を
防ぐために海の安全に関する安全指導も積極的に行われている様です。
海での起こりやすい事故をわかり易く解説したり、救命 胴衣の正しい装着方法の
実習などを行っている所も多い様です。

AEDの実習もそうなのですが、救命胴衣も事故現場以外では実際に装着する
機会は殆ど無いと思いますので、こう言う機会があるのはとても良い事だと
思います。

ただ、何事でも同じですがこの日だけで終わらせないで啓蒙を継続する必要が
あるのではないかとも感じます。
そう思っていたら・・・私は知らなかったのですが、海の日から12日間を「海の週間」
と呼ぶのだそうですね。
これもまた良いアイデアだなと感じました。

20060717-yoshi
                                                                    Photo by (c)Tomo.Yun

皆さん、今年も安全で楽しく海で過ごして下さい。

写真は「ゆんフリー写真素材集」から使わせていただきました。
http://www.yunphoto.net

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No.509 ドライブレコーダー設置の効果

 須田@NMAです。


少し前のニュースになりますが、タクシーへのドライブレコーダー設置による事故軽減の

効果について放送していました。

それによると、調査した全体では人身事故が23%減ったとのことです。

中には半分になった会社もあったそうです。

かなりの数値だと思います。


ドライブレコーダーの設置により、ドライバーの意識が向上したのではないかとその番組

では放送していました。

常に見られている、といった感覚が事故を起こさない運転につながっているとしたら、設置を

した意義がありますね。

自分の運転する車にレコーダーが設置されていて、何かあったときはその映像から自分の

運転が第三者に見られるとしたら、みなさんはどうですか。

やっぱり運転が変わるでしょうか?。


また、実際に起きてしまった事故の映像を事故防止の教育に使っている会社もあるそうです。

飲酒や無謀な運転が原因で起きた事故は別として、どんなに気をつけた運転をしていても

常に事故が起きてしまう可能性は潜んでいます。

そういった事故を防ぐ意味でも、実際に起きた事故の映像を使って次の事故を起こさない

ようにするのは効果があると思います。

気をつけていはても自分では気付いていない危険が、他の人の事故から確認できることも

ありそうです。


国土交通省は、今後ドライブレコーダーの設置をトラックやバスにも普及を進めるそうです。

それにより、事故がさらに減ってもらえばと思います。


ドライブレコーダー設置ついて「こちらの記事」 も読んでみてください。



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No.508 スモークガラスのメリット・デメリット

西村@NMAです。私の住む熊本では、まだ梅雨も明けていないのに連日30度を超える

真夏日が続いていますが、みなさんお住まいの地域はいかがでしょうか?


気温が30度以上だと、エアコンをかけていても直射日光で車の中は暑く感じることが

多いのではないでしょうか。そんなときに「スモークガラス」や「スモークフィルム」

威力を発揮します。


道路運送車両法の保安基準においては、

「前面ガラス及び側面ガラス(運転席より後方の座席等の側面ガラスを除く。)は透明であり、

かつ、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分における可視光線の

透過率が70%以上であることが確保できるもの。」とされています。

後部座席に関する規定は特にありません。



この基準さえ守っていれば罰せられることはありませんが、私はこの基準を疑問に思います。

後部座席に関する規定がないために、リアに真っ黒なスモークを貼った車をよく見かけますが、

自分の前にそういう車が走っている場合、リアガラス越しの情報が著しく少なくなります。

前の車のリアガラス越しにその前の車がブレーキを踏んだりした時等、フルスモークの車だと

全く状況がわかりません。せめて前の車両の状況がわかる程度の透過率に後部座席もする

べきだと思います。確かにスモークガラスはメリットもありますが、安全性という観点から考える

と、もう少し要検討ではないかと思いますが、みなさんはいかがお考えになりますか?



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No.507 エンジンのオイルフィルター交換は重要なんです、その理由は・・・

奈良@NMAです。

エンジンの付いている車には、ほぼ間違いなく全ての車でエンジンオイルが使用されています。
このエンジンオイルは主にエンジン内の潤滑に使われていますが、古いエンジンオイルを使用し続けるとオイルの流れが悪くなったりオイルに混入したゴミはオイルフィルターという「ろ過装置」でろ過されます。

汚れはフィルターに溜まっていき、最後には詰まってしまう・・・とまでは行かずに、詰まらないようにリリーフバルブというバルブが開いて、汚れたままのオイルがバイパスされてしまうようになるのです。

汚れたオイルがそのまま使われると、エンジンの性能を落とし、とうぜん故障の原因にもなります。
オイルフィルターは目立たない所に付いているし、フィルターを目視しても汚れ具合は分かりません。

車の整備手帳など交換時期が記載されていますので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。
私の周りではオイル交換二回に対してオイルフィルターは一回交換としている人が多いです。

車のメンテナンスを怠ると百害あって一利無しです。
事故の原因の一つに整備不良があります。
決してそのような理由で事故を起こす事の無いよう、日頃からメンテナンスはしっかり行った方が良いでしょう。
しっかりしたメンテナンスは、しいては快適なドライブ、快適なカーライフへと繋がるものですので、忘れていた人は今一度気にしてみてはいかがでしょうか。

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No.506 集団心理

森村@NMAです。

職場の前の道路は交通量が多いのです。
しかし、その道路に通じるわき道は、細い交通量の少ない道ばかりで、
その道路に侵入する車は殆どありません。

そのわき道に信号機が設置してありますが、この信号機を守る歩行者は・・
小さなお子様連れの方ぐらいでしょうか。
車の往来が無いので、皆さん、信号機を無視して渡っていきます。

左右を確認して赤信号でも渡る方はまだましなのですが、
赤信号でも止まって確認もせず、渡っていく方もお見かけします。

大阪市内の街中ですので、皆さんせわしなく歩いている方が多いのですが、
前の方に続けとばかりに、大勢の方が赤信号でも渡っていく姿は恐怖を感じます。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」
という言葉がありますが、正にその言葉が通りの状態です。

利用者の目として、区に状況を伝える事が
私でも出来る状況を改善する事だろうと考えています。


いつも信号を守っているお子様連れのお母さん達に出会うと
日本の未来は明るいなぁと嬉しく思います。


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No.505 薄着タンデム

浅川@NMAです。



いよいよ夏になってきました。

雨の降らない日は、オートバイの気持ちがよいシーズンです。


町中には女性ライダーの姿をよく見かけますが、

ライダーの方は、長袖を着たりしている人が多い気がします。


今回書きたいのは、タンデムの後ろに座っている女性についです。


運転している男性も、短パンにランニングという方をけっこう見かけますが、

何かあって痛いのは自分ですし、有る意味自業自得でもあります。


しかしリアシートに座っている女性については別の話だと感じます。


薄いノースリーブ系にミニスカートという、ほとんど服を着てないに等しい格好で、

けっこうな速度のオートバイの後ろに乗っている人がいます。

そういう方は足下は必ずサンダルです。


見かけるたびに冷や冷やしています。

軽い接触でも、後ろに座っている人は、ポーンと飛ばされます。

それがオートバイ事故というものです。


宙を舞って美しく着地する人は、万に一程度で、

ほぼ確実に全身をズルズルと地面で擦ることになります。


ライダーなら、オートバイに乗るリスクを、免許を取った時、免許を更新する時、

必ず意識しているはずなのですが、忘れてしまうようです。


私はオートバイの後ろに人を乗せる時は、体が露出していない服を強く勧めます。

自分がケガするのは自業自得かもしれませんが、同乗者はそうではいので、

もしも事故にあっても、軽傷ですむようにとの配慮です。


人の命を乗せているという自覚が無いと、信じられないような服装の女性を、

リアシートにエスコートしてしまうのでしょう。


オートバイの場合、車とは違い、親しくないと後ろに座りません。

なぜならオートバイのタンデムは、体が触れ合うからです。


車なら義理で乗るケースもあるかもしれませんが、

オートバイの二人乗りは、まず親しい関係であると言っていいでしょう。


ならば余計に、その大切な女性がケガをしないように、

何かあっても痛くないように、もう少し気を使うべきではないかなと思います。


夏が終わるまで、冷や冷やが止まりそうにありません。

冷夏にならないことを祈ります。




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No.504 救命講習実施で感じたこと

 須田@NMAです。
今回の記事は、前回 に続いて「第8回 救急救命講習」についてです。
前回は講習会そのものについて書きましたが、今回は講習会を実施したとで
私が感じたことを記事にします。
意外(と言ってはなんですが)だったのは、思っていたよりも多くの人が救命講習に
参加してみたいと考えていたことです。
自分の知り合いに参加の呼びかけをしたのですが、想像していたより多くの方が
講習を受けたいと答えてくれました。
こういったことに、どれくらいの人が興味を持っていて参加を考えてもらえるか
不安もあったのでとても嬉しく感じるとともに、ちょっとした問題があることにも
気付きました。
それは、一言で言ってしまうと「時間の制約と気軽さ」です。
今回は少しでも多くの方に参加していただこうと思って、東京救急協会殿にも
調整をしていただいて開催日を土曜日にしたのですが、それでも休みの調整が
できずに参加を断念された方がいました。
そういった方からは、半日くらいの講習なら参加できるんだけどといった声も
多かったです。
また、東京救急協会殿でも3時間ないし4時間といった比較的短時間の講習は
普通救命講習として行っていますが、一般の方は申し込み方法を知らなかった
方も多く、個人で参加するのもちょっと気後れしてしまうといった声も聞きました。
救命講習に興味はある人は多くいるけど、実際に参加するようになるには
考えていたより敷居が高いのかもしれません。
この辺りをうまく解消できれば、より多くの人に救命講習を受けてもらえる
のではないかと思います。
また、気軽に参加できる講習があれば今回のような講習を受けた方でも
定期的に復習することで、せっかく覚えたことが今回限りでなくなります。
このような講習は、ある程度定期的に受けていかないと忘れてしまうのも
事実だと思います。
実際、講習に参加された方に講習後にアンケートをお願いしたのですが
ほとんどの方から、復習も兼ねた短時間の講習があれば参加したいとの
答えをいただきました。
これは、「もしも」のときに自信を持って処置を行うことの難しさを、講習を
受けたことで実感したのかもしれません。
気軽に講習を受けることができて受講する人が増えることと、受講した
人へのフォロー。
そういったことが、より良い方向へ向かうように今後のNMAの活動として
考え、活動していきたいと思います。

No.503 自転車の安全運転

平沼@NMAです。


関東地方も今週半ばには梅雨明けしそうです。既にその先の夏休みに思いを

馳せ、計画を練っている方もおられると思います。


さて、過去の統計 を見てみると例年7月から、交通事故が増加しているようです。
特に原付や自転車事故が年間を通じて最も多発しています。

子供の事故が年間で2番目に多い時期であることも考え併せれば、"夏休み"と

いう開放感と学校などに制約されない、普段と違う時間帯での行動といったものが

関係しているのかも知れません。


近年、危険な自転車の運転による事故が多発し、警察も悪質な運転者には重い

処罰である赤切符を切るとの方針を決定しています。

これは、自転車の交通違反が放置できないところまできているということでしょう。


危険な自転車の乗り方をしていると、自身が事故に遭うだけではなく、ときには
人を傷付け、死亡させてしまうことにもなりかねません。
自転車同士の事故や歩行者との事故の場合には、交通事故の被疑者として

書類送検される一方で、損害賠償等の責任を問われることになります。


お子様のおられる方には、ご自身が自転車は乗り方次第で被害者でなく、加害者

にもなりうることを十分に認識し、見本となる運転をしていただきたいと思います。


その上で夏休みに向けたこの時期に大切なお子様の身の安全を守り、加害者と

ならないようにするため、お子様に安全な自転車の運転を指導されてはいかが

でしょうか?



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