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No.482 事故の事後処理

八尋@NMAです。


前々回前回 と7月参戦予定のMinimoto4H耐 について
記載しておりましたが、今回は事故の話です。


先週の日曜日の午前中のことですが、妻が事故を起こしてしまいました。
日曜日はその事故とその後の対応で1日を過ごしました。


その日は昼食に私の父母を招く予定でした。
午前中に妻が買い物に出かけ、11:30頃妻が帰宅した時のこと、
表情がすぐれず今にも泣き出しそうです。
「ぶつけちゃった…」と一言。


車を見ると、フロントバンパーとボンネットが軽く凹んでいます。
よく見るとボンネットは一部塗装が剥げていました。


聞くとスーパーに買い物に行った際、スーパーから出てくる車と
駐車場の出入り口で鉢合わせになり、対向車を避けたところ門柱にぶつけてしまったとのこと。
スーパーの店長さんには門柱に被害が無かったため特に問題にはされなかったとのことでした。


とりあえず本人にも怪我は無く、他者にも怪我をさせた訳でも無かったため、

父母を招く準備に入り、昼食を共にしました。


しかし(当然ですが)慣れない事故の直後だったせいか、妻は食事の準備中も食事中も落ち着きません。
(手作りパンの生地を発酵するところを電子レンジにかけてしまったり)


その後昼食会は早々に切り上げて、警察に事情を話し、事後での事故処理を行って頂きました。

夕方自宅に戻り妻のメンタルフォローと話あいを続けました。


というのも妻には日頃、「どんな小さくても事故にあったら絶対に
警察で事故処理をしてもらうように」と言い聞かせていたにもかかわらず、
今回最初にスーパーの店長さんに問題にされなかったため、そのまま帰宅してしまっていました。

どうしたらいいかわからなければいつでも携帯に電話するようにとも
言っていたにもかかわらず、その場からの連絡もありませんでした。

本人は軽くぶつけた為連絡する必要は無いと思っていたそうです。

読者のみなさんもご存知の方が多いと思いますが、車両保険を使用する
場合は警察の事故証明が必須になります。


現場で保険を使うかどうか即決できかねるケースもあるかと思いますが、
特に相手のあるケースですと、物損、人身問わず事故処理はしておくべきです。

そのとき見えなかった被害、怪我が出てくるケースもありますし、
きちんと事故処理をしていなかったばかりに、保険に加入していても
保険が適用されずに膨大な損害賠償を要求されるケースも考えられます。


みなさんがもし事故にあわれた際には、保険使用の有無よりも先ずは
救護者救出から始まり、怪我人がいなければ適切な事故処理を行われる
ことを強くお勧めする次第です。


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No.481 サンデーレース 12

良永@NMAです。

このタイトルは、NMAではなく私が個人的に参加している
レースの話です。

九州ではオートポリスとホンダのミニサーキットであるHSRの
2つの軽耐久シリーズがありましたが、今年度からは昨年まで山口県の
MINEサーキットで運営されていた耐久レースがオートポリスに場所を
移して開催される事となり、3つのシリーズに参加できる事になりました。

6/11 ENJOY-Projectとしては今シーズン2戦目となる2時間半耐久が
オートポリスにて開催されました。

直前で車両にトラブルが発生したり、天候不順で中止になったり
日程が合わなかったりと、とにかく私は嫌われっ放しのサーキットです。
今回もパーツの到着が遅れてまたしても不参加かと危ぶまれましたが
何とか参加する事ができました。

今回はブーストは0.8まで、ノーマル状態に近いパワーでオートポリス
でのテータを取る事にしました。
EVCのアクチュエーターを交換したお陰で、前回悩まされたトラブルは
解消しています。車の状態としては快調です。

前日の予報では降水確率40%、雨の心配もしていたのですが当日の空は
晴天。但し気温は低くピット作業中も寒かったです。

20060617-yoshi

ローリングスタートでレースがスタートしました。
車の状態には問題ありませんが、オートポリスではやはりパワー不足は
否めません。
長い長いホームストレートで抜かれ、後半の上りセクションでは失速する
苦しい展開でしたが、APを走り込んでいるチームメイトが現状の車両
で望みうる最高のタイムを出してくれたお陰で終始12~15位を走行。
ファイナルラップでちょっとしたトラブルがあって最終的には18位と
順位は落としましたが、オートポリスでの厄落としができました。

1)2戦連続で解消できなかったブースト系のトラブルが改善しました。
  これは今後のレースへの好材料です。
2)個人的な課題としてあと5秒はタイムを詰められた筈。

次回はは9月のオートポリス。今年から増えた新しいシリーズに参戦する
予定です。
今回よりもパワーを上げた状態でのデータを取りたいと思っています。

今年度、NMAとしての耐久レース参戦の予定はありませんがカート
大会も含め、皆さんに安全にサーキットを走っていただける機会を
作れる様に、そしてその時にお役に立てる様にとの思いも込めて
今年も個人では軽耐久シリーズに参加します。
今シーズンも応援よろしくお願いします。

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No.480 続・後席シートベルト

小池@NMAです。


前回のブログで後席シートベルトのことを書きましたが、

ブログを書いた後でこんなニュースがありました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060608-00000036-mai-soci


今回は、衝突の際に後席でシートベルトを着用していないとどうなるか、

JAFの行った実験を紹介したいと思います。


4名乗車(前席2名はシートベルト着用、後席2名は未着用、うち1名はチャイルドシート)の、

クルマが正面から衝突した場合、衝突の瞬間にシートベルトをしていなかった後席の大人のダミーは、

前席の背もたれや天井など、車内の構造物に身体をぶつけました。


前席の背もたれは後席ダミーがぶつかった衝撃で押し倒され、

前席ダミーは背もたれとエアバッグとの間に挟まれました。

(この背もたれの上に後席のダミーが覆いかぶさっています)


このように後席の同乗者がシートベルトをしていないと、前席の同乗者にまで被害を与えてしまいます。

また、後席でチャイルドシートのハーネスを使用していなかった子供のダミーは、

前方に激しく飛び出し、フロントガラスに強く頭を打ちつけました。

その衝撃でフロントガラスは大きくヒビ割れてしまいました。


ちなみにシートベルトとチャイルドシートのハーネスをしっかりと着用した状態での衝撃テストの結果は、

シートベルトを着用していた後席ダミーは前方に投げ出されることはありませんでした。


これらの結果から、事故の際にはどの席に座っていてもシートベルトを着用していなければ、

安全を確保することはできません。

後席でも、自分はもちろん同乗者も守るために、シートベルトは必ず着用すべきです。

それと同時にドライバーは同乗者にシートベルトを着用するように促さなければいけませんね。


この記事を読むまでは私も後席同乗者のシートベルトは軽く考えていましたが、

とても怖くなりました。
あらためて、これからは後席の同乗者にもシートベルトを着用するよう、

働きかけることにしました



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No.479 モラル

齋藤@NMAです。

とある駅で下記のような貼り紙を見かけました。


貼り紙



この駅は、高架線ではないので反対側に行くには
少し離れた所にある陸橋を上らなくてはいけないのですが、
マンションの三階程の高さにある改札付近で、自転車に
乗っているオバサンや高校生を見かけて
「何故こんな所に自転車が?」と思ったことがあります。

車椅子や階段の上り下りが辛い方の為にエレベータを増設した
駅側にとっては、陸橋を超えて反対側に渡るのを面倒臭がる人
の為にこのような設備を作った訳ではないとして上記のような
貼り紙を出す気持ちも分かります。

エレベータを使えば、確かに坂道を登る苦労は避ける事は出来ます。
しかし、自動運転を止められた場合、一番大変な思いをするのは
誰でしょうか?


モラルと言う言葉を改めて認識させられました。



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No.478 チャイルドシート使用率3年連続50%を割り込む

西村@NMAです。タイトル の通り、チャイルドシートの使用率は50%に満たず、

大人のシートベルト着用率の約半分以下であることが、日本自動車連盟(JAF)

と警察庁が行った「チャイルドシート使用状況」の調査結果で分かりました。


このニュースに関して色んなブログや、SNSに書かれているコメントを読んでみましたが、

おおむねチャイルドシートは必要であり、親の責任であるという論調が多かったですね。

しかし、中には「子どもが3人だとチャイルドシートを載せるスペースがないし、車を買換える

予算もない」というようなコメントもありました。

実際子どもが3人いて、こういう境遇の方は結構いらっしゃると思いますが、車を買換える

予算がないから仕方なくチャイルドシートを装着せずに車に乗せるというのは明らかに

間違っています。もしそれで事故が起きて自分のお子さんが亡くなったとして、「仕方

なかった」で済むでしょうか。仕方ないではすまされないからこそ、チャイルドシートなし

で子どもを車に乗せるべきではないのです。


家族連れでミニバンやワンボックスタイプの車で子どもが後部座席をチョロチョロ動き

まわっている光景もよく見かけますが、もし追突事故でも起こったら真っ先に子どもが

ガラスを突き破って車外放出されるかもしれないと、運転している親は思わないのか

不思議で仕方ありません。


親の責任として子どもにチャイルドシートを装着させるのは当然のことですが、

自動車メーカーもチャイルドシートに関しては無責任すぎるのではないかと思います。

いかにも家族連れで使うようなパッケージの車を作っておきながら、チャイルドシートに

関しては全く積極的に取り組む姿勢というのは感じられません。

先ほどの「3人の子どもをチャイルドシートに載せるスペースがない」という話などは

メーカーが考えるべき問題だと思います。後部座席を取り外して子ども専用のシートに

載せ替えるなど、メーカーにしかできないこともあるはずです。


小さな命を守るために我々大人がすべきことはまだまだたくさんあります。



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No.477 レインスーツのお手入れ

20060613-yada やだ@NMAです。


ライダーにはレインスーツを手放せない時期になってきました。ところで、みなさんはレインスーツの手入れはお済でしょうか?


えっ?手入れ?そんなことしたこと無い!という方は是非最後まで読んでみてください。


レインスーツは雨天などでバイクを運転する上でとても重要な役割を担っています。

精神的にも肉体的にも快適でないと運転に集中できなくなります。突然の雨などでビショビショになってしまったり、寒くて仕方が無い。そんな時にレインスーツは重要なアイテムとなります。


比較的嵩張らず機能性に優れたレインスーツも手入れをしないで使い続けますとレインスーツとしての機能を十分に発揮できなくなってきます。


レインスーツは防水透湿素材(外からの水分の浸入を防ぎ、内側の熱や水蒸気を外に出す素材)でできておりますが、縫い目からは水が浸入してしまいます。それを防ぐ為にシームテープというものを縫い目の裏側にあてて縫い目からの浸水を防いでいます。


手入れをせずに長く使うとシームテープが剥がれて水が入ってきたり、防水透湿素材の表面に汚れ(排気ガスの成分や油など)がつき、撥水性が失われるばかりでなく内側からの熱や水蒸気をうまく外に逃がすことができずに快適性を妨げるようになります。


レインスーツのお手入れはそれほど大変なものではありませんので是非試してみてください。


1、レインスーツの汚れを落とす。

2、撥水処理をする。

3、シームテープを補修する。


防水透湿素材の中にはドライクリーニングできるものもありますのでクリーニング店に相談してもよいとも思いますが、ご家庭でも専用洗剤などを用いてお手入れができます。


私が愛用している防水透湿素材はゴアテックスというもので、REVIVEXという防水透湿素材用の洗剤と撥水処理剤をしようしています。洗濯機を使って洗濯と撥水処理ができるので重宝しております。

REVIVEX はアウトドアショップの方の話によるとゴアテックスが作っているケミカルという話しを聞いてから使用していますが、それまでは二ワックスなども試しました。どちらも良い製品だとおもいますので試してみてはいかがでしょうか?


シームテープの補修は私はシームシーラーというアウトドアのテント補修用の接着剤のようなものを使用しています。こちらはレインスーツが破れてしまった時などの補修にも使えますので重宝しています。


雨の日のツーリングなどで不快な思いをしない為にも定期的なお手入れをお薦めします。


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No.476  盲点を突く

奈良@NMAです。

目には必ず死角があります。
「盲点」と呼ばれているところです。

ちょっとした実験をしてみましょう。
左目をつぶって、今読んでいるこの次の行の●を見つめてください。

  ●

人差し指を一本立てて、●を下から指すようにして見てください。
そして右目で●を見つめながら、人差し指を右方向へ水平に動かしてみてください。

10度くらいを過ぎたあたりの右目の視界の中で、人差し指が突然消えませんか?
ほとんど正面と言える位置にありながら視界から消えてしまいます。
しかもその範囲は意外と広く、指先に持った500円玉で試すと、500円玉も消えてしまうほどです。

人差し指が消えている状態で、今度はつぶっている目を交代します。
つまり、右目を閉じて左目を開けます。
すると、消えてい人差し指は、今度は視界にしっかりと見えている筈です。
このように、右目の死角は左目が補完し、左目の死角は右目が補完しています。

この死角は、目の網膜の神経が脳に繋がっている場所で「盲点」と呼ばれています。
人なら誰でもこの盲点は存在します。

この盲点を突かれると、無意識のうちに目から入る情報は半減してしまい、認識していない場所から不意に何かが飛び出す。
という思いをするかもしれません。
安全確認の為に「左右を見る」というのは、この盲点に隠れてしまった情報を見つけ出す助けにもなります。
見えていて当然と言える場所にも、当たり前のように見えない場所がある事を心に留めておきたいです。

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No.475 AEDシンポジウム in 関西

 森村@NMAです。


前回の記事 の続きで「AEDシンポジウム in 関西 」の感想です。

色々な立場の方のAEDのお話を伺った形のシンポジウムでしたが
一番感じたことは、この日、お話された皆さんはAEDが当たり前のように
あらゆる街角、場所に設置されることを願っていることです。


今までは、医療関係、消防署関係にお勤めされる方しかAEDは馴染みのない
機械だった知れません。私も存在を知ったのは救命講習を受けた時でした。


操作自体は、講習を受ければ子供でも扱える感じでした。
シンポジウムで子供にAEDの操作を教えるお話がありましたが
その様子の映像では、小学生の子供でも一生懸命操作を行い、出来ていました。


存在を知る、当たり前の様にあちこちに設置している環境が整う、
そして、誰でも操作出来ること・・操作をお教えする環境も整うことが大切だと思いました。

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No.474 海外のAED

浅川@NMAです。


ここ数回の私の執筆分、海外ネタが続きましたが、もう少しお付き合いください。

今回はAEDについてです。


日本でも徐々に浸透してきたAEDですが、まだまだというのが現実ですよね。

カリフォルニアとネバダでも状況は似たような感じでした。


しかし日本との生活の仕方が違うため、主要なところに配置してしまえば、

役立つときには本当に役立つというのを感じました。


例えば、アメリカによくあるフードコート。

ショッピングモールには必ずというくらいある食べどころです。


車移動が基本ですので、ショッピングモールや大型スーパーが生活に密接です。

そしてそこにはちゃんとAEDが完備されているのを確認しました。


車内で何かある場合は、どうしようもありませんが、

日本のように電車網が発達し、いたるところに繁華街があるような国よりは、

AEDにより助かる可能性は高いのかもしれません。


日本も公共の場所や第三セクターなどには、相当数完備されてます。

しかし、駅やデパートにスーパーといった人が集まる場所があまりにも分散していて、

ここに置けば効果的という場所が難しいです。


ネバダでは、ガソリンスタンドにもAEDが設置されているところも見かけました。

設置してあるから、誰もが使えるというのは別の話ですが、

物が無いことには、誰も何もできません。


日本では、AEDそのもの(なぜ操作性の違う3機種が3スタンダードになっているのか)の

問題が解決しないのも、私的には普及を妨げている気がします。


スタンダードが1つ(1仕様)で、プライスが安いか国の補助が出るか、または法的に規制すれば、

もっともっと市民の手の届く範囲、それこそ消火器並に、きっと普及することでしょう。


財団その他の利害や政治的な臭いがするのであれば、どこまでのことができるわかりませんが、

声を大にすることで、消火器並の普及に繋がるのであれば、そういう活動をNMAとしても、

サポートしていくべきだと思います。



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No.473 親の都合で子供を危険に

 須田@NMAです。


先日、ちょっと気になる光景を目撃しました。

日曜日の朝に友人と駅前で待ち合わせをしていたのですが、友人が少し

遅れていて何気なく駅前の横断歩道を見ていたときのことです。


そこの駅では子供たちが集まっていて、集団でどこかに出かけるようでした。

そこに、待ち合わせ時間に遅れたと思われる子供が向かってきたのですが

お母さんはすでに待ち合わせ場所に来ていたようです。

皆が待っているので相当焦っているみたいで、子供に向かってしきりに早くと

連呼しています。


駅前まで来た子供は、横断歩道の信号が赤なので信号が変わるのを待って

いたのですが、お母さんはその子供に向かって、大丈夫だから渡っちゃいなさい

と言いました。

車道にはお客さん待ちのタクシーが停まっていて、お母さんの位置からでは

車やバイクが来ても見えないはずなのに。


私が居た場所はタクシーのすぐ傍だったので、車やバイクが来たら子供を

制するつもりで横断歩道の方へ移動したのですが、幸い何も来ませんでした。


子供たちが出発したので、先ほどお母さんが居た場所に行って車道を見て

みると、やっぱり車やバイクが来てもタクシーが邪魔になって確認することは

できません。


このお母さんは極端な例だとは思いますが、私自身も無意識に似たようなことを

していはないかと思ってしまいました。

大人の目や感覚からしたらたいしたことでは無いからと、大人の都合を子供に

押し付けて、知らないうちに子供を危険な目に合わせてはいないだろうかと。


大人からすればそれなりの理由や状況を考えて上であっても、そのことが

全て子供に伝わっているとは限りません。

子供は表面上のことだけを捉えて、次には一人だけのときに同じことを

状況が違うのにやってしまうことも考えられます。


みなさんはいかがですか?。


私自身は、まったく無かったとは言い切れないように感じました。

これからは気をつけていこうと思います。



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