「忙しそうな相手に、仕事を頼んだり、協力をあおぐのが苦手で、つい自分でやってしまいます。」
このような悩みを持って、
私のセミナーに参加される方が結構いらっしゃいます。
我々リハビリ職が働く職場というのは、
忙しい現場だと思います。
そんな中で、特に他職種など他業種に何かリハビリ職からお願いしたいとき
相手が忙しそうにしていると、
気を使って話しかけられなかったり、
ましてや、何か仕事をお願いするなんて気を使う。
そういうことってあるかと思います。
こんなとき私が意識していることは、
ペースアンドリードです。
相手にペースを合わせて、
それからこちらのお願いしたいことへリードする。
まず、いきなりお願いするのではなく
相手の話を聞いたり、
忙しく働かなくてはならない状況などを
よく聞くようにしています。
遠回りなようですが、
これが近道かと思っています。
いきなりお願いするよりも、
まず相手が今どれくらい仕事に余裕があるのか確認する。
そんな工夫をしています。
こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。
他にも読んで見たい方。
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「もともと口下手で人と話すのが苦手です。
しかし、リハ職をしていると
人に説明する機会は、まぬがれず
どぎまぎしながらやっていますが、
苦手意識は解消されません。」
このような悩みを持って、
私のセミナーに参加される方が結構いらっしゃいます。
「もともと自分は口下手で、、、」
このように語るとき
人は、何らかの過去のうまくいかなかった体験と
現在の自分の状況を
重ね合わせていることが多いものです。
「今ここ」
に集中しているというより、
昔、口下手で人とうまくいかなかった体験や
人から怒られたような体験
などの過去の嫌な体験を
引きづりながら、
その延長線上で、
今の現状を理解している。
だからこそ、
今うまくいっていないことも、
昔から自分にはそういうところがあった。
と過去の自分と
関連づけて必要以上に落ち込んでいる。
そんな状況かと思います。
このような方と出会ったとき
私が考えることは、
人というのは過去に嫌なこともあったけど、
良いことも必ずあったということなのです。
日常生活で何かうまくいかないなー
と思うとき、
過去の嫌なこと、うまくいかなかったときのことを思い出して、
もともと自分はダメなんだと思うのではなく、
過去の自分の良いところ、
うまくいったことを思い出して、
昔はこうやって乗り切ったのだから、
今回もこうやって乗り切れるものだ!
と
自分の中からパワーを出すようなやり方
の方が効果的なのではないかと
考えています。
これは
「人に何かを伝える」
という時も一緒です。
過去に人に伝わらず苦労した経験もあるかと思いますが、
人にうまく考えや思いが伝わり、
うまくいった体験もあるはずなのです。
それを思い起こして、
今の困難な状況に対処すると良いかと思うのです。
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しかし、リハ職をしていると
人に説明する機会は、まぬがれず
どぎまぎしながらやっていますが、
苦手意識は解消されません。」
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私のセミナーに参加される方が結構いらっしゃいます。
「もともと自分は口下手で、、、」
このように語るとき
人は、何らかの過去のうまくいかなかった体験と
現在の自分の状況を
重ね合わせていることが多いものです。
「今ここ」
に集中しているというより、
昔、口下手で人とうまくいかなかった体験や
人から怒られたような体験
などの過去の嫌な体験を
引きづりながら、
その延長線上で、
今の現状を理解している。
だからこそ、
今うまくいっていないことも、
昔から自分にはそういうところがあった。
と過去の自分と
関連づけて必要以上に落ち込んでいる。
そんな状況かと思います。
このような方と出会ったとき
私が考えることは、
人というのは過去に嫌なこともあったけど、
良いことも必ずあったということなのです。
日常生活で何かうまくいかないなー
と思うとき、
過去の嫌なこと、うまくいかなかったときのことを思い出して、
もともと自分はダメなんだと思うのではなく、
過去の自分の良いところ、
うまくいったことを思い出して、
昔はこうやって乗り切ったのだから、
今回もこうやって乗り切れるものだ!
と
自分の中からパワーを出すようなやり方
の方が効果的なのではないかと
考えています。
これは
「人に何かを伝える」
という時も一緒です。
過去に人に伝わらず苦労した経験もあるかと思いますが、
人にうまく考えや思いが伝わり、
うまくいった体験もあるはずなのです。
それを思い起こして、
今の困難な状況に対処すると良いかと思うのです。
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「患者さんの状況や現状をうまく伝えることが苦手です。
一生懸命話していても、
相手に『?』というような顔をされてしまいます。」
このような悩みを持って、
私のセミナーに参加される方が結構いらっしゃいます。
患者さんの状況をどうやてうまく説明するか?
私の場合、、、
まず、どういう文脈でこの患者さんの状況を伝える必要があるのか?
そこを確認するようしています。
(1)相手にアドバスを求めているのか?
(2)相手に何らかの行動を求めているのか?
(3)相手から教えてと言われて答えているのか?
この3つのうちどれなのか?
これを明確にします。
(1)の場合。
まずどのような点でアドバイスが欲しいのか?
ここから伝えるようにしています。
先に「○○についてアドバイスが欲しいのですが、、、」
と結論を言うようにするのです。
(2)の場合。
(1)と似ていますが、
「○○をして欲しい」と先に相手にして欲しい行動を伝えてから
患者さんの状況を伝えるようにしています。
例えば、
OTが病棟看護師さんに
「○○さんは日中はなるべく起こして欲しい」と
お願いをする行動を伝えてから、
「なぜなら、、、、」と
患者さんの状況を伝える。
そういう流れで進めます。
(3)の場合は、
相手が何を求めて、
患者さんのことについて知りたいのか?
それを先に聞いても良いかと思います。
「どういう観点で、○○さんについて知りたいのですか?」
と相手の知りたい情報を明確にしてから、
話し始めた方が、効率が良い場合もあるかと思います。
私はこのような工夫をしています。
3つのパターンをお伝えしましたが、
まとめとしては、
まずは伝える目的を明確にすること
それが伝え上手になる第1歩ではないかと考えています。
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一生懸命話していても、
相手に『?』というような顔をされてしまいます。」
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患者さんの状況をどうやてうまく説明するか?
私の場合、、、
まず、どういう文脈でこの患者さんの状況を伝える必要があるのか?
そこを確認するようしています。
(1)相手にアドバスを求めているのか?
(2)相手に何らかの行動を求めているのか?
(3)相手から教えてと言われて答えているのか?
この3つのうちどれなのか?
これを明確にします。
(1)の場合。
まずどのような点でアドバイスが欲しいのか?
ここから伝えるようにしています。
先に「○○についてアドバイスが欲しいのですが、、、」
と結論を言うようにするのです。
(2)の場合。
(1)と似ていますが、
「○○をして欲しい」と先に相手にして欲しい行動を伝えてから
患者さんの状況を伝えるようにしています。
例えば、
OTが病棟看護師さんに
「○○さんは日中はなるべく起こして欲しい」と
お願いをする行動を伝えてから、
「なぜなら、、、、」と
患者さんの状況を伝える。
そういう流れで進めます。
(3)の場合は、
相手が何を求めて、
患者さんのことについて知りたいのか?
それを先に聞いても良いかと思います。
「どういう観点で、○○さんについて知りたいのですか?」
と相手の知りたい情報を明確にしてから、
話し始めた方が、効率が良い場合もあるかと思います。
私はこのような工夫をしています。
3つのパターンをお伝えしましたが、
まとめとしては、
まずは伝える目的を明確にすること
それが伝え上手になる第1歩ではないかと考えています。
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