「自分の考えをうまく人に伝えるのが苦手です。」
このような相談をいただくことがあります。
自分の考えを人に伝える。
こんな話題については、
このメルマガでももう何度も書いてきたことかもしれません。
しかし、私にとっては、
これって何度書いても書き足りないくらい
大切なことだと考えています。
なので、今日もこれについて
書いてみます。
このように
自分の考えを「うまく」人に伝える。
と言葉にした時
「うまく」
という言葉を挟んでしまうことは
ポイントです。
「うまく」伝えよう!
と力が入ると
逆に緊張してしまい
リラックスして伝えられなくなったり
するのです。
だから、
「うまく」と力むより
「ただ伝えよう」
と思ったり
「伝わらなかったら、
再度伝えよう」
というくらい余裕を持っていた方が
いいのです。
人にものを伝える時は
自分の中に余裕を作り出すことが
とても大切です。
余裕があれば、
人に何かを伝えて、
少し怪訝な顔をされても
「私の説明でわかりづらいことありましたか?」
なんていう風に
相手に質問をして
分かりづらいところを再度伝える
そんな工夫だってできるのです。
こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。
他にも読んで見たい方。
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「感情を抑えて言いたいことを伝えていくには
どのようにしたらいいでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
リハビリの現場で、セラピスト自身がつい
怒りの感情に飲まれてしまうこともあります。
頼んでいたことをやってくれていなかった。
忙しいのに、全く手伝おうともしてくれない。
例えばこのような時に
相手に対してついイラッと
怒りの感情が湧いてしまう。
そして、ついつい
「なんでこれやってくれないんですか!」
とイラついた口調で言ってしまい。
トラブルになってしまう。
そんな場面を想定してみたとします。
こんな時、
自分のイライラ感をおさえつつも、
相手に言うべきことを言っていく。
そのような伝え方が必要となる時があります。
近年注目されているコミュニケーションスキルに
アサーションというものがあります。
アサーションというのは、
自分の感情を大切にしつつも
その場にふさわしい表現方法で
伝えることができるコミュニケーション
です。
自分の言いたいことを飲んでしまうのでもなく、
かといって感情のままに怒りを爆発させて伝えるのでもなく
自分も相手も傷つけない言い方ができるようになる
コミュニケーションです。
アサーションについては
私もそれほど勉強したわけではないですが、
このような伝え方を学ぶことも
勉強になると思います。
アサーションではないですが、
私はこのような場面では、
まず自分の中にある
「○○すべき」という
信念価値観を疑ってみることにしています。
「○○すべき」というのは
自分が人に対して期待している
「仕事はこうあるべき」
「セラピストはこうあるべき」
「医療従事者ならこれくらいできて当たり前」
というような観念のことです。
このような観念に自分がとらわれていて
しかもそれが、現実に起きていることとの
ギャップがある時
怒りという形で現れるものだからです。
「本来なら医療従事者ならこれくらいやってくれるだろう?」
そうやって相手に期待しているのに、
やってくれなかったりすると
腹が立ったりするのです。
怒りというのは、
期待の裏返しです。
期待もしていない人には
怒りも湧いてこなかったりします。
まず、このような自分の感情に気づくことが
相手に怒りの感情を抑えて
言いたいことを伝えるための
第1歩なのではないかなと
私は考えています。
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どのようにしたらいいでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
リハビリの現場で、セラピスト自身がつい
怒りの感情に飲まれてしまうこともあります。
頼んでいたことをやってくれていなかった。
忙しいのに、全く手伝おうともしてくれない。
例えばこのような時に
相手に対してついイラッと
怒りの感情が湧いてしまう。
そして、ついつい
「なんでこれやってくれないんですか!」
とイラついた口調で言ってしまい。
トラブルになってしまう。
そんな場面を想定してみたとします。
こんな時、
自分のイライラ感をおさえつつも、
相手に言うべきことを言っていく。
そのような伝え方が必要となる時があります。
近年注目されているコミュニケーションスキルに
アサーションというものがあります。
アサーションというのは、
自分の感情を大切にしつつも
その場にふさわしい表現方法で
伝えることができるコミュニケーション
です。
自分の言いたいことを飲んでしまうのでもなく、
かといって感情のままに怒りを爆発させて伝えるのでもなく
自分も相手も傷つけない言い方ができるようになる
コミュニケーションです。
アサーションについては
私もそれほど勉強したわけではないですが、
このような伝え方を学ぶことも
勉強になると思います。
アサーションではないですが、
私はこのような場面では、
まず自分の中にある
「○○すべき」という
信念価値観を疑ってみることにしています。
「○○すべき」というのは
自分が人に対して期待している
「仕事はこうあるべき」
「セラピストはこうあるべき」
「医療従事者ならこれくらいできて当たり前」
というような観念のことです。
このような観念に自分がとらわれていて
しかもそれが、現実に起きていることとの
ギャップがある時
怒りという形で現れるものだからです。
「本来なら医療従事者ならこれくらいやってくれるだろう?」
そうやって相手に期待しているのに、
やってくれなかったりすると
腹が立ったりするのです。
怒りというのは、
期待の裏返しです。
期待もしていない人には
怒りも湧いてこなかったりします。
まず、このような自分の感情に気づくことが
相手に怒りの感情を抑えて
言いたいことを伝えるための
第1歩なのではないかなと
私は考えています。
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「論理的に説明するにはどうしたらいいでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
論理的な説明。
論理的にバシッと説明できると
かっこいいですよね!
自分の考えや患者さんの状態について
論理的に説明できる
そんな伝え方をしたいと
思っているセラピストの方は結構いらっしゃるように思います。
論理的に説明する。
とはどういうことなのでしょう?
論理的と反対に使われるのが
「感覚的」です。
感覚的な説明。
例えば、
「なんか良いなと思いました。」
とか
「なんかダメだと思います。」
このような伝え方だと、
感覚的で分かりづらいと
思われます。
論理的に伝えるには、
「○○だから、□□だと思います。」
という構造を使って伝えることです。
何を言う時にも、
その根拠を明らかにして伝える。
それを意識すると
伝え方が良くなってきます。
例えば、介護士さんに介助方法を教えるとします。
例えば椅子からの立ち上がりの介助。
「立つ時に脚をちょっと引いてもらってから
立ってもらうと、
なんか良いですよ。」
というよりも
「人というのは、立ち上がる時
膝が90度より伸びていると立てないんんですよ。
膝が少し曲がっている方が立ちやすいんです。
なので、立ち上がりの介助の時もちょっと脚を引いてもらってから、立ってもらうと
やりやすいですよ。」
例えばこんな感じです。
なので、「なんか」で済ませてしまうところを
必ず「なぜそうなのか?」
根拠を伝える習慣を作ること。
それが、論理的に説明するために
最初に工夫するべきポイントかと思います。
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論理的な説明。
論理的にバシッと説明できると
かっこいいですよね!
自分の考えや患者さんの状態について
論理的に説明できる
そんな伝え方をしたいと
思っているセラピストの方は結構いらっしゃるように思います。
論理的に説明する。
とはどういうことなのでしょう?
論理的と反対に使われるのが
「感覚的」です。
感覚的な説明。
例えば、
「なんか良いなと思いました。」
とか
「なんかダメだと思います。」
このような伝え方だと、
感覚的で分かりづらいと
思われます。
論理的に伝えるには、
「○○だから、□□だと思います。」
という構造を使って伝えることです。
何を言う時にも、
その根拠を明らかにして伝える。
それを意識すると
伝え方が良くなってきます。
例えば、介護士さんに介助方法を教えるとします。
例えば椅子からの立ち上がりの介助。
「立つ時に脚をちょっと引いてもらってから
立ってもらうと、
なんか良いですよ。」
というよりも
「人というのは、立ち上がる時
膝が90度より伸びていると立てないんんですよ。
膝が少し曲がっている方が立ちやすいんです。
なので、立ち上がりの介助の時もちょっと脚を引いてもらってから、立ってもらうと
やりやすいですよ。」
例えばこんな感じです。
なので、「なんか」で済ませてしまうところを
必ず「なぜそうなのか?」
根拠を伝える習慣を作ること。
それが、論理的に説明するために
最初に工夫するべきポイントかと思います。
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