「記録、会議、プログラムの準備、
勉強会の準備などなど
患者さんに関わらない間接業務があまりに多くモチベーションが上がりません。」
このような相談をいただくことがあります。
これって、
実は私が臨床に入って最初に感じた悩みでした。
実際養成校に入ってOTの勉強をして、
実習に行って、、、
という流れの中で、
イメージしていたのは、
もっと患者さんと関わることが
多いと思っていたのですが
実際、臨床に出てみると、
あまりにも患者さんと関わる以外の
雑務というか、
いろいろな業務が
多すぎて困惑したものでした。
そして、私今臨床13年目になりますが、
今も管理職になり、
患者さんと関わる以外の業務が多く、
これを自分の中で
どのように捉えていけば
いいか戸惑うこともあります。
このような時こそ
私は、自分は本当は
どんな仕事がしたいのか
よーく考えてみるチャンスだと思うのです。
確かに、いろいろ戸惑う業務や
やりたくない仕事もあるかと思います。
そのような仕事に出会ったからこそ、
では自分はどんな仕事をしたいのか?
患者さんとどんな関わりがしたいのか?
を考えるのです。
私思うにいろいろとやりたくない業務をやらなくてはいけないことが
問題なのではなく、
やりたくない業務をやっているうちに、
自分がやりたいことがわからなくなってしまうことが
問題なのではと考えています
やりたいないことを嫌だなーと思いながら
働き続けているとそのような感覚になってしまいます。
だからこそ、
「自分が本当にやりたいことは何?」
「自分が本当にしたいことは何?」
これを自分自身に問い続けることが大切だと
思っています。
そして、なぜ私がここまで
「自分がしたいことは何か?」
にこだわるのか?
それはそれこそが自分自身を動かす原動力になるからです。
自分は何でモチベーションが上がるのか?
それについて把握しておくことがとても大切です。
それを自分でわかっていることで、
仕事のモチベーションの高め方もわかるし、
工夫の仕方がわかるのです。
嫌な業務から、自分の仕事を見つめ直して
そこから自分の行動が加速するスイッチを探す。
というイメージです。
今日の話が皆さんにとって何かヒントになれば嬉しいです。
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平成31年3月31日(日)
自分の想いを探るワークショップ
ー説得力のあるコミュニケーション力を身につけて仕事をスムーズにするー
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「自分の考えをうまく伝えるにはどのようにしたらいいでしょうか?
喋っているうちにまとまらなくなってしまいます。」
このような相談を受けることがあります。
喋っているうちにまとまらなくなる。
このような時、多く考えられることは、
実は自分の中に言いたいことが無い。
ということがあります。
言いたいことが無いのに、話し始めてしまう。
そういう時って喋っているうちに
自分の話がまとまらなくなるのです。
最終的に自分の話をどこに持っていって良いかわからず、
あれこれ言っているうちに
話がまとまらなくのです。
不思議なもので、
このように実は言いたいことがない。
または言いたいことがまとまっていないのに関わらず
話し始めてしまうことというのは
よくあるものなのです。
では、なぜ、言いたいことが無いのに関わらず
話し始めてしまうのでしょう?
それは、「なんか言いたいことがある。」
そういう感覚を感じているからです。
これを伝えたい。
そのようなメッセージより先に
「なんとなく言いたい。」感覚。
そういったものが出てくることがあ
のです。
メッセージより感覚を先に感じるということです。
このような時は、この感覚的に感じていることを
言葉にしていくといった作業が必要となります。
もし時間的猶予があるのであれば、
その感覚のまま話し始めるのではなく、
その感覚を十分に感じて、
自分は何を言いたいのか?
じっくり探ってみると良いかと思います。
このような感覚をNLPの心理学の用語では、
「パート」といいます。
自分の中に何か別の人格のようものがあり、
それが何かを伝えたがっている。
という設定で物事を考えるのです。
そしてその何かを伝えたがっている自分の中ある「パート」と会話をするように
自分は本当は何が言いたいのか?
を対話するように聞いてみるのです。
この時のコツは、
このパートとの会話の時は
論理的に何か答えが出てくるというより、
何か感覚的に感じていることを
そのまま言葉にするようにしてみます。
そういうやりとりを自分の中でじっくりしてみると、
だんだんと自分が本当に言いたかったことがまとめってきます。
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喋っているうちにまとまらなくなる。
このような時、多く考えられることは、
実は自分の中に言いたいことが無い。
ということがあります。
言いたいことが無いのに、話し始めてしまう。
そういう時って喋っているうちに
自分の話がまとまらなくなるのです。
最終的に自分の話をどこに持っていって良いかわからず、
あれこれ言っているうちに
話がまとまらなくのです。
不思議なもので、
このように実は言いたいことがない。
または言いたいことがまとまっていないのに関わらず
話し始めてしまうことというのは
よくあるものなのです。
では、なぜ、言いたいことが無いのに関わらず
話し始めてしまうのでしょう?
それは、「なんか言いたいことがある。」
そういう感覚を感じているからです。
これを伝えたい。
そのようなメッセージより先に
「なんとなく言いたい。」感覚。
そういったものが出てくることがあ
のです。
メッセージより感覚を先に感じるということです。
このような時は、この感覚的に感じていることを
言葉にしていくといった作業が必要となります。
もし時間的猶予があるのであれば、
その感覚のまま話し始めるのではなく、
その感覚を十分に感じて、
自分は何を言いたいのか?
じっくり探ってみると良いかと思います。
このような感覚をNLPの心理学の用語では、
「パート」といいます。
自分の中に何か別の人格のようものがあり、
それが何かを伝えたがっている。
という設定で物事を考えるのです。
そしてその何かを伝えたがっている自分の中ある「パート」と会話をするように
自分は本当は何が言いたいのか?
を対話するように聞いてみるのです。
この時のコツは、
このパートとの会話の時は
論理的に何か答えが出てくるというより、
何か感覚的に感じていることを
そのまま言葉にするようにしてみます。
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「職場の人間関係がストレスが多く、困っています。」
このような相談をいただくことがあります。
リハビリの現場でも、様々な人間関係があり、
ストレスフルな状況に置かれている方もいるかと思います。
私自身も職場で様々なストレスを感じる事がありますので、
このような人間関係で、自分のモチベーションが下がってしまったり、
自分のセルフイメージが落ちてしまったり、
そんなこともあります。
私はこのような時、一つの考え方で、乗り切っています。
それは、「5リズム」というものです。
5リズムというのは、ガブリエルロスによって作られた、ダンスを通して、自己成長を促すメソッドです。
人生は波のようなエネルギーの流れがあって、
それは、5つのリズムで表されます。
フローイング、スタッカート、カオス、リリカル、スティルネスと呼ばれます。
これは波の動きからヒントを得たモデルで、
波が高くなり、どこかで頂点を迎えたところで、
破裂して水しぶきを上げて、また元の静かな水面に戻る。
という波の動きを5つのリズムにしたものです。
私自身も5リズムをを使ったワークショップに何度か参加したことがあるのですが、
これを体験した事によって、何か大きなカオスが来た後には、必ず新しい自分なりのオリジナルなパターンが生みだされる。
そのような感覚を持ちました。
つまり、どういうことかといいますと、
職場の対人関係であっても、それが大きな問題になり、どんどん大きくなったり、
ストレスが高まっていったとしても、それが永久に高まり続けるという事は無く、
どこかで、ある一つのピークというか、ある点に達すると、
そこから形を変えたり、状況が変化していく。
そのようなイメージです。
波が、ある高まりまで行くと、破裂して、水しぶきを上げて
また元の静かな水面に戻るというイメージです。
職場の人間関係やストレスについても、
私は同じような事を感じる事が多く、
ある一定のところまで緊張状態が続くと、
その後、ある一定のところで、その緊張が解けたり、破裂したりして、
新しいパターンが生まれる。
そんな風に思っています。
ですので、仕事の人間関係もきついときもありますが、
それがずっと続くわけでは無く、
あるところまで行くと、必ずその後、新しいパターンが生まれます。
そして、そこから新しい発想が生まれたり、新たな人間関係ができたりしていきます。
ですので、今はちょっときついことがあっても、
ここを通り越せば、きっと新しい展開が開ける。
このように思って、今を乗り切るモチベーションにできるのではないでしょうか?
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リハビリの現場でも、様々な人間関係があり、
ストレスフルな状況に置かれている方もいるかと思います。
私自身も職場で様々なストレスを感じる事がありますので、
このような人間関係で、自分のモチベーションが下がってしまったり、
自分のセルフイメージが落ちてしまったり、
そんなこともあります。
私はこのような時、一つの考え方で、乗り切っています。
それは、「5リズム」というものです。
5リズムというのは、ガブリエルロスによって作られた、ダンスを通して、自己成長を促すメソッドです。
人生は波のようなエネルギーの流れがあって、
それは、5つのリズムで表されます。
フローイング、スタッカート、カオス、リリカル、スティルネスと呼ばれます。
これは波の動きからヒントを得たモデルで、
波が高くなり、どこかで頂点を迎えたところで、
破裂して水しぶきを上げて、また元の静かな水面に戻る。
という波の動きを5つのリズムにしたものです。
私自身も5リズムをを使ったワークショップに何度か参加したことがあるのですが、
これを体験した事によって、何か大きなカオスが来た後には、必ず新しい自分なりのオリジナルなパターンが生みだされる。
そのような感覚を持ちました。
つまり、どういうことかといいますと、
職場の対人関係であっても、それが大きな問題になり、どんどん大きくなったり、
ストレスが高まっていったとしても、それが永久に高まり続けるという事は無く、
どこかで、ある一つのピークというか、ある点に達すると、
そこから形を変えたり、状況が変化していく。
そのようなイメージです。
波が、ある高まりまで行くと、破裂して、水しぶきを上げて
また元の静かな水面に戻るというイメージです。
職場の人間関係やストレスについても、
私は同じような事を感じる事が多く、
ある一定のところまで緊張状態が続くと、
その後、ある一定のところで、その緊張が解けたり、破裂したりして、
新しいパターンが生まれる。
そんな風に思っています。
ですので、仕事の人間関係もきついときもありますが、
それがずっと続くわけでは無く、
あるところまで行くと、必ずその後、新しいパターンが生まれます。
そして、そこから新しい発想が生まれたり、新たな人間関係ができたりしていきます。
ですので、今はちょっときついことがあっても、
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