「職場の人間関係がストレスが多く、困っています。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「職場の人間関係がストレスが多く、困っています。」

このような相談をいただくことがあります。

リハビリの現場でも、様々な人間関係があり、

ストレスフルな状況に置かれている方もいるかと思います。

私自身も職場で様々なストレスを感じる事がありますので、

このような人間関係で、自分のモチベーションが下がってしまったり、

自分のセルフイメージが落ちてしまったり、

そんなこともあります。




私はこのような時、一つの考え方で、乗り切っています。

それは、「5リズム」というものです。

5リズムというのは、ガブリエルロスによって作られた、ダンスを通して、自己成長を促すメソッドです。

人生は波のようなエネルギーの流れがあって、

それは、5つのリズムで表されます。

フローイング、スタッカート、カオス、リリカル、スティルネスと呼ばれます。

これは波の動きからヒントを得たモデルで、

波が高くなり、どこかで頂点を迎えたところで、

破裂して水しぶきを上げて、また元の静かな水面に戻る。

という波の動きを5つのリズムにしたものです。




私自身も5リズムをを使ったワークショップに何度か参加したことがあるのですが、

これを体験した事によって、何か大きなカオスが来た後には、必ず新しい自分なりのオリジナルなパターンが生みだされる。

そのような感覚を持ちました。



つまり、どういうことかといいますと、

職場の対人関係であっても、それが大きな問題になり、どんどん大きくなったり、

ストレスが高まっていったとしても、それが永久に高まり続けるという事は無く、

どこかで、ある一つのピークというか、ある点に達すると、

そこから形を変えたり、状況が変化していく。

そのようなイメージです。

波が、ある高まりまで行くと、破裂して、水しぶきを上げて

また元の静かな水面に戻るというイメージです。



職場の人間関係やストレスについても、

私は同じような事を感じる事が多く、

ある一定のところまで緊張状態が続くと、

その後、ある一定のところで、その緊張が解けたり、破裂したりして、

新しいパターンが生まれる。

そんな風に思っています。

ですので、仕事の人間関係もきついときもありますが、

それがずっと続くわけでは無く、

あるところまで行くと、必ずその後、新しいパターンが生まれます。

そして、そこから新しい発想が生まれたり、新たな人間関係ができたりしていきます。


ですので、今はちょっときついことがあっても、

ここを通り越せば、きっと新しい展開が開ける。

このように思って、今を乗り切るモチベーションにできるのではないでしょうか?


今日の話が皆さんにとって何かヒントになれば嬉しいです。



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