患者さんに関わらない間接業務があまりに多くモチベーションが上がりません。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「記録、会議、プログラムの準備、

勉強会の準備などなど

患者さんに関わらない間接業務があまりに多くモチベーションが上がりません。」

このような相談をいただくことがあります。

これって、

実は私が臨床に入って最初に感じた悩みでした。

実際養成校に入ってOTの勉強をして、

実習に行って、、、

という流れの中で、

イメージしていたのは、

もっと患者さんと関わることが

多いと思っていたのですが


実際、臨床に出てみると、

あまりにも患者さんと関わる以外の

雑務というか、

いろいろな業務が

多すぎて困惑したものでした。


そして、私今臨床13年目になりますが、

今も管理職になり、

患者さんと関わる以外の業務が多く、

これを自分の中で

どのように捉えていけば

いいか戸惑うこともあります。


このような時こそ

私は、自分は本当は

どんな仕事がしたいのか

よーく考えてみるチャンスだと思うのです。


確かに、いろいろ戸惑う業務や

やりたくない仕事もあるかと思います。

そのような仕事に出会ったからこそ、

では自分はどんな仕事をしたいのか?


患者さんとどんな関わりがしたいのか?

を考えるのです。

私思うにいろいろとやりたくない業務をやらなくてはいけないことが

問題なのではなく、

やりたくない業務をやっているうちに、

自分がやりたいことがわからなくなってしまうことが

問題なのではと考えています


やりたいないことを嫌だなーと思いながら

働き続けているとそのような感覚になってしまいます。


だからこそ、

「自分が本当にやりたいことは何?」

「自分が本当にしたいことは何?」

これを自分自身に問い続けることが大切だと

思っています。

そして、なぜ私がここまで

「自分がしたいことは何か?」

にこだわるのか?

それはそれこそが自分自身を動かす原動力になるからです。

自分は何でモチベーションが上がるのか?

それについて把握しておくことがとても大切です。

それを自分でわかっていることで、

仕事のモチベーションの高め方もわかるし、

工夫の仕方がわかるのです。

嫌な業務から、自分の仕事を見つめ直して

そこから自分の行動が加速するスイッチを探す。

というイメージです。


今日の話が皆さんにとって何かヒントになれば嬉しいです。


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