今年の春、庭で元気に素敵に花を咲かせたチューリップたち。
花が咲き終わった後、球根を掘り上げようか・・・ そのままにしておこうか・・・
迷ったのですが、「来シーズンも咲かせたいなぁ」と思う種類は掘り上げました。
ホワイトにグリーンのスジ模様が入っているのが、スプリンググリーン
花びらが黒くて羽根のようなのが、ブラックパーロット
二種類のチューリップをピタッと一緒に咲かせるのは初めて育ての場合は難しいのですが、成功でした。
今シーズン、また出会えるとは分からないので掘り上げて、ストッキングタイプの水切りネットに入れて軒下に吊るして夏越ししました。
とにかく暑かった今年の夏なので、蒸されて腐ってしまうかも・・・と心配。
そろそろ植える時期になったので、吊るしていたのを外してみました。
わぁ~ 大丈夫そう!
種類別に掘り上げて、どれなのか分かるように紙に特徴を書いて袋に入れておきました。
一番手前のグリーン&ブラックと書いてあるのは・・・これ!
嬉しいことに球根を繫ぐことが出来ました!
先日購入したチューリップの球根と比べてみても、太って元気そう。
‘うさぎの親子のチューリップ’と書いてあるネットの球根はこのように咲きました。
この赤い八重咲も素敵でした。‘スピットファイヤー’です。
‘アンジェリケ’も掘り上げが成功しました~!
掘り上げた時にうっかり名前を書かなかったのも有るので咲かないと分からない球根たちもあるんです。
今から植えて咲くのは来年の4月ですが、こうして画像を見るとチューリップが満開の庭は春らしく華やかですね。
植えっぱなしだったのが無事に咲くのか、それとも消滅してしまうのか・・・
春になるまで分からないのですが楽しみです。
この掘り上げた球根を今シーズンは何処で育てようかと妄想中。
でもその前に、草が生えている花壇の整備が先なんです。はぁ~・・・
チューリップの球根は、掘り上げ派? それとも植えっぱなし派? 皆さまはどちらでしょうか。
モカはわかんないけど・・・
今日もご覧くださってありがとうございます。
《コメントありがとうございます》
チューリップの球根(原種系を除いて)は、買った時と同じように立派に育てるのは難しいですよね。
多くのご質問を頂いたのですが、立派なのもあれば、残念ながら花が咲きそうも無い小さくなってしまった球根も有ります。
チューリップの育て方を検索してとても参考になるサイトを見つけました。
富山県花卉球根農業協同組合のホームページに掲載されています。
《プロが教えるチューリップの育て方》です。
http://www.tba.or.jp/staffblog/?p=1348
掘り上げて貯蔵する、7月から9月は活発に球根が成長している大切な時期であることを知りました。
ご参考にしてくださいね。
8211127さんへ 「葉が黄色くなったころ掘りあげても球根が、小さいんです。肥料が足りないのか、花が終わるまでそのままだから栄養が取られるのか?キヨミさんの球根のように太りません。どうしてでしょうか?」のご質問ですが、今回ご紹介したのは、一年目の球根で状態が良かったものなんです。掘り上げて小さいのも有りました。この差は何処で生まれるのか分かると良いのですが。
ニャン太郎さんへ ご無沙汰しておりました。「お花はやっぱいいですね。かわいいチューリップがいっぱい(><)!」のコメントありがとうございます。チューリップが咲くと本格的な春を感じますね。
garnetさんへ 「凄い!!なんて立派な球根!来年の開花が楽しみです♪」のコメントありがとうございます。今年と同じように咲くかどうか楽しみです。
るかさんへ 掘り上げない派なのですね。「堀り上げてないから、消滅しているものが多いいです。今年も、球根を購入しました。数は少ないですけれど…鉢植えにしょうと思っています。」のコメントありがとうございます。
チューリップは一年限りと思った方が良いという事も聞いたことが有ります。ですからわたしも新たに購入して、昨年のと両方を楽しみにします。
ポイトンさんへ 「私も自分なりに球根を太らせたくて、肥料を与えるのですが、キヨミさんの球根や売られている球根のようには大きくできません。肥料の選び方など、教えていただけたらうれしいです。」のご質問ですが、今シーズン今までと違ったことはネットに入れて雨の当たらない軒下で保管したのが良かったのかも知れません。詳しくはプロの育て方のリンクを参考にしてくださいね。
ミントさんへ いつもご覧くださってありがとうございます。「培養土や肥料、農薬など、どんなものをどのくらいの頻度で使うのか、ガーデニング初心者なので教えていただいたいです。」のご質問ですが、肥料は発酵牛糞を使っています。小売りはしていないので販売先をお知らせできなくてすみません。培養土については他の方からもご質問が有ったので、コメントのお返事の終わりでご紹介させて頂きますね。
いちごみるくさんへ わたしは、そのまま植えっぱなしが多いのですが、今シーズンは半分くらい掘り上げました。「雨に当たらなくて、風通しの良い場所が欲しいです。来春も、キヨミさんのお庭で素敵に咲くチューリップが見られるのを楽しみにしています!」のコメントありがとうございます。雨に当たらなくて、風通しの良い場ってありそうでわずかですよね。
おきあさんへ いつもご覧くださって嬉しいです。「堀上に挑戦してみた年もあったのですが、他の方のコメントにもあったようにキヨミさんの堀上球根のようには全然太っていないし、軽いし、試しに植え付けてみても葉しか出なかったのです。」のコメントありがとうございます。掘り上げてもがっかりの事わかります!今シーズンは何が良かったのか・・・乾燥中の環境だったのかと思います。プロの育て方のリンクをリンクしました。
はるこさんへ ご覧くださってありがとうございます。「培養土が高いけどとても良いと書いてありましたけど
九州に卸してありますか?今度購入される時に聞いて戴けますかそしてブログで結構ですから知らせて欲しいです」のご質問ですが、わたしは大型のホームセンターで購入しています。コメント欄の一番終わりに商品の画像が有ります。そちらでも販売しているかはわかりませんが、調べたらネットで販売しているのでご参考に。使った土は良質なので、細かい根を取り除いて肥料を加えて再生して使っています。
Coccoちゃんのブログ2さんへ ご無沙汰しています。「原種系チューリップの球根 又はミニチューリップの球根は、植えばっなしでも毎年花で咲くので、そのままにしています。」のコメントありがとうございます。そうですね、原種系は管理が楽ですよね。うっかりと植え場所を忘れて掘ってしまうことも同じです^^;
*mikan*さんへ 同じく、両方派なんですね~ 「ネットにいれて大切にしてもらうと成長してくれるんですね~(o^^o)可愛い☆また、春に、咲いてくれたら、より一層、可愛いいんだろうなぁ♪(〃ω〃)」のコメントありがとうございます。
《プロが教える・・・》を見るとこんなことが書いて有ります。
”紅葉の見ごろ”の時期が”球根の植えごろ”にピッタリなのです。とってもわかりやすいので覚えておいてください。逆にいつまで球根を植えたら良いかという質問には、チューリップは寒さには強いため、雪が積もるまでもしくは霜が降りるまで大丈夫です。
わが家は紅葉は11月になってからなので、そのころ植えることにします。
花壇はまだ夏の花が植えてあるので、整備する時間が有ってよかった~
使っている培養土を教えて下さいというコメントが有りましたので画像とリンク先を載せますね。
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