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庭のアジサイ【アナベル】が見ごろになりました。
つぼみの時のグリーンから
５分咲き
７分咲き、満開 といろいろな表情を見せてくれます。
葉が無いとその存在感はわからないのですが、春に咲いた花たちが全部咲き終わって庭が寂しくなった今大活躍です！
この場所に植えた時はまだ小さな株でした。年々花数が増えてダイナミックに咲いてくれます。
少女リリーちゃんの左側で咲いているので、部屋の中からも良く見えるんですよ。
この場所に植えてあるアナベルもたくさんの花を咲かせてくれました。
これは最初にご紹介したアナベルの茎を挿して成功した子供なのです。
今では親に追いつくほどでしょう？
２年前にも挿し木をしました。ダメ元の挿し木なので、成功すればラッキー。
半分くらいは枯れるのですが、緑色の葉が出ているのが成功した苗ですﾖ。
このアナベルが今年も花を１輪だけ咲かせてくれました！
挿してから２年かかってもたった１輪。一般的なアジサイよりも成長がゆっくりかも知れませんね。
そして今年もまたダメ元で挿し木をしています。さてどのくらいの確率で成功するか楽しみ♪
アナベルの挿し木の仕方は以前にご紹介済みです。→こちら ☆
一般的なアジサイは剪定の時期を間違えると花数が少なかったり、全く咲かなかったりしますよね。
ところがアナベルは新枝咲きの紫陽花なので、一般的な紫陽花と違って春に地面から長く伸びた枝の先に花を咲かせます。
ですから剪定は花が咲き終わった時期ではなくて晩秋に行っています。
今は切らずにそのまま。咲き終わった花をドライ用にそのまましておけますよね。
剪定時期になったら地際から10cmくらいのところで思いっ切りバサッと切っています。
初めての時はこんなにも大胆に切ってしまって大丈夫？かと少し不安に。
でも大丈夫でした！
春になると地面からいくつもの芽が出てきて葉を茂らせ花を咲かせてくれるのです。
冬の間に枯れた茎を残しておかなくて済むので花壇がすっきり綺麗なのもアナベルの良いところですね。
ピンクのアナベルも咲いているのですがその様子はまた。
≪雨でアナベルが折れたり倒れてしまいませんか？≫
こんなご質問をいただきましたので対策をご紹介しますね。
アナベルは花の大きさに比べて茎が細いですよね。大株になると倒れにくくはなるのですがそれでも細い茎はたおれてしまいます。
目だたずに倒れにくくする方法が有るといいですよね。
Ｂefore
手前の２本が傾いていますよね。
After
こちらが倒れないようにした後です。手前の２本の茎が起き上っていますよね。しかも目だたない
実はテグス（釣り糸）長めに切ってアナベルの茎の部分を1周させて結んであるだけなんですﾖ。
茎の周りをそれぞれ１周させてからまとめるとよりしっかり倒れないようにすることができます。
ぜひ試してみてくださいね。
≪コメントありがとうございます≫
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