都立入試の日に想う | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんにちは。

毎日チョコレートを5粒?6粒?は食べている塾長ですブタ

 

そういえば、

 

二週間前から、

 
 

 
 

定期テスト対策

 

 

 
 

始まっていましたアップ

 
 
押上教室

 
 

バレンタインも、

 
 
両国教室

 

 

あっという間に過ぎ去っていました笑い泣き

 

一週間したら、もう三月ですガーン

 

はやっあせる

 

前回のブログを書いてから、

目まぐるしい毎日で、

うれしい報告もたくさんありますが、

それは、またあらためて書くことにして鉛筆

 

さて、二月と言えば、

nito個別学院の開校した月ですひらめき電球

2月10日で、14周年を迎えましたお祝い

いよいよ15年目、突入ですあせる

 

2月10日は、私立高校の入試もありましたが、

授業後は、開校記念日ということで、

押上の教室長と、両国の教室長と珍しく一緒に食事をしました。

そして、その帰りに、めでたいキラキラということで、

両国の教室長が、

 

 

 

 

鯛焼きを買ってくれました笑

私は生徒に買ってあげることはありますが、

なかなか自分では買わないので、

しかも、焼きたてを外で立ち食いするなんて、

それこそなかなかないので、

パリパリ、熱々。

二倍も三倍もおいしく感じました飛び出すハート

 

その後、家に帰ってからは、23時を過ぎたというのに、

 

 

 

 

なぜか、

ひとり、お赤飯を炊きました(笑)

なんだか、そういう気持ちになったからですおにぎり

お赤飯を炊くときは本来なら、

前日から準備して、小豆を水に浸して、

おめでたい日の朝に、

蒸し器を使って本当に丁寧に作るのですが、

この日は、もうそういう過程をすっ飛ばして、

とにかく、作ろうと思い立ったが吉日?

小豆ともち米は3月におはぎを作ろうかと思って家に用意してあったので、

とりあえず、

小豆は電子レンジに任せてから、もち米と合わせて、

炊飯器でお赤飯を作りました。

お供えして、手を合わせて、

夜中ですが、

しかもすでに日付けが変わっていましたが(笑)食べてしまい笑い泣き

翌日のテスト対策にも、

 

 

 

 

おにぎりを作って持っていきました照れ

 

とにかく、14周年ですから爆  笑

 

最近、生徒さんと面談をしていると、

当たり前の話ですが、

中学二年生の中には、

14年前には、

まだ生まれていなかった生徒もいるわけで、

目の前に、立派な中学二年生を見ていると、

赤ちゃんから中学二年生になるまで、

一人で立てるようになって、歩けるようになって、

話せるようになって、どんどん背が伸びて、

字を覚えたり、勉強するようになって、そうして・・・。

というように、

はっきりと目に見える成長をしているよなーと思います。

そういうとき、私はいつも、

nito個別学院は成長しているかな、

自分は成長しているかな、

いろいろ考え、ときどき悩みます。

 

しかも、

そう思っているところに、先日、

開校の年に中学三年生だった、

東大大学院博士課程の千葉先生が、

今春、東大大学院博士課程後期を無事卒業できることになり、

名古屋大学で働くことになりました、という連絡をくれました。

さらに、びっくり、嬉しいお知らせキューン

なんと、結婚も決まり、

今週は籍を入れる予定、という、

大変おめでたい報告までいただきましたラブラブ

 

 

 

 

千葉先生は、

2018年の夏、忘れもしない8月12日、

 

 

 

 

茨城で行われた、ROCK IN JAPAN に初めて行くので、

一緒に付き添ってもらって、

 

 

 

 

一緒に、

 

サザンオールスターズ - 希望の轍 [Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL, 2018] (youtube.com)

 

 

 

40周年を迎えた、サザンのこの上矢印ライブを見ましたし、

 

お母様は、私と同い年ということもあって、

14年間、ずっとその成長を見てきて、

いろんな意味で、私は感無量です笑い泣き

 

中学三年生の時は、

山手線一周も一緒に歩きましたからね!!

 

 

雨のnitoのピクニック | nito column (ameblo.jp)

 

 

 

nitoのピクニック2 | nito column (ameblo.jp)

 

 

 

講師になってからは、

BBQを手伝ってもらったり。

 

夏の思い出BBQ | nito column (ameblo.jp)

 

 

 

けれど、うれしい気持ちの、その一方で、

生徒が、目に見える成長を遂げている姿を見ると、

私は日々、何を成し遂げることができているのだろうか、

と、思いっきり考えてしまいます泣

 

考えれば考えるほど、

自分自身には何も残っていないような気がして落ち込みます。

たいがい、二、三日は落ち込みます。

でも、

墨田区でnito個別学院を立ち上げて14年。

いつもいつも同じことですが、

開校時の講師には、本当に助けられました。

たくさんの方に応援していただき、支えていただき、

保護者の皆様にも応援していただき、走り切ってまいりました。

本当に出会ったすべての方々に、感謝、感謝です。

また、そのような中、その間の8年間、

病院や施設のお世話になりながら、

母と父の介護もし、二人の最期も看取ることが出来ました。

それも、これも、二人の教室長の協力なしでは、

ここまで頑張ることはできません。

感謝という「言葉」では終わらせられないほどの想いがあります。

 

思い起こせば、

2010年の2月から、250人以上の講師と仕事をしてきました。

生徒番号をあらためてよくよく見れば、

押上教室の生徒は560人以上、

両国教室の生徒は440人以上、

合わせて1000人以上の生徒さんを指導してきました。

面談は、春期、夏期、冬期と、

一人一時間はしますから、

1000人以上の生徒さんと、何千時間も(万も超えてる?)面談したんだなーと思うと、

形としては、私には何も残っていませんが感慨深く、

生徒さんの心に私の何かが残っていたらいいなー、

生徒さんの長い人生の中で、

何かしらのお手伝いができていたらいいなー、

と思っています。

 

そうやって悩みながらも、自問自答しながらも考えると、

14年間、nito個別学院が続いていることが一番の形であり、

頑張ってきた証なのだと思えてきます。

14年間、頑張って継続してきたことを誇りに思い、

また明日から、来年の15周年に向かって頑張りますまじかるクラウン

 

今日は都立高校の入試100点

雨だし、寒いし、生徒たちのことは心配でいっぱいです。

 

多少、笑い話ではありますが、

前述の千葉先生は、

第一志望の高校に落ちて、第二志望の小山台高校に合格し、

第一志望の大学に落ちて、やっと合格できた明治大学に入学し、

nito個別学院で講師をし、JAXAなどでも研究のお手伝い?しながら、

東大大学院の修士、博士課程を卒業します。

 

こう考えると、

入試に合格することが人生において絶対なのか、

は、人それぞれかもしれません。

私の好きなドラマで、

人は失敗をしたかしないかより、

失敗をしてからどうするのかのほうが大切なんじゃないかな、

と言っているのを見ましたが、

大人になると、それは本当にそうだなーと思います。

私が本を読んで、心から尊敬している稲盛和夫さんも、

たしか、受験は思うようにいかなかったそうです。

いや、年をとると、いろいろ考えてしまいますね。

すみません。

 

いやいや、

そうはいっても、

やはり、

塾の仕事は、生徒さんを合格させることなので、

全員が希望の高校に合格して、その笑顔を見たいですハート

みんな、頑張っていたから。

 

結果は神のみぞ知る。

 

私には祈ることしかできませんが、

良い報告を待っています桜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶーぶー塾長ぶーぶー