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庭にピンクとも紫とも映るかわいい萩の花が咲いた。秋なんだねぇ。

鳥が種を運んできてくれたようだ。すばらしい。

 

 

萩はマメ科の植物。

サヤエンドウみたいな小さな袋の中に種ができるようだ。

根粒菌と共生するため、痩せた荒れ野にパイオニアとして生える。

可憐な見た目と裏腹に生命力が強いということだ。

磁器の花瓶にかざってみたが、花もいいけど葉っぱもかわいい。

 

 

首都高1号羽田線の大規模修繕工事のため、臨時の車線(たぶん上り車線)が開通した。

 

 

真ん中が車何も走ってないので、ここを工事するのだろう。

下り車線(羽田方面)の向こう側にモノレール。今日はふつうに動いてた。

 

インフラの老朽化に誤魔化しのアンチエイジングで対抗するような整備事業、もちろん必要だと思う。

メリハリつけないで何もかも実施するつもりのようだが、国富はものすごいスピードで等比級数的に失われるだろう。

車の数も人口も大幅に減少する近い将来に、今の道路のすべてが必要ではない。

負の遺産の再分配が避けられないのに、ばらまくことしかできない政治、硬直的で誰の役にも立たない行政、他人任せで依存症の市民、落ちるとこまで落ちようじゃないか!

自己責任の自由競争は辛いけど、再チャレンジができれば、努力の先にまた上り坂も来るのかな?

ついで言いたいぞ、不倫は犯罪じゃない、他人の家庭の問題なんかどっちでもいいだろう。

ただし、他人の不義密通は決して許さず追求する人間がいざ自分のときは逃げるのは断じて許せない。

 

私はこの国で生きていく予定だが、例えばアメリカ合衆国で生活ができるレベルの技能または財力が求められると考えている。

最低限のマナーと交渉力と付加価値の提供ができる身でありたい。

六本木新国立美術館ジャコメッティ展へ行った。

 

 

第一印象は先端恐怖症というか、リビドー(性衝動)とタナトス(死への欲情)の衝突のような作品ということかな。

特にベニスの女たち(ブロンズ9体すべて)は圧巻であった。

「鼻」も好きだな(無意識に「血すうたろか!」を連想)。

写真撮影が可能な大部屋(添付写真の「歩く男」他3作品)もあって、半日楽しめた。

特設会場以外にも3階の図書室とポールボキューズのリヨン料理もうれしい。

 

芸術家はジャンキーが多い。

特にジャコメッティと交流のあった同時代の先鋭的な人々は性愛や薬物含め自由すぎる。

あんまり詳しくないんだけど、泥棒ジャン・ジュネは恋人ということでいいのかな。

 

ナショナルジオグラフィック日本版9月号は依存症の特集。

非常に意欲的で内容盛りだくさんの取材。

依存により脳の構造が変わるけど、薬物にもタイプがあるようだ。

タイプ別に中毒症状も異なるし、したがって治療法も異なってくる。

 

抑制タイプ(エンドルフィン系):鎮痛剤、モルヒネ、ヘロイン、大麻、アルコール

覚醒タイプ(ドーパミン系):コカイン、覚醒剤、大量の咳止め、たばこ

幻覚タイプ:シンナー、LSD、大麻

 

依存症は、砂糖や小麦も含まれるそうだ。

ギャンブル、SEX、買い物、行きすぎて中毒になるとたいへんなことばかりだね。

「スタンフォード自分を変える教室」を繰り返し読んで、瞑想をうまく取り入れながら高い次元で欲をコントロールできればいいのかな。

悲しい事例も多いんだろうね。

 

臨床実験では、脳細胞(シナプス?)を電気刺激により活動が低下した機能を活性化させ、バランス回復により依存傾向を弱めることができるそうだ。

カウンセリング、薬物治療、理学療法の適切な組み合わせで、人間が持つ自然治癒力を高めることができるという、希望の持てる特集記事であった。

でも、薬物には関わらないのが一番であろう。

 

 

ジャコメッティはわざわざ観に行ったかいがあった。

都心へ出かけるのもいいが、晴れた日は生き物を観察するのが楽しい。

 

シロツメクサの蜜を集めるミツバチ ; 働き者だ!

 

ミツバチたくさんいたんだけど、なかなか一枚の写真にはおさまらない。

それと、探せば四つ葉のクローバーもみつかるだろうね。

 

 

昆虫はおおかた苦手なんだけど、ミツバチやスズメバチは何故だか大丈夫。蜘蛛もOK。
スズメバチは食べた(うまいとは思わなかった)こともある。
※少年時代にイナゴを食べたことあるけど、今だったら絶対無理!

 

10連休は読書三昧の贅沢な時間。

2回程でかけたが、いずれも土砂降りの雨。

東京タワーまでいったからチーズ専門店に立ち寄ったが休業日で残念。

築地場外をうろうろ。

 

「キリストの生涯」遠藤周作

死海のほとりと重なり合う話で、宗教色の濃い作品だ。

死海のほとりほど救済を扱うことはなく、神の子らしく明るい話である。

奇跡と復活について遠藤の視点から強いスポットライトを照らしている。

 

「留学」遠藤周作

特に長編の『爾も、また、』はしんみりと思いつまされる作品だ。

昭和30年中頃の巴里が舞台なのかな、1ドル360円時代だ。

「サド侯爵の生涯」(澁澤龍彦)片手にパリの街を歩き回った学生時代を思い出す。

ラコストの城が神の投影であるならば、リヨンの美少女のエピソードは浪漫主義の香しい光を意味するのではないか?

美徳の不幸を読み返してみたくなった。

 

「春狂い」宮木あや子

リビドー(あるいは対極/相似のタナトス)の過剰な発露が犯罪的ともいえるほどのあふれる暴力の描写により官能的で直截的。

コメントしずらい作品である。

小フリーデマン氏(トーマス・マン)と読後の印象が似ている。

何とも言えない悲しさと虚しさと、そして明るい気持ち。

狂気と愛欲との深い因果関係、そう、パンダの赤ちゃんのシェェ~のポーズのようだ。

最終章の解釈について、解説を担当している著者の友人の小説家と意見ははっきりと異なる(たぶん著者本人とも話はしているだろうしあっちが正解に近いのだろう)けど、モノの見方は見つめた角度で違って見えるものだし、多面的でいいのだと思う。

「春になると変な人が出てくるから気をつけなさいという母の言葉」に逞しく爽やかな目覚めを呼ぶ心地よい眠りが訪れるのである。

 

 

巨大なコガネグモ

 

金運と幸運の守り神。

昆虫は苦手だが、不思議と蜂と蜘蛛はOKなのだ。

黄色と黒は勇気の印(^^♪

24時間~(^^♪

 

 

罠にはまった被捕食者たる獲物。

生と死の境界線、境い目、割れ目、すなわちフロントラインだ。

曇った空からかすかに漏れる太陽光線が反射する。

 

目一鯛という白身の魚は美味しい。

ハタ、石垣鯛、河豚やカワハギがうまいとおもうが、見知らぬうまい魚はまだまだあるのだろう。

鮪だってうまいし、寿司はいい。

できることなら、ある程度の経済力を持って争いや事故から遠いところに身を置きたい。

といいながら、当事者でありたい、美しい毒に近づき、灼熱の渦中に身を焦がしたいタイプ。

 

戦争の記録のテレビ番組をいくつかみた。

満州の731部隊とインパール作戦は大失敗の過去、いろいろ整理して見つめないといけないのだろう。

ただし、今の法律や感情で過去(常識も状況も法体系も全く違う世界だった)を裁いてはならない。

フェアであることを大切に生きていたい。

 

<美しい朝顔>

 

 

つばきの木にからみついた朝顔のきれいな青い花。

赤というかエンジ色の花も。

 

次回予告?

ジャコメッティ