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北海道旅行に行ってきました。

ラッコちゃんに会えました。

自然は大きなホスピタル、癒されました。

 

知床の羅臼町から霧多布の岬(正しくは湯佛岬)まで130km約2時間のドライブです。

野生のラッコたちに会いたくて当初の計画を変更してはるばる行ってきました。

そのかいあって出会えました。

最高でした。

とってもかわいかったです。

 

霧多布(キリタップ)岬 ※小さいけどラッコが3頭います。

 

岬の先端に人が集まっていて、ラッコちゃんが浮かんでいました。

遠目には2頭にしかみえないのですが、なんと右側は親子だそうです。

目を凝らすと抱っこしているみたいでした。

そして、岩場の反対側にもう一頭います。

合計4頭の野生のラッコちゃん。

到着していきなり目標達成、天気も良くスパーラッキーです。

 

私は望遠レンズは持っていないので、いい写真は撮れません。

アップのかわゆい写真はプロにまかせて、ただそこにいた記念の写真は撮ってきました。

せめて双眼鏡を持って会いに行きたいですね。

準備不足の私は双眼鏡も持っていませんでした。

とにかくルールを守って、遊歩道から観察しましたよ。

 

※私のデジカメではこれがベストショット!で、お母さんが赤ちゃんを抱きかかえてます♪

 

かわいいです。

当初はお母さんに抱っこされていたのですが、眠っていた赤ちゃんが目が覚めたのか、お母さんから離れてひとりで潜って、ひとりで遊びだしました。

何度も何度も潜ったのですが、毎回20秒ぐらいもぐりっぱなしでした。

元気いっぱいです。

動画にゴマ粒程度ですが、赤ちゃんがひとりで泳いでいるところ、潜るところ、お母さんが浮いているところが映っていました。

このラッコの赤ちゃんが無事に大人になってほしいと願います。

 

 

 

世界自然遺産知床もドライブしてきました。

羅臼岳の峠道は気持ちよかったです。

結果論ですが、私としてはもうすこしのんびりドライブしたかったのですが、前も後ろも速い人たちがいたので、安全な車間を守りつつ迷惑にならない程度に普通に伴奏程度のスピードで走りました。

なんといっても私は上品ドライバーを目指してますから笑

山道も楽しいのですが、海沿いの道もかなり半島の奥(「相泊」)まで道路が整備されていて、車で行けるところまでは行ってみました。

キタキツネとエゾシカにたくさん出会いました。

目の前にしてみると、狐も鹿も思っていたより大きかったです。

確信は持てないのですが、オジロワシが飛んでました。

知床ではカモメ(オオセグロカモメ)もかなり大きいのですが、そんなものじゃない大きさでした。

だから季節的にも消去法で「オジロワシ」だと思います。

静かに感激しています。

知床にも成分の濃厚なすばらしい温泉があります。

羅臼川沿いにある「熊の湯」というのですが、熱湯で脚が真っ赤になり、火傷するかと思いました。

野趣あふれる露天風呂で朝風呂が気持ちよかったです。

漁港のすぐ近くに美しい不動の滝があり、初夏の緑のなかマイナスイオンが心地よかったのです。

真夜中海岸で夜空に天の川を挟んで夏の大三角形が輝いてました。

きれいでしたね。

 

 

ラッコちゃんの興奮の翌日、知床羅臼港のクルーズ船で根室海峡でホエールウォッチング行ってきました。

幸運にもシャチ30頭の大きな群れ(運が良ければ100頭超える群れに会えることもあるそうです)に出会えました。

ラッキーでしたね。

最初は10頭ぐらいの群れだったのが合流を繰り返して大群になりました。

かなり近くて大迫力でした。

すごいスピードで泳いでいたのに、止まってスパイホッピングしたり、約2時間ストーカー状態で楽しかったです。

 

※大迫力シャチの潮吹き 

 

実は前日にもクルーズ船に乗ってまして、ミンククジラの姿を一瞬みることができました。

大人で7mぐらいとイルカより一回り大きいぐらいの鯨ですが、ナガスクジラに近い髭鯨(ヒゲクジラ)の仲間です。

マッコウクジラの豪快な潮吹きと垂直に潜る姿も水平線のかなたに確認できました。

マッコウクジラは16m超50トン級の大型の鯨ですが、歯鯨(ハクジラ)の仲間です。

どちらも水族館では飼育されていない種類です。

かなりレアな体験できたなと思います。

 

 

ラッコの話に戻ります。

なんといっても大興奮で3時間ぐらいはりついてましたからね、ラッコちゃんを介して集まってる人たちと話もしました。

ラッコちゃんに会えてみんなハイになってます。

ラッコを追いかけ、いったりきたり、ときどき散歩しながら、多くの人と話してラッコちゃん情報を集めました。

ラッコ本当にいますからね、かわいいです。

しかもなんとなんと子育て中ですょ♪

 

肉眼でラッコの姿が確認できるのはとっても嬉しいことです。

高い崖からの観察になるので、双眼鏡は必須アイテムです。

私は持っていませんでしたが、若いカップルの彼女さんが親切にも双眼鏡を貸してくれました。

ずうずうしく遠慮せず、もうばっちりどあっぷでかわいい姿を眺めてめいっぱい楽しめました。

近くに3頭いたのですが、一頭は蟹を食べていました。

また車で40泊しているおじさんが900ミリ望遠レンズをのぞかせてくれました。

あちこち野生動物の写真を撮り歩いているそうで、それは写真上手です。

見せてもらいましたところ、ラッコちゃんの写真もかわいいアップ写真がたくさんありましたよ。

赤ちゃんは雌だそうです。

自然保護監視員の方が教えてくれました。

ラッコちゃんたちが自然な形で増えてくれることを期待します。

 

なお、写真集「ラッコ―霧多布で生まれたA子の物語」を買いました。

AMAZONで購入可能です。

かわいい、素敵な、本当の自然の豊かさと厳しさをありのまま伝える珠玉の一冊です。

 

※お母さんは体調1.2mもあるそうです。

 

霧多布は遊歩道を散策するだけでも気持ちいいと思います。

霧多布の岬の付け根に温泉施設もあります。

温泉施設は町営で、レストランもついてますが、私は街のひなびた喫茶店でピラフとラーメンのセットを食べました。

街にコンビニがあるらしいのですが、え?あったかな?というような、小さな漁師町です。

昆布漁がさかんなようですね。

 

霧多布(キリタップ)の名の通り、霧が出ると急に寒くなるので、上着は持っていた方がいいと思います。

私も夕刻、霧が出て急に風が強くなり寒さに震え、車に戻って長袖のパーカーを羽織りました。

天気が急変し、帰り道はずっと土砂降りの雨でした。

 

ここはたぶん日本で唯一ラッコが棲みついて自然繁殖している大切な地域です。

自然環境を守り伝える努力をする地域の人たちがいます。

同時に漁業で生活する人たちの町です。

もし機会があれば泊まり込みでラッコちゃん三昧(もちろんマナーを守って観察)してみたいですね。

 

※晴天の霧多布岬を背景にスマホでの記念写真

 

 

【バケット(棺桶)リストの最新版】

叶ってしまったこともいくつかあり、北海道旅行から帰って新たなる意欲がわいてきたので、リストを更新しました。

やり残したことというわけではなくて、できなかたったからといって問題ありません。

基本的にはできたこと出会えたことに感謝しています。

ラッコちゃん親子、砂漠の星空、愛馬のGⅠオークス出走&完走、フランスの城での宿泊体験、ミュンヘン歌劇場でのオペラ観劇、等々良いことがたくさんありました。

もちろん日々つらいこといやなことこまったことが多いのかもしれませんが、そのまま背負っています。

リスト項目は変わらないものもありますが、入れ替えもありました。

ひりひりするような輝く体験をあといくつできるのだろう?

 

トップランクは2つ
①冬の沖縄または小笠原でザトウクジラをみる
②盲導犬協会&自然環境保護団体&寺社仏閣に命ある限り毎年寄付(本年はすでに実施済)する

セカンドベストは3つ
③東京でイタチ&アナグマの観察
④エトーシャかマサイマラかセレンゲッティかンゴロンゴロでサファリ体験
⑤ヤマシギ(ジビエ)料理を味わいたい
 
ハードル少し高いけどもしできたら嬉しいかなぁが3つ
⑥保護犬かリタイア犬と余生を過ごす
⑦レンタカー(もちろんポルシェ)で3カ月ぐらいイタリアと周辺国を周遊
⑧飛行機の胴体着陸(この夢が叶ったらまさに奇跡でそのままおさらばでも本望!)または海上緊急避難

最後の望み
⑨心臓病でぽっくり
 

 

※(世界自然遺産エリア)羅臼岳のふもと知床峠から臨む根室海峡。水平線に国後島。

 

【追記】

まあ欲を言えば休暇があと一日欲しかったところです。

標津町と別海町の境目にある野付崎にも行きたかったのですが、雨だったのでやめました。

夕陽がきれいな海岸だと聞きました。

長距離走ってつかれていたこともあり、国道沿いの「ミートハウスながの」というレストランで食事しました。

観光地なので、月曜日は休業の店が多いのですが、美味しい肉料理のお店が空いていたのでありがたかったです。

さらに羅臼でも焼肉行きました。

北海道は海の幸山の幸どっちもレベル高いですね。

 

北海道の経済(特に観光業)に少しは貢献できたかなと思います。

交通費はANAでネット予約(正規料金)のため割高でした。

7月後半からはさらに料金高くなるハイシーズンなのでしかたないでしょう。

往復飛行機代:5万円

レンタカー:2万2千円

燃料:6千円

宿泊:1万円

クルーズ船:8千円×2回

飲食費:6千円

温泉:1千円

文具:1千円

 

これぐらいはかかるものでしょう。

食費(宿が朝晩2食つきだったので外食は3回のみ)と燃料代が一緒だからガソリン代高くなってますね。

ガソリン代と酒代ってトレードオフ関係にありますね笑笑

車運転するから酒飲めないので、そのかわりガソリン代かかる感じで、結局そのほうが安かったようです。

外食してソフトドリンクとか、夜にコンビニでビール買ったぐらいで終わりだなんて、普段じゃありえない行動ですからね。

トヨタのヴィッツはすっげぇ燃費いいです。

570km走って34L(Lあたり16.7km)でしたから、走りも軽快で広い北海道東部を走り回って快適でした。

結局GoToは利用できなかったけど、納税者として不公平感を感じつつも、行けるときに行かないと人生後悔します。

まあ、とにかくコロナ感染再拡大の前に行ってしまって正解でした。

 

ラッコちゃんに会いたい、行ってみたら会えた!それだけで大満足です、思い切った行動が報われました。

 

※揺蕩うラッコちゃん親子

 

さて、私の比較的筋肉質な貯蓄生活について、お話しします。

絶対額も重要なのですが、構成比率(アロケーション)もとても重要です。

少し省略はありますが、基本線で事実です。

 

今回は、税引き後の可処分所得についての考察です。

まず、できることなら税金は払いたくないのですが、必死に資金繰りして支払ってます。

有効に活用されるならいいのですが、無駄遣いばかりして結果暮らしずらい国が出来上がって少子化になっています。

 

 

税引き後の自由なマネーのうち、去年までは可処分の半分ぐらいで生活できていました。

つまり、50%が生活費でした。

残りの50%のうち、10%は強制的に貯蓄しています。

残り40%について、半分の20%は贅沢しています。

最後に残った20%は株式投資しています。

 

ところが、ここのところ生活必需品の物価が体感で2割上がって、50%だった生活費が60%になっています。

野菜や肉や魚や果物やチョコレートは高くても必需品なのできりつめることができません。

ドラッグストアで買い物する必需品で、ハンドソープなんかも1~2割値上がりしてますよね。

日常の服も値上げラッシュです。

私は生地が擦り切れるまで着ます。

それほどたくさん持ってはいないので、だから買い替えはマストです。

値上げラッシュはつらいです。

限られた収入のなかでなんとかやりくりしています。

 

50%だった必需品の出費が、60%程度になっています。

それでも10%の定期積立(10年単位の修繕費などのため)は続けています。

インフレなのに贅沢品は値上がりしていないので、モラトリアムでまだ安いうちに贅沢しておけとやけくそに浪費しています。

その結果、贅沢は30%になっています(すでに競馬の掛け金とビール代は半分にしているので間も無く20%ぐらいに戻ります)。

つまり、無い袖は振れないので、株に回していた資金が枯渇しました。

評価益が出ているので、逆に売ることすら考えています。

でも冷静に、配当利回りという再現性を考えて、追加投資はやむなく停止状態ではあるものの、じっとホールドです、それが私の意思決定です。

永久に浪費生活は続きませんので、まあ、飽きるので、来年の今頃には静かに生活するつもりです。

ある程度満足出来たら節約モードも再開して、株式投資も無理なく積み増したいと思います。

 

今現在は、悪いことは重なるもので、半導体不足から品薄のガス給湯器、洗濯機、エアコンなんかが買い替え時期になっています。

半年待ちはあたりまえで、納期がわからないし、しかも価格は上がっているし、円安なんとかしないとどうにもならないと思います。

奇妙な表現かもしれませんが、備えあっても憂いばかり、それが安い国ニッポンの姿です。

それでも私は過去に円高時代に恩恵にあずかってますので、その思い出があるから幸せなのかもしれません。

 

7月の参議院選挙はこうしたことがテーマになっていますが、与党が勝利して、結局なにもできないで問題の先送りで終わるのでしょうね。

定期的にがんばる日本企業に投資したいけど、生活防衛に必死で新たな資金は残りません。

先行き不透明な時はローンは止めた方がいいですね、そこだけは覚悟を持って、選び抜いた浪費だけに集中しています。

配当金の再投資として海外投資は続けていますが、その程度ではここまでインフレがすごいと間に合いません。

資産のほとんどが円建てなので、私はかなり貧しくなりました。

貧しくたって、いや貧しいからこそ、日々是好日、気持ち次第でいつでもどこでもご機嫌です。

 

 

※ツキノワグマ

 

※仔象のアルン、750kg、かわいい。

 

上野動物園に行ってきました。

楽しいですね。

パンダのシャンシャンに会ってきました。

寝そべってました。

おっきいですね。

なお、双子ちゃんたちは抽選(まず当たらないでしょうね)です。

 

 

 

【比率を超越した出費】 ☆可処分超過☆ ☆それも圧倒的予算オーバー☆ ☆保有株を売却して資金繰り☆ ☆人間の愚かさ#心の弱さ☆

ポルシェに乗ってきました。

2度目です。

「 Porsche 911 Carrera S 」

優美なフォルム、しなやかな強さを秘めた、息をのむ赤い車でした。

ホントのこというと白やグレーが好みなのですが、やっぱり「真っ赤なポルシェ」は憧れです。

 

 

初体験もよかったけど、2度目はもっと良かったです。

Carrera Sは気持のいい乗り心地で、前回911Turboでは態勢の立て直しがまったくできなかったキックターンもカウンター当ててリアが滑っても必死で乗り切ることができました。

5回ぐらいしつこくチャレンジさせてもらって、全部リカバーできて、車が違うとここまで変わるのかと思いました。

 

実は、今日は体調がベストでした。

移動中ブルックナー8番を聴いていたのも良かったかもしれません。

前回は神経痛(たぶん帯状疱疹の初期症状)が出て痛み止め飲んでの体験でした。

運転は気力体力ともに充実してないと駄目ですね。

 

高級スポーツ車に慣れて少しは上達したのか、ひたすら車の性能がいいのか、もしかしたら操作性が私の癖と相性良かったのか、、、たぶんこのRR駆動の名車が操作性に優れていたためですよね。

わかってますょ!

とにかく前回まったくだめだったのに、スピン寸前でカウンター当てて、さらに逆カウンター当てて、体制立て直せたのは、すっごくいい気分でした。

難しいことができると面白いと思います。

 

正直に告白しますと、今日もドリフトコースでスピンしましたけど、車の性能で安全に停止できました。

コントロール不能になる瞬間も経験値として、一般道ではやってはいけない危険ポイントの事前回避に役立てたいと思います。

 

 

格好いい車です。

カッコイイなんてぐらいでは足りませんね、恰好よすぎです。

私が運転した車で最も気持ちいい車です。

直線の加速性能も450馬力と十分で、ブレーキ性能も普通じゃない制動力(ABS作動しちゃいました!)でした。

RR駆動は4WDとはあまりにも違います。

4WDの580馬力は私にはどうにも御しがたいと思います。

私にはRRの後輪が沈み込むイメージが心地よかったのです。

 

周回コース(カルーセルやコークスクリュー)もツーリングの醍醐味を感じました。

カレラSもう最高です。

スラロームコースのオーバーステアもタイヤのきしむ音がキキキキと心地よく、ドライブモードの加速減速ギアシフトの落ちる感覚もひとつひとつ感じることができて、最高に味わい深いレッスンでした。

リアに重心がかかるため、アンダーステアで前輪がすべったときのコントロールが少し難しい(危険!)と感じました。

つまり要するに単純にまとめると、急加速の急ハンドルで前輪が滑ってコントロール不能になります。

失敗が許される環境(広い専用コース)だから事故にならないけど、恐怖を感じる危険な態勢です。

それもブレーキ踏めばすぐに立ち直りましたけど、間違いなくコントロールできてない状況でした。

もしこれが一般道なら完全アウトですから、自分の運転技術の未熟さはわきまえておきたいと胆に銘じます。

 

この車(Carerra S)は、絶対にもう一度予約します。

ケイマンGTSは予約済みであり、オフロードもだんぜん体験したいので、911Turboはその後ですね。

ラスボス911GT3も魅力的なので、月一ペースで木更津に通います。

今はまだプログラムにはないのですが、「911 Turbo S」もまもなく登場するそうなので、いっちゃいましょう。

平日は比較的空いてる(予約状況はホームページで確認のこと)ので、どんどん行きます。

Carreraの「ピュアな乗り心地」と形容されるパワフルでありながら洗練された運動性能は、車好きな人にはぜひとも体験してほしいですね。

 

 

 

今日はコース料理食べてきました。

90分のハードなドライビング体験後は食事はしないほうがいいようです。

たぶん美味しい料理のはずなのですが、味がわからなくなるぐらいGによる体の負担というか疲労感が襲ってきました。

暑さもあったようですが、食欲はほとんどなく、前菜のみで十分です。

メインは胃が痛くてきつかったです。

デザートは別腹!?でした笑

ビール最高でした。

 

 

 

 

【編集後記】

RR駆動のカレラSのハンドルは軽やかです。

MRよりも操作性が良いらしいのです。

4WDは操作が難しいので、そこの違いは感じました。

 

コロナ感染者が急増してきました。

なんとか施設の閉鎖はしないでほしいと思います。

こちらも感染症対策(主にアルコール消毒とマスク)はしっかりしますので、この夏の楽しみを奪わないでほしいのです。

 

レンタカーで峠道を走りましたが、一般国道では断じてスリップさせるなんてNGですから、やはりPECは走りを堪能することができる楽園ですね。

次回はモータースポーツの一秒一秒を削る体験をしてきます。

 

テレビコマーシャルでときどき「ご利用は計画的に」というワードが使われています。

計画ってなんだろうと思い、無責任なあれこれを書いてみることにしました。

 

※トビウオなどの刺身5種とあら汁(骨は「飛魚」なので自動的にアゴダシ!)

 

洋食にしようと思っていたのですが、看板メニューに心惹かれて飛び込みました。

私は食べログの点数なんかはまったく気にもしないし参考にもしません。

洋食から和食に計画変更して、大成功でした。

おいしかったです。

デザートの水羊羹も朝顔市開催中の初夏にふさわしいものでした。

 

※すずしげな水羊羹

 

 

悪い計画といえば、ギャンブルの当りを事前に予測することはできません。

それを計画に盛り込んだら、そんなものは計画とは呼べません。

甘い見積もりは再現性、持続可能性に疑問が残ります。

だから、あまった小遣いの範囲でめいっぱいはって、万が一当たればそれでいいけど、あぶく銭は無計画に使っちゃったほうがいいと思います。

 

一方、充分に現実性を持った計画であっても、計画通りになるとは限りません。

でも、計画を立てて、事前準備をするときのナビゲーターとして役立ちます。

計画には見直しや微調整がつきものです。

 

というよりも、硬直的で修正のできない計画はどこかのポンコツ国家のお役所仕事と同様、必ずうまくいきません。

定期的に見直すことをプログラムしておく計画が、柔軟で実現可能性を高くするあるべき姿なのです。

人間の愚かさを、自分自身の頭の悪さを、甘く見てはいけません。

うっかりと見逃し、わきも甘く、ぼーっと生きてるのが人間の脳で、栄養と酸素を使い過ぎないように、脳は自動的にさぼるようにできています。

それでも集中すべきところを集中し、リラックスしながら肝心なとこで気持ちを引き締めていれば、成功の確率はあがるものです。

できる努力をさぼらず、勝率をあげて、うまくいったら勝負を繰り返す、そのためにリスク分散をし、環境を整え、失敗からも謙虚に学びつつ、現実をみつめて、トータルで勝てるように祈るのです。

努力ではどうにもならないことがあるけど、そこはすっぱり諦めるのです。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を私なりに解釈しました。

 

リスク評価が重要で、予想外のことが起きたら計画は見直しあるいは修正が求められます。

変動幅を狭くすれば想定外のことが多くなるし、広めにとればコスト(予備費?)が余計にかかります。

 

レジリエンスを強化して、できない部分もあるけど、ある程度は努力でできますから、計画が思い通りにならなくても再チャレンジできる基礎体力を鍛えましょう。

転び方の練習も、逃げることも、ときには役立つものと思います。

コンティンジェンシープラン、撤退プラン、退避プラン、逆にうまくいったときにダブルベットするブーストプラン、さまざまな追加メニューも計画の一部なのです。

 

もう一点だけ強調しておきたいのが、数字が事実なのですが、真実とは限りません。

肌感覚と実際の数字が一致(おおむね一致やほぼ一致でOK)しているときは、計画がうまく運んでいる状態です。

でも、感覚と数字はずれることが多いようです。

ずれを感じ取り、修正できるのが優秀な人なのではないかと思います。

違和感は何かのサインであることがあります。

直観力を磨き上げたいものです。

 

計画通りにいくことのほうがレアケースであると達観して、それでも粘り強く最終目標に近づくために試行錯誤したいと思います。

同時に、諦観を持つのも大事な視点です。

全ての自己都合が実現するほど世の中は甘くありません。

資源は有限で、エコで持続可能で幸福な選択肢を選ぶための賢さを獲得できないものかともがいているうちに年取りました。

とびっきりご機嫌な出来事はよく覚えています。

執着しすぎないで、今自分にできること、コントロール可能なことに集中して、荷物を背負いながらスキルアップも計画的に取り組みつつ、笑っていられるといいなと思い、競馬を楽しんでいます。

昨日は浅草のWINSへ行って、馬券は一切買わないで、モニターでレースを楽しんでいました。

それでも楽しいのだから、心からホースレースが好きなんだと思います、疾走する馬の姿が美しいと感じています。

 

たぶん大きな計画の典型例は、ローンの返済計画なのではないでしょうか。

住宅や自家用車の購入にローンを利用する場面はあるかもしれません。

ゆとりを持った計画が望ましいと思います。

まあ、無理な計画が破綻しようが、失敗の経験をいかした復活プランが生まれますよね、明るく生きていきたいと思います。

 

毎日222円(取引日すべてで買付だから年間6万円ほど)分散投資する積立投資をはじめます。毎日買い付けるので、ドルコスト平均になり、時間分散は最適です。

要するにファンドラップのようで、株、債券、不動産、商品に一定比率で買い付けます。投資金額は15年で約100万円になりますけど、5%程度成長してれば嬉しいなと少し期待しています。

ノーロード投信をパッケージかつ小口で自動買付けができるなんていい時代になりました。

 

※エスプレッソで一息;趣味の美術館巡りができる東京の生活にはそれなりに満足してます。

 

 

夏休みは知床へ行きます。

当初は知床だけのつもりでしたが、南下して霧多布へ行くことにしました。

ラッコちゃんに会いたいからです。

野生動物なので、会えるかどうかわかりませんが、行くだけ行ってみます。

キタキツネやヒグマにも出会えたらいいなと思います。

ヒゲクジラも遭遇できればいいけど、欲張りすぎでしょうか。

 

 

【無計画な後日談】

子羊のすね肉を食べたくて、飲み放題(ビール、スパークリング、赤、ミモザ、ミモザ、ビール、サングリア)つきのランチへ出かけました。

前菜はサーモンのタルタルでした。

 

 

メニューに鶉(ウズラ)があったので注文しました。

量が多いとくぎを刺されましたが、大丈夫ですと応え、当然ながら、まったく問題なかったです。

 

※私は大食いです。

 

 

【次回記事への橋渡し】

ポルシェ体験が高いと思ってる人は、PECがどれほどのプロモーションコストをかけてやってるのか、比率で考えてほしいと思います。

比率で考えるくせは、ギャンブルでも、日々の生活でも、積立投資でも、思考パターンとして共通する部分が多いので、次回くわしく具体的に記事にします。

ポルシェ体験について言えば、運営側の思惑を想像すれば、まあ、たくさん来てもらえば、一定割合の人が熱烈なファンになり、中には無理してでも欲しくなって買ってしまう人もいるでしょうから、長い目で見てペイする先行投資だと思います。

でなければ、こんな大掛かりな施設を世界で9か所も運営できないですよね。

体験者としては、また行きたくなります。

私は思考回路がおかしいので、自分のテクニックの不足をわきにおいて、高出力で高級なほうから申し込みましたが、どうせ気が済むまで何度も行く予定なので、順番はまあいいかなと思います。

可能であれば911TurboSは乗りこなしてみたいと夢見ています。

 

 

 

【積立投資について計画修正】

一般NISAが2024年から少し制度が変わります。

2階建てになります。

つみたてNISAを一階部分に枠が新設され、今まで通りの自由な2階部分が金額小さくなります。

必ず一階のつみたて投資をしないとNISAが利用できないというようです。

 

ということで、松井証券の投信工房でNISA優先(もう今年の枠はないので買い付けは来年からとなります)で毎月一定金額の投信3種類を設定しました。

毎週という積立も設定でいるので、2種類購入申し込みしました。

そして、毎日500円自動買付するコースで投信4種類を申し込みました。

トータルで年間24万円程度のこつこつ投資です。

アメリカ株、オールカントリー株、日本株、先進国債権、日本債権、新興国債権、新興国株、日本および先進国リート、金に分散投資できます。

 

本日チェックしたところ、毎日証券口座の現金残高から自動振り替えで買い付けるので、未確認の取引報告書がわんさかありました。

始めて2週間になるのですが、残高も初めて確認しました。

5年ぐらいは配当金もあり資金ショートしないので、ほったらかし積立です。

株式投資信託は買ったことを忘れた人のパフォーマンスが一番高いようなので、15年は続けるつもりです。

 

その他にも個人年金も所得控除の枠ぐらいは続けています。

生命保険は医療保障オプション付き終身300万円だけは契約(全額払い込み済み)しています。

リフォーム費用などの使途の決まった大きな金額については、定期預金にしています。

おろすの簡単なので定期である意味は薄いのですが、そこは目的以外には断じて使わないことにしています。

現金は毎週火曜日か水曜日に引き出します。

ポイントつかないけど、予算の範囲内で生活するには現金が一番です。

あれこれ積立した残りしかないので、その範囲でやりくりします。

カード限度額3か月分ぐらいは普通預金口座にありますが、それ以上はため込んでも仕方ないと思います。

 

働いたら使ってもいいと思います。

ただし、同じ使うなら満足度の高いものごとに使いたいと考え、実行しています。

固定費革命が資金繰りを余裕あるものにすると思います。

酒、肉、競馬、旅行、音楽、アニメ、テーマパーク、そして支援型クラファンにはできるだけ使います。

タクシー乗らない、キャバクラ行かない、自家用車は所有しない、これが呪文です。もちろん配分に上限はありますが、自由に主体的に活き活きと使うように心がけています。

私の性格もあるのですが、こまめに何度もというよりも、まとめて集中的に使うのが好みです。

目標を決めて積み立てて、短期決戦です。

 

失敗も多く、ワイズスペンディングとは程遠いのですが、まあなんとか予算内に収まっています。

将棋と読書はコスパがいいですね。

将棋は基本無料で、時間と満足度のバランスがいいのですが、相手のあることで自分だけの都合では成立しないのが難しいところです(見るだけでも、公式戦の日程は連盟とスポンサーで決定し、放送はABEMAが決めます)。

読書は脳が疲れます。

絵を見に行くにも電車だし、面倒な移動からは逃れることができません。

だから、心と体の健康が一番大事なのかなと思います。