NISEKO B&J奮闘記 -15ページ目

ito様へ

ズバリ、ライン取りですよね。

正直言いますと、わたしがまとめる自分なりのノウハウは、今コーチとして携わらせていただいている小中学生用で、選手の成長に合わせて自分の理想の滑りのノウハウをまとめているのが現状です。

まだ、選手達がコブのどこを通ると効率が良いかというところまで行っていないこともあり、特に文章や映像だけでまとめることが今の時点では、困難です。すみません。

選手と一緒に滑ることでフラットでの基本操作の重要性を感じているところでした。

一応、現時点でこれから選手に伝えたい方向性から返答させていただきます。

基本的にコブの滑りを分けます。「コブを掘る滑り」と、「大会用の滑り」です。

大きく違う部分は、掘る時は、エッジのみでスピードコントロールをして、ミドルカービングを使用します。大会用の滑りは、コブからの抵抗を利用してスピードコントロールしながら極力フルカービングに近づけます。

本当は、もっと具体的にコメントさせていただきたいのですが、誤解を生じるコメントしか浮かんできません。それでも、この2つを使い分けるようにするだけでも、滑りが変わるのではないかと思います。ちなみに、わたしが一緒に滑る選手たちは、まだ、掘る滑りしかできません。

以前、このことについて説明するのに役に立つかもと思ってアップしていた同じ条件で2つの滑り方を分けて行った、ハチ北の動画があります。行くことありますよね?参考になるか自信がありませんが、紹介させてください。掘る滑りを上から撮っていただいたものと、大会用の滑りを下から撮っていただいたものです。掘る滑りのすぐ後に大会用の滑りを行ったので、コブの掘れ方は、同じです。

掘る滑り

http://www.youtube.com/user/2690100#p/u/10/DRdOaz0WnAM

大会用

http://www.youtube.com/user/2690100#p/u/9/O6R3WpxnoQU



okada

板のサイドカットのイメージ

http://www.youtube.com/user/2690100#p/a/u/1/po2yC043O68


先日、アップした動画のスキー作成のついでに、カービングスキーの他に、ストレートなスキーも作りました。

せっかくなので、今更ながらサイドカットの話もさせてください。以前、(だいぶ前ですが・・・)スキーは傾けて踏めば曲がりますと説明させていただきました。

これについて、補足させてください。動画でもあるように、カービングの板は、傾けるだけでは真ん中が雪面から浮きます。(トップとテールのエッジだけが、雪面に当ります。)

それを踏んで板のセンターも雪面に当たるように曲げると、エッジがカーブした状態で雪面に当たるようになります。

画期的な設計ですね。

一方、ストレートの板でカービングする時には、トップとテールに対して、センターが雪面にめりこむほどの、圧力が必要になります。動画では、ダンボールの上では、エッジのカーブができませんでしたが、タオルの上でセンターがめりこむように押すと、カーブができます。ということで、整備されたバーンで行うには、相当シビアなタイミングと力が必要になりますね。逆に、パウダーで、太い板を使うとトップが浮き出そうとする力が掛かり、結果として板が曲がります。なので、パウダー用の太い板は、そんなに大きなサイドカーブが必要ないわけですよね。

あと、基礎スキーやアルペンでは、ビンディングとスキーの間にプレートを入れることが多いみたいですよね。その目的の1つは、板を曲げる時に踏み込むと、トップとテ-ルに近い部分のビンディングの切れ目に曲がる力が集中してしまいます。つまり、板がしなやかに曲がってくれないことになります。より、丸くエッジがカーブするように曲がるためにプレートを入れるのですよね。

メーカーによっては、板とプレートとビンディングが最初から一体型のものがありますね。それも、こういう目的が含まれていそうですね。

 オリンピックを見ていると、同じメーカーの同じ板なのに、凄くストレートだったり、凄くカービングだったりしているのが、ゴール後に選手が板を持って得点を待つ時によく解りました。

 補足~前回の動画のような実験をすると、板を傾けるほど、踏んだ時のカーブが強烈になりますね。

Okada

ITO様へ

http://www.youtube.com/watch?v=vqfyuDmRagc

色々試しましたが、おそらくこのように動画にするとお伝えしやすいと思いましたので、動画でアップしました。参考になると嬉しいです。

最初は、ターンのABCの解説をさせていただいています。

最初の跡は、わたしは、「フルカービング」と呼んでいます。完全に板の操作が、カービングのみの動きをします。

次の跡は、「ミドルカービング」と呼んでいます。こちらは、完全にカーニングではなく多くは、板の回転径より小さいカーブを表現する時に使用します。モーグルで、一番使用される技術だと思います。

3つ目の跡は、「力まかせターン」と呼びます。凄く似た技術で、縦にずらすものがありますが、こちらは、有効な技術だと思います。その違いは、今回の動画での説明は、困難なのでまた、何か思いつきましたら、紹介したいと思います。(いつになるかわかりませんが、忘れていそうでしたら、また、コメントで指摘してください。)

シーズン初めに行って欲しいのは、Aの跡を残すようなフルカービングと、Bのような跡を残すミドルカービングです。

 表現が板1本になってしまっていますが、フルカービングの場合は平行して2本の板の跡がつきます。ミドルカービングは、2本でも同じような跡がつくはずです。ずらしも、ほとんど同じ跡になりますが、最後に板が横滑りを終える時に2本のラインがつくと思います。

Okada

テスト(足)


初画像アップです。

トレえもんさん、毎日自分の足の写真を撮って、変化を見るのは、我々の中では、常識ですよね。

上手く画像アップできるようでしたら、できることも増えそうです。


NISEKO B&J奮闘記-足

Okada


前回内容の補足(まだ、画像無し)

わたしは、20からモーグルを初めました。その時に、既に恐らく人並み以上の筋力があったと思います。当時は、それを自分にとって優位と思っていましたが、今になると、そのせいで下手なまま終わってしまったと思っています。なぜなら、スキーは力で振り回すのではなく、体重移動、エッジング、を行い操作するものだからです。それができた上で、限界を高めるためにトレーニングするのです。非力な期間が欲しかったです。強制的に、体重移動やエッジングのみでしかスキーを操れない期間です。

スキーは、大人から始めるとなかなか伸びないなんてよく言われますが、理由として、上で書いたような「非力な期間の強制的な練習ができなかったから」というのは、大きいと思います。

かと言って、諦めたら何も始まりませんね。以前、フラットを真面目に突き詰めて行くと、滑りが変わり、成績も上がったとコメントしましたが、先日と今回の内容を理解して練習するようにしたことが、種明かしです。

力でスキーを振り回さず、体重移動とエッジングで、ABCを意識することです。

Okada

ITO様ご指摘ありがとうございます。

イラストの解説をさせていただいたのに、肝心なイラストが見れませんよね。実は、何名かの方から電話で質問いただき、返答させていただいていたのですが、「できるだけ、広めないように」頼まれていました。(笑)
早速、やってみようとしたのですが、いざ、やろうとするとできません。近日中に、写真か動画で紹介いたします。

ご説明させていただくと、わたしは、切り替えから切り替えまでの間、1つのターンをABCと分けています。

おおよそ、スキー上達の順番は、Cができるようになり、Cだけでは、スピードや切れに不満を感じ、Bも強調することを意識するようになり、更に上を目指す者がAも意識するようになると思います。

更に、ターンピッチが早いほど、BやAを意識することは難しく、Cだけターンになりやすくなってしまいます。モーグルの場合は、コブばっかり滑る練習に偏ることも競技性からありがちですが、わたしがアドバイスをさせていただく時は、最初にフラットのロングターンを見せていただきます。そこで、ターンのBCがあれば、その後のこぶでもすぐに骨を掴んでいただけますが、Cのみのエッジングの方は、いざコブに入っても、Bの板が下を向きながらエッジングする瞬間がなく、言葉で表現するなら、「ズルズルドン」とこぶの一番深い所に、こぶの向きと同じように板を振りながら落ちていくことしかできません。この状態から、こぶを滑る練習で、更にパフォーマンスを上げようとしても、こぶの中でBの練習は効率が悪いと感じます。なので、フラットでBの練習をします。または、Aの練習をします。

板の操作のみであれば、フラットの練習で一番大事なのは、B又はAの練習と言っても過言ではないと思います。

最後に、ABCを効率良く行うことができれば、決まって2パターンのスキー跡がつくと思います。その2つのどちらかに自分の跡が当てはまれば、自信を持ってラインを探せると思います。

すみません、やはり画像が必要なようです。

Okada

シーズン初めに行って欲しい練習

   1    2


さて、これは何の絵でしょう?

雪面に残るスキーの跡です。昨年までは、1のようにフラットでターンすることを重点的にやってきました。ターンの最後を滑らかに仕上げるとこういう1のような跡がつきます。最後をギュッと踏み込むと2のような跡がついてしまいますね。

昨年は、フラットで1のようにターンできてきていましたが、コブになると2のようなターンになってしまっている選手が多かったです。2のようなターンだと、まるっきりコブと喧嘩をすることになってしまいます。当然、2壁のような凶暴なコブに勝負を挑むと、少しずつ自分の体も痛んできます。今年は、1をコブでも行うように練習して行きたいですね。

ということで、シーズン初め、去年と同じように1日何本かでいいので、それぞれ練習してみてください。

少し滑ったら止まって、跡をチェックやってみてください。

Okada

父母会(岡田より)

先日の父母会では、「選手に、経験をしてもらいたい」という趣旨で、コーチ会で話された内容の一部を熱弁させていただいちゃいました。「いきなりこんなに経験の場所を増やす話を持ち出して良いのだろうか?」、「早い時期から競技化してしまうと、スキーを楽しむことができなくなるのではないだろうか?」等と考えもしましたが、「自分に決定的に足りなかった経験不足からくる悔しい思いを繰り返して欲しくない。」この気持ちから、突っ走ってしゃべりまくった感がありました。

新しい試みには、新しい負担も増えますし、新しい狙いもあります。たくさん、整理しないといけないことがあります。

手探りなことも多いですが、選手と一緒に勉強して行きたいです。

今シーズンも宜しくお願いします。


※たくさんの方から、実態やチームで取り組むためのアドバイスをいただきました。この場をお借りして、「ありがとうございます。」


Okada


BJ父母会のお知らせ

こんにちは


やっと寒くなり来週からは雪予報もニコニコ


ONZEは11日オープン誰か滑りに行くのかなはてなマーク


ニセコチームもシーズン前の父母会を開きたいと思います。


11月16日(水) 7時よりカエデの家で行います。


今シーズンのスケジュールやコーチング体制など話し合います。


ぜひ、ご参加ください。


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自分に期待していますか?

わたくしが思い描く指導者は、「選手が自分に期待できるようにする」ことから始ります。走るのは、選手です。その選手が「やらされている」とか、「自分はどうせダメ」と思っているとしたら、これほど効率の悪い練習はありません。世の中には、いろいろな考えの方がいます。わたくしと違う考えの方も多くいると思います。自分に期待することが揺るがない原点である選手は、どんな指導方針の中でも強く伸びて行けると思います。

 年上の方で、自分に期待して、自主的に頑張っている選手がいます。メニューも自分で調べて作っていますし、走るのも自分です。その方のブログを読ませていただくと、凄いトレーニングを行っているのに、頑張っている感が無いのです。自分に期待して楽しんでいる感が溢れ出ています。選手としても指導者としても見習いたいと思いました。

okada