今年は主人と二人で過ごす最後のクリスマス。

心配性な主人は、

人の多いところで過ごすのは風邪などの感染症にかかるのでは?と、

出掛けることに消極的だったのですが、

それでも私の希望を感じてディナーの予約をしていてくれました。


約束の時間は午後6時。

いつも遅くまで働く主人にとっては、ずんぶんと早い待ち合わせです。

きっと、ディナーの後の満員電車に私が乗ることを考えて、

無理をしてくれたのだろうなぁ。

すでに、主人の優しさのプレゼントをいただいた私です☆


場所は、銀座のスワロフスキー前ということでした。

なんてステキな待ち合わせ場所なんでしょう!

ロマンティックな演出は苦手な彼なのでまったくの偶然なのでしょうが、

二人きりで過ごす最後のクリスマスという言葉が頭の中をぐるぐるしていた私には、

最高のシチュエーションでした。


午前中は今年最後の検診があったので、

検診を済ませた後、その足で銀座に出掛けました。

街はいつもよりも人が多いくらいで、日中はそれほどいつもの風景と変わらなかったのですが、

今日がクリスマス・イブというだけで、

ビジネススーツを着て足早に歩いていく人々も幸せそうに見えてしまいます。



夜6時。

スワロフスキーはクリスマスのプレゼントを選ぶカップルで溢れていました。

キラキラキラキラ、

クリスタルもいつも以上に輝いているように見えます。

主人は寒いのに、律儀にもお店の外に立って待っていました。


予約の時間までまだしばらく時間があるということで、

二人でべべちゃんが生まれた時の記念の品を見て廻りました。

結局、

どれにしようか迷った末に、まだ生まれるまで時間があるからと何も購入せずに出てきてしまったのですが、

スワロフスキーっていつ見ても素敵ですね。



主人が予約してくれたお店の名前、

残念ながら忘れてしまったのですが、遅い時間はバーにもなるという、

シックなお店でした。

クリスマスだけにたくさんの人がいて賑やかだったのですが、

店員の方がとても細やかに気を使ってくださって、

妊婦でも居心地良くお食事させていただきました。

フレンチイタリアンだったのですが、

量も多すぎず、一品一品が丁寧で美味しかったです。


私たちを担当してくださった店員の方が昨年お子さんが生まれたとのことで、

私たちのことをしきりに気にかけてくださいました。

順調とは言ってもやはり妊婦ですから、

何かあってはいけないといつも多少の緊張感があるのですが、

店員の方が気を使ってくださるとリラックスすることができました。

私にとっては、

これもクリスマスのプレゼントのひとつです。


主人は主人で、

私が体調を悪くするのではないか?疲れてはいないか?おなかが張ってないか?

と、

私の表情や発言の一つ一つに気をつけていたようです。

あれではお食事した気がしなかったのではないかしら???苦笑。


でも、

そんな優しくて頼もしい主人が大好きです☆


またいつか、

べべちゃんが大きくなったら二人きりでこうしたディナーを楽しむ日が来るのかな?

いつまでも二人の空間を大切にできる夫婦でいたいと思いました。


現在8カ月。

妊娠後期に入り、ベベちゃんのものを買いに行ったりして忙しくなってまいりました。


体調も安定しているしべべちゃんの性別もわかって、

べべちゃんが私のおなかにいることを(ようやく)実感しながら、

穏やかな幸せをかみしめているこのごろ。


私は妊娠前、

子どもが出来ることによって夫婦の仲が恋人からただの家族へと変わってしまうのではないか?

と心配していたのですが、

妊娠した今、主人との関係は以前よりも深く近くて、

今まで以上にお互いを信頼し、愛情も深まっている気がします。

むしろ、

妊娠したからこそよりお互いを大好きになっていることに我がことながらびっくりしています。



さて、

妊娠が分かってからつわりつわりつわり……で、

全く余裕のなかった私。

友人たちに会いたいと思いながらも、家からでるということすら困難な日々で、

一日一日を必死で過ごしてここまできてしまいました。

結果、

無理をすることなくべべちゃんもすくすくと育ってくれましたし、

よかったのかなと思っています。


ただ、

比較的体調がよく陽気も安定しているこのごろになって、

やはり出産前にお友達に会っておきたい!

という欲求が沸々とわいてきて、

何人かのお友達と会う約束をしました。



今日は、

アルバイト先で知り合い、私が大学生の時から仲良くしているお友達Yちゃんに

会いに行ってきました。

Yちゃんは始め、

代官山の素敵なお店はどうか?と提案してくれたのですが、

私の体調のことを考えて私が出やすい銀座でランチすることに変更をしてくれました。


とても美人で都会的なYちゃんなのですが、

お父様が日本音楽の大家ということもあって、

そのクールな外見とは裏腹に、

細やかで思いやりにあふれる心配りをしてくださる方で、

スタイリッシュな感覚と古風な価値観の共存する女性としても尊敬のできるとてもステキな方です。


銀座はわからないというYちゃん、

私が好きなお店へ行こうと言ってくれました。


そこですかさずラデュレに行くことを提案する私。

べべちゃんが生まれたらゆっくりランチも取れないから、

ぜひ今のうちに、あのステキな空間でゆったりした時間を堪能しておきたかったのです。



とてもおなかがすいているというYちゃんは、

お肉とパン+飲み物&デザートのランチ。

私は、大好きな クラブハウスサンド(ベーコンや卵のもの)+飲み物&デザート

にしました。

デザートは、この時期限定のマロンのブッシュドノエル、

飲み物は、お紅茶のマリーアントワネットにしました。


久しぶりだったので、

積もり積もったお話で時間はあっという間に過ぎていったのですが、

私は大好きならディレのランチもしっかりと堪能させてもらいました。

ここのサンド、シンプルなものなのですが本当に美味しいです。

しかも、

デザートと飲み物がセットになっているというのが、なんとも幸せ☆

ブッシュドノエルは、

おもったよりもずっとさっぱりしていて、

サンドでおなかいっぱいになっているはずなのにぺろりといただいてしまいました。


Yちゃん、

私のべべちゃんが生まれることをとても心待ちにして、

私の体をいたわってくれました。

大学生というまだ半分子供の頃から、

2歳年上のYちゃんは姉のように私の面倒を見てくれ、

一緒にいろいろなところに遊びに行きました。

結婚してしばらくは、

家庭と仕事で日常生活がいっぱいいっぱいになってしまって、

Yちゃんにゆっくり会うことがかなわなかったのですが、

そんな私のこともいつも変わらず接し、

私の主人やおなかのベベちゃんまでも気にかけてくれるあたたかいYちゃんに、

いつも心から感謝しています。



12時に約束をした私たちですが、

ラディレを出た頃には外はすっかり暗くなっていました。

クリスマスイルミネーションに彩られた街をブラブラと歩いた後、

有楽町マリオンの前で別れました。


主人が心配をして、

仕事を早く切り上げ、途中まで迎えに来てくれました。


体中に幸せが溢れ、フワフワと浮いてしまいそうなほど嬉しい一日でした。




米良美一さんのコンサートに行って参りました。


米良さんの歌は、

『もののけ姫』やTVでしか聴いたことが無く、

ほとんど無知だったのですが、機会があって今回のコンサートに行きました。


主人は会場に向かう途中急に熱を出し、

前半のみ聴いて、あとは車の中で休んでいたため、

ほとんど一人で楽しみました。

主人には申し訳なかったのですが、

「せっかく来たのだから、最後まできいておいで」と言ってくれた言葉に甘えてしまいました。


前半は讃美歌やもののけ姫の主題歌などでした。

カウンターテナーの美しくも不思議な世界にたちまち引き込まれてしまいました。


後半は、

童謡や昭和の歌などの構成。

普段は何気なく聴いている童謡が、

今回はおなかの中の子にも聴こえていると思うと、なんだか一緒に楽しんでいる気分になりました。

最近、よく胎動を感じるのですが、

米良さんが歌っていらっしゃる最中はほとんどおとなしく聴いているようでした。

ただ、

「四季の歌」の時だけなぜだか良く動いていました。

この歌が好きなのかしら?


米良さんが安定したテノールで歌われていることもあり、

確かに私も夢中で聴いていたので、

おなかの中でも気に入って感動を表わしながら聴いていたのかもしれません。


最後は『ヨイトマケの歌』でした。

この曲の存在は知っていたのですが、きちんと聴いたのは今回初めてでした。

長い曲だったのですが、

心に一直線に響く曲で、いつまでもいつまでも余韻が残っていました。

輝くライトの下にいる方の周囲には、

スポットライトに浴びることもなく汗や泥にまみれ、がむしゃらに働き支えている人がいることを、

ジンジンと感じました。


米良さんは、

クラシックもそうでない曲も関係なく素晴らしい歌を歌い継いでいきたいとおっしゃっていました。

私は歌手ではなく誰に対する影響力もありませんが、

おなかのこの子に素晴らしい歌と日本人の精神を語り継いでいかなければいけないと思いました。


おなかのベベちゃんと一緒に、素晴らしい時間を過ごすことができました。


ゴッホ展の後、

主人と銀座で待ち合わせをしました。

主人としては私の体調を心配していましたが、素晴らしい絵画展を観た私は疲れるどころか興奮していて、

とてもおとなしく自宅へ帰る気分ではありませんでした。


それに、

昨年Iさんと行った東京国際フォーラムで開かれていたストラスブールのクリスマス・マーケット。

どうやら今年も開催されるらしいということを耳にしたので、

ぜひとも主人と一緒に行ってみたいと思っていたのです。


イタリアンで夕食をとった後、

金曜日でクタクタの主人の手を取って国際フォーラムへと向かいました。

今年はどんなものがでているのかしら!?

気分が浮き立って仕方ありません。

街はイルミネーションがとてもきれいで、キラキラと光っています。

まるで夢の国にいるみたい☆★☆

この時季の街って、どこへいっても素敵ですよね。


国際フォーラムについた私たち。

たくさんの人が行き交っていて、活気にあふれています。

しかし、

行けども行けどもクリスマス・マーケットらしきものは見当たりません。

そういえば、クリスマス・マーケットが開かれている割には、なんだか殺風景。。。


結局、

クリスマス・マーケットはまだ始まっていないことが分かってがっかりした私だったのですが、

お楽しみはまた今度。


主人とデート出来ただけで満足なわたしでした☆

以前、オルセー展に行った時に国立新美術館にてゴッホ展が開催されることを知りました。

その際、ゴッホ展が始まったらどうしても行きたいと思っていました。


しかし、

7月の初めに妊娠が分かり、それからすぐに起きた連日のつわり。

ゴッホ展どころか、自宅の部屋を移動するにも大変な日々。

美術展を観に行くのはとても無理だろう……と諦めていました。


ここへきて、

体調がだいぶよくなり、ぜひともゴッホ展へ行ってみようという気持ちになりました。

主人に相談したところ、

私の体調が心配なため複雑な顔をしていましたが、

帰りは一緒に帰れるようにするから、無理をしないようにして行っておいでと言ってくれました。



もうすぐ会期を終えてしまう金曜日のゴッホ展。

ミッドタウンから美術館へと向かう道すがら、すでに美術館へ向けてたくさんの人が歩いていらっしゃいました。

会場も人・人・人。

ゴッホという画家が、改めて日本人に愛されている画家なのだと実感しました。


展示は、

ゴッホが初期に描いていた素描画や静物画、

影響を受けた画家の絵や浮世絵の数々、

オーヴェル・シュル・オワーズやアルル、サン=レミの療養院

などなど。

説明書きには、

ゴッホを語る際に欠かせない弟テオについても触れられていました。


様々な方向からゴッホの絵を表現していて、非常に興味深かったです。



そして、今回の展示の目玉はあの有名な『アルルの寝室』。

会場内に原寸大のこの寝室がしつらえてありました。

このアルルの寝室が置かれていた黄色い家はすでに火災によって焼失しているようですが、

建設される際の設計図が残っていたので、今回お部屋の再現ができたようです。


絵で見るよりもとても小さく、色彩だけは鮮やかなのですが簡素なお部屋でした。

このお部屋がどうしてこうしたお部屋にしたのか……、

ものをあまり置かず簡素な造りのお部屋は、日本の家の影響を受けてのことだそうです。


驚いたことに、

この『アルルの寝室』の絵は3枚あるそうです。

私はオルセーにあるものが最初に描いたものと思っていたのですが、

正しくは今回来たファン・ゴッホ美術館にあるものだそうです。



ゴッホを考えるときに、

どうしても精神的に病んでしまったことを外すことはできませんが、

その心情に触れたいと思っても、

平凡の中に生きている私には分からないことだらけです。

絵を鑑賞する際、

この製作時にはどんな心理状態だったのかとやはり考えてしまうのですが、わからず。。。


絵を見れば見るほどゴッホの気持ちは分からず(到底分かるはずもなく)、

その孤独を思い知らされるのみです。


ゴッホの生前、売れた絵は1枚のみ。

死後、しばらく経ってからその素晴らしさを理解されるようになったと言います。

世間に認められることが無くても熱い情熱で絵を描き続けたゴッホ。

ゴッホ展を観賞して筆致などでその熱き心に触れ、その情熱に触発されたひと時でした。


私の憧れの存在・Iさんと、

妊娠がわかって以来初めてお会いしました。


実は私、

つわりが始まってから今日まで、

病院に一人で行く以外はどこへ行くにも主人と一緒でのお出かけしかしていませんでした。

途中で体調が悪くなってしまったら……と考えると、

不安になってしまってどうしても勇気が出なかったのです。


でも、

主人は私のおなかのことが心配で心配で、二人でいても出掛けることには消極的です。

私としては、安定期もあとひと月。

これまで出掛けることもままならなかったことと、出産してからはお出かけも容易でないということで、

体調のいい今のうちに出掛けたい気持ちでいっぱい。


渋る主人を説得して何とか出掛けていたのですが、

そろそろお友達からもお誘いのご連絡をいただくことが多くなり、

ランチくらいなら行ってみようかな~、と思っていたところでした。



Iさんはとても女性らしくて、見習いたいほどどなたに対しても気遣いのお上手な方です。

そのおかげで、

Iさんとご一緒するとき、私はいつもいつもいい気分でいさせていただけます。

そんなIさんとのランチ、

不安はまったく感じずにいそいそと出かけてしまいました。




お約束したのは、銀座ソニービルの1階。

今日は子供ができたらしばらくは行けなくなってしまう’銀座マキシム’でランチをいただくことになりました。

普通のランチもあったのですが、

やはり体調に関して多少の心配があったので、

ラウンジでいただくアフターヌーン・ランチを予約しました。


内容は、

・ちょっとした前菜(私たちはロレーヌ風キッシュをオーダー)。

・メイン(私たちはビーフストロガノフ&バターライス)。

・デザート(いちごのミルフィーユ)。

・コーヒーor紅茶(紅茶にしました)。


そして、

追加料金で注文できるドミニク・サブロンのパンをオーダーしました。



キッシュ、最近特に大好きな一品です。

この素朴なハムとチーズの味わいが、ホッとさせてくれる気がするのです。

メインのビーフストロガノフは、

お肉がとても柔らかくて、おソースはコクが深く美味しかったです。

……そういえばつわりでしつこいものが合わず、しばらくこういったお料理を口にしていなかったナ。

こちらのミルフィーユには、いつも感激させられます。

たっぷりとクリームが入っているのに、全くしつこく感じられないのはどうしてなのでしょう!?



初夏からしばらくの間は何を口にしても味がせず、吐き気ばかりの日々でしたので、

美味しいものをいただいて心から美味しいと感じられるようになったことを本当に嬉しく思いました。



Iさんとお会いしたこともとても嬉しくて嬉しくて、

時間も気にせずいろいろなお話をしてしまいました。

なんと、6時間も!!


体調を崩すこともなく楽しい時間を過ごし、

仕事を終えた主人が迎えに来てくれて帰宅しました。

主人が迎えに来てくれたこともとても嬉しくて、本当にいい一日でした☆

少し前のこと、
主人と二人で《修道士カドフェル》というドラマにハマってしまいました。
中世イングランドの修道士カドフェルが殺人事件を解決していくというストーリーなのですが、
現代と違って科学捜査ができなかった中世の時代に事件の真相を見つけていくのか……というのがとても面白くもあり、そして歯がゆく、夢中でみていました。

また、

オープニングからストーリーまですべてが中世の世界観を盛り上げる映像と音楽でできていて、

世界史好きの私にとってはオープニングのメロディが始まるだけでワクワクしていました。



カドフェルはもと十字軍の騎士という設定。

目を被いたくなる理不尽な拷問で無実の犯人を見つけ、恐ろしい罰が待っている人を救うため、

カドフェルが持ち前の人望と知識で証拠を一つ一つ見つけ、地道に捜査していく姿にホッとさせられます。


ヨーロッパではこうした歴史物の物語がたくさんありますね。

日本の時代劇のようなものでしょうか?

日本では江戸時代のものばかりで少しさびしいのですが(私は平安時代の物語をもっと観たいです!)、

あちらではたくさんの時代設定のお話が日常的に放送されていてうらやましいです。


時代劇も世界の歴史ものもたくさん観たいです。


修道士カドフェル・シリーズ DVD-BOX/デレク・ジャコビ,グレアム・ヒークストン,ピーター・コブリー
¥39,900
Amazon.co.jp

今、LaLaTVでフランスのドラマ《seconde chance》を放送しています。

毎日二話ずつ放送するのですが、パリが舞台だけあってオシャレで都会的な雰囲気に夢中になっています。

出てくる俳優さんもみな美男美女ばかりで、

身につけているファッションも憧れるものばかりです!

妊婦ですから、

お散歩やお買い物、定期健診以外はあまり外出できない日常の私の生活に潤いを与えてくれ、

少しだけパリにいる気分にさせてくれます。

日本語字幕なので、勉強し始めたフランス語を聞きとることにも役立っています……

といっても、ようやく単語が聞き取れる程度・いわゆるかじっている状態ですけれど。。。



この《seconde chance》、

実はいま放送されているのは第2シーズンなのです。

第1シーズンが放送されていたことは知らずにいたので、

HPでストーリーを読んだだけで第2シーズンを見始めました。


第2シーズンから始めても十分に楽しめるストーリーではあるのですが、

せっかくですのでぜひ物語の始まりから観たいなぁと回を重ねるごとに思っています。


もう一回、再放送しないかしら?

少し前になるのですが、スペインで制作された『女王フアナ』を観ました。



スペインの女王にも関わらず、その生涯のほとんどを幽閉されていた女性の物語。


ハプスブルク出身の夫・美公フィリップを熱烈に愛し、嫉妬に明け暮れたことから狂女と呼ばれたフアナ。
しかし、
のちのスペイン黄金時代を形作るカルロスを生み、スペインにとってはなくてはならない人でもあります。


波乱万丈な人生ではあっても、
政略結婚ばかりだったこの時代、夫を心から愛することができたのは、女性としたらとても幸せなことのように思えます。

ただ、それほど愛している夫に次から次へと愛人が出来ていくことを見ていなければならないのは、とても辛く苦しいことですよね。
フアナが嫉妬にかられ、次第に周りが見えなくなっていく様が描かれていましたが、その心情が痛いほど理解でき、切なかったです。

この時代、嫉妬をあからさまに表現する女性というのは非常に珍しく、周囲から見れば狂っていることと変わらなかったのだろうな……と思うと、程度の差こそあれ愛ゆえの苦悩や狂気を内に秘めている同じ女性として、共感できる部分が多々ありました。

フアナには遺伝的な要素もありやはり精神的異常がみられたという説と、精神的疾患を抱えているにしては驚くほどしっかりとしている部分があり、とても精神に異常があったとは思えないという説があるようですが、

実際はどうだったのでしょうか?



この映画では、

愛に溺れてしまい嫉妬によって盲目となり(他人から見れば)奇行に走ってしまったように描かれていました。
時代によって、宗教観や価値観などが大きく異なることを考えると、やはり私もこの映画のように、フアナなひたすら夫を愛するただの女性であったのだと思わずにはいられません。
また、そうであってほしいとの希望も少なからずあります。


愛と狂気は隣り合わせですね。フアナが私たちと変わらない生身の女性だから嫉妬をする、と考えると、今も昔も、そしてどんな身分であっても『女性』として感じることは一緒なのだな。。。としみじみ実感しました。



フアナを演じた女優さん、とても可愛らしくて素敵です。あんな美しい方が妻であったら、浮気なんてしないのじゃないかしら。。。

一方で、美公フィリップを演じた俳優さん、

黒髪でなんとなくもさっとしているように感じました。

本当のフィリップは金髪でとても美しかったとのこと。。。

違う方が演じた方が雰囲気がでたのでは……と思ってしまいます。

先月、
主人と二人でANAインターコンチネンタルホテルにお食事に行って来ました。


それまで、
ひどいつわりでほとんど何も口に出来なかったので、何か美味しいものを……と主人がお食事に連れていってくれたのです。

7月以来、
ほとんどの時間をおうちにいて外出していなかったので、少々緊張したのですが、人に酔うこともなく、楽しい時間を過ごすことができました。

万が一のために、
こってりしたものは避け、『乾山』さんでお寿司をいただきました。

何ヵ月かぶりのお寿司、体に染み渡るようでした。お寿司だけでなく、松茸の土瓶蒸しや焼き魚、お刺身も美味しかった!!

体調が戻ったことも実感でき、主人と二人きりの楽しい時間でした。


ゆったりとした時間を過ごした後、一階にある『ピエール・ガニェール』でケーキケーキを買いました。
どれもこれも色鮮やかで美味しそうだったので、とても迷ってしまいました。
結局選んだものは、お互い定番のもの。。。私たち、食の冒険が出来ない二人なのです。


妊婦の私、
甘いものや体重には気を付けなければならないのですよね。美味しいものばかいいただいたので、翌日からは摂生しようと決めたのでした。