米良美一さんのコンサートに行って参りました。


米良さんの歌は、

『もののけ姫』やTVでしか聴いたことが無く、

ほとんど無知だったのですが、機会があって今回のコンサートに行きました。


主人は会場に向かう途中急に熱を出し、

前半のみ聴いて、あとは車の中で休んでいたため、

ほとんど一人で楽しみました。

主人には申し訳なかったのですが、

「せっかく来たのだから、最後まできいておいで」と言ってくれた言葉に甘えてしまいました。


前半は讃美歌やもののけ姫の主題歌などでした。

カウンターテナーの美しくも不思議な世界にたちまち引き込まれてしまいました。


後半は、

童謡や昭和の歌などの構成。

普段は何気なく聴いている童謡が、

今回はおなかの中の子にも聴こえていると思うと、なんだか一緒に楽しんでいる気分になりました。

最近、よく胎動を感じるのですが、

米良さんが歌っていらっしゃる最中はほとんどおとなしく聴いているようでした。

ただ、

「四季の歌」の時だけなぜだか良く動いていました。

この歌が好きなのかしら?


米良さんが安定したテノールで歌われていることもあり、

確かに私も夢中で聴いていたので、

おなかの中でも気に入って感動を表わしながら聴いていたのかもしれません。


最後は『ヨイトマケの歌』でした。

この曲の存在は知っていたのですが、きちんと聴いたのは今回初めてでした。

長い曲だったのですが、

心に一直線に響く曲で、いつまでもいつまでも余韻が残っていました。

輝くライトの下にいる方の周囲には、

スポットライトに浴びることもなく汗や泥にまみれ、がむしゃらに働き支えている人がいることを、

ジンジンと感じました。


米良さんは、

クラシックもそうでない曲も関係なく素晴らしい歌を歌い継いでいきたいとおっしゃっていました。

私は歌手ではなく誰に対する影響力もありませんが、

おなかのこの子に素晴らしい歌と日本人の精神を語り継いでいかなければいけないと思いました。


おなかのベベちゃんと一緒に、素晴らしい時間を過ごすことができました。