GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~ -6ページ目

タイ旅行その2

のんびり起きて、シャワーを浴びて、ホテルの朝食を摂って…

周りは白人とタイ人のみで、海外に出たことを実感した2日目。


とりあえずチェックアウトして、2駅分程の距離を歩く。

露店がとにかく多い。

街娼が普通にいるし、バイク多いし、いやー新鮮な気分だったね。


しかし公文はあった(笑)

しかも日本語で数学とか国語とか書いてあるし、日本人向けだったのかな?


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

とりあえず普通の古式マッサージなど受けてみたけど、

やはりこの若さでマッサージの良さはわからなかった。


笑えたのがこれ。


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

明らかに日本人向けのエロマッサージですね。


てか歩いてても普通のマッサージ屋なのかエロいのかわからん!

店の前で女の子が2、3人談笑してることも多く、すぐ話しかけてくる。





困ったのがトイレ。

日本と違ってコンビニとかで気軽に借りられるもんでもないらしく、

駅に行って駅員に聞いてみてもないらしく、素で焦った。笑

事前に知ってたけど、やっぱすぐに対応できるもんでもないね。


通りすがりの公園に公衆トイレっぽいものを見つけて駆け込んでみるも、

施錠されている!?


敷地内のもう一つのトイレは使用可能だったので、なんとか事なきを得た。


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~
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公園の名前は忘れた。


タイはトイレが有料の場合も多くて、地味に不便だった。




その後、BTSというタイの高架鉄道に乗ってチャオプラヤー川の方へ。

タイでは高架鉄道、地下鉄、国鉄、空港直通電車と、4つの路線に乗った。


乗車券を買うのは特に難しいこともなかったし、路線も日本に比べて簡単でよかった。

外国人が日本に来たら、電車は困るだろうな~


BTSはカード式


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チャオプラヤー川につき、水上ボートで北上。

意外と川の水が汚かった。完全に茶色。



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下の画像がワットアルン。

たぶん手前に写ってるのは観光用の小さい高速艇で、

帰りはこれに乗ってワットアルンに寄ってから帰ることになる。




GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

水上ボートを降り、露店を横目に王宮内へ。


寝大仏ワットポーは中に入るのが面倒で見なかった。

ワットプラケオとか、途中でどれがどれだかわからなくなったけど、

適当に写真撮って歩き回った。


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~


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帰りのルートはあんまり考えてなかったんだけど、

とりあえず渡し船乗って、ワットアルンに行こうと考え、再び川沿いへ。


おばちゃんに捕まって、

ボートツアーに勧誘される。

どこに行きたいのか聞かれ、川の地図を指さして、英語で問答。

どうやらワットアルンに寄って、行きに降りた電車の駅まで行ってくれるらしい。

パンフレットには1500バーツと書いてあるが、1000バーツでいいとのこと。


どのくらいワットアルンを歩けるのか聞いてみると、30ミニッツ。

渡し船は違う場所から出ているらしいし、面倒だったので使ってみることにした。



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こんなん。

乗ってすぐに空を見ろ、と指さされる。

黒雲が立ち込めている…。


初日も到着時から雨だったんだけど、この時期タイはスコールの時期で、

滞在中毎日、夕方か夜くらいには激しい雨が降り出した。

日中は晴れてるから別によかったんだけどね。


てか、今思い返してみると川が汚かったのはスコールのせいか?




おっちゃん曰く、雨が振りそうだからワットアルンは10分で帰ってきてくれ、とのこと。

1000バーツ払ってマジかよ、と思ったけど、まあじっくり見るわけじゃないからいいや、と了承。


これはちょっとだけ後悔することになる。




つづく!

タイ旅行その1

そろそろ、のんびり旅行のレポートを綴っていきますかね。

一人旅だったので写真は風景が多くてつまらないかも(笑)





成田空港っておもしろいんだね!

あとマックの店員が外国人の方に英語で対応してるのを見て、

さすが空港内はマックもなにもかもグローバルだと感じたものよ。

ってどこの田舎者やねん。


海外旅行は初めて、飛行機に乗るのも高校の修学旅行以来(九州だし)

航空券の販売元で2時間前までに集合とか書いてあったので、

それよりさらに余裕をもって…とか考えてたら3時間前に着いてたっていうね。


特に手続きに手間取ることはなかったので無意味でした。

海外旅行保険ってパックだと無駄にクソ高いね。

友人のA君に聞いてた通り、個別で選んだらすごく安く済みました。


出国手続きを終え、免税店を適当に散策するも、特に買う予定はなかったので後はのんびり。


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~






いよいよ出発。

隣に座ったおばちゃんがタイ人の方で、

もう20年日本に住んでるとのことで日本語ペラペラ。

寝る以外の時間はいろいろ喋ってた。


機内食はあんまりおいしくないけど、ビール飲んで適当に過ごしてたよ。





現地に到着し、おばちゃんと別れゲートへ。

審査なんかは普通に終わった。


円をバーツに両替して、さあホテルへ。

格安航空券な上、お盆でしかも旅行を決めたのが2週間前だったので、到着は現地時間で10時半。

さすがに初日のホテルは日本で予約しておいた。


深夜のタクシーは若干危ないと聞いていたが、

空港公式?かなんかのタクシーならいいや、と思って乗ったんだけど、

メーター回さねえの(笑)


聞いてみたけど「これ、無理」の一言。

まあ日本語もちょっとはわかるし、いろいろ喋ってくれていいおっちゃんだったけど。

バンコク市内まで高速込みで500バーツ。

ちとぼったくられたっぽけど、大した額じゃねーから気にしないで払うことにした。


つか滞在中、バーツだと金銭感覚が狂うから結構ムダ金使ったけど、

そこは初めてだったから仕方ないということで。





ホテルの従業員は英語喋れるんだけど、

すげー聞き取りずらい!

これは俺のヒアリング能力が低いだけじゃなくて、

タイ人の英語の発音がまた欧米人とも日本人の英語とも違うからってのもあるんじゃね?


単語を理解した後でも

「どう考えてもその発音はおかしくね?」

ってのがすごい多かった。

まあ海外初心者なので知らないけど。


それに比べると白人の英語の方が聞き取りやすかったように思う。





初日は写真全然撮ってなかったな。

元々旅行とかで写真撮る習慣はあんまないんだけど。





初日ホテルで寝て終わるのはもったいない!

ということでナナプラザへ。

ええそうです、ゴーゴーバーです。笑


ドリンク1杯で半裸や全裸のねーちゃんが踊ってるのを眺めていられるという、あれです。

男に生まれ、タイに行って、ゴーゴーバーに行かないなどという選択肢があるだろうか、いやない(笑)




ノリノリでねーちゃんにドリンク飲ませてきた。

しかし、日本でキャバクラの店長などしている俺…


システム的には似たようなもんだからさー、

仕事が透けて見えちゃうので、あえていいカモになってきた。

バカになる位の方が楽しめるね。


若い日本人てのは恰好の獲物のはず、どこに行ってもすぐにねーちゃんが寄ってきたさ。




1回日本人のおっさん二人組に呼ばれた子が俺の方見てウインクしてきて、

手招きしたらこっち来たのにはウケた。

おっさん達、ポカーン(笑)


日本人には多少でも日本語話せる子が寄ってくるし、

コミュニケーションもとりやすいから楽だった。




その後コンビニで夜食を買ってホテルへ帰宅。

そういえばなぜかホテル受付のねーちゃんがスウィート!スウィート!

とか言ってきてスタンダードの料金なのにスウィートに通されたんだけど、

無駄に広くて笑った。

一人じゃ肌寒く感じるレベル。



GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

コンビニではパンとカップヌードル、ファンタストロベリーを買ってきたんだけど、

このカップ麺が全部タイ語でわけわからんのよ。

辛いのは嫌だと思って、白っぽい辛くなさそうな容器、

英語でブラックペッパーと書かれた物を買ってきたんだけど…


かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!




飲み物はなんでも甘いので甘党の俺には合うんだけど、

食べ物は辛かったり香辛料きつかったり、

基本的にタイ料理は俺には合わなかった。

まあ食えないほどじゃないから気にしなかったけど。



GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

…写真でよく見たら白くねーな、この容器(笑)


旅行中は100均で買った財布をパンツにつないでおいた。

もちろん現金は最小限。


ちなみにいきなりの海外で一人ということもあり、

心配する声も多くありましたが、一切危険な目にはあっておりません。


写真奥の赤いメッセンジャーバック一つで行った。

海外行くのに荷物なんかいらねーな、うん。





翌日はどこに行こうか適当に考えつつ、

眠りについたのだった。



つづく!





うーむ

タイから帰って1週間、マジやる気でねえ。

リフレッシュのつもりが、元々あった海外願望に火をつけてしまった。


レースで世界に出て、いろんな国を回って戦いながらいろんなところへ行ければベストだけど、

どう考えても来年の全日本が始まったらしばらく海外には行けない…。





レースで海外移住するにしてもしないにしても、

そのうち俺は生活の拠点を海外に移すだろうな、と実感してしまったよ…。


昔からそう思ってた。

なんで、とかじゃない。

理屈で考える以前にそれが当然な感覚なので、説明のしようがない。


自分が世界に出る器だと、レース始める前から根拠もなく確信してたし、同じことだな。




なんかねー、そのうちレポート書こうかとも思うけど、

文で書いてどうこうってことでもないんだよね。

別に想像してた通りで、驚くような出来事なんかないし。

ただ、実体験することに意味があった。


日本語通じない国ぐらいの方が楽しいし、

たぶん俺は本質的に一人であることが好きらしく、

だから言葉の通じない国で一人であることが落ち着くのかもしれない。

とりあえず余計に結婚とかどうでもよくなったのは間違いない。


たぶんレースやめた後も一人で放浪したり、できれば海外で就労ビザとって働いたりする。

従って愛だの恋だのとは、今まで以上に遠い生き方をするだろう。





問題は早く外に出たいけど状況がそれを許さないジレンマだ。

レースをしなければすぐにでも一人で海外放浪できる。

レース始めてから、初めてレース以外の生き方をちょっといいと思ってしまったよ。


とはいえ、あくまでちょっといいと思っただけさ。

この、速く走りたい、ただそれだけの欲求には敵わない。




お金貯めないといけないのに、無理して初海外初一人旅した意味はあった。

問題は帰ってきてから、しばらく昼のバイトがないこともあって

仕事や筋トレにちょっぴりやる気がでないのと、

結局近場ではダートトラックの練習場がなかなか見つからないことだ。

少し遠出すればないことはないけど、

今のスケジュールでは相当きつい。





レースにもっと打ち込める環境が作れればいいなー。

俺の意志力は他人から認められる程度には強いものだが、

やはり環境が大事だよ。

レースのこと以外考えなくていい生活になりたい。

そしたら逆に、少しは余裕も出るだろうに。


あと2年の内にそうなれるよう頑張る。

もうすぐ海外逃亡

来週タイに行ってきます!

まー急な思いつきだけど、色々意味はあるよ、もちろん。



元々海外には行ってみたかった。
というのも、サーキットから離れてしまっている今でも
レースで世界に出るビジョンは変わっていない。

向こうで一人で生活できないといかん。



留学とかそういうことをする余裕は今までなかったし、
これからもないだろう。


つまりはいきなり一人で海外に行って、
ホームステイとかそういうのでもなくいきなり生活しないと行けない。


俺の精神構造からしてホームシックとかの心配はないけど、
水や食べ物、生活習慣や価値観が全く違うのだ。

一度くらい旅行でさわりだけでも体験したかった。


しかしレースのシーズン中にそんな暇も金もあるわけがない。





今は来年のレースのために、これまでのレースでできた借金の類を清算し、
貯金をし始めているところで、今なら少しだけ余裕がないこともない。
いや、ほとんどないけど。





最初は盆に半年ぶりの連休を取れるので、
一人でふらりとしたいと思っただけだったんだけど、
なんかもー疲れたので、気分転換したかったのさ。


温泉にでも行こうかとか思ったけど、
よく考えたら4,5日あれば海外いけね?
と気付いてしまったのだ!笑


もちろん貯金したいからあんまり費用は使えないけど、
どこでもいい、日本語の通じないところへ行こう。
ツアーなんか申し込まない、宿も移動も自分ですれば、いい勉強にはなる。
日本では簡単なそれが、異国でどこまでできるか。

いずれヨーロッパで暮らすつもりなら試す意味はある。




とはいえヨーロッパは日数的にも金銭的にも無理。
韓国やそこらは興味なし。
最初はグアムあたりでいいかと思ったけど、
観光やレジャーはついでなのでビーチに行っても仕方ない。

シドニーに行きたいと思ったけど、
やっぱり盆は飛行機が高い!
しかも2週間前に思い立ったから席もあまり空いてないし。



結局東南アジアで、と考えたら、
物価がクソ安い上に友達がおもしろいと言っていたタイ!


よし、と決めた2日後にはパスポートと飛行機の手配は完了していた。





まー予算と空きの関係で、
3泊4日、深夜着で最終日早朝発の格安プランだけど、仕方ない。


さすがに発海外で一人旅なのに、夜11時に空港着だから
初日のホテルは日本から予約したけどね^^;


その後は宿も移動も全部自力で適当に探す!
もちろん事前にある程度は調べておくけど。


地域によっては英語も通じないタイで
どれだけ一人で普通に生活できるか。
ちょっと怖いくらいだけど、それをしないと行く意味がない。





もちろん少しは観光もするけどね。
あんまいられないから、バンコクから離れない予定。


実際そんな行ってみたいところないんだけど、何がおもしろい?





王宮はラフな服装じゃ入れないから除外!
水上バスでワット・アルンくらいしか考えてないんだけど
お勧めあったら誰か教えて!


今んとこ、時間は厳しいけどアユタヤとか
水上マーケットくらいしか思いつかない。





夜遊びスポットはだいたい決めたけどね!爆

読書

また何冊か読んでる。

本屋で表紙とあらすじに惹かれないと買わないから、なかなか読む本が増えないんだよね(笑)

最近面白かったのは近藤史恵さんの自転車レースもの。




最初に古本屋でサヴァイヴを見て、自転車も好きなので興味を持って買ってみた。

なかなか面白くて、次にサクリファイスを買って、
あとはエデンも同じシリーズなんだけど、近くの本屋に無かったのでいまだ読めず。




なかなか面白いよ!
エースとアシストっていう自転車レースの特殊な部分をうまく使ってると思います。

あらゆるスポーツにおいて、輝きを放つスターの影には多くの人々の努力や想いがある。




トレーナーやコーチ、レースではメカニックとかね。
もちろん勝者と敗者というのも同じ。

その中でも自転車レースのエースとアシストの関係って、プロのアスリートとしては興味深いものだと思う。

サッカーでパス回しの最後にストライカーが決めるとか、近いけど違う。

サッカーはチャンスがあれば誰だってゴールを決められる。
例えキーパーでも。
とはいえキーパーなんかはポジションがそもそも違う。



自転車レースでは同じくジャージを着て、同じ様に走る。
はしるコースも同じなのに、勝つことを許されないとすら言えるアシスト。
まあ状況によってはエースの代わりを求められることもあるし、
ステージ優勝なんかで栄誉を得られることもあるけどさ。

俺は勝利のみを追いかける種類の人間だけど、
アシストをキッチリこなす燻し銀の職人ってのも、かっこいいもんだ。



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