お尻を鍛える中で、右脚の股関節が硬いことに気がつく。
・肝臓 :27%
・脳 :19%
・筋肉 :18%
・腎臓 :10%
・心臓 : 7%
・その他:19%
(参考:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告 1989年)
お尻を鍛える中で、右脚の股関節が硬いことに気がつく。
【なぜあなたの脚は太いのか?】
まったく筋トレもしてないし、大して大食いでもないのに、
脚だけが太い。太ももが太い。
それはなぜなのか?
生まれつき、遺伝でもなく。
体質でもない。
細い人との違いは何なのか?
その答えは、
お尻の筋肉を全く使えていないからです(`・ω・´)!!
お尻の筋肉とは、股関節を動かす筋肉であり、
お尻の筋肉を使えていないということは股関節が全く使えないと言っても過言ではない。
股関節を使わずに脚を使えば、
歩けば歩くだけ太もも周りが太くなるのは必然。
大腿四頭筋がどんどん発達してしまいます。
脚を細くするためにウォーキングやランニングをすればするほど太くなる。
使い方、フォームを変えなければ、無駄な努力に終わります。
大腿四頭筋はブレーキとして使う筋肉であり、
発達のし過ぎは危険。
腰痛や膝関節の負荷を上げて壊してしまいます。
つまりは腰痛や膝痛なども、
お尻の筋肉を使えていないことが原因です。
お尻の筋肉を使えるようになれば、
脚の筋肉の負荷が減り、日に日に細く変わっていきます。
一歩一歩、お尻で歩く。
という感覚を得ましょう。
日常的にお尻の筋肉を全く使えていない人は、
お尻の筋肉の収縮を感覚的に捉えることができなくなっている場合があります。
筋肉はあるけど、耳を動かせないように。
歩く、立つ、座る。
すべての動きにお尻の筋肉を使えるように変えましょう。

座るときは座骨を支点に骨盤を垂直に立てる。
この際にお尻の筋肉をしっかり収縮できるように。
かつ背骨の力は抜く。
お尻の筋肉を使えるようになると姿勢が安定します。
肩の力も抜け、肩甲骨も剥がれ、肋骨は動き出し、首回りもすっきりします。
股関節や肩甲骨が大事。
ということは最早一般的に有名ですが、
股関節の可動が悪いと連動して肩甲骨も剥がれづらくなります。
そして股関節を自由自在に、可動域をより大きくするためには、
お尻の筋肉を鍛えることが不可欠なのです。
細くすらっと伸びた脚。
それはお尻の筋肉の発達ありきです。
ストレートネックなどの首の歪みも、
お尻の筋肉を鍛えること、股関節、仙腸関節を動かすことで改善できます。
お尻の発達とくびれ、首の長さ、細さなどはワンセット。
やればやるほど、毎日効果が大きく出るので楽しくできます\( 'ω')/
世界がプリケツの人で溢れかえる世の中にしたい(((uдu*)
その日までお尻について語り続ける所存です(/ω\)♡w
人体を改造、鍛えるうえで、これだけやればいい!なんてものはないと言えますが、
ここから始めたらよい!と言えるのは間違いなくプリケツを作るところからと言えます(*'ω'*)
なぜお尻が大事であり、世界を救うのかと言えば・・・
人体の健康、ハイスペックな機能、強い精神力、美しい姿勢やスタイル、前向きな性格などは、
お尻の使い方、筋肉の発達の上にすべてが成り立っているからです(((uдu*)
・脚が無駄に筋肉質で太い
・疲れやすい
・膝が痛い
などというのも、本来主として使うはずのお尻の筋肉群を全く使っていないからであると言えます。
肋骨や肩甲骨の硬さ、癒着、呼吸の浅さ、ストレートネック、および猫背、反り腰、腰痛、下っ腹が出る
などといった状態も、お尻の筋肉の超弱体化が招いているものです。
決して生まれつきでも体質でもなく、お尻の使い方の結果の現れです(((uдu*)
お尻の筋肉の弱体化の最も大きな原因として考えられるのは、椅子ではないかと思います。
キャスター付き、回転機能付きのこのような椅子は、お尻の筋肉や腹筋群を使わずに楽に身体の向きを変えることができてしまうため、
事務作業などが多い人は、日々筋肉が弱体化してしまい、お尻が垂れるだけではなく、全身の筋肉が弱体化し、多大な歪みを発生させてしまう温床となってしまっています。
せめて家では回転しない椅子を選ぶか、空気椅子を使いましょう(((uдu*)w
自分は筋トレは特にしない派で、ありとあらゆる動きの中に、殿筋を使うということを取り入れて、出力の調整をしながら日常生活の全ての動きで鍛えていますが、
もし筋トレで鍛えようとするならが、主として行うべきはスクワット一択と言えます。

プリケツの人にデブはいなく、姿勢の悪い人はいない。
逆にお尻が使えていない人にデブが多く、姿勢の崩れた人や歪みの多い人が多い(というかお尻を使えていない人全員ともいえる)。
お尻の美しさは全身の美しさにつながります。
お尻の筋肉は、機能として股関節の外転や内転に大きくかかわります。
つまりは股関節の硬さはお尻の筋肉の弱体化が原因です。
ゴルフにしろ野球にしろ、ありとあらゆるスポーツにおける機能性、パワー(筋出力)、体軸バランスなども、お尻の筋肉の発達ありきです。
プロ選手においてプリケツではない人など居ないと言っても過言ではありません。
何かのプロを目指す上では、まずプリケツを作りましょう。たとえそれが麻雀プロであってもです。
プリケツは精神や思考回路、思考速度にも関係します。
鍛え方はスクワット以外にも様々あるので、参考までに過去記事のほんの一部を張っておきます。



とうとうお尻を本腰を入れて鍛える時期となりました(((uдu*)♡w
毎回お尻が像を検索し載せられると思うと幸せです(/ω\)w
お尻の一部のセルライト化、弱体化(自分の場合は左脚臀部)、中殿筋と大殿筋のバランスの悪さなどを発見し、
それに連動する頸椎の歪みや腰椎の硬さ、肩甲骨の左右バランスの崩れなどを修正するのが目的で行います。
お尻の構造や細かいところは、大量にあるお尻系の過去記事を参照ください(/ω\)
サイドバーの検索から中殿筋や大殿筋などと打ち込むといっぱい出ます(((uдu*)
すべての美しさはお尻から!といっても過言ではなく、肋骨の柔軟性、背骨のS字、脚の太さ細さ、体軸の安定、小顔なども、
お尻の筋肉が弱体化したままでは得ることはかないません。

まーその辺も過去記事参照ですが、どこからどこまでがお尻なのか?という概念を修正し、正しいお尻の位置を覚えて、端から端まで鍛えることが重要になります。
以下今回の重要ポイント箇条書き。
【大殿筋を鍛えると腰椎が柔らかくなる】
参照過去記事※仮)背骨のロックと解除(アンロック)
背骨は鎖骨、股関節の内転によってロック(外転)を解除し弛めることができます。
股関節の内転の補助筋として働くのが大殿筋。

【ストレートネックも大殿筋を鍛えると修正しやすくなる】
上記のロック解除で腰椎や仙骨が弛めば、ロベットブラザーの原理により頸椎も緩みます。
【改造メモ41】小顔の仕組み~頚椎1,2番。傾きの改造~で書いたよう、背骨と頭蓋骨の差し込み角度を調整しやすくなります。

小顔もお尻を鍛えるところから(((uдu*)♡
【姿勢の安定は中殿筋】
逆に中殿筋は股関節を外転させる筋肉で、腰椎をロックする方向へ働きます。
腰が硬くなるというとマイナスですが、固定させ姿勢を安定させると捉えれば重要な機能となります。
片足で立ったり、座位の状態の姿勢安定は中殿筋が大事。
ただ中殿筋は前部と後部で機能が異なるので注意。
【すべて剥がし切って起始停止の位置を意識して鍛える】
筋膜、筋肉を骨盤から剥がす。
股関節から剥がす。
を徹底的に、丁寧に行う。
一見太ももに効きそうなこんなストレッチでも、お尻にも効果を出せます。
腸腰筋を伸ばすことにもつながります。この状態でお尻を浮かせ、寛骨から筋肉を引きはがす。
細かいところはあえて書きませんが、色んな姿勢、態勢で剥がしやすさを試してみましょう☆
ヤコビー線を意識し、骨盤の高さを知ること。

骨盤の最も高い位置からお尻として使うことが重要となります。
間違ってしまうと、太ももの一部をお尻として使ってしまい、境目が消えたり、脚が短く見えてしまったりします。
アスリートのお尻を視るとわかり易いですね(*´ω`)
寛骨上部から発達した殿筋。素敵です(*´з`)
とりあえずは大殿筋から、お尻のワレメのあたりから鍛えてみましょう。
片足ずつやったり、スクワットを利用したりなど細かいところはさておき、全部きれいに剥がしてから起始停止の位置を意識して行う。
まずはそこからスタート\( 'ω')/
この内容を書くのは何回目なのか・・・
まだまだ身体に落とし込めていなかった背骨、肋骨の捻じれ、正しい使い方(;´・ω・)
肋軟骨を柔らかくし、肋骨全体の微細な感覚を捉えられるようになりました。
こんな感じに。
肋骨全体はかなり理想の可動域になったので、次は動かし方のプログラムをしていきます。
肋骨を締めてウェストラインを細く変えたり、
肝臓、すい臓といった肋骨内臓器(肺や胃等も)の血行を大きく改善させ、臓器の機能アップにもつながります。
24個+2個で構成される背骨は、ロベットブラザーの原理(パターン)という同方向への連動と、反対方向への連動というパターンがあります。
肋骨は逆方向への動きとなります。
ただ毎回書いてて思うのですが、捻る系を言語で説明するのは相当に難しい(◎_◎;)

そうでなくとも、肋骨には前面、背面に関節があり動く。という概念があまり広まっていないのもあるし、実感を感じずらい部位でもあるのが難点。
書くと情報量が溢れかえってしまう。。
ので過去記事をとりあえず参照してください(/ω\)
肋骨を捻って胸肋関節の可動域拡張。https://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12381288661.html
【肋骨が剥がし。】
という過去記事も是非!
肩甲骨を剥がすというのは結構メジャーになっていますが、肩甲骨を剥がそうとすると腕の力に頼りがちになってしまいます。
逆に、肩甲骨から肋骨を剥がす。というイメージで脚や肋骨を意識して行った方がより機能的で効率的に肩甲骨を剥がすことが容易であるように思います。
やり方は様々ありますが、こんな感じとか


こんな感じ(((uдu*)

あ、一番重要なことを書いてなかった( ̄▽ ̄;)
【胸椎12番(腰椎1番)の可動域拡張】
胸椎12番は頸椎6番、胸椎11番は頸椎の7番と連動して反対方向へ動きます。
要は首の付け根と連動します。
ストレートネックなどで首が九の字になってしまっている場合、胸椎の11、12番も連動して可動域阻害が起こってしまいます。

胸椎の11,12番、腰椎1番のあたりで反らせることができれば、首周りも連動して根元(頸椎7番)からそらせられるようになり、綺麗なカーブを描けます。
首は根元から使えて長くなり、小顔になり、顔色が良くなったり、脳幹の通りが良くなり下垂体ホルモンなどの調整も出来ます。
使い方の間違い、圧倒的筋力不足や糖質過多等が背骨を硬くします。
仕組みを知り、筋力をつけて、関節の錆を取り、スムーズに動かせるようにしていきましょう。