【改造メモ41】小顔の仕組み~頚椎1,2番。傾きの改造~

顏が大きい人、顏の小さい人、顎のある人、顎の無い人、顏の造形などなど。
それらも遺伝ではなく身体の使い方の結果の現われ。

身体の使い方を変えれば顔も変わるし、顎ラインも変わります。
それと共に目や鼻の形も変わっていきます。

【欧米人と日本人の身体の使い方の違い】

欧米人と日本人のスタイルの違いは良く比較されます。
脚の長さやウェストの位置、顏の大きさ、腕の長さなどなど。

ウェストの位置や脚の長さについては今更このブログでは説明しませんが(過去記事参照)、
骨盤の使い方の差でしかありません(前傾、後傾)。※微細は骨の長さはあるにせよ。

お尻の大きさも同上です。

んで今回のメインは顏!の大きさ!!

《頭蓋骨と頸椎の角度バランスによる視覚的効果により大きく見える》


左が正常位置、真ん中は軽度のストレートネック、右は重度。


赤ラインは後頭部として認識されるライン。右に行くにつれ首後部との段差(△)が無くなり、絶壁になります。
緑ラインは鼻頭と後頭部最後部ライン。横顔がの長さが変わります。
黄色ラインは顔の縦の長さの認識ライン。そして青ラインは正常位置の時との顔の長さの差。


ストレートネックになるだけでこれだけの差が出ます。

生活様式の違い、文化の違い、周囲が皆そうだからという感じで、意識しなければ国民皆同じような身体の使い方となり、同じような顔付きになります。(平たい顔族)

姿勢の差が顔に表れているということです。


右の人も顔の傾きを変えれば全体的にラインが変わります。
時間差はあるにせよ、それに伴って鼻や目も変わっていきます。

逆に首や頭部の角度を変えずに整形手術をしてしまった場合、その後首の角度が正常位置に戻った時にバランスが崩れてしまうということになります。
安易に整形手術をしてはいけません。まずは身体の使い方を変えてから、それでもどうしてもしたい場合、自己責任の元やるのは止めませんが。

【顎骨の角度については頭部と分けて考える必要がある】

頭部の傾き(緑ライン)が正常位置であっても、顎骨がずれている場合があります。

口呼吸や骨盤の歪み、ストレートネックからの改善後、顎の可動域だけが硬直したままの場合などが原因だったりします。http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11951948634.html

顎を思いっきり開けるなどストレッチを行うことで可動域が増し、好きな顎の角度へと変えましょう。


【改造中メモ】

という上記のような理屈は書きましたが、まだ改造中(初日)です。
改造中の経過感想を書きます。

・目線が見下しているような感じがして違和感を感じている最中。

顏の角度が変わることで、長年親しんだ目線が変わることで、ちょっと見下しているように見えているのではないか?と思ったりしています。が、鏡で確かめるとそうでもない。
慣れですね (。-`ω´-)

・頚椎の関節を上に引っ張り伸ばすようにストレッチ

首の関節を一つ一つ空きを広げるような感じでストレッチ。その状態で頭部を後ろの下げる。(二重顎な感じで)


こんな感じで機序を勘がて自力で行う。

・頸椎の1番と2番の間の関節で首を回すように意識


3番~7番で回転させると首の筋肉を傷めます。

1番2番の位置を感覚的につかむのが難しかったです><
首の後ろ側、頭部との境目にある大孔を押すと意識しやすくなる感じ。

頭部、脳を地面に対して水平にする感じ。かなーと色々模索中!

と、今日はそんな感じです。