スズキ、インドに研究開発拠点
100億ルピー(約200億)を投資し、外資として初の本格的なR&Dの拠点を置き5年後にはインド専用車の開発を目指す。
インドはスズキにとって最大の市場で09年三月期には前期比1.5%多い1万2千台を販売し、日本を2期連続で上回った。
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アフガンで拘束のTBSカメラマンが解放
インドは中国より「優れた投資先」
金融機関などに所属し、中国とインドの経済や市場動向を分析する気鋭のアナリストら専門家6人が参加し、300人の投資家を前に熱弁をふるった。
JPモルガン・アセット・マネジメントの小林恵子氏が、「自動車、家電などの製造量は圧倒的で、『世界の工場』。上海万博で観光も伸びる」と中国優位を 主張すれば、ドイチェ・アセット・マネジメントの秋山耕氏は「インドは道路、発電所など、インフラ整備に成長余地がある」と応戦した。
その後も、「インドは英語を話せる人が多い」(新生インベストメント・マネジメントの海野典夫氏)、「動きが激しいA株、安定的なH株など、中国は株式投資の選択肢が豊富」(フィデリティ投信の青木康氏)など、丁々発止のやりとりが続き、会場は盛り上がった。
最後に、用意された両国国旗の小旗で投資家が採決し、62%の「得票」でインドに軍配が上がった。
セミナーを通じて改めて浮かび上がったのは、中国とインドの2大新興国の存在感だ。世界同時不況で内需主導型経済へと転換中の中国は、銀行融資による企業支援や農村での家電普及を促し、内陸部を中心に成長が見込まれる。
一方、インドの強みは生産年齢人口(15歳~64歳)の増加で、消費の主人公である若い世代の層が厚く、安定成長が期待される。
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ラマダーン2009年度
イスラム暦9月の「ラマダーン 」は、今年は8月22日から9月19日にあたります。
ラマダーン月の開始と終了は、ラマダーン委員会という専門家らによる新月の確認によって行われます。雲などで新月が確認できなかった場合は1日ずれるか、もしくは日本から最も近いイスラム国であるマレーシアの時間に合わせます。新月が確認できれば、委員会はラマダーンの開始を公表します。
ラマダーン委員会は、お祈りの時刻、飲食を絶つ時間帯などの記載されたカレンダーを、モスク、イスラム教徒の集会、ムスリムフード店などに配布します。
Islam online.net より一部抜粋
ラマダーンカレンダーはこちら2008年度ラマダーンはこちら (2008.09.01記事)
インド・チェンナイに「リトル東京」
インド・チェンナイの南部はIT企業が中心で、南西部と西部は製造業を中心に発展している。特にチェンナイから西へ、バンガロールに向かう国道4号線の南側には国際的企業の工場が立ち並ぶ。
このバンガロール街道の北側250エーカーの土地に新しい街ができる。中東ドバイの巨大デベロッパーETA社が2年後を目標に計画を進めている。その一角、20エーカーに「リトル東京」と「リトル韓国」を作ろうという話がある。
最も成功している在中国大使-パキスタン大使
中国のポータルサイト「環球網」で行われた「最も成功している在中国大使を選ぶアンケート」によると、19日午前10時半現在、第1位はパキスタンのマソッド・カン大使(←Masood Khan なのでマスード・ハーン大使)。複数回答可で評価する大使を選ぶ方式。中国での外交活動の成功度を尋ねたアンケートだ。
“支持率”が最も高かったのはパキスタンのマスード・ハーン大使。
一方、“支持率”が最も低かったのはインド大使だった。
中国はインドとの間に国境問題が存在する。また、ダライ・ラマ14世がインドに亡命していることで、中国国内では「インドがチベット独立運動の拠点になっている」との不満も強い。
サーチナ より一部抜粋