インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -6ページ目

ODAでゲイツ財団と協力へ パキスタンのポリオ対策

外務省が政府の途上国援助(ODA)の一環として、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏夫妻の財団と協力し、パキスタンのポリオ予防接種に資金を提供することになった。

パキスタン政府のポリオ予防接種事業のために、日本政府が約50億円の円借款を供与。パキスタン政府が予防接種を着実に実施すれば、「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」がパキスタン政府に代わって日本政府に返済する。パキスタン政府は事実上無償で支援を受けることができる。


朝日新聞より

外務省プレスリリース「パキスタン・イスラム共和国に対する円借款に関する書簡の交換」

パキスタンの衛星 中国が打ち上げ

パキスタンの通信衛星が12日、中国のロケットを使って打ち上げられ、緊密な関係をもつ両国は宇宙開発の分野でも協力を強めています。


打ち上げは、中国内陸部の四川省にある「西昌衛星発射センター」で12日未明、パキスタンの国防次官や外務次官らも立ち会って行われました。衛星は予定の軌道に乗ったのが確認されたということで、今後、軌道上でパキスタン側に引き渡され、通信などに利用されることになっています…。


続きは、NHK NEWS WEB


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新華社 XINHUA NEWS China launches communications satellite for Pakistan

神戸と大阪・船場のインド人

定住するインド人、神戸になぜ多い


「神戸の北野坂周辺ってインド料理店や食材を扱う店が多いよね」

「大阪・船場界隈でもインドの人をよく見かけるよ」――。


こんな声を聞いて、実際に街を訪ねてみると、確かにそう感じる。

なぜ、これだけ多くのインド人が生活しているのだろうか。


開国後、貿易港として栄えた神戸と横浜にはインド商人が多く居住するようになる。1923年の関東大震災で、被災した横浜のインド商人が神戸に移っていった。横浜と神戸にわかれていた在日インド人社会が神戸への一極集中になったという。


戦後、インド商人は大阪にも事業範囲を拡大する。37年に神戸に誕生した在日本印度商業会議所は57年に本部を大阪に移した。現在の加盟企業のうち本社が大阪にあるのは約60、神戸は約30という。


特に目立つのは船場だ。かつて船場は「繊維の動きはインド商の動きを見れば分かる」といわれたほどだった。大阪が地盤の大手商社では「昭和40年代ごろまで、新入社員に3年間、インド商人との取引を担当させ、商売のイロハを教えていた」という。


日本経済新聞より  一部抜粋。



日本国内と神戸市内の在留インド人数


2010年末 2006年末
全国 22,497 18,906


 6


東京 9,276 7,396
神奈川 3,226 2,470
兵庫 1,509 1,287
千葉 1,497 1,587
埼玉 856 680
大阪 845 734
神戸市全体 1,072 1,057



神戸市中央区 726 687
神戸市灘区 117 116
神戸市東灘区 111 167

コーランの豆本も、貴重な文献がずらり インド

インドとEPA発効

日本とインドの貿易自由化を柱とする経済連携協定(EPA)が1日、発効され、日本にとって12件目となるEPAとなるインドは急速な経済成長が見込まれる人口12億人の巨大市場だけに、日本企業の輸出や進出の拡大につながると期待されている。

ラマザーン(ラマダーン)2011年度

イスラム暦9月の「ラマダーン」は、今年は8月1日から8月30日にあたります。


正確には、前日の7月31日の日没後から始まります。


ラマダーン自体はイスラム暦上では毎年同じ期間に行われるのですが、イスラム暦(ヒジュラ暦 )は太陰暦ですので、私たち日本人が使うグレゴリオ暦(太陽暦)とは1年ごとに11日ほどずれていきます。


2009年度ラマダーンはこちら (2009.08.20記事)

2008年度ラマダーンはこちら (2008.09.01記事)

ナマステ・インディア2011

毎年恒例、日本最大級のインドフェスティバル「ナマステインディア」が開催されます。


楽しみ☆☆


日時:9月24日(土)、25日(日)

場所:東京・代々木公園イベント広場

詳細HP:http://www.indofestival.com/


パキスタン・マンゴー・フェスティバル

明日土曜日、大阪ミナミの木津卸売市場にて「パキスタン・マンゴー・フェスティバル」という催しが開催されます。


今年より輸入解禁となっているパキスタン産マンゴーをいち早く日本で試食出来る絶好の機会ですので、お時間のある方はぜひ参加されてはいかがでしょうか。


イベント内容:
今年2月より輸入解禁となっているパキスタン産マンゴーのPRイベント。今回はチョウンサー種のマンゴーを無料で試食することが出来ます。
(毎月第四土曜日に行われている木津卸売市場の一般開放市「木津の朝市」への出展です。パキスタン産マンゴー以外にも様々な食材が集結する朝市です。)

日程:7月30日(土) 
時間:朝8時頃から11時頃(マンゴーがなくなり次第試食は終了となります)
主催者:在大阪パキスタン領事館
場所: 木津卸売市場
地図・アクセス: 
http://www.kizu-ichiba.co.jp/access.html
木津卸売市場HP: http://www.kizu-ichiba.co.jp/

インドとパキスタン、1年ぶり外相会談

5500個の支援サッカーボールができあがりました

以前お伝えした、支援サッカーボール5500個ができあがりました。
来月には日本に届きます!