ハラル市場参入と日本企業の可能性
世界のイスラム教徒人口は2010年に16億人(世界人口の20%以上に相当)、2030年には22億人(世界人口の25%)になると予測されている。
イスラム教徒を対象としたマーケットはその潜在性・可能性の高さから注目されており、特にイスラム教の厳しい戒律に則って加工がなされた「ハラル食品」に対する需要拡大が見込まれている。
日本企業のハラル認証取得には様々な障壁があり、ハラル市場に参入した日本企業の多くは東南アジアを中心とした海外工場でハラル認証を取得している。
詳細&続きは、こちら。↓
日本経済新聞「 成長著しいイスラム市場~ハラル市場参入と日本企業の可能性~ 」
パキスタンの勲章
市民勲章の発表は8月14日、独立記念日に行われ、
授与式(叙勲式)は翌年3月24日、建国決議の日に行われます。
芸術、文学、科学、スポーツなどの分野において功績を収めた人、
それから、パキスタンに貢献した人に大統領から授与されます。
Decorations and Medals of Pakistan
カレーライスとライスカレー
本日2月3日の日本経済新聞に面白い記事を見つけました。
ライスカレーは、ライスにカレーがかけてあるもので、昔の呼び方の主流。
カレーライスは、ライスとカレーが別々に出てくるもので、今の呼び方の主流とのこと。
それから、カレーライスが国民食として定着したのは1960年代の高度経済成長期の頃からで、
カレーライスが学校給食に登場したのは、1982年(昭和57年)からとのこと。
これは、私が小学校1年生のとき…。
日本人がカレーを食べる月間平均回数は約7回。
家庭でカレーを作り、食べる月間平均回数は約2.5回にのぼるという。
我が家のカレー率は平均以下なんで、もっと食べなあきませんな。
ちなみに、1歳3ヶ月の息子には「カレーの王子さま」か「あんぱんまんカレー」やな。
Sachal Studio サッチャル・スタジオ
ジャズやボサノヴァの名曲を
パキスタン人オーケストラが、シタールやタブラなどの古典楽器を使い演奏します。
ジャズの名曲、Dave Brubeck "Take Five"の演奏はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=GLF46JKkCNg&feature=BFa&list=UL1-lRV7qLD08&lf=mfu_in_order
Coke Studio コークスタジオ
これはパキスタンの音楽番組。
古典音楽、民謡、ポップ、ロックなど様々なジャンルの音楽を、
有名歌手らがフュージョンし演奏する。
パキスタン人ロックバンドのリードボーカル、Ali Azmatと、
カッワーリー歌手、Nusrat Fateh Ali Khanの甥っ子、Rahat Fateh Ali Khan
のデュエットはこちら↓
Saving Face、オスカー賞にノミネート
パキスタンのドキュメンタリー映画「SAING FACE」(監督:Shaemeen Obaid)がオスカー賞ベスト・ドキュメンタリーに入賞しました。
パキスタンでは、硫酸をかけられる被害者が毎年100人以上おり、その被害者の大半は女性です。しかし、被害届がほとんが出されていないのが現状です。
この映画では、離婚でもめた夫に硫酸をかけられた39歳の女性と、夫と親戚に暴力をふるわれた23歳の女性の2人が登場します。
塩酸で攻撃され、顔の全体を損傷したイギリス人モデル、ケイティ・パイパーの顔を元に戻した、パキスタン人整形外科医が、母国へ戻り、塩酸の被害者たちを救うというお話です。
SAVING FACEはそんな社会問題を取り上げた映画です。
スー・チーさんにブット賞 パキスタン大統領が授与
ミャンマーを訪問しているパキスタンのザルダリ大統領は25日、最大都市ヤンゴンで民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんに、民主主義などの促進のため尽力した人物に贈る「ベナジル・ブット賞」を授与した。パキスタン国営APP通信が報じた。
同賞は、ザルダリ氏が共同総裁を務める与党パキスタン人民党が、イスラム圏初の女性首相となり2007年末に暗殺された故ベナジル・ブット氏の業績をたたえて創設した。
ザルダリ氏に同行した次女のアシファさんがスー・チーさんにメダルを贈った。
パキスタンバザール2012
パキスタンバザール2012
場所: 東京・代々木公園
日時: 3月24日(土)、 25日(日)
2012年は、日本・パキスタン国交樹立60周年の年です。
盛り上がることでしょう☆☆