卵はベジタリアン?
インド・タミルナドゥ州にある養鶏業者が、”100%ベジタリアンの卵”を生産するという。その新聞記事には、「卵がベジタリアンになる」という見出しが付けられている。
肉も魚もやめたが卵をやめるのは難しい。そんな卵が大好きなベジタリアンに朗報がある。インドの鶏卵生産・輸出会社が、”100%ベジタリアンの卵”を国内外向けに生産するという。この会社はすでに100%ベジタリアンの卵粉末、卵黄粉末、卵白粉末を27カ国に輸出している。
この会社によると、他社は養鶏用飼料に魚肉を使用するが(肉食)、当社は豆粉末を使用する(菜食)。従って、卵は”100%ベジタリアン”になるのだ。
卵はベジタリアンなのだろうか?
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タタ、Xプライズに名乗り
高額の賞金を用意し、人類の未来のための技術開発を募っているXプライズプログラム。これまでに有人宇宙ロケットの低予算開発などのチャレンジを行ってきた。
そのXプライズが現在募集中なのが「1ガロンで100マイル走行できる車」。達成目標は2010年で、賞金総額なんと1000万ドルだ。
このチャレンジに、インドのタタ社が自動車メーカーとして初めて名乗りを挙げた。
化学肥料会社がCDMクレジットを獲得
化学肥料会社が温暖化ガス排出量を削減することにより販売可能なCDMクレジットを獲得し始めた。
現在、他5案件が国連による承認待ちである。
ファーティマグループの子会社であるパークアラブ肥料会社は温暖化防止に大変効果のある窒素酸化物を削減する数百億ドルのプロジェクトを行うことで、CDMクレジット取引を行うことが可能にした。
パキスタン政府のCDM(クリーン開発メカニズム)担当によると、このプロジェクトにより二酸化炭素換算で年間130万トン削減されることとなる。
CDM担当の長であるサードゥッラー・アヤーズによると「確かにパキスタン政府は京都議定書に調印するのが遅かった。しかし、現在では6案件が既に承認済みであり、40案件が進行中である。」
パキスタン政府は2005年に京都議定書に調印し、翌年からCDMの恩恵を受けることが可能になった。京都議定書は先進国は1990年における二酸化炭素排出量を基準にし5%の削減が義務づけられている。しかし、工業立国にとって時としてこの目標は達成が難しいため、発展途上国から創出される二酸化炭素排出権を購入することでこれを達成するのである。
パキスタンではセメント業、製糖業はCDMクレジットを生み出す大きな可能性を秘めており、インド程の機会はないかもしれないが、パキスタンでは今まで何も殆どされてこなかったため、まだまだ開拓の余地が残されているのである。
また、エネルギーコンサルタントは「現在パキスタンで問題になっているエネルギー危機に対しても、燃料消費を少なくする技術は二酸化炭素排出量を少なくする技術がとともに発展する。」と語る。
パキスタンの国立エネルギー管理センター(Enercon)はエネルギー効率技術向上キャンペーンを工業、輸送、農業のセクターで行っている。また、Enerconの長官は「二酸化炭素排出による環境悪化の問題の70%はエネルギー効率の悪さに関連しているため、CDMはエネルギーの効率化に対する追加的な動機になる。」と語っている。
英語の記事↓
http://thenews.jang.com.pk/daily_detail.asp?id=113168
眠気覚ましには、朝ヨガ!
ブログネタ:起きづらい朝の眠気ざましの方法は?
参加中インドの焼き鳥
ブログネタ:好きな焼き鳥の種類は?
参加中タンドールには、温度が一定で火持ちの良いオガ炭がや太めの備長炭を使用します。備長炭は独特のソフトな炎とまろやかな温度が、タンパク質の分解を防ぎ、肉を美味しくするためのアミノ酸を形成し、さらに遠赤外線効果が食欲を誘うグルタミン酸を増加させるそうです。
炭火で焼き上げているので香ばしく、外はカリッと中はジューシーです。さらに、鶏肉にしみ込ませたスパイスの香りが広がって食欲倍増です!これは、ビールのおつまみとして最高です。
これから夏です。夏は辛いものが食べたくなるし、インド料理を食べに行くしかありませんね。






